◆ちゃんとしゃべれ!治納由気(はるなゆき)◆

変な日本語、敬語もどき、崩れていく日本語、そして、正しい日本語とハムスター。

寒くなってきたけれど。

2007-11-19 19:07:22 | ハムスターあれこれ
                      ほかほか
 今朝、建物の北側の草木の上に雪が残っていました。室温は14度まで下がったようです。ハムやんに「掃除するから」と声をかけたら出てきたので、寝床の出入り口、綿を混ぜたチップでできたお部屋に小さく開いた窓なのですが、そこに人差し指を入れたら中はほっかほか、ぬっくぬく、なんだか力が抜けてほにゃららな気分になりました。ハムやん、急いで掃除するから、ちょっとあっちに行っててね。
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ハムやんが食べないブロッコリー。

2007-09-24 20:04:32 | ハムスターあれこれ
                    これはうまかったらしい
 ハムやんに食べさせる野菜は国産と決めていますから、ブロッコリーなど、アメリカ産を買えば安いのですが、それは私が食べることにして、ハムやん用にはできるだけ近県で生産されたものを買います。このごろは中国産を買うのがさすがに怖くなって、私が食べるものとしても、やはり何となく中国産は避けてしまいます。
 長野産のブロッコリーをAストアで買い、ハムやんに与えたところ、ものすごい食べっぷりで、そんなにうまいのか~と見入るほどでした。それで、それがなくなった後、また長野産のブロッコリーを、今度はBストアで買い、ハムやんに与えたのですが、一体どうしたことか、さんざんにおいをかいだ後、ぽいっとあっちへ放り投げてしまいました。邪魔そうに踏んづけるだけで、食べようとはしません。
 ありーっ、同じ長野産なのに、なんで食べないのぉぉぉ? 結局、しょうがないから私が食べたのですが、確かにまずい。苦いというか、えぐいというか、とにかくそのままで食べるのはしんどいので、マヨネーズをかけたうえにとろけるチーズまでかけて、焼いて食べました。貧乏人ですから、まずいからって捨てはしませんよ。それにしても、ハムやんが拒否するブロッコリーってぇぇぇ・・・?
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ハムやんのおうちに虫がぁぁぁ、続き。

2007-07-28 20:06:39 | ハムスターあれこれ
                      いっぱいあるわよ
 今日、残っていたもう一つのおうちを調べました。それが、ベルサイユ宮殿のように広大であちこちに食料倉庫があるので、当然、麻の実によく交じっているような2mmほどの茶色い虫はいるだろうと思っていましたが、やはり数匹(ん~もっとかなぁ~)いました。ま、これは別にどうということはないのでほいほい片付けましたけど。
 そして、あの黒い虫は・・・・・・・いませんでしたぁ! ←ためたなぁ。ということは、食料から発生したというより、外から何か虫が飛んできて1か所に産卵し、虫になった、ということですね。正体は、黒い虫を育ててみないと分かりませんが。
 普通、ハムやんが貯蔵している食料は、ずっと置きっぱなしにはせず、適当に処分しますよね。でも、このベルサイユ宮殿は、寝床は別の場所にあり、カビも発生していませんし、そのまま置いてあります。もともと冬用にダンボールの箱で作った大きめのハウスなどは完全な倉庫となり、重さは1kg 近くあるでしょうか。ほかに、小さな箱でハウスを作ればすぐに食料でいっぱいになり、遊び場のチップの下にも食料、3階建てハウスの中にある寝床の綿の下にも食料、隅っこに自分で作った寝床の横にも食料、主にヒマ種とカボ種と麻の実です。
 そんなにため込んでどうするのかというと、このところヒマ種を切らしていて、やらなかったら、ヒマ種だけ倉庫から出してきて食べていました。ほぉ~と感心して、小松菜をショリショリと食べているハムやんをいつまでもいつまでもながめている飼い主なのでしたぁ。
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ハムやんのおうちに虫がぁぁぁ。

2007-07-27 22:12:00 | ハムスターあれこれ
                     ん、虫?
 うちのハムやんはゆるゆるうんちで、毎日、うんちのついたチップを交換し、タイルを洗ったりトイレの掃除をしたりするのですが、今日は、私の弱い心臓が止まりそうなことが起きました。
 いつものように、かろうじて形になっている軟らかいうんちをつまんだら、なんと、くにくにっと動くじゃぁあ~りませんか! こういうときは、「ギャーッ」ではなく、「ヒッ」と口から息を吸い込むのですね。手がぶるっと震え、すぐに黒い物体を放しましたが、15 mm ぐらいの、ミミズを小さくしたような黒い虫です。
 ぎょえ~っ、1匹だけってことはない・・・よなぁ・・・、恐る恐るチップを全部出し、ピンセットを使ってよくよく調べたのですが、15匹いました。でも、ハウスも食べ物も全く同じ条件の別のハムやんのおうちには全然いませんでした。う~ん、一体どこから来たのでしょうか。
 もう一つのおうちはまだ調べていませんが・・・、だって、ここまでですでに7時間、作業をしているのですよ、もう腕が笑っています。限界です。あとは明日です(^д^;)へへへ。
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ハムスターのハウスを夏仕様に。

2007-06-09 09:32:51 | ハムスターあれこれ
                 ひんやりタイルはええわぁ~
 一昨日の夜からずっと断続的に雷がゴロゴロ、ゴロゴロ、通信がいつの間にか切れて、気づいてつないでもまた切れて、不便です。夏ですね~って、まだ梅雨の前ですけど。
 夏はいつもハムスターのハウスの温度管理に苦労しますね。まだ梅雨にもなっていないと思っていたら、ここ2~3日、昼前に27度まで上がるようになったので、慌てて保冷剤を置くための道具一式を押入れから出しました。一式とはまた大げさな、とお思いでしょうが、いろいろ必要なのです。大小の金網、タオルがいっぱい、ぷちぷち(衝撃緩衝材)、発泡スチロールの箱、タイル、ワイヤーなどです。すごい手作り感でしょ!?
 真夏はさすがにクーラーをかけて居間全体の温度を下げるのですが、設定温度は28度、それ以上低いと地球も私も耐えられません。でも、28度は、しっかり毛皮を着込んでいるハムスターにとっては過酷なので、ハウスの上に保冷剤を置いてさらに2~3度下げます。冷たさが7時間ほどしか持続せず、1日3回取り替えるため、冷凍室には保冷剤がぎっしり入っていて、アイスクリームや冷凍食品は、特売でも買ってこられません。半額なのにぃ~(´д`)。ハムのハウスだけを25度に保てるような、何か便利なものがないかなぁと毎年考えるのですが、考えているうちに秋が来て、結局いつも同じやり方です。
 冬はどうしてるのかって? こたつを一つ、ハム専用にしています(^‐^)。
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ずーっとゆるいうんちのハムスター。

2007-04-27 11:59:06 | ハムスターあれこれ
 通常、ハムスターのうんちは、出るとじきに固まって黒ゴマのようになりますから、パラパラ、コロコロ、手の上でうんちをされてもべったりつくこともなく、においもほとんどしないものですね。たまに、電車のように5個ぐらいつながっていることもあって、そういうのはしばらく飾っておきます。あ、変ですか? ハムスターを飼っていない人には想像できないかもしれませんが、私はハムスターのうんちまで好きです。うんちの掃除も楽しいのですよ。綿でかまくらのように作った寝床、私は綿ハウスと呼んでいますが、その出入り口にうんちがたまるので綿をほぐして取り除く、この作業がとても楽しいのです。これもハムセラピー! 人それぞれですけど・・・。
 まあ、そういうことなのですが、例外ハムがいるのです。今うちにいる17か月の子はずーっとゆるゆるうんちです。最初にうちに来たとき、うんちがゆるいということは何かの病気を疑わないといけませんから心配したのですが、とても元気で食欲もあり、病気という感じがしないのでそのまま様子を見ていました。で、本当にそのまま今日に至るわけで、ずーっとゆるいうんちです。当然、敷いてある紙やチップにべったりついているので、紙ごと、チップごと取り除くということになります。綿は、しばらく水につけておいて洗います。普通ではないけれど、病気でもない、この子はこれでいいという感じです。
 そして、別の20か月の子、こちらは通常のゴマうんちの子ですから明らかに病気なのですが、8日に下痢しました。この子は、「胸に腫瘍あり。終生かわいがってくれるかた、もらってください」というわけで、ペットショップからもらってきて、病院で診てもらい、高麗人参を飲ませて観察し、1か月後、元気だし、良性のもののようだから完治する可能性が大きいということで手術をしてもらい、以来、ずっと元気に暮らしてきたわけです。それが、突然、下半身の力が抜けたようになって、ご飯を食べる場所に敷いてある紙が汚れました。食欲もありません。すぐにいつもの高麗人参を飲ませたのですが、一時はだめかと思いました。でも、なんと、10日には回復へ向かったのです。
 あれから3週間近くたって、まだ軟らかいのですが、一応、形があり、元気でご飯もよく食べ、普通に走っています。最初の手術といい、今回といい、大した生命力です。
 今日の写真は、3月24、25日の「膿瘍が自潰」という記事でご紹介した子です。14日にまたもや同じ所に膿がたまってきたのですが、22日につぶれました。今度は、真ん中が赤く、膿は全部出たように見えました。今はかさぶたになっていて、元気ですよ。
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エリザベスカラーは無理ぃ~、おっと、地震だ!

2007-03-25 10:30:29 | ハムスターあれこれ
                かさぶた取った
 膿瘍のこぶが取れて傷になったハムやん、耳のすぐ下ですから、薬を塗ってガーゼで保護して包帯を巻いて、引っかかないようにエリザベスカラーをつけたいと本気で思いました。でも、ハムスターには首がない、頭からいきなり胴体というか、くびれがない。トトロを思い浮かべてもらうといいのですが、ああいう体型なので、エリザベスカラーはつけられないというわけです。でも、柔軟で、体のほとんどの部分に手か足が届くので、以前、左腕の付け根に腫瘍ができて手術した子は、抜糸のときにはほとんど糸が残っていませんでした。自分で取ってしまったのです。
 犬ちゃんや猫ちゃんは、傷をなめてしまうから、そうさせないためにエリザベスカラーをつけるのですよね、そうすれば、包帯も、自分で取ってしまうことはできなくなるのかな、それだと一応は安心できますね。ハムスターは背中が何かに接触していないと落ち着かない生き物ですから、傷があるからといって何もない空間にぽつんと置くこともできず、術後に傷を清潔な状態で保護しなければならないというときは、ペーパータオルを敷いたケージに、ティッシュをいっぱい入れた小さなハウスを置きました。寒いときは、さらに清潔な綿を入れます。
 昨夜、せっかくかさぶたができていたのに、いつもの毛づくろいでくるくるしたときに取れてしまいました。取れるというより、取ったように見えました。そして、またもや生々しい傷がぁ・・・。でも、ハムスターの傷の治りの速さにはやはり驚かされます。完全に清潔に保護することが難しくても何とか治っていくのですから、すごい、本当に感心します。
 うっわー、びっくりしたぁ~、ちょっと怖かった。たった今、地震です、地震! 震度5強、これまででいちばん大きかった。食器棚がガタガタ揺れて上の方の棚から物が落ちてきました。でも、マニュアルどおりには行動できないものですね~、いちばんやってはいけないことをやったような気がします。ストーブも消さず、ガラス扉の食器棚の前を歩いていってしまったぁぁぁ・・・。一応、被害らしい被害はありませんでしたから、これを書いていますが、余震かな、観葉植物の葉が揺れているぅ。
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膿瘍が自潰、字を見ただけでも怖い~。

2007-03-24 11:17:05 | ハムスターあれこれ
               凶暴でも何でもいい
 うちのハムスターに膿瘍(のうよう)ができ、自潰(じかい)しました。2005年の8月下旬に生まれたらしいメスのハムスターですから、約1年7か月、人間だと55歳ぐらいになるでしょうか、とても活発・・・凶暴で、何度も‘本気噛み’されています。まず、14日の夜、右耳の下が少し盛り上がっていることに気づきました。翌日には大豆ぐらいの大きさのこぶになり、それからそんなに急な変化はなかったのですが、もしも腫瘍だったら手術が可能か診てもらおうということで20日にかかりつけの動物病院で診察を受けたところ、膿瘍の可能性が高いので抗生物質を飲ませて様子を見ようということになりました。
 うちは、ハムスターの傷や栄養補給には高麗人参を使うので、今回もそれを飲ませて観察することにしました。こぶがあっても、食べて、走り回って、ずっと元気で、22日の朝、何だか様子が違うな、こぶはどこへ行った? という感じになって、夜、かまれてもいいように二重にした軍手を両手にはめ、こぶのあった辺りをティッシュでふきました。すると、ぽろんと何か取れて、見ると、それがこぶで、耳の下には直径8ミリほどの円形のはげ、正確にいうと、真ん中にクリーム色の膿、周りがピンクの皮膚、深い擦り傷を負ったときのような感じで、ギャーッと叫んでしまいました。
 でも、ハムスターには絆創膏を貼ることも包帯を巻くこともできないので、高麗人参エキスをたっぷりかけてそっとふいてやることしかできません。あとは、自分で引っかいて悪化するということがないように祈るばかりです。そして、23日の朝、見ると、はげ部分は直径5ミリほどに縮小し、かさぶたっぽくなっていました。治る方向に行ったことは確かで、午後、動物病院でまた診てもらいましたが、やはりこのままでいいということで、本当にほっとしました。これまで何匹も腫瘍で逝く子を見てきましたが、今回のような経験は初めてです。
 良性か悪性か、腫瘍のある場所がどこなのか、それによって処置も経過も違い、手術で完治して元気に寿命を全うする子もやはり何匹もいて、今回も、腫瘍でも何とかならないかと考えていたのですが、耳のすぐ下は手術しても大出血を起こしてそのまま死ぬ可能性が高いという話で、腫瘍ではなく膿瘍で本当によかった、何とか治りそうで、本当にうれしくてうれしくて、「凶暴でもいいから長生きしてよ」と語りかけましたが、この気持ち、分かってくれたかなぁ~。
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スーパー銭湯、続々オープン。

2007-03-11 12:02:49 | ハムスターあれこれ
 石川県では、クアハウスだのスーパー銭湯だのが増えているように思います。この前「田上(たがみ)しあわせの湯」がオープンしたと思ったら、今、大桑町(おおくわまち)では「大桑温泉、楽ちんの湯」の建設工事が進行中です。しあわせの湯には、珍しいエスキモーサウナ(冷たいサウナ)がありました。試す勇気がなくて入りませんでしたが、どんなんかなぁ~。逆に、普通の銭湯は減っていますが、私も、近所の銭湯を利用したのは水道管が凍って水が出なくなったときだけです。原油高も追い討ちをかけたのでしょうか、その銭湯も先日ついに廃業しました。
 能登町七見(のとちょうしちみ)にもクアハウスができたようです。「能登七見健康福祉の郷なごみ(のとしちみけんこうふくしのさとなごみ)」、海を望む露天風呂があるそうです。大人は、温泉が450円、プールが500円、温泉&プールが700円、プールはスイミングキャップ着用か、ふーん。私はクロールで泳ぐような体力はないので、平泳ぎや犬かきで10メートルとか、仰向けでぷかんと浮いて漂うとか、そんなところです。ふだんろくに運動もしていないのにしゃかりきになって泳ぐと疲れるだけですからね、ほどほどにちゃぷちゃぷして、全身の力を抜いて漂って、その後は露天風呂につかりながら海をながめる、いいですねぇ。
 たまに、どうしてもハムスターを洗わなければならなくなることがあります。お湯でハムを洗いながら、泳げるのかなー、試してみたいなーという誘惑にかられましたが、おぼれて呼吸器に水が入ったらまずいしなーと思い、やめました。洗っている間、ハムはというと、真剣な顔をして何とか手の上に上ろうとします。洗った後、ティッシュをいっぱい使ってふいて、ドライヤーを優しく当てて乾かす、これがまた大変なのです。ずっと暴れているからハムが疲れるのですよ、私は楽しいから平気ですけど。終わってハウスに戻すと一生懸命毛づくろいをします。
 写真は、すべて終わって、疲れてくたっとしているところです。洗ったりふいたりしているところを撮りたいなぁと思うのですが、実際、それどころではありません。暴れるハムにこちらも必死で、手早く、優しく、しっかりきれいにしようと一生懸命ですから。
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オスハムの寿命を延ばした姉妹ハム。

2007-03-08 09:01:06 | ハムスターあれこれ
                 お願いね
 以前、病気で手足がだんだん変形していき、あまり動かなくなり、食事もろくにしなくなったオスのハムがいました。高麗人参のエキスを飲ませ、手足をマッサージし、必死で看病して、それでも、もうだめか、打つ手がなくなったと思ったとき、別のスペースで暮らしていた姉妹ハムにこの子を託しました。伝染する病気でないことは分かっていたので、私としては、ターミナルケアとか、最期ぐらいにぎやかなのがいいかなとか、漠然とそういうふうに考えたのです。
 昨日の記事にも登場した姉妹ハムですが、姉のほうは、非常におおらかな性格で、我慢強くて優しくて、堂々としていて、だれに対しても絶対に攻撃しない、本当に素晴らしい子です。この子なら、病気のオスハムを受け入れ、優しく見守り、妹ハムとの間もちゃんと執り成してくれると確信していました。
 そういうわけで、オスハムを姉ハムの横に置いたところ、期待したとおり、泰然自若として受け入れ、オスハムはすぐにすっかり安心して眠りました。写真はまさにそのときの様子です。このとき、妹ハムはというと、少し離れたところでこの様子を見ていました。
 こうして3匹の同居生活が始まったのですが、なんと、オスハムは見る見るうちに元気になり、ごはんも自分で食べるようになりました。手足は変形したままですが、それでも姉妹の行くところへ一緒についていって、いつも3匹一緒にいました。そう、いつ見ても一緒、食事も、じゃれるのも、寝るのも、いつも3匹一緒です。もうだめかと思ったときから半年間、実に楽しそうに暮らしていましたから、特別に幸せだったと思います。そして、この偉大な姉ハムは、長生きして私をうんと癒やしてくれました。
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ハムスターの運動能力は想像を超える。

2007-03-07 11:19:47 | ハムスターあれこれ
                 姉妹です
 うわー、真っ白です~、5センチほど積もったかな~、冬に戻ってしまいました。すごく降っているので、まだまだ積もりそうです。さて、今日は、久々にハムスターの話をします。
 最初にうちに来たハムはとても運動能力が高く、これは越えられないだろうと自信を持って設置した障害物を乗り越えてほかの子のエリアに乱入、大暴れしました。かわいい顔して、私の想像をはるかに超える運動能力とファイトを持っていたのです。たまたま近くにいた姉妹ハムの妹のほうがけがをして、もともと少し臆病な性格だったのですがもっと臆病になり、しばらくは、ほとんど綿チップの寝床の中にいて、あまり外に出てきませんでした。
 そして、気づいたのですが、この姉ハムが、いつ見ても寝床の入り口に座っているのです。食事のときは姉妹そろって、食事が済むと妹ハムはさっさと寝床に戻り、姉ハムはまた入り口に座る、それはまるで見張りをしているようでした。
 その7か月後、外出から帰ると、大暴れハムがさらにパワーアップして脱走したようで、姉妹ハムのエリアに血だらけで横たわっていました。すぐに血をふいたのですが、不思議なことに全くけがをしていません。疲れて寝ていただけのようです。え? ということは・・・、ぎゃーっと叫びながら姉妹ハムを探しました。妹ハムは、幸いなことに、大暴れハムの寝ていた位置から遠く離れた寝床の中で眠っていました。もちろん、無傷です。
 ということは・・・、またまたぎゃーっと叫びながら姉ハムを探しました。隅っこの箱の中で血だらけになって丸まっているのを見付け、点検したら、顔や両腕の付け根周辺にけがをしていました。つまり、姉ハムは全く反撃しなかった、自分はけがをし、その血で相手が血だらけになるほどだったのに、相手は突然侵入してきて大暴れし、あげくに疲れて眠ってしまったというのに。しかも、姉ハムは、体格でいえば倍以上あって、反撃すれば決して負けはしなかったのではないかと思うのですが。この事件を思い出すと、今でもこの姉ハムの偉大さに涙が出ます。
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きんくまやロボロフスキーは飼えない。

2007-02-03 11:00:58 | ハムスターあれこれ
 うちのハムスターは、ジャンガリアンのノーマルグレーやホワイト、サファイア、いつも複数いて、交替で部屋を散歩したりするので、きんくまとロボは体格が違い、万が一脱走したりして出会ってしまったら恐ろしいことになりそうですから、残念ながら、うちでは飼うことができません。
 散歩させるときは「○○ちゃん散歩中」と書いた紙を出すとか、注意しているのですが、うっかりしたり、運動能力の高い子が脱走していたり、本気のけんかになってしまったことは実際にあります。中には、それ以降、性格が攻撃的になる子もいます。その子は、やはり外には出たがるのですが、散歩というより、パトロールです。においつけを一生懸命やって、おいしいものを要求して、もらったらさっさと帰ります。
 ところで、ハムスターにかまれて、腫れるときと腫れないときがあるので不思議に思っていたのですが、犬ちゃんを飼っていた友人から参考になる話を聞きました。かまれたら、薬を塗る前に、傷口をちょっと指で開くようにしてきれいな流水で洗うことが必要で、それをしないで薬を塗ってもだめ、治りにくくなるのだそうです。
 そうですね、よく考えてみると、焦って傷テープを貼ってしまったときは腫れます。ギュッと押して血を出して、洗って、ティッシュでふいて、自然に血が止まるまで待ってそのままにしておいたときは腫れません。傷テープが必要なほどの傷でも、焦ってはいけないのですね、うんうん。
 写真の子、私の指にかみついてぶら下がっていますが、これでもちゃんと手加減(かみ加減?)してくれているのでさほど痛くないのですよ、ぶふふ。
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「hamster」は「キヌゲネズミ」ってどうなの~?

2007-01-12 13:22:35 | ハムスターあれこれ
 ジャンガリアンはヒメキヌゲネズミ、でも、ネズミというと、あれですな、ミミズのようなしっぽのある、あれ。子だくさんや物質運の象徴でもありますが、私はどうもあのしっぽが・・・。ハムスターというと「ネズミでしょ!」と言われることがありますが、私は「ネズミとは違う」と答えます。
 ハムスターのしっぽは短くて筆の先みたいだから、ネズミだけどネズミではない、手や足の裏にまでびっしり毛が生えていてとってもキュートです。手に乗せて背中をなでて、ひっくり返しておなかに鼻をくっつけ、柔らかい感触と香ばしい匂いを楽しみます。これで脳みそにたまったストレスがすーっと消えるのですから、まさにハムセラピー(ハムテラピー、Hamtherapy)、癒やしなのです。
 過去にハムスターを飼ったことのある友人は、「ハムスターは人間のことを好きではないから物足りない」と言いますが、私にしてみれば、そこにいるだけでいいのです。食べて、寝て、走って、あくびして、かじって、毛づくろいして・・・、でも、おいしいものが欲しいときはじっとこちらを見詰め、待っていて、呼ぶと寄ってくるのですよ。かぁーいー!
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