はむやん饅頭
「林先生が驚く 初耳学!」でマツダの生産ラインともみじ饅頭との関係について話していました。まず、「従来はパーツにスプレーで錆び止めの油を吹き付けていました。スプレーでは、なんと80%もの油が無駄になっていたのです」というナレーション、ここまではいいのですが、この後、訳の分からないテロップが出たのです。
「もみじ饅頭の型に錆び止め油を塗る工程をヒントに」って、気持ち悪い( ̄д ̄)ウゲ。饅頭の型に錆び止め油なんか塗ったら食べられないじゃないですか。ナレーションは「もみじ饅頭の型に油を塗る工程をヒントに」で、そうだよね、生地を流し込むくぼみにブラシでシャッシャッと塗っている、あれって錆び止め油なんかじゃないよねぇ~と思いましたけれど、ほんっと、気持ち悪い。
それから、「80%もムダになっていた錆び止め油がほぼ無くなった!」というテロップが出て意味不明┐( ̄д ̄)г。ナレーションは「クランクシャフトの生産ラインをスプレーからブラシで塗る方式へと改善、簡単なことのようですが、これだけで、無駄になっていた80%の油がほとんどなくなったのです」ですが、これも的確ではありません。
スプレー方式は80%が無駄になる、ブラシで塗る方式なら無駄はほとんどない、そして、「ブラシで塗る方式へと改善」ですから、それで無駄がほとんどなくなるということは分かります。なくなったのは「油」ではなく「無駄」ですからね、「80%もあった無駄がほとんどなくなった」でしょ!
「白熱ライブ ビビット」では、話し手が「前向きに考えてます」と言っているのに「前向きに考えます」というテロップが出ました。「て」があるかないか、たった1文字抜けているだけですが、意味は大違いです。ある意味、「前向きに考えます」は「却下」や「放置」とほとんど同じ、ですからね、本人が「考えてます」と言うのですから「考えてます」と書いてあげてよ( ̄д ̄)!
「資金源はどこから?」という「池上彰のニュース解説 話題のこと そもそもSP」で見たテロップ。このとき、話し手は「資金源はどこなんですか」と言ったのですがね。文字数を減らしたいのなら、「資金源はどこ?」とか、もっと短く「資金源は?」でもいいくらいなのに、余計な「から」をなぜ書いた? 「から」を書くなら「資金はどこから?」と書きなさいよ( ̄д ̄)!
「病と闘う姿に衝撃を与えた」は「爆報!THE フライデー」で見たテロップで、「病」というのはパーキンソン病、病と闘っているのはマイケル・J・フォックスです。さて、このテロップの意味が分かりますか? 分かりませんね。本当は「病と闘う姿が(人々に)衝撃を与えた」なのですけれどね。
「18歳以上が職業などに関係なく参加可能」は「NNNストレイトニュース」で見たテロップ。小池さんの政治塾に関する話で、「18歳以上であれば、職業などに関係なく参加可能」と言っていました。「18歳以上が」なんて慌て過ぎでしょう、「18歳以上なら職業などに関係なく参加可能」と書けばいいのに、できない?
「北海道から沖縄から」が上の行、改行して「もうしばらく歩き回りましたよ」が下の行という具合の「レオスタ」のテロップ、意味不明。話し手は「北海道から沖縄から、もぉ・・・、しばらく歩き回りましたよ」と言ったのです。つまり、日本全国、随分あっちこっち歩いたなぁ~という意味です。下の行の「もう」は書かない、あるいは「もう」を上の行に書く、それだけなのに。それだけのことがなぜできない?
「生活水準を下げないことになりかねない」は「Nスタ ニューズアイ」のテロップ。年金がカットされて生活水準を下げる、そういう事態になりかねないという話ですから、このテロップはデタラメです。テロップはデタラメだらけ( ̄д ̄)! テロップの入力作業者は、“文字を打ち込む”ことだけに必死で、その“文字”が誤りであっても、それで意味が違ってしまっても、関知しないようです。
「林先生が驚く 初耳学!」でマツダの生産ラインともみじ饅頭との関係について話していました。まず、「従来はパーツにスプレーで錆び止めの油を吹き付けていました。スプレーでは、なんと80%もの油が無駄になっていたのです」というナレーション、ここまではいいのですが、この後、訳の分からないテロップが出たのです。
「もみじ饅頭の型に錆び止め油を塗る工程をヒントに」って、気持ち悪い( ̄д ̄)ウゲ。饅頭の型に錆び止め油なんか塗ったら食べられないじゃないですか。ナレーションは「もみじ饅頭の型に油を塗る工程をヒントに」で、そうだよね、生地を流し込むくぼみにブラシでシャッシャッと塗っている、あれって錆び止め油なんかじゃないよねぇ~と思いましたけれど、ほんっと、気持ち悪い。
それから、「80%もムダになっていた錆び止め油がほぼ無くなった!」というテロップが出て意味不明┐( ̄д ̄)г。ナレーションは「クランクシャフトの生産ラインをスプレーからブラシで塗る方式へと改善、簡単なことのようですが、これだけで、無駄になっていた80%の油がほとんどなくなったのです」ですが、これも的確ではありません。
スプレー方式は80%が無駄になる、ブラシで塗る方式なら無駄はほとんどない、そして、「ブラシで塗る方式へと改善」ですから、それで無駄がほとんどなくなるということは分かります。なくなったのは「油」ではなく「無駄」ですからね、「80%もあった無駄がほとんどなくなった」でしょ!
「白熱ライブ ビビット」では、話し手が「前向きに考えてます」と言っているのに「前向きに考えます」というテロップが出ました。「て」があるかないか、たった1文字抜けているだけですが、意味は大違いです。ある意味、「前向きに考えます」は「却下」や「放置」とほとんど同じ、ですからね、本人が「考えてます」と言うのですから「考えてます」と書いてあげてよ( ̄д ̄)!
「資金源はどこから?」という「池上彰のニュース解説 話題のこと そもそもSP」で見たテロップ。このとき、話し手は「資金源はどこなんですか」と言ったのですがね。文字数を減らしたいのなら、「資金源はどこ?」とか、もっと短く「資金源は?」でもいいくらいなのに、余計な「から」をなぜ書いた? 「から」を書くなら「資金はどこから?」と書きなさいよ( ̄д ̄)!
「病と闘う姿に衝撃を与えた」は「爆報!THE フライデー」で見たテロップで、「病」というのはパーキンソン病、病と闘っているのはマイケル・J・フォックスです。さて、このテロップの意味が分かりますか? 分かりませんね。本当は「病と闘う姿が(人々に)衝撃を与えた」なのですけれどね。
「18歳以上が職業などに関係なく参加可能」は「NNNストレイトニュース」で見たテロップ。小池さんの政治塾に関する話で、「18歳以上であれば、職業などに関係なく参加可能」と言っていました。「18歳以上が」なんて慌て過ぎでしょう、「18歳以上なら職業などに関係なく参加可能」と書けばいいのに、できない?
「北海道から沖縄から」が上の行、改行して「もうしばらく歩き回りましたよ」が下の行という具合の「レオスタ」のテロップ、意味不明。話し手は「北海道から沖縄から、もぉ・・・、しばらく歩き回りましたよ」と言ったのです。つまり、日本全国、随分あっちこっち歩いたなぁ~という意味です。下の行の「もう」は書かない、あるいは「もう」を上の行に書く、それだけなのに。それだけのことがなぜできない?
「生活水準を下げないことになりかねない」は「Nスタ ニューズアイ」のテロップ。年金がカットされて生活水準を下げる、そういう事態になりかねないという話ですから、このテロップはデタラメです。テロップはデタラメだらけ( ̄д ̄)! テロップの入力作業者は、“文字を打ち込む”ことだけに必死で、その“文字”が誤りであっても、それで意味が違ってしまっても、関知しないようです。