◆ちゃんとしゃべれ!治納由気(はるなゆき)◆

変な日本語、敬語もどき、崩れていく日本語、そして、正しい日本語とハムスター。

歯が割れた!

2017-04-09 10:02:14 | ストレスと闘いながら
                                  だぁね・・・

 3月後半、歯が割れた! 見事に割れました。右の奥歯の辺りが痛み、上も下も痛むのでどの歯が原因か分からず、また、いつも痛いわけではなく、夜は普通に眠れましたし、非常に忙しくて歯科医院に行くこともできず、そうこうしているうちに痛みは徐々に増していき、月末にはおかゆしか食べられなくなりました。
 先日、ようやく時間を取ることができたので歯科医院に行って診てもらったら、「破折ですね」と言われました。「は、はせつ?」ですよ、全くピンと来ませんでしたが、「歯が事故に遭ったようなものです。割れているので抜くしかないですね」ということで、麻酔注射をしてあっという間に割れた歯が取り除かれました。
 その歯はもらって帰りましたが、驚きましたよ、まさしく正断層です。地震のときに正断層とか逆断層とか言うでしょ、あれですよ。奥から2番目、かなり前に治療した歯なので100%健康な歯というわけではありませんが、縦方向に大きな圧力がかかり、とうとう割れて斜めにずれたのです。最近、硬いものを無理に噛んだという覚えはなく、思い当たるのは・・・。
 昨年4月から、猛烈に忙しい毎日でした。そして、訳の分からないことで悩まされ、苦しめられ、理不尽なことに耐え続け、文字どおり歯を食いしばって怒りを抑え込んで過ごし、体重は5キロ減り、BMIは19を切りました。前半は何が何だか分からず、とにかく我慢我慢で、8月中旬、理不尽なことが続くのはSという人物のせいだということが明確になり、後半はその“最凶モンスターS”と戦い、その結果がこれです┐( ̄д ̄)г。
 ところで、Sはちょいちょい不可解な主張をするのですが、一つ、言葉に関するものがあったので紹介します。実例をそのまま書くわけにはいかないので、代わりになる例を考えたのですが、例えば・・・
    豪華列車観光
    クルーズ船観光
    観光バス
    貸切バス観光
    2階建バス観光
観光の種類を表す言葉を並べて表にまとめるとしたら、皆さんはどうしますか?
    豪華列車観光
    クルーズ船観光
    貸切バス観光
    2階建バス観光
でしょうか、「観光バス」だけ除外して、こうなりますよね。これを、Sは・・・
    豪華列車観光
    クルーズ船観光
    貸切観光バス
    2階建観光バス
と書いたので、「違いますよ」と言ったら、「これにこう書いてあるから、これでいい!」と言い張り、出してきたのは、前年にSが作成したと思しき文書です。当然、「それがもう間違ってますよ、理由は・・・」と丁寧に説明したのですが、ずっと仏頂面でしたから理解したかどうか・・・、そもそも、Sが作成した文書をチェックしてほしいとS自身が頼んできたからチェックして指摘したのに( ̄д ̄)!
 でも、こういうことはたまにありますよね、「観光バス」は「観光バス」で、「貸切バス」を移動手段として使う「観光」だから「貸切バス観光」というのは簡単なことですが、「観光バス」から離れられなくて「貸切観光バス」になってしまうわけです。謙虚で素直な人なら「あ、そっか!」で終わるのですけれどね┐( ̄д ̄)г。
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知らなければ気づかない。

2014-08-24 10:05:22 | ストレスと闘いながら
                               うそ

 文字入力に関して特に気を配っていない人のPCは変換効率が悪く、使いにくいのですよ。職場のPCはいろいろな人が使っているので当然そうなりますね、日本語がどうだとかいう以前の問題です。簡単な単語なのに一発で出ない、それどころか、意味のないめちゃくちゃな文字が並ぶ、これは本当にイライラします。
 自宅のPCならちゃんと学習させればいいわけですが、私の場合、そうすること自体が大変です。実際、以前使っていたPCは、そうならないように気をつけていたのですが、徐々に、スムーズに変換できなくなっていきました。スクロールすると、誤りが多すぎるからどうたらこうたらというメッセージが出ましたし、変換の区切りもおかしくなりました。そりゃそうだ、毎日わざわざ誤った日本語をたくさん書いているのですから学習もくそも・・・コホン、学習もへったくれもないわけで(´д`)。
 入力をしていて何か変だなぁと感じたとき、それが入力言語や各種設定のせいだと気づかない人は案外多いのではないでしょうか。入力言語にもいろいろあり、以前使っていたPCには一太郎も入っていたので、MicrosoftのIME Standard、Natural Input、それとATOK、この3種類がありました。職場のもそうでしたが、IME StandardとNatural Inputの2種類だけというものもありました。
 あるとき、自分の席のPCを◇さんのと交換させられました。交換して何日かはいろいろ不都合なこともあるわけで、それを全く理解されないのはつらいですよ。そのPCのCADを初めて使った日にちょっともたついたら「そんなのも分からんの?」ですからね。CADは、人によってコマンドボタンの配置が全く違うので、使いたいボタンがなかなか見付からなかっただけだから~<(`^´)>。
 入力言語がATOKになっていたのでIME Standardに変えました。私はどちらも使えるのですが、その職場は、ATOKは少数派でした。そっかぁ、◇さんはATOKだったんだ~。で、2~3日して◇さんに「ATOK使ってたんやねぇ」と言ったら「?」です。「IMEは使いにくくない?」と聞いたら、「なんや知らんけど変換がうまくいかん、区切りを変えられんから1字ずつ変換してる」ですって。
 うむぅ~、もっと早く気づいてあげればよかった。◇さんはIMEとATOKのことを知らなかったんだ、だから、うまくいかないのはなぜなのか、気づけなかったんだ。◇さんだけじゃない、周りの人にも聞いてみたら、むしろ知らない人のほうが多い。これが、意外に多い1文字変換の原因の一つでしょう。
 Microsoft IMEとATOKの変換精度の差って、今はどのくらいなのでしょうかね。ちなみに、私が今使っているPCにはATOKはありません。Microsoft IMEの詳細設定→全般→編集操作→キー設定と見ていくと、Microsoft IME、IME Standard、ATOK、VJE、WX・・・あれぇ? Natural Inputはどこ? ATOK風の操作もできるのかな? Natural Inputは、ふ~ん、どうやらMicrosoft IME 2003 を最後に廃止されたようです (^^; やっぱりね。
 ところで、「ツチノコのお写真こちらです」と言った田中みな実アナ(TBS)、アナウンサーなら「ツチノコの写真はこちらです」と言わなければいけませんが、この人、本当にアナウンサー? 「矢を射っていただきましょう」なんて言いましたよ。「射る(いる)」は「射て(いて)」ですからね。
 こんな( ̄д ̄)! はこの人だけかと思いきや、なんと、「タイムスクープハンター」でも聞きました。役者が「矢をいったのは私でしょ?!」と言ったのですよ。「いた」で変換すれば「射た」ですが、「いった」では「射」にはなりませんから、恐らく、台本には「矢を射たのは私でしょ?!」と書いてあったのでしょう、それを、勢いで「いった」と言っちゃったんですね( ̄~ ̄)。
 と、まぁ、善意に解釈すればそういうことですが、どうでしょうかね。「やをいったのは」で変換すると「矢を言ったのは」になり、「言ったのは」をさらに変換しようとすれば、候補は「要ったのは」「行ったのは」「いったのは」ですからね、面倒になって「いったのは」でEnterしちゃったのかも。あるいは、「射」だけ、1文字だけ修正した? これも1文字変換の原因?
 さて、6月下旬に引っ越して、荷物の整理は大方済んだのですが、住所変更って本当に大変ですね、重要なものからやって、さほど重要でないものを後回しにしているから、まだまだ残っています。疲れて、暑くて、おまけに両手の腱鞘炎がひどくなって、すっかりやる気をなくしてしまいました。
 それで、昭和56年発行のコミックを久しぶりに読んでみたら、変な「~ずに」とか、「私からお話して」とか「お話しを聞きましょう」とか、いろいろ出てきてがっかり。主人公に対しても、恐ろしいほど自己チューだ、こんな人は嫌い、としか思えなくて、若いころはそんなふうに思わなかったのに・・・、捨てようかどうしようか、迷う~(・ω・)。
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ローマ字に戻していけよぉ。

2014-08-17 09:42:55 | ストレスと闘いながら
                               これは気になる

 前回の話を覚えていますか? 今回はその続きです。△さんが辞めた数日後、空いていた隣のコンピューターの前に座った☆さん、何だかイライラしている様子。でもね、この人、前々から「ここの仕事は自分に合わない、難しくて全然分からないから辞めたいけど、まだ日が浅いから、派遣会社と時給のことでもめてる」と言っていて、それでイライラしているのだろうと思っていました。
 それで、だいぶたってから、☆さんが「文字がちゃんと変換されない、おかしい、もぉ嫌だ~」と言ってふてくされたのですよ。ん? どっかで聞いたようなセリフ・・・あ! 前の記事をお読みになったかたはもうお分かりですね。あっちゃぁ~、△さんだよぉ~、カナのまま戻してないんじゃないかなぁ~。で、見たら、やはりそう、カナ入力の設定のままでした。
 ☆さんは20代ですから、カナ入力の設定になっているコンピューターがあるなんて思いも寄らないでしょう、そこに座ってからずーっとあれこれいじっていたのでしょうか、それで、何をやってもだめで、ついに「もぉ嫌だ~」と。私にすれば、設定を戻してないなんて思わなかったし、☆さんも何も言わないから普通に(イライラはしていましたが)仕事してるもんだと思って・・・。
 というか、正直なところ、設定を変えたのなら変えた本人が戻すものだと思いますし、空いているコンピューターのことなんていちいち気にしていられません。それに、△さんも☆さんも、私とは所属するグループが違い、その業務において何の関係もないのです。第一、私は、型が古くて空いているコンピューターの状態なんか気にしなければならない立場でもありませんでしたからね。
 私自身は、ソフトのバージョン等の関係で、グループ内のあっちこっちのコンピューターを使っていました。ある日、半日だけ使うことになったコンピューターを、Natural InputになっていたのでStandardに変えたのですが、ふだんそのコンピューターを使っている人に「一時的にStandardにしますよ」と言ったら「?」です。ほかのは全部Standardなのに、違和感なかったのか?
 ところで、☆さん、言っていましたよ、「私は接客業希望だし、コンピューターとか得意じゃないからって断ったのに、簡単な仕事だから大丈夫だと無理やりここに派遣された。でも、ここの仕事は難しすぎてやっぱりできない、派遣会社にだまされた」とね。それはちょっとひどいですね、おまけに、すぐ辞めるのなら契約違反だから時給を削る、だなんて、ひどい話o(`д´)o!
 いつも不思議に思うのですが、テロップ入力作業をしている人たちはどういう経緯でそういう仕事に就いたのでしょうか。本当に日本人なのかと疑ってしまうくらいひどいんですけど。「ファストフード店で暴れ!」って、大暴れしてましたけど。「○○社長が運転で行かれる」って、○○社長の操縦する自家用ジェットで行くんですよね。「午前12時すぎ」って、夜中ですけど( ̄д ̄)!!
 「風が吹くと動くので、ちょっと中には入れないですね」と言っているのに「風が吹くとちょっと動くので中には入れないですね」、「片側を水で満たす」と言っているのに「片側を水で浸す」、「割れる」と言っているのに「折れる」、「お母さんに頼んで買ってもらっていた覚えがあります」と言っているのに「お母さんに頼んで買ってもらっていた思い出があります」って、ちゃんと聞き取ることすらできてないから( ̄д ̄)!!!
コメント (4)
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カナ入力かいっ!

2014-08-10 09:13:16 | ストレスと闘いながら
                               お、久しぶり、だれだっけ?

 ある会社で働いていたとき、たまたま空いていた隣のコンピューターの前に座った新人アルバイトの△さんが「文字がうまく入力できないんですけど・・・」と言ってきたので、どれどれ~とあちこち調べたのですがどうしても分からない。私よりそういうことに詳しい人にも見てもらったのですが、やはり分からない。
 おかしいなぁ、問題なく使えるコンピューターのはずだけどなぁ。それに、△さんだって、コンピューターそのものは使い慣れているらしいし、壊しちゃうようなことはしないはず。昔は、コンピューターに触るのは初めてという人がいろいろ壊しちゃうということが実際にありました。「ここが電源のスイッチだよ、押してみて」と言ったら泣いちゃった人もいました。うそじゃないって(~_~;)。
 フロッピーを読み込ませてソフトを起動する、その間、フロッピー挿入口の横にあるランプが点滅します。「このランプが点滅している間はフロッピーから読み込みをやっている最中だから、ほらね、ガチャガチャ音がしてるでしょ、だから絶対にフロッピーを抜かないでね」と私が言い、「はい、分かりました」と答えた直後にフロッピーを抜いた、そんな人もいます。本当に壊れた~~~(T_T)。
 で、△さんですが、これは今から5年ほど前の話ですから、幾ら何でもそんなひどいことはないでしょう。それで、ふと、ある考えが浮かんだのです。この人、やたら化粧が濃くて年齢が分からないけれど、そんなに若くないのかも。だとしたら、もしかしてカナ入力? 聞いてみたら、やはり今時珍しいカナ入力でした。
 「プロパティの入力設定でカナ入力に切り替えた?」と聞くと「?」です。あ~全然分かってない。ほとんどの人がローマ字入力だから、カナ入力の人は自分が少数派だということを自覚しないといけないのです。私も、年齢的にいうとカナ入力になっていてもおかしくないのですが、たまたま最初に指導してくれた人がローマ字入力を勧めてくれてラッキーでした。
 他人のコンピューターはローマ字入力の設定になっていると思え、カナでやるなら自分で切り替えろ、ほかのコンピューターに移るときはローマ字に戻しておけ、と言えばよかったのですが、あまりに意外なことに力が抜け、「みんなローマ字入力だよ」としか言えませんでした。
 さて、次の日、その人は来ませんでした。夕方、そういえば今日は△さんを見掛けないなぁと思い、その人の席の近くの人に聞いたら、辞めたそうです、ええ、たった1日で。コンピューターが「パーソナルじゃないコンピューター」だったから、かなぁ? あ、そうそう、マウスがボール式なのも嫌そうでした。「私は自腹で光学式マウスを買ったよ」と言ったらえらく驚いてましたっけ(ーー;)。
 ところで、「とくダネ!」の「脳活Johnny」でしゃべっている人、内田恭子をはじめとする多くのアナウンサー、「ひるおび!」「ペケポン」「イッピン」のナレーションを書いている人など、完全に「並び替え」だと思っている人が多いとだいぶ前に書きましたが、その影響もあってか、一般の人だって例外ではありません。
 先日、やや難しい例を見付けました。一般の人が書いた「~の机の並び変えて使ったりしてる」という記述です。「机の」ですから「並び」と続くのはいいのですが、このごろは書くべき助詞を書かない人が多く、「並びを変えて」の「を」が抜けて「並び変えて」になっています。「ならびかえ」に抵抗がない人は、こういうの、平気なんでしょうね。
 まさか、これも「並び替え」と同じ「ならびかえて」で、「替えて」と「変えて」の区別なんて意識したこともない、「机の」だろうが「机を」だろうが気にしない、「ならびかえて」で変換、すぐEnter、なぁんてことはないでしょうねぇ。いや、この人がそうだとは言いませんが、そういう人が多いから( ̄~ ̄)。
 さて、この例は単純に「を」が抜けた「並び変えて」だとして、そうなると、「変」を誤りだとは言いにくいですね、「並び」を「変える」、使用目的に合わせて「変更する」わけです。でも、また別の問題がありますよね、これを「~の机の並び(_ ̄ ̄)変えて(_ ̄ ̄)使ったりしてる」とすぐに読める人は果たしているでしょうか。「並べ替えて」は(_ ̄ ̄ ̄__)ですし、「並び替えて」も同じですからね。
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雨だれでなくても1文字ずつか。

2012-07-08 09:22:29 | ストレスと闘いながら
                                  へん・きゃく

 ずっと気になっていたのですが、以前勤めていた職場のコンピューター、日本語変換の効率の悪さが半端じゃない。「えいぜんぶ」は「栄全部」、「たきのう」は「滝能」、これくらいはまだしょうがないけれど、「がいどぶっく」は「が井戸ブック」、「じつむ」は「地積む」、「きょうし」は「教氏」、「こうご」は「公Ⅴ」、「はいちず」は「灰知図」、そして、「すれちがい」が「すれちがイ」になったときはもぉ~っo(`д´)oブモーッ、10秒ぐらい手が止まってしまいましたよ。
 それで、「返却」を、まず「へん」と打って変換、「きゃく」と打って変換というふうにやっている人(Iさん)を見て原因が分かったような・・・。Iさんに限らず、漢字1文字分だけを打って変換という場面を意外に多く見掛けるのです。10~20文字分くらいをだーっと打って変換し、結果を確認せずにそのままEnter、その後、戻って1文字ずつ修正する、だから単語が単語として変換されないのでしょう。
 なぜ漢字1文字分なのか。一つ目、雨だれ式だから1文字ずつ変換するのが当たり前。今時、雨だれ式の人なんかいるのは市役所の窓口ぐらいじゃないかと思っていましたが、現実にいましたからね。二つ目、入力方式の違いを知らず、変換の区切りを変える方法が分からないから1文字ずつ変換する。あ、今、そんなことあるか? って思いました? あるんですよ、これが。三つ目、あまり使われない単語だから一発で変換できなくて、面倒だから1文字だけ打ち直す。
 あとは、単語の読み方が分からず、漢字1文字ずつ打って集めるとか、せっかちだから誤入力・誤変換の結果を1文字だけ直すとか。地名は特に厄介ですね、気持ちは分かりますよ。例えば「土清水(つっちょうず)」は、単語登録するか、これっきりだと分かっているなら「つちしみず」で変換して終わりにするか、ちょっと迷いますね。
 「えいぜんぶ」で変換して「栄全部」になったらどうしますか。Escで「えいぜんぶ」に戻し、「ぶ」をBack spaceして「えいぜん」で変換、「営繕」でEnter、「ぶ」と入力して変換、「部」でEnter、ですか。私は、「栄全部」から、区切りを変えて「えいぜん」で変換して「営繕」に、そのとき同時に「ぶ」が「部」になったらEnter。もしも「部」以外だったら、アンダーバーを矢印キーで「ぶ」のほうへ移して変換、「部」が出て「営繕部」になったところでEnterします。「栄全部」でそのままEnterして「栄全」をBack spaceして打ち直すというやり方はよくないですよ。
 コンピューターに学習させるということを意識していないのか、そもそもこういうことを知らないのか、知っていてもそれを面倒だと思うのか、単語を文字単位にばらして直すなんて、そんなことをしていたらいつまでたっても結果は同じ、効率よく変換できるようになりません( ̄_ ̄)。
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やっぱり知らん顔かいっ!

2011-12-07 20:11:15 | ストレスと闘いながら
                                 こっち向いてぇ

 3月16日の記事で、勤め先でたまにやるディクテーションについて、大変な苦労をしているということを書きました。その直後、ようやく自分の席のコンピューターで作業できるようになったのですが、それが「神の業」なのか「悪魔の業」なのかは分かりませんでした。さて、結果はどうかというと、やっぱり悪魔の業だ(-_-;)。録音状態が悪いのはそのままだし、作業中、周りがうるさいことに変わりはないし、キーが重いので、丸1日作業すると右手の親指の爪が割れるのですよ。
 9月に、Uさんの無神経な言葉により3年分のストレスが爆発し(詳細は10月2日の記事に)、これまでいかに理不尽な目にあってきたか、あれこれぶちまけました。全部ではありませんよ、そんな時間はないわけで、ほんの一部、それに、私の話を聞いたのは、年長者のNさん、準リーダーのNaさん、Uさん、この3人だけ。
 ディクテーションに関しては、今年の4月以降に部の備品に加わった新しいノートパソコンと会議室を予約してそこで作業できるように手配すること、という内容のメールを関係のある社員に送信してくれました。ええ、送信はしてくれましたよ、でも、それを社員がちゃんと読むか、読んだとしても、ちゃんと実行するか、それはまた別の問題で、恐らく実行しないだろうと私は予想していました。
 で、先月の中ごろ、Yさんに頼まれてディクテーションをやることになったのですが、やっぱりね、その日にやるという予定は何日も前から決まっていたのに、ノートパソコンも会議室も予約してありませんでした。当日、朝からノートパソコンを使っていたのは例のIさんです。
 Yさんに「メールを読んでないんですか?」と聞いたら、「知らない」ですって。「というわけで、できませんよ」と冷たくYさんに言い放ってやりたかったのですが、これがまたどういう訳か、その日、Iさんは「役所に行くから」とか言って12時ぴったりに退社したのです。なんや、それ?! ええ、ええ、ディクテーションはやりましたよ、午後から。ほんっと、腹立つ( ̄д ̄)!
 だいぶ前ですけどね、あるとき、自分の席のコンピューターを別の人が使っていたものと交換させられました。CADのバージョンは前のより高かったのですが、変換キーの位置は違うわ、変換効率が恐ろしく悪いわで、もぉ~、イライラ、イライラ、奥歯をギュゥッと噛み締めて忍耐! 何とか慣れ、CADは気に入っていました。そして、1か月半ほどたったとき、また別のと交換させられました。
 すると、CADのバージョンが落ち、できていたことができなくなり、イライライライラ。キーボードはやけにキシキシして引っ掛かり、Enterキーなんて薬指では押せないくらい。私は右手の薬指を過去に痛めているのでその重さには耐えられず、げんこつで押しています。変換効率の悪さという点も同じ。単語登録も一からやり直し。おまけに、サウンドボードが壊れていて音声再生ソフトが使用不能<( ̄д ̄)>!
 こういう流れだったわけですが、Yさん! Yさんの指示でコンピューターを交換したんだよ! しかも、音声再生ソフトを使えないことが判明したとき、2週間後にまたディクテーションをやるからそれまでに何とかしてほしいと言ったのに、ほったらかし。ほかの人のコンピューターを借り、それがまたすごく重いタッチのキーボードで、半日ほど作業したらもう指が痛くて痛くて・・・知らん顔してんじゃないよっ!
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「失業保険もらえるんで」だってさ。

2011-11-30 20:31:11 | ストレスと闘いながら
                                   全身運動式

 例のIさんが辞めました。短期の派遣だから、ぜひ更新をという話にならなければそこで終わりなのですが、Iさんの更新は本人も含めてだれも望んでいなかったわけで、私などは正直言ってほっとしました。いえ、私だけではなく、みんな同じでした。Iさんの言動にずっとイライラしていたのです。
 Iさんはパートさんより時給が高いのに、能力はというと・・・この人はなぜここに来たのだろうかと思うほどでした。パソコンで何か入力するときは、左手も右手も使うのは人差し指だけ。そう、今どき珍しい雨だれ式ですよ、50~60代の人ならいざ知らず、30歳で雨だれ式なんてありえない! でもね、彼女に適した職業がどこかにあるのでしょうし、たまたま今回は不向きな職業だっただけで、彼女が悪いわけではない・・・と、あるときまでは思っていました。
 あるとき、伝えなければいけないことがあったのでIさんの席に行ったのですが、妙に机の上が片付いていて姿が見当たりません。ほかのフロアにでも行っているのか、Iさんに直接業務を指示しているTさんやUさんに聞いても「え? いない?」で、だ~れもIさんがどこにいるのか知りません。席が近いパートさんが「帰ったんじゃないかなぁ?」と言うので、Uさんがグループの年長者Nさんに尋ねたところ、「熱っぽいからって、帰ったよ」ですって。
 そして、またあるとき、私はたまたまNさんの席の近くにいたのですが、IさんがNさんに小さな声で「役所に行きたいからお昼までで帰ります」と言いました。なんだか随分自由だなぁ、自由すぎるよなぁと思いましたが、おっと、そうだ、今日はTさんの業務をやっているはず、Tさんはこのことを知っているのだろうかと心配になり、Tさんに聞いてみました。「Iさん、昼までで帰るみたいだよ、知ってる?」「え? 昼? 聞いてませんけど」ですよ。
 Tさんの指示で仕事をしているIさんがTさんの了解を得ることもせず、Tさんに一言も告げず、業務と直接関係のないNさんにだけ「今日は昼まで」と、ぱっと言って帰っちゃうって・・・ありえない(-_-;)。そもそもふだんから帰るのがものすごく早く、終業のチャイムが鳴るやいなや走って部屋を出て行きます。静かにさりげなく出て行ってくれればいいのですが、うるさいぐらいにスリッパの音がしてイライラ。パートさんだってまだ仕事してるのにぃ。
 そんなIさんが、今日で辞めるという日の夕方、そばに来て「お世話になりました」と言うので、「次はどうするの?」と聞いたところ、「失業保険もらえるんで」とうれしそうに言うじゃありませんか。う~ん、何か違うんじゃないかぁ( ̄д ̄)?
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「怖い」って言うな!

2011-10-16 09:37:36 | ストレスと闘いながら
                               モフって癒やされる

 例のIさん、先日たまたま私の隣の席(Tさんの席)に来て何か作業をしていたのですが、ふと目が合ったときに、いつもの困り顔で「昨日、反対側に穴開けちゃって、もぉ~、2時間もかけて何やってんだか・・・」と言いましたよ。印刷物をファイルにとじるために穴を開ける作業をしていて、普通は紙の左側に穴を開けるものですが、右側に開けてしまったというのです。
 う~ん、一体どうしたら印刷物の右側に穴を開けられるのか? Iさんは右利きですから、普通に作業すれば当然左側に穴が開くわけで、どんな器用な動きをしたら右側になるのか理解できません。印刷物を上下さかさまに持つとか、裏返しに持つとか、そういう特別なことを・・・したのか?
 それから、しばらくパソコン(Tさんの席だからTさんのパソコン、Tさんは、その日は外出)に向かって作業をしていたIさんが「あーーーっ、どうしよーーーっ」と・・・今度は何だ? 見たら、ツールバーのコマンドを指差し、「間違ってこれ押したら変なことになっちゃった~」ですって。
 大抵、操作を間違えても「戻る」コマンドで状態を元に戻せるのですが、Iさんがやってしまった操作は元に戻せません。だから、前に、ちゃんと教えましたよ。データAならA、データBならB、ほかのデータと交ざったら面倒なことになるから、絶対に交ざらないように、Aについて作業するフォルダ、Bについて作業するフォルダ、それぞれ専用のフォルダを最初に作り、作業場所を確保してから作業するように、とね。
 ところが、Iさんは、いろいろなデータがごちゃごちゃに存在するフォルダで作業してコマンドを間違え、Tさんにしか分からない、Tさんの業務で扱っているたくさんのデータの並びをすっかり変えてしまったのです。戻すとなると手作業になりますが、元の状態がどうだったのか分からないので戻せません。
 教えたことをちゃんとやらないというのは腹が立ちますが、それ以上にカチンと来たのは、そこでIさんが、いつもの困り顔で「怖い~」と言ったことです。コマンドを間違えたらとんでもないことになった、それを「怖い~」と言ったのですが、私に言わせれば、いろいろなデータがごちゃごちゃに存在するフォルダで作業することを怖いと思わないその神経のほうがよっぽど怖い~( ̄_ ̄)。
 ところで、先日の「報ステ」で、VTRに登場した人の名前のテロップが間違っていたと謝罪した古舘さん、名前を間違えるのは本当に申し訳ないことだと言いましたから、それは分かっているのですね。分かっていないのは、表に立つことのないディレクターですよ。Tさんなんて、やがて1年半になるというのに、いまだに私の名前を違う漢字で書きます。支店のTeさん同様、いったんこうだと思い込んだら違う字だということが全く分からないようです( ̄ ̄)。
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そんな神経質にならなくても・・・?

2011-10-02 09:36:11 | ストレスと闘いながら
                              ハムや~ん、聞いてぇ

 勤務先の(最近ちょっと続くね)ある場所に大きな古いモニターがず~っと(2年半ぐらい)置かれています。壁際の棚とデスクの間に置かれたテーブルの下にあったのが、一体だれが何のために出したんだか(恐らく処分するため)、いつの間にか、棚の横のふだん使っていないドアの前に置かれ、私はその棚に用があってカニ歩きでそこをうろちょろするのでそれが邪魔でしかたありません。
 先日、同じフロアの一部で配置換えをして不要のパソコンや粗大ゴミが出て、あれを処分するならそれも一緒に処分してほしいと、近くにいた人みんなに聞こえるように言ったのですが、だれも動かない。なぜかというと、本来社員がやるべきことを派遣の私が代わりにやっていて、社員はその辺りに用がないからほとんど行かない、つまり、それを邪魔だと感じることがないわけです。
 でもね、ずっと前から言ってるでしょ、処分すべきものがここにあると。Uさんには何度か言いました。それで、改めてUさんに言ったのですが、「僕はあまり気にならないし、そんな神経質にならなくてもいいんじゃないかな」と言われました。へ? 神経質? あのね、Uさん、ゴミを処分し忘れて放置しているのはだれ? あなたは感じなくても、私は邪魔だといつも感じているのですよ。
 これは3年分のストレスを爆発させるに十分な、無神経な言葉でした。「私はあの辺りに用があって行くから邪魔なんですけど。じゃ、置いとけば? 10年でも20年でも、置いといてください!」と言いましたよ。そして、私がやっている、本来社員がやるべき作業について、必要なファイルのある場所や内容について伝え、「私は今後やりませんから」と宣言しました。もう絶対やってやんないからね。
 さて、その日の夕方、例のIさんが何かやらかしたようです。私の隣の席の社員Tが作業を指示してやらせていたのですが、呼ばれてIさんの席に行きました。おや? 席が前より近くになってるぞ。そして、Iさんが「これとこれがどうしても保存できない」と言っているのが聞こえました。ん? これとこれ?
 若手でフットワークのいいTさんはすぐにノートパソコンを持ってきてネットワークにつなぎ、作業の続きをするよう指示したようですが、Iさんが「作業する前の状態に戻ってます!」と言うのが聞こえました。実は、前にも2時間作業した挙げ句に保存できなくて閉じてしまったということがあったので、何か作成するときはすぐに名前を付けて保存し、自動保存のできないパソコンだから自分でこまめに上書き保存するようにと言ってあったのですよ。
 k・kさん(業務担当者)がす~っと私の横に来て「Iさんって、ファイルの保存とかサーバーとか、何も知らんのやね」と言ったので、「ええ、本当に何も知りませんよ、ファイルの保存のことは前に教えましたけどね」と言ったらびっくりしていました。そして、ついでに「萼」の件を話したら、k・kさん、倒れました。
 それから、ゆっくり起き上がって「Iさんが○○さん(私)のストレスの一部になっとるんやね」と言うものですから、私は両手を広げて大きな円を空中に描き、「こ~~~~~~~~~んな大きなストレスの一部です」と言いました。そしたら、k・kさん、「それを言わないでぇ~~~」と言ってまた倒れました(~_~;)へへ。
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そしてラッキー(~_~;)?

2011-03-20 09:49:57 | ストレスと闘いながら
                                SP、よかったぁ
 というわけで、しなくてもいいはずの苦労を長い間させられていたことが分かり、もうノートパソコンで作業できない、一体どうしたものかと思っていたのですが、つい先日、またもやコンピューターを、今度はKさんの指示により、ほかの人が使っていたものと交換しました。いやぁ~、絶妙のタイミングですよ、果たしてこれは神の業か悪魔の業か・・・(ーー;)。
 ディクテーションをやるのに都合が悪いということを前から言っていましたから、やっと対処してくれたのか、もしかして、Jさんから何か言ってきたのかなと思い、聞いてみました。派遣が何か必死に訴えても、そんな声は社員さんには全く届かないのです。どんなに困っていても、どうにもならないのです。でも、社員さん自身が困って社員さん自身が何とかしたいと考えれば何とかなるのですよ。
 もちろん、どんな問題も何とかなるとは言いません。私がずっと困っている問題がその程度のことだということです。それでJさんから何か言ってきたのかと聞いたのですが、Kさんの答えは「J君? ううん。これには○○が入ってるから、昨日、引っ張り出してきて使ったんだけど、今後も使うことがあるから。それに、何だか不便そうだし、ちょうどいいから交換したんだ」ですって ( ̄_ ̄)。
 不便、というのは、サウンドボードのことに限らず、あらゆるソフトのバージョンがとても古いとか、動きがものすごく遅いとか、CADがしょっちゅう固まって動かなくなるとか、ディスククリーンアップが全くできないとか、データの一部が飛ぶとか、とにかくいろいろ頭の痛いことになっていたのです、ずーーーっと前から。
 もちろん、周りの人は知っていました。それでもどうにもならなかったのですが、たまたまKさんの使いたい○○が入っているコンピューターが余っていた、だから交換したというわけです。ま、いいか、ラッキー(⌒・⌒)。でもね、このコンピューターを前に使っていたのはだれなのかと聞いたら、なんと、1年以上前に最新のコンピューターに替えたUさんでした。(T_T)シクシク(T_T)シクシク(T_T)シクシク(T_T)シクシク(T_T)← またかよ、って?
 だって、ずーっと余っていたのですよ。どこに置いてあったのか知りませんが、だめになったから交換したのではなかったのですね、Uさん・・・( ̄_ ̄)。ちなみに、Uさんの席は私の隣の隣です。Kさん? 私の隣ですよ。MsOfficeは2003だし、フォトショップ、CAD、ドキュワークス、何もかも前よりいい、速い、イラストレーターも、10.0だけど入れてもらえたし、もちろん、サウンドボードが生きてるしぃ(~o~)。
 う~ん、ラッキーだと思うしかないかなぁ(ーー;)、でも、これでディクテーションを断る理由がなくなっちゃったかも。やりたくないんですよ、ディクテーションなんか。だって、録音の状態が悪いという最大の問題が残っているうえに、周りがうるさいのは変わらないわけで、ものすごく苦労するのですから。キーボードもノートパソコンとは違って重いから指が痛くなるし、しんどいったらもぉ~~~o(`д´)oキィーッ
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あんまりだぁ(T_T)

2011-03-16 20:31:19 | ストレスと闘いながら
                                 スペックある?
 約1年前、自分の席のコンピューターをYさんの指示によりほかの人が使っていたものと交換しました。まぁ、ね、しばらくは苦労しても、慣れればどうということはない・・・はずでしたが、とんでもないことになりました。社内で唯一、直接かかわりのない業務のディクテーションを頼まれる私、よりによって、その私のコンピューターが・・・標準で備わっているはずのサウンドボードが・・・私が使うコンピューターだからこそ必要不可欠なサウンドボードが壊れていて、音声再生ソフトが使えない!!! <( ̄д ̄)> ありえない~~~。
 音声再生ソフトを使えないことが判明したとき、その日はとりあえずほかの人のコンピューターを借りて作業し、2週間後にまたディクテーションをやるからそれまでに何とかしてほしいとYさんに言ったのに、結局ほったらかし。この1年間、何人もの人に、何度も言ったのに・・・ほったらかし・・・。だからディクテーションはできないと言っているのに頼まれる・・・(ーー;)アンマリダヨ
 しかたなく、ディクテーションを頼まれたら、自宅のノートパソコンを持って出社してやっていたのですが(本来ありえない!あってはならない!)、半年ほど前だったでしょうか、個人情報保護に関する注意事項を知らされ、それによると私物のパソコンの持ち込みが禁止されていました。全然知らなかった、だれも何も言わなかったし・・・。
 どうしたものかと思っていたら、たまたまノートパソコンを使っている人を見掛け、それはどうしたのかと聞いてみたら、部の備品、つまり、予約さえすればだれでも使えるということでした。ええーっ!!!(T_T)シクシク(T_T)シクシク(T_T)シクシク(T_T)シクシク(T_T)← しつこいって? このくらいショックだったのですよ。なぜ、だ~れも教えてくれないんだろう? そんなものがあるのなら、わざわざ自宅のパソコンをえっちらほっちら担いでなんかこないのに。
 というわけで、その後はディクテーションを頼まれたらすぐにノートパソコンを予約して確保し、自分の席でそれを使って作業していました。でも、やけに音量が小さいなぁ・・・と、感じてはいたのです。それでも、それしかないのだからしかたないと思って我慢していました。それに、そもそもレコーダー自