限界まで接近
「gooいまトピランキング」で「松○一○ 接見禁止令」という見出し(2017/7/5 14:46)を見たのですが、誰か逮捕された? 違いますよね。「接見」は、身体の拘束を受けている被疑者・被告人と弁護人などが面会すること。要約は「接近禁止命令」となっていましたから単純ミスのようですが、さらに言えば、「松○一○に接近禁止命令」と書くのが適切だと思いますよ、たった11文字だし、枠内に収まりますよね。
「後に所属事務所経緯でPRを40万円で請け負ったことが発覚する」(2017/9/26 18:55 J-CASTニュース)は「経由」ですね、「けいい」と「けいゆ」、惜し・・・くない( ̄д ̄)! キーボードで「KEII」と「KEIYU」ですから、入力ミスというより、「経緯」と「経由」が分からなくなっちゃった?
ドキュメンタリー番組に登場する企業の名称「クーロンヌ○ポン」が、番組表の放送内容では「クローンヌ○ポン」になっていました。あるある(⌒o⌒)ハハハ、これはありがちな間違いですね。「女系家族 第1話」の放送内容には「橋詰功」と書いてありましたが、「橋爪功」でしょ! 番組表は誤字が非常に多く、スピード第一で作業しているようですが、人の名前を間違えるのはいけません。
「マネジャーが『8年間で14人も変わっている』と報じられた。マネジャーが頻繁に変わるケースは少なくないようで」は「gooいまトピランキング」の要約(2017/10/8 14:59)で、「サイゾーウーマン」の記事(2017.10.08)も同様でした。「貴乃花親方を変えてほしいと訴える」は「とくダネ!」のテロップです。これはしょっちゅう見掛ける誤字で、単純ミスではなく、書き手が正しい漢字を知らないのです。
マネジャーが別の人になる、巡業部長をほかの人にする、それは「替わる」「替える」です。「変えてほしい」なんて幾ら訴えても無理! 人を変えることなんてそうそうできませんよ。「変わる」は、「昔はいい人だったのに、すっかり変わってしまった」というように「変化する」という意味になります。幾つかある同じ読みの漢字をきちんと使い分ける、そのことをはっきり意識しないと誤字はなくなりません。
「ハザードランプを付けず」は「リフレッシュ」で見たテロップですが、「点灯せず」という意味だったのでこれは誤字です。どんな意味でも「付」と書いてしまう人が多いのですが、この場合、「付けず」だと「装備せず」という意味になりますからね。「明かりをともす」のときは「点ける」ですが、これは常用漢字表外の音訓なので「つける」、「ハザードランプをつけず」と書くのが正しいのです。
「掘り出された遺体の腕や胸、足に感電死させられたとみられる跡が(中略)両方の遺体に電気ショックと拷問の跡があった」(2017/9/15 16:28配信 BBC News)の「跡(あと)」は体に残った「痕跡」ということですが、血痕、弾痕、傷痕(きずあと)、つまり、「跡」ではなく「痕(あと)」です。以前は「あと」と書くしかありませんでしたが、今はもう常用漢字になっているので「痕」と書けます。
テレビ番組表の「金曜ヒット!ラストミッション」の放送内容に「5年前に分かれてから疎遠になっている家族」というのがありましたが、「別離」ですから「別れてから」でしょ! そして、ご想像どおり、逆もありますよ。「その動機については韓国内で意見が別れています」(2017/12/23 11:15配信 プレジデントオンライン)のほうは「分裂」ですから「分かれています」でしょ! これは恥ずかしい誤りですよ。
「バースキー氏の坦々とした言葉から」(2017/10/22 6:00配信 現代ビジネス)は変換ミスでしょうか、「淡々とした」です。「修業の旅を続ける」は「知恵泉」のテロップですが、一休宗純の話なので、破戒僧とはいえ、僧は僧なのですから「修行」です。「落下事故と交通事故、同時に合った犬」(2017/11/19 20:00 わんちゃんホンポ)は「遭った」でしょ! こういう幼稚なミスは許されないのですよ( ̄д ̄)!
