歯です、すぅいませぇ~ん
「ためしてガッテン」を見ていたら「これなくしては食道がんを語ることができない」というテロップが出ました。なぁ~んかムズムズするぅ~<( ̄д ̄)>。だって、話し手は「これなくして食道がんを語ることはできないほど重要な液体です」と言ったのですよ。なのに、どうして「これなくしては食道がんを語ることができない」と書くのか。ちなみに「これ」というのはヨウ素液です。
もうちょっと細かいことを言えば「これなくして食道がんを語ることはできない、それほど重要な液体です」ですが、まぁ、とにかく「○○なくして△△を語ることはできない」は決まった言い方ですよね。ところが、この作業者は「これなくして」に余計な「は」をくっつけた、そして、直感的に「~は~は」を避けて「語ることは」を「語ることが」に変えた、こんなところでしょうけれど、違うから( ̄д ̄)!
「は」と「が」は違うのですが、違いを認識していない、違うということを全く気にしていない人は大勢います。聞いて、一瞬、変だなぁと感じても、そこは日本人ですから何となく言いたいことは分かります。分かったような気がしますから、そのまま聞き流します。でも、文章化すると、ちゃんとした文章になっていないことが分かるので直さなければならず、この手間は大変なものですよ。
話し手が「○○のおかげで、3割増しぐらいで仕事はできていると思います」と言ったとき、仕事は3割増しか、じゃぁ、ほかはどうなんだと疑問がわきました。それに、「おかげで」と言った割には「仕事は」なんて歯切れが悪いと感じました。でも、その後、ほかはどうだという話はなく、「○○のおかげ」というところが重要でしたから、やはり「○○のおかげで、3割増しぐらいで仕事ができていると思います」です。
上の例は話を全部聞いて「は」か「が」かを決めましたが、もっと分かりやすい例がたくさんあります。「運転手はブレーキとアクセルを踏み間違えたことが原因と見られています」はどうですか。「運転手は」ではなく「運転手が」ですよ、すぐに分かりますね。「民間の企業が墓地を造ることが法律で禁止」というテロップ、これも簡単ですね、「民間の企業が墓地を造ることは法律で禁止」です。「は」と「が」をちゃんと使い分けられてこその日本人でしょ( ̄ ̄)!
「ためしてガッテン」を見ていたら「これなくしては食道がんを語ることができない」というテロップが出ました。なぁ~んかムズムズするぅ~<( ̄д ̄)>。だって、話し手は「これなくして食道がんを語ることはできないほど重要な液体です」と言ったのですよ。なのに、どうして「これなくしては食道がんを語ることができない」と書くのか。ちなみに「これ」というのはヨウ素液です。
もうちょっと細かいことを言えば「これなくして食道がんを語ることはできない、それほど重要な液体です」ですが、まぁ、とにかく「○○なくして△△を語ることはできない」は決まった言い方ですよね。ところが、この作業者は「これなくして」に余計な「は」をくっつけた、そして、直感的に「~は~は」を避けて「語ることは」を「語ることが」に変えた、こんなところでしょうけれど、違うから( ̄д ̄)!
「は」と「が」は違うのですが、違いを認識していない、違うということを全く気にしていない人は大勢います。聞いて、一瞬、変だなぁと感じても、そこは日本人ですから何となく言いたいことは分かります。分かったような気がしますから、そのまま聞き流します。でも、文章化すると、ちゃんとした文章になっていないことが分かるので直さなければならず、この手間は大変なものですよ。
話し手が「○○のおかげで、3割増しぐらいで仕事はできていると思います」と言ったとき、仕事は3割増しか、じゃぁ、ほかはどうなんだと疑問がわきました。それに、「おかげで」と言った割には「仕事は」なんて歯切れが悪いと感じました。でも、その後、ほかはどうだという話はなく、「○○のおかげ」というところが重要でしたから、やはり「○○のおかげで、3割増しぐらいで仕事ができていると思います」です。
上の例は話を全部聞いて「は」か「が」かを決めましたが、もっと分かりやすい例がたくさんあります。「運転手はブレーキとアクセルを踏み間違えたことが原因と見られています」はどうですか。「運転手は」ではなく「運転手が」ですよ、すぐに分かりますね。「民間の企業が墓地を造ることが法律で禁止」というテロップ、これも簡単ですね、「民間の企業が墓地を造ることは法律で禁止」です。「は」と「が」をちゃんと使い分けられてこその日本人でしょ( ̄ ̄)!