ハムやぁん
「当たり前のようにこちらの都合も伺わず」(2020/6/20 21:00 ママスタセレクト)って、どういうこと? 「伺う」なら「あちらの都合も伺わず」でないと不自然ですからね、「こちらの」なら「聞かず」でしょ、自分勝手に行動する人について書いている文章なので「こちらの都合も聞かず」です。
「ずっと中国大使をやられていた○○さん」と言った古舘伊知郎( ̄" ̄)。こういう「やられている」はよく聞こえてきますが、いいかげん、その気持ち悪さに気づいてほしいと思います。「やる」は「する」の砕けた言い方なので、「やられる」なんて、尊敬語とは言い難いですよ、「なさっていた」と言いましょうよ。
「罪悪感もなくやられている」(2021/7/22)と言ったのは、大切に育てているユリを盗まれた被害者です。しかも、初めてではなく何度も“やられている”ようですが、この人の言う「やられている」は主語が犯人ですから「犯人は罪悪感もなくユリを盗んでいらっしゃる」ということになりますよ、いいのですか (`^´)?
「ご用意していただきました」と言った岩田絵里奈アナ(2021/8/26)、「ご用意いただきました」でしょ。「ご協力したいというかたは」と言った岩田絵里奈アナ(2021/9/9)、「協力したいというかたは」でしょ、「ご」は要りません。キー局のアナウンサーでもこの有り様 ┐( ̄д ̄)г。大多数のアナウンサーは敬語の基本を分かっていません。
謙譲語Ⅰ「ご(お)~いただく」「ご(お)~する」を知らないようで、頭にあるのは、「ご用意」を「していただきました」、「ご協力」を「したい」というパターン <( ̄д ̄)>。「京コトはじめ 心ときめく京菓子」(2021/6/18)で「ご説明いただけますか?」と言った森田洋平アナ d(⌒・⌒)good、NHKなのに珍しいですね。
「ずっと悩まれてらっしゃる」と言った賀来千香子、上品な雰囲気なのに惜しいですね、「ずっと悩んでいらっしゃる」と言えたらもっとすてきになりますよ。「~のように捉えられていらっしゃいますか」と言った富川悠太アナ、「総理がおっしゃられておられますのは」と言った政治家も、くどい( ̄д ̄)!
「捉えている」は、「いる」だけ「いらっしゃる」にすればいいので「~のように捉えていらっしゃいますか」ですよ、それで十分です。「おっしゃって」と言うなら「総理がおっしゃっているのは」で十分です。「おやせになら、おやせに、なられた」と言った谷原章介、「おやせになった」でいいのに( ̄_ ̄)。
「他人のかたが笑顔でわが子を見つめてくれているのって」(2020/6/26 ベビーカレンダー)って、そんなに「かた」と書きたい? 上品アピールしたい? 「他人が」は失礼? それなら「よその人が」と書けば? だめ? だったら「知らないかたが笑顔で我が子を見詰めてくれているのって」ですかね。
「とくダネ!」(2020/8/3)で“マスク肌荒れ”という話をしていて、ビデオに登場した皮膚科医が「ちょっとお鏡を見ていただいて」と言い、テロップも同じでした。「お鏡」などと言う必要があるのでしょうか。歯科医院で「お痛みがありましたら」と言われてむずむずしたことがありますが、そんな「お」は要りません。
芸能人の活動休止を所属事務所であるホリプロが発表したときの文章が「これより当面の間治療を優先し、お仕事をお休みさせていただきます」(2021/5/27)、何ですか、「お仕事」だの「お休み」だの、“うちの大事なタレント様”ですか? 「仕事を休ませていただきます」のほうがずーっと感じがいいですよ。
「お仕事再開させていただけることになりました(中略)元気にお仕事頑張ります!」(2021/8/5)は、永野芽郁、これは事務所ではなく本人ですね。自分の仕事に「お」なんて付けてはいけませんよ、ガキじゃないんだから( ̄" ̄)。「お仕事」ではなく「仕事を」でしょ、仕事を再開する、仕事を頑張る、でしょ!
「めざまし8」(2021/9/29)で「私のお悩みを解消してくれるサラダ」と言ったのは、3時のヒロイン かなで( ̄д ̄)! とにかく「お」を付けたい? 台本にそう書いてあった? 「あなたの~」だろうと「私の~」だろうと関係ない? もう当たり前に「お悩み」だと認識しているのか?
「超絶不機嫌な9歳娘が、母に投げつけた手紙がヤバい」という見出し(2021/9/29 20:00 Jタウンネット)を見て、次に目に入ったのが「朝ハチャメチャ不機嫌な娘を送る際玄関先で投げつけられたお手紙」という一般の人のツイートです。娘が自分に投げつけてきた「お手紙」って、むずむずするぅ <(`^´)>。
お絵描き、お遊戯、お昼寝、お着替え、お手紙、やはりちょっと違います。投げつけられたのですから「手紙」と書いてもらいたいところですが、母親としては「お手紙」になってしまうのでしょうか。見出しが「手紙」なのが救いです。
「お胸の上に振動するようなパットを当てていただいて」と言ったのは「チョイス@病気になったとき 脂肪肝」(2021/10/1)に出演した医師。患者を「患者様」と言うようになって、挙げ句に「お鏡」だの「お痛み」だの、とうとう「お胸」って、なぜだ?
「当たり前のようにこちらの都合も伺わず」(2020/6/20 21:00 ママスタセレクト)って、どういうこと? 「伺う」なら「あちらの都合も伺わず」でないと不自然ですからね、「こちらの」なら「聞かず」でしょ、自分勝手に行動する人について書いている文章なので「こちらの都合も聞かず」です。
「ずっと中国大使をやられていた○○さん」と言った古舘伊知郎( ̄" ̄)。こういう「やられている」はよく聞こえてきますが、いいかげん、その気持ち悪さに気づいてほしいと思います。「やる」は「する」の砕けた言い方なので、「やられる」なんて、尊敬語とは言い難いですよ、「なさっていた」と言いましょうよ。
「罪悪感もなくやられている」(2021/7/22)と言ったのは、大切に育てているユリを盗まれた被害者です。しかも、初めてではなく何度も“やられている”ようですが、この人の言う「やられている」は主語が犯人ですから「犯人は罪悪感もなくユリを盗んでいらっしゃる」ということになりますよ、いいのですか (`^´)?
「ご用意していただきました」と言った岩田絵里奈アナ(2021/8/26)、「ご用意いただきました」でしょ。「ご協力したいというかたは」と言った岩田絵里奈アナ(2021/9/9)、「協力したいというかたは」でしょ、「ご」は要りません。キー局のアナウンサーでもこの有り様 ┐( ̄д ̄)г。大多数のアナウンサーは敬語の基本を分かっていません。
謙譲語Ⅰ「ご(お)~いただく」「ご(お)~する」を知らないようで、頭にあるのは、「ご用意」を「していただきました」、「ご協力」を「したい」というパターン <( ̄д ̄)>。「京コトはじめ 心ときめく京菓子」(2021/6/18)で「ご説明いただけますか?」と言った森田洋平アナ d(⌒・⌒)good、NHKなのに珍しいですね。
「ずっと悩まれてらっしゃる」と言った賀来千香子、上品な雰囲気なのに惜しいですね、「ずっと悩んでいらっしゃる」と言えたらもっとすてきになりますよ。「~のように捉えられていらっしゃいますか」と言った富川悠太アナ、「総理がおっしゃられておられますのは」と言った政治家も、くどい( ̄д ̄)!
「捉えている」は、「いる」だけ「いらっしゃる」にすればいいので「~のように捉えていらっしゃいますか」ですよ、それで十分です。「おっしゃって」と言うなら「総理がおっしゃっているのは」で十分です。「おやせになら、おやせに、なられた」と言った谷原章介、「おやせになった」でいいのに( ̄_ ̄)。
「他人のかたが笑顔でわが子を見つめてくれているのって」(2020/6/26 ベビーカレンダー)って、そんなに「かた」と書きたい? 上品アピールしたい? 「他人が」は失礼? それなら「よその人が」と書けば? だめ? だったら「知らないかたが笑顔で我が子を見詰めてくれているのって」ですかね。
「とくダネ!」(2020/8/3)で“マスク肌荒れ”という話をしていて、ビデオに登場した皮膚科医が「ちょっとお鏡を見ていただいて」と言い、テロップも同じでした。「お鏡」などと言う必要があるのでしょうか。歯科医院で「お痛みがありましたら」と言われてむずむずしたことがありますが、そんな「お」は要りません。
芸能人の活動休止を所属事務所であるホリプロが発表したときの文章が「これより当面の間治療を優先し、お仕事をお休みさせていただきます」(2021/5/27)、何ですか、「お仕事」だの「お休み」だの、“うちの大事なタレント様”ですか? 「仕事を休ませていただきます」のほうがずーっと感じがいいですよ。
「お仕事再開させていただけることになりました(中略)元気にお仕事頑張ります!」(2021/8/5)は、永野芽郁、これは事務所ではなく本人ですね。自分の仕事に「お」なんて付けてはいけませんよ、ガキじゃないんだから( ̄" ̄)。「お仕事」ではなく「仕事を」でしょ、仕事を再開する、仕事を頑張る、でしょ!
「めざまし8」(2021/9/29)で「私のお悩みを解消してくれるサラダ」と言ったのは、3時のヒロイン かなで( ̄д ̄)! とにかく「お」を付けたい? 台本にそう書いてあった? 「あなたの~」だろうと「私の~」だろうと関係ない? もう当たり前に「お悩み」だと認識しているのか?
「超絶不機嫌な9歳娘が、母に投げつけた手紙がヤバい」という見出し(2021/9/29 20:00 Jタウンネット)を見て、次に目に入ったのが「朝ハチャメチャ不機嫌な娘を送る際玄関先で投げつけられたお手紙」という一般の人のツイートです。娘が自分に投げつけてきた「お手紙」って、むずむずするぅ <(`^´)>。
お絵描き、お遊戯、お昼寝、お着替え、お手紙、やはりちょっと違います。投げつけられたのですから「手紙」と書いてもらいたいところですが、母親としては「お手紙」になってしまうのでしょうか。見出しが「手紙」なのが救いです。
「お胸の上に振動するようなパットを当てていただいて」と言ったのは「チョイス@病気になったとき 脂肪肝」(2021/10/1)に出演した医師。患者を「患者様」と言うようになって、挙げ句に「お鏡」だの「お痛み」だの、とうとう「お胸」って、なぜだ?