「gooいまトピランキング」で「松○一○ 接見禁止令」という見出し(2017/7/5 14:46)を見たのですが、誰か逮捕された? 違いますよね。「接見」は、身体の拘束を受けている被疑者・被告人と弁護人などが面会すること。要約は「接近禁止命令」となっていましたから単純ミスのようですが、さらに言えば、「松○一○に接近禁止命令」と書くのが適切だと思いますよ、たった11文字だし、枠内に収まりますよね。
「後に所属事務所経緯でPRを40万円で請け負ったことが発覚する」(2017/9/26 18:55 J-CASTニュース)は「経由」ですね、「けいい」と「けいゆ」、惜し・・・くない( ̄д ̄)! キーボードで「KEII」と「KEIYU」ですから、入力ミスというより、「経緯」と「経由」が分からなくなっちゃった?
ドキュメンタリー番組に登場する企業の名称「クーロンヌ○ポン」が、番組表の放送内容では「クローンヌ○ポン」になっていました。あるある(⌒o⌒)ハハハ、これはありがちな間違いですね。「女系家族 第1話」の放送内容には「橋詰功」と書いてありましたが、「橋爪功」でしょ! 番組表は誤字が非常に多く、スピード第一で作業しているようですが、人の名前を間違えるのはいけません。
「マネジャーが『8年間で14人も変わっている』と報じられた。マネジャーが頻繁に変わるケースは少なくないようで」は「gooいまトピランキング」の要約(2017/10/8 14:59)で、「サイゾーウーマン」の記事(2017.10.08)も同様でした。「貴乃花親方を変えてほしいと訴える」は「とくダネ!」のテロップです。これはしょっちゅう見掛ける誤字で、単純ミスではなく、書き手が正しい漢字を知らないのです。
マネジャーが別の人になる、巡業部長をほかの人にする、それは「替わる」「替える」です。「変えてほしい」なんて幾ら訴えても無理! 人を変えることなんてそうそうできませんよ。「変わる」は、「昔はいい人だったのに、すっかり変わってしまった」というように「変化する」という意味になります。幾つかある同じ読みの漢字をきちんと使い分ける、そのことをはっきり意識しないと誤字はなくなりません。
「ハザードランプを付けず」は「リフレッシュ」で見たテロップですが、「点灯せず」という意味だったのでこれは誤字です。どんな意味でも「付」と書いてしまう人が多いのですが、この場合、「付けず」だと「装備せず」という意味になりますからね。「明かりをともす」のときは「点ける」ですが、これは常用漢字表外の音訓なので「つける」、「ハザードランプをつけず」と書くのが正しいのです。
「掘り出された遺体の腕や胸、足に感電死させられたとみられる跡が(中略)両方の遺体に電気ショックと拷問の跡があった」(2017/9/15 16:28配信 BBC News)の「跡(あと)」は体に残った「痕跡」ということですが、血痕、弾痕、傷痕(きずあと)、つまり、「跡」ではなく「痕(あと)」です。以前は「あと」と書くしかありませんでしたが、今はもう常用漢字になっているので「痕」と書けます。
テレビ番組表の「金曜ヒット!ラストミッション」の放送内容に「5年前に分かれてから疎遠になっている家族」というのがありましたが、「別離」ですから「別れてから」でしょ! そして、ご想像どおり、逆もありますよ。「その動機については韓国内で意見が別れています」(2017/12/23 11:15配信 プレジデントオンライン)のほうは「分裂」ですから「分かれています」でしょ! これは恥ずかしい誤りですよ。
「バースキー氏の坦々とした言葉から」(2017/10/22 6:00配信 現代ビジネス)は変換ミスでしょうか、「淡々とした」です。「修業の旅を続ける」は「知恵泉」のテロップですが、一休宗純の話なので、破戒僧とはいえ、僧は僧なのですから「修行」です。「落下事故と交通事故、同時に合った犬」(2017/11/19 20:00 わんちゃんホンポ)は「遭った」でしょ! こういう幼稚なミスは許されないのですよ( ̄д ̄)!