サインしてぇ
「一般視聴者がサインでもねだろうなら、『私、仕事中はサインをしないんで』って」(2019/10/28 ATLAS)は「サインでもねだろうものなら」。「黙っていればいいものの(中略)世間に媚びろとはまで言わないが」(2019/11/20 エンタMEGA編集部)は「黙っていればいいものを(中略)世間に媚びろとまでは言わないが」。
「義父母の世話を見続けた長男の嫁まさかの悲劇」(2019/12/9 5:50 東洋経済オンライン)はどうですか? 「世話を」だったら「する」「焼く」と言うもので、「世話を見る」とは言いませんね。「見る」だったら「面倒を見る」です。「義父母の世話をし続けた長男の嫁にまさかの悲劇」でしょ。
「こうした日々に塩を塗り込まれているような精神状態になるのです」(2020/6/6 17:00 Jタウンネット)って、塩だから「擦り込まれて」。それより、どこに塩? 何でもないところに塩を擦り込んでも、別にどうってことないし( ̄ー ̄)。「こうした日々に、傷口に塩を擦り込まれるような精神状態になるのです」でしょうか。
「デパートでまさかあんなに堂々とたかり始める義母を見て、逃げたい気持ちで一心だった私」(2020/8/13 ウーマンエキサイト)って( ̄д ̄)! 逃げたい一心で・・・どうしたのかな? 「デパートで堂々とたかり始める義母を見て、逃げたい気持ちでいっぱいだった私」ですかね。
「『外務省が止めてくれるのを知った上で』ごねた、と見えざるを得ない、というのが私の見解です」は長谷川豊がだいぶ前に公開した文章にあったのですが、「見えざるを得ない」はおかしいですね。「~知ったうえでごねたと見ざるをえない」もしくは「~知ったうえでごねたようにしか見えない」でしょ!
「健康を崩す人も出てきました」は「明日へ つなげよう 証言記録 ペットの命を守るために~動物救護チームの闘い~」で聞いたナレーションです。「健康を」なら「健康を害する」でしょ、「崩す」と続けるなら「体調を崩す」でしょ。
「先人たちの底力 知恵泉」で、落合博満さんが中日ドラゴンズの監督だったときのある出来事について話していました。そのときのことを振り返り、“選手の記録よりチームの勝利を重視して賛否両論を巻き起こした”という説明があって、その後、落合さんが“ピッチャー交代の真相”を語りました。
そして、麻木久仁子が「だから本当に戦ってる現場にいる人と、傍目八目(おかめはちもく)じゃないですけど、外から見てね、勝った負けたって言ってる人間とではやっぱり勝負かん(勘or観)が違うっていうか・・・」と言いました。傍目八目? 勝負かん? 何かおかしい( ̄_ ̄)。
「傍目八目」は、直接関係のない人が見るとかえって善し悪しがよく分かること。この場合、何も知らない人たちが勝手にわぁわぁ言っていただけ、ですから、意味が違います。「勝負かん」は、勝負に対する考え方という意味なら「勝負観」でしょうけれど、最近、いろいろな「○○観」を見掛けるような・・・。
「母は強しとは、彼女のような人を指すのだろう」(2020/1/8 7:30 クーリエ・ジャポン)って、何か足りないと感じなかったのかな? 「『母は強し』とは、彼女のような人を指して言うのだろう」と書けてこそのライターですよ( ̄_ ̄)。
「僕の話さえ聞こうとしない面接官」は「痛快TV スカッとジャパン」(2020/6/15)の再現Vで聞いたセリフですが、「僕の話を聞こうとさえしない面接官」でしょ! 「しれっと自分の居場所かのように入っちゃったのだそう」(2020/7/30 21:05 ねこのきもち WEB MAGAZINE)って、「自分の居場所であるかのように」でしょ!
