暴走ではなく疾走
「林先生が驚く 初耳学!」で見た「そこは抑えておいて欲しかった」というテロップ、「そこ」というのは「情報」で、「そこは押さえておいてほしかった」と書かなければいけないところ。ポイントや情報は「押さえる」で、欲望や暴走は「抑える」です。それと、お金や物は「欲しい」ですが、「~てほしい」は平仮名で。林先生が看板の番組ならそこはきっちり押さえておいてほしかったなぁ┐( ̄д ̄)г。
ナレーションもかなり難があって、「ベルリンの壁へ詰め寄せる」というのを聞いたことがあります。「詰め寄る」は、強い勢いで返事を求めるという意味ですから違いますね、「詰め掛ける」と「押し寄せる」が合体しちゃった? それに、「壁へ」は大げさですよ。「ベルリンの壁に押し寄せる」と書くぐらいのこと、できませんか? 林先生(国語の先生)が看板なのに恥ずかしいですよ。
「直接肌に触れて、ヒートテックを着ないと暖かく感じないのです」は意味不明。「直接肌に触れるようにヒートテックを着ないと暖かく感じないのです」と言えてこそ日本人ですよ。茶風林ナレーター、ナレーションは初見でやっているのでしょうか。変だと思わない? 変だと思っても直せない?
「階数表示をしていなく通過ができると」にはあきれました。原稿もおかしいですが、「階数表示をしていなく」なんて平気で言うナレーターもセンスがかなり足りませんね、日本語のセンスが。テロップは「階数表示がなく通過が出来る場合」でしたから、「階数表示がなく、通過できると」と言ってくださいよ。
「世の中は、香水が臭くてきつくて、迷惑をかけるかたがたくさんいますね」と言った林先生、よくぞ言ってくださいました。しかし、「臭くてきつくて」とまで言っておいて、なぜ「かた」なのですか。「人」でしょ、そこは。テロップも「世の中 香水が臭くて 迷惑かける方がたくさんいる」って( ̄д ̄)! 国語の先生なら「世の中には、香水がきつすぎて周りに迷惑をかける人が大勢いますね」と言ったらどう?
「見たこともない初耳な包丁」というナレーションと「初耳な包丁」というテロップ、これはやめてほしい! 「見たこともない」なのに「初耳」ですか、「初耳」を入れたいという気持ちは分かりますが、「初耳の」ですよ。画面の左側は、女優が派手な衣装を着て踊っている姿、右側は、矢印付きの吹き出しに「全部自分」と書いてあって、一体どういう意味なのかと思ったら、その女優が「こんなの(細かい縦ロールの髪)も自分でやるんです」と言いました。それなら「全部自分で」と書いてよ!
「誰でも天皇陛下と・・・お話しできる意外な方法が!」というテロップ、「誰でも天皇陛下とおはなしできる方法がある」というナレーション。「お話しはなかなかできない」というテロップ、「おはなしはなかなかできないはず」というナレーション。「10人ぐらいの一般のかたが両陛下とおはなしする機会を得ています」と言った竹田恒泰、なんともはや・・・( ̄д ̄)!
そして、「実際に両陛下と会話」というテロップ、これはいいですが、その後はまた「両陛下と2分程お話しする時間がありまして」というテロップ、「両陛下と2分程おはなしをする時間がありまして」と言った一般の人。「どうすれば天皇陛下とお話しできる?」というテロップ、「一体どうすれば天皇陛下とおはなしできるのか」というナレーション。
「天皇陛下とお話しできる場は歌会始の儀」というテロップ、ここから、ナレーターは永田亮子で、「天皇陛下とおはなしできる場所は歌会始の儀」というナレーション。「歌の内容を説明するため天皇陛下と直接お話しできる」というテロップ、「歌の内容を説明するために天皇陛下と直接おはなしすることができるんです」というナレーション。林先生が看板の番組なのにスーパースプレッダーになるなんて・・・( ̄_ ̄)。
これも林先生が看板の番組ですが、「林修の今でしょ!講座」で聞いた「肉は冷凍させたほうがおいしさアップ」というナレーション。「冷凍」は他動詞で、食品を凍らせることですからね、「肉は冷凍したほうがおいしさアップ」です。直後に「冷凍保存とは食品を凍らせることで 細菌や微生物の活動を止める」というテロップが出たのにぃ~。
「保存容器にあさりを入れ水で浸して凍らせる」というテロップ、「水で浸して」ではなく「水に浸して」でしょ。「まさにいいことづくしですが」というナレーション、「まさにいいことずくめですが」でしょ。これらの番組を林先生は見ているのでしょうか、収録のときは分からないとしても、放送を見たら、こんな実態をどう思うのでしょうか。
「林先生が驚く 初耳学!」で見た「そこは抑えておいて欲しかった」というテロップ、「そこ」というのは「情報」で、「そこは押さえておいてほしかった」と書かなければいけないところ。ポイントや情報は「押さえる」で、欲望や暴走は「抑える」です。それと、お金や物は「欲しい」ですが、「~てほしい」は平仮名で。林先生が看板の番組ならそこはきっちり押さえておいてほしかったなぁ┐( ̄д ̄)г。
ナレーションもかなり難があって、「ベルリンの壁へ詰め寄せる」というのを聞いたことがあります。「詰め寄る」は、強い勢いで返事を求めるという意味ですから違いますね、「詰め掛ける」と「押し寄せる」が合体しちゃった? それに、「壁へ」は大げさですよ。「ベルリンの壁に押し寄せる」と書くぐらいのこと、できませんか? 林先生(国語の先生)が看板なのに恥ずかしいですよ。
「直接肌に触れて、ヒートテックを着ないと暖かく感じないのです」は意味不明。「直接肌に触れるようにヒートテックを着ないと暖かく感じないのです」と言えてこそ日本人ですよ。茶風林ナレーター、ナレーションは初見でやっているのでしょうか。変だと思わない? 変だと思っても直せない?
「階数表示をしていなく通過ができると」にはあきれました。原稿もおかしいですが、「階数表示をしていなく」なんて平気で言うナレーターもセンスがかなり足りませんね、日本語のセンスが。テロップは「階数表示がなく通過が出来る場合」でしたから、「階数表示がなく、通過できると」と言ってくださいよ。
「世の中は、香水が臭くてきつくて、迷惑をかけるかたがたくさんいますね」と言った林先生、よくぞ言ってくださいました。しかし、「臭くてきつくて」とまで言っておいて、なぜ「かた」なのですか。「人」でしょ、そこは。テロップも「世の中 香水が臭くて 迷惑かける方がたくさんいる」って( ̄д ̄)! 国語の先生なら「世の中には、香水がきつすぎて周りに迷惑をかける人が大勢いますね」と言ったらどう?
「見たこともない初耳な包丁」というナレーションと「初耳な包丁」というテロップ、これはやめてほしい! 「見たこともない」なのに「初耳」ですか、「初耳」を入れたいという気持ちは分かりますが、「初耳の」ですよ。画面の左側は、女優が派手な衣装を着て踊っている姿、右側は、矢印付きの吹き出しに「全部自分」と書いてあって、一体どういう意味なのかと思ったら、その女優が「こんなの(細かい縦ロールの髪)も自分でやるんです」と言いました。それなら「全部自分で」と書いてよ!
「誰でも天皇陛下と・・・お話しできる意外な方法が!」というテロップ、「誰でも天皇陛下とおはなしできる方法がある」というナレーション。「お話しはなかなかできない」というテロップ、「おはなしはなかなかできないはず」というナレーション。「10人ぐらいの一般のかたが両陛下とおはなしする機会を得ています」と言った竹田恒泰、なんともはや・・・( ̄д ̄)!
そして、「実際に両陛下と会話」というテロップ、これはいいですが、その後はまた「両陛下と2分程お話しする時間がありまして」というテロップ、「両陛下と2分程おはなしをする時間がありまして」と言った一般の人。「どうすれば天皇陛下とお話しできる?」というテロップ、「一体どうすれば天皇陛下とおはなしできるのか」というナレーション。
「天皇陛下とお話しできる場は歌会始の儀」というテロップ、ここから、ナレーターは永田亮子で、「天皇陛下とおはなしできる場所は歌会始の儀」というナレーション。「歌の内容を説明するため天皇陛下と直接お話しできる」というテロップ、「歌の内容を説明するために天皇陛下と直接おはなしすることができるんです」というナレーション。林先生が看板の番組なのにスーパースプレッダーになるなんて・・・( ̄_ ̄)。
これも林先生が看板の番組ですが、「林修の今でしょ!講座」で聞いた「肉は冷凍させたほうがおいしさアップ」というナレーション。「冷凍」は他動詞で、食品を凍らせることですからね、「肉は冷凍したほうがおいしさアップ」です。直後に「冷凍保存とは食品を凍らせることで 細菌や微生物の活動を止める」というテロップが出たのにぃ~。
「保存容器にあさりを入れ水で浸して凍らせる」というテロップ、「水で浸して」ではなく「水に浸して」でしょ。「まさにいいことづくしですが」というナレーション、「まさにいいことずくめですが」でしょ。これらの番組を林先生は見ているのでしょうか、収録のときは分からないとしても、放送を見たら、こんな実態をどう思うのでしょうか。