2日目に撮影
以前、「コンピューターの操作が格段と使いやすくなるんです」という例を紹介したことがあります。それを言うなら「コンピューターの操作が格段に楽になるんです」もしくは「コンピューターが一段と使いやすくなるんです」ですが、小倉智昭も「格段と激しい」なんて言いますし、小倉智昭の影響をもろに受けている笠井アナも「格段とレベルが違う」と言いますからね( ̄д ̄)!
そういえば、「~だけしか」がやけに広まっているなぁと思ったら、やはり小倉智昭がスプレッダーだったようですね、「これ、やれるのは○○ちゃんだけしかいない」なんて言っていましたから。小倉智昭の変な日本語は、確実に周囲の人たちに、さらに一般の人たちにも広がって、どんどん感染が拡大していきます。
一般の人が「数段と落ちています」と言うのをテレビで見ました。「格段と」の次は「数段と」ですか。成果が出ていますね、小倉智昭の「日本語ぐだぐだ計画」の成果が。「格段に落ちています」でも「一段と落ちています」でもない、「数段」ですか、それなら「と」は要りません。「数段落ちています」と言えばいいのです。
「に」と「と」の区別もできない人が放送業界には、特に「とくダネ!」スタッフには大勢います。「仲のいい家族にしか映っていなかった」というテロップ、周囲の人たちは、その家族を、仲のいい家族だとしか思っていなかった、という意味ですから、「(周囲の人たちの目には)仲のいい家族としか映っていなかった」もしくは「仲のいい家族にしか見えなかった」と書かないといけません。
「奇跡体験!アンビリバボー」で「衝撃の真実が明らかとなります」と言ったのはビートたけしですが、この番組のスタッフには「明らかと」が標準だと思っている人しかいないようですから、ビートたけしもそうなのでしょう。「報ステ」のナレーションも「明らかとなった」ですが、2月16日に「音声データが明らかにされた」というナレーションを聞きました。さすがに「明らかとされた」は違うと感じたようですが、「明らかとなった」もおかしいのですよ( ̄д ̄)!
気象予報士やお天気キャスターの人たちはみんな「大気の状態が不安定となり」と言いますが、「大気の状態が不安定になり」と言うのが自然です。普通は「不安定になる」で、「不安定となる」なんて言わないでしょう? 「大気の状態が不安定」と書いてあるのを棒読みしたら「と」が出てくるのでしょう。走り書きでも「大気の状態が不安定に」と書けばいいのですよ。「王様のブランチ」の天気予報では「穏やかとなります」ですからね、一段とおかしさが増しています┐( ̄д ̄)г。
そして、「マツコ&有吉の怒り新党」では「汚れた空気で病気となってしまった」というナレーションを聞きました。普通は「病気になる」でしょう? 「病気となる」なんて言わないでしょう? 「に」と「と」、逆もあります。「理路整然に説明して」と言ったのは元プロ野球選手ですが、「理路整然と」ですよ。
それにしても、日本人なのに「に」と「と」の区別もできないなんて不思議でたまらないのですが、皆さんの周りにそんな人はいますか? クイズのネタになるような同音異義語だとか難読漢字だとか、漢字の厳密な使い分けだとか、難しいことではなく、日常会話のレベルなんですけどぉ~( ̄д ̄)!
昨年12月、東京に行ったときにオー・デリス・ドゥ・ケンジのタルトタタンを食べることができたのですが、タルトタタンを食べるのは30年ぶりで、とてもおいしくて感激しました。そのとき食べたのは1ピース(piece)ですが、今度は、なんとなんと1ホール(whole)! めいが手配してくれて、届いた日は撮影するのを忘れてがっつき、3日かけて堪能しました(⌒・⌒)。
以前、「コンピューターの操作が格段と使いやすくなるんです」という例を紹介したことがあります。それを言うなら「コンピューターの操作が格段に楽になるんです」もしくは「コンピューターが一段と使いやすくなるんです」ですが、小倉智昭も「格段と激しい」なんて言いますし、小倉智昭の影響をもろに受けている笠井アナも「格段とレベルが違う」と言いますからね( ̄д ̄)!
そういえば、「~だけしか」がやけに広まっているなぁと思ったら、やはり小倉智昭がスプレッダーだったようですね、「これ、やれるのは○○ちゃんだけしかいない」なんて言っていましたから。小倉智昭の変な日本語は、確実に周囲の人たちに、さらに一般の人たちにも広がって、どんどん感染が拡大していきます。
一般の人が「数段と落ちています」と言うのをテレビで見ました。「格段と」の次は「数段と」ですか。成果が出ていますね、小倉智昭の「日本語ぐだぐだ計画」の成果が。「格段に落ちています」でも「一段と落ちています」でもない、「数段」ですか、それなら「と」は要りません。「数段落ちています」と言えばいいのです。
「に」と「と」の区別もできない人が放送業界には、特に「とくダネ!」スタッフには大勢います。「仲のいい家族にしか映っていなかった」というテロップ、周囲の人たちは、その家族を、仲のいい家族だとしか思っていなかった、という意味ですから、「(周囲の人たちの目には)仲のいい家族としか映っていなかった」もしくは「仲のいい家族にしか見えなかった」と書かないといけません。
「奇跡体験!アンビリバボー」で「衝撃の真実が明らかとなります」と言ったのはビートたけしですが、この番組のスタッフには「明らかと」が標準だと思っている人しかいないようですから、ビートたけしもそうなのでしょう。「報ステ」のナレーションも「明らかとなった」ですが、2月16日に「音声データが明らかにされた」というナレーションを聞きました。さすがに「明らかとされた」は違うと感じたようですが、「明らかとなった」もおかしいのですよ( ̄д ̄)!
気象予報士やお天気キャスターの人たちはみんな「大気の状態が不安定となり」と言いますが、「大気の状態が不安定になり」と言うのが自然です。普通は「不安定になる」で、「不安定となる」なんて言わないでしょう? 「大気の状態が不安定」と書いてあるのを棒読みしたら「と」が出てくるのでしょう。走り書きでも「大気の状態が不安定に」と書けばいいのですよ。「王様のブランチ」の天気予報では「穏やかとなります」ですからね、一段とおかしさが増しています┐( ̄д ̄)г。
そして、「マツコ&有吉の怒り新党」では「汚れた空気で病気となってしまった」というナレーションを聞きました。普通は「病気になる」でしょう? 「病気となる」なんて言わないでしょう? 「に」と「と」、逆もあります。「理路整然に説明して」と言ったのは元プロ野球選手ですが、「理路整然と」ですよ。
それにしても、日本人なのに「に」と「と」の区別もできないなんて不思議でたまらないのですが、皆さんの周りにそんな人はいますか? クイズのネタになるような同音異義語だとか難読漢字だとか、漢字の厳密な使い分けだとか、難しいことではなく、日常会話のレベルなんですけどぉ~( ̄д ̄)!
昨年12月、東京に行ったときにオー・デリス・ドゥ・ケンジのタルトタタンを食べることができたのですが、タルトタタンを食べるのは30年ぶりで、とてもおいしくて感激しました。そのとき食べたのは1ピース(piece)ですが、今度は、なんとなんと1ホール(whole)! めいが手配してくれて、届いた日は撮影するのを忘れてがっつき、3日かけて堪能しました(⌒・⌒)。