キャベツです
「サニーレタスは、いれなくてお母さんは、お弁当にキャベツをいれていました」は一般の人が書いたものです。句読点、言葉の順番、「いれなくて」もおかしいですね。「お母さんは、お弁当にサニーレタスは入れないでキャベツを入れていました」でしょ。あるいは「お母さんはお弁当にサニーレタスではなくキャベツを入れていました」とかね。
「うちの向かいにも暇で干渉、気に入らない人間の悪口大好きな人に迷惑しています」も一般の人が書いたものですが、句読点や始めと終わりのつながりなんて考えたこともないというような文ですね。「うちの向かいにも、暇で、干渉と気に入らない人間の悪口を言うことが大好きな人がいて、迷惑しています」でしょ。
「やった人はどうか名乗り出て謝罪してほしい気持ちでいっぱいです」(2018/4/27 16:19 Techinsight)って( ̄д ̄)! 「やった人は、どうか名乗り出て謝罪してほしい、そういう気持ちでいっぱいです」もしくは「やった人は名乗り出て謝罪してほしいという気持ちでいっぱいです」でしょ! 書き方で“気持ち”に差が出ます。
「犯行は、自称デザイナーの安堂完治といまでは大規模ディベロッパーの経営者にのし上がった、神楽の妻である留美のふたりによってなされた。(中略)それを掘り起こしたのは、別荘に空き巣に入りいまでは暖の執事を務めている土屋慈だった」(2018/6/14 12:40 Wedge)って、これでライター Ψ(`^´)Ψ?
「いまでは」って、なぜ平仮名? 「安堂完治といまでは」「空き巣に入りいまでは」がつながっているのもおかしいし、「のし上がった、神楽の」が切れているのもおかしい。「経営者にのし上がった、神楽の妻である留美」だと「大規模ディベロッパーの経営者」は「留美」ということになりますが、実際は違います。
「犯行は、自称デザイナーの安堂完治と、今では大規模ディベロッパーの経営者にのし上がった神楽の妻である留美、この二人によってなされた。(中略)それを掘り起こしたのは、別荘に空き巣に入り、今では暖の執事を務めている土屋慈だった」でしょ! これくらい書けるのがライターではないのか( ̄" ̄)?
「ネットというのは、そもそもが、そういうところなのかもしれないが、とくに、人の心をざわつかせているのが、『謎マナー』というやつだ」(2019/5/15 5:20 東洋経済オンライン)は読点が多過ぎます。入れればいいってものじゃないから <( ̄д ̄)>。「ネットというのはそもそもそういうところなのかもしれないが、特に人の心をざわつかせているのが『謎マナー』というやつだ」でしょ!
「ブラックジャックさんは1983年に、その生涯を終えるまで貧しい暮らしを強いられたのでした」(2019/8/25 22:20 エスクァイア)って、「ブラックジャックさんは、1983年にその生涯を終えるまで貧しい暮らしを強いられたのでした」でしょ! もうちょっと考えて区切りましょうよ <( ̄д ̄)>。
「麻疹のように免疫のない人が同じ部屋にいたらほとんど感染してしまうほど強くはないと思われる。ウイルスにはエイズウイルスのように、致死性は高いものの飛沫感染も空気感染もしないタイプもある一方、麻疹のウイルスのように致死性は低いが、感染力が非常に強いタイプもある」(2020/3/14 6:01 JBpress)はコロナウイルスの話なのですが、これでは内容が明確に伝わりませんね。
「○○のように・・・」を分かりやすく書けない人がけっこういます。「麻疹のように」と最初に書いてしまうと、「ほとんど感染してしまう」に係るのか、「強くはない」に係るのか、いま一つ分かりません。多分、前者だろうと思っても、続きが「ウイルスにはエイズウイルスのように、」ですから、この人は句読点を入れるべき位置に入れないのか、前の文も怪しい、もし「麻疹のように、」なら「強くはない」か? と思うわけですよ。
「免疫のない人が同じ部屋にいたらほとんど感染してしまう麻疹ほど強くはないと思われる。ウイルスには、エイズウイルスのように致死性は高いものの飛沫感染も空気感染もしないタイプがある一方で、麻疹のウイルスのように致死性は低いが感染力が非常に強いタイプもある」なら、迷わないでしょう?
ところで、「京も一日陽だまり屋」(2020/3/1)で「いろんな想像が広がって楽しいんですよね」「想像力豊かなやつじゃのう」というセリフを聞き、びっくりしました。久しぶりに聞いた正しい「想像」と「想像力」です。その後も「想像が広がるじゃろ?」「僕の想像の中ってこと?」「コノハも想像力豊かだなぁ」と言いましたから、「想像」と「想像力」をちゃんと使い分けていて、いいですね d(⌒・⌒)good。
「サニーレタスは、いれなくてお母さんは、お弁当にキャベツをいれていました」は一般の人が書いたものです。句読点、言葉の順番、「いれなくて」もおかしいですね。「お母さんは、お弁当にサニーレタスは入れないでキャベツを入れていました」でしょ。あるいは「お母さんはお弁当にサニーレタスではなくキャベツを入れていました」とかね。
「うちの向かいにも暇で干渉、気に入らない人間の悪口大好きな人に迷惑しています」も一般の人が書いたものですが、句読点や始めと終わりのつながりなんて考えたこともないというような文ですね。「うちの向かいにも、暇で、干渉と気に入らない人間の悪口を言うことが大好きな人がいて、迷惑しています」でしょ。
「やった人はどうか名乗り出て謝罪してほしい気持ちでいっぱいです」(2018/4/27 16:19 Techinsight)って( ̄д ̄)! 「やった人は、どうか名乗り出て謝罪してほしい、そういう気持ちでいっぱいです」もしくは「やった人は名乗り出て謝罪してほしいという気持ちでいっぱいです」でしょ! 書き方で“気持ち”に差が出ます。
「犯行は、自称デザイナーの安堂完治といまでは大規模ディベロッパーの経営者にのし上がった、神楽の妻である留美のふたりによってなされた。(中略)それを掘り起こしたのは、別荘に空き巣に入りいまでは暖の執事を務めている土屋慈だった」(2018/6/14 12:40 Wedge)って、これでライター Ψ(`^´)Ψ?
「いまでは」って、なぜ平仮名? 「安堂完治といまでは」「空き巣に入りいまでは」がつながっているのもおかしいし、「のし上がった、神楽の」が切れているのもおかしい。「経営者にのし上がった、神楽の妻である留美」だと「大規模ディベロッパーの経営者」は「留美」ということになりますが、実際は違います。
「犯行は、自称デザイナーの安堂完治と、今では大規模ディベロッパーの経営者にのし上がった神楽の妻である留美、この二人によってなされた。(中略)それを掘り起こしたのは、別荘に空き巣に入り、今では暖の執事を務めている土屋慈だった」でしょ! これくらい書けるのがライターではないのか( ̄" ̄)?
「ネットというのは、そもそもが、そういうところなのかもしれないが、とくに、人の心をざわつかせているのが、『謎マナー』というやつだ」(2019/5/15 5:20 東洋経済オンライン)は読点が多過ぎます。入れればいいってものじゃないから <( ̄д ̄)>。「ネットというのはそもそもそういうところなのかもしれないが、特に人の心をざわつかせているのが『謎マナー』というやつだ」でしょ!
「ブラックジャックさんは1983年に、その生涯を終えるまで貧しい暮らしを強いられたのでした」(2019/8/25 22:20 エスクァイア)って、「ブラックジャックさんは、1983年にその生涯を終えるまで貧しい暮らしを強いられたのでした」でしょ! もうちょっと考えて区切りましょうよ <( ̄д ̄)>。
「麻疹のように免疫のない人が同じ部屋にいたらほとんど感染してしまうほど強くはないと思われる。ウイルスにはエイズウイルスのように、致死性は高いものの飛沫感染も空気感染もしないタイプもある一方、麻疹のウイルスのように致死性は低いが、感染力が非常に強いタイプもある」(2020/3/14 6:01 JBpress)はコロナウイルスの話なのですが、これでは内容が明確に伝わりませんね。
「○○のように・・・」を分かりやすく書けない人がけっこういます。「麻疹のように」と最初に書いてしまうと、「ほとんど感染してしまう」に係るのか、「強くはない」に係るのか、いま一つ分かりません。多分、前者だろうと思っても、続きが「ウイルスにはエイズウイルスのように、」ですから、この人は句読点を入れるべき位置に入れないのか、前の文も怪しい、もし「麻疹のように、」なら「強くはない」か? と思うわけですよ。
「免疫のない人が同じ部屋にいたらほとんど感染してしまう麻疹ほど強くはないと思われる。ウイルスには、エイズウイルスのように致死性は高いものの飛沫感染も空気感染もしないタイプがある一方で、麻疹のウイルスのように致死性は低いが感染力が非常に強いタイプもある」なら、迷わないでしょう?
ところで、「京も一日陽だまり屋」(2020/3/1)で「いろんな想像が広がって楽しいんですよね」「想像力豊かなやつじゃのう」というセリフを聞き、びっくりしました。久しぶりに聞いた正しい「想像」と「想像力」です。その後も「想像が広がるじゃろ?」「僕の想像の中ってこと?」「コノハも想像力豊かだなぁ」と言いましたから、「想像」と「想像力」をちゃんと使い分けていて、いいですね d(⌒・⌒)good。