「この数字をどう受け止めていいのか」と言ったのは山﨑夕貴アナ(フジテレビ)です( ̄д ̄)! 若い人はこんなもの・・・ですか? アナウンサーでも? これは「この数字をどう受け止めればいいのか」と言うべき場面です。アナウンサーなら、こういうのは分かっていないといけないのではないでしょうかね( ̄- ̄)。
「一般視聴者がサインでもねだろうなら、『私、仕事中はサインをしないんで』って」(2019/10/28 ATLAS)は「サインでもねだろうものなら」。「黙っていればいいものの(中略)世間に媚びろとはまで言わないが」(2019/11/20 エンタMEGA編集部)は「黙っていればいいものを(中略)世間に媚びろとまでは言わないが」。
「義父母の世話を見続けた長男の嫁まさかの悲劇」(2019/12/9 5:50 東洋経済オンライン)はどうですか? 「世話を」だったら「する」「焼く」と言うもので、「世話を見る」とは言いませんね。「見る」だったら「面倒を見る」です。「義父母の世話をし続けた長男の嫁にまさかの悲劇」でしょ。
「こうした日々に塩を塗り込まれているような精神状態になるのです」(2020/6/6 17:00 Jタウンネット)って、塩だから「擦り込まれて」。それより、どこに塩? 何でもないところに塩を擦り込んでも、別にどうってことないし( ̄ー ̄)。「こうした日々に、傷口に塩を擦り込まれるような精神状態になるのです」でしょうか。
「デパートでまさかあんなに堂々とたかり始める義母を見て、逃げたい気持ちで一心だった私」(2020/8/13 ウーマンエキサイト)って( ̄д ̄)! 逃げたい一心で・・・どうしたのかな? 「デパートで堂々とたかり始める義母を見て、逃げたい気持ちでいっぱいだった私」ですかね。
「『外務省が止めてくれるのを知った上で』ごねた、と見えざるを得ない、というのが私の見解です」は長谷川豊がだいぶ前に公開した文章にあったのですが、「見えざるを得ない」はおかしいですね。「~知ったうえでごねたと見ざるをえない」もしくは「~知ったうえでごねたようにしか見えない」でしょ!
「健康を崩す人も出てきました」は「明日へ つなげよう 証言記録 ペットの命を守るために~動物救護チームの闘い~」で聞いたナレーションです。「健康を」なら「健康を害する」でしょ、「崩す」と続けるなら「体調を崩す」でしょ。
「先人たちの底力 知恵泉」で、落合博満さんが中日ドラゴンズの監督だったときのある出来事について話していました。そのときのことを振り返り、“選手の記録よりチームの勝利を重視して賛否両論を巻き起こした”という説明があって、その後、落合さんが“ピッチャー交代の真相”を語りました。
そして、麻木久仁子が「だから本当に戦ってる現場にいる人と、傍目八目(おかめはちもく)じゃないですけど、外から見てね、勝った負けたって言ってる人間とではやっぱり勝負かん(勘or観)が違うっていうか・・・」と言いました。傍目八目? 勝負かん? 何かおかしい( ̄_ ̄)。
「傍目八目」は、直接関係のない人が見るとかえって善し悪しがよく分かること。この場合、何も知らない人たちが勝手にわぁわぁ言っていただけ、ですから、意味が違います。「勝負かん」は、勝負に対する考え方という意味なら「勝負観」でしょうけれど、最近、いろいろな「○○観」を見掛けるような・・・。
「母は強しとは、彼女のような人を指すのだろう」(2020/1/8 7:30 クーリエ・ジャポン)って、何か足りないと感じなかったのかな? 「『母は強し』とは、彼女のような人を指して言うのだろう」と書けてこそのライターですよ( ̄_ ̄)。
「僕の話さえ聞こうとしない面接官」は「痛快TV スカッとジャパン」(2020/6/15)の再現Vで聞いたセリフですが、「僕の話を聞こうとさえしない面接官」でしょ! 「しれっと自分の居場所かのように入っちゃったのだそう」(2020/7/30 21:05 ねこのきもち WEB MAGAZINE)って、「自分の居場所であるかのように」でしょ!
「この数字をどう受け止めていいのか」と言ったのは山﨑夕貴アナ(フジテレビ)です( ̄д ̄)! 若い人はこんなもの・・・ですか? アナウンサーでも? これは「この数字をどう受け止めればいいのか」と言うべき場面です。アナウンサーなら、こういうのは分かっていないといけないのではないでしょうかね( ̄- ̄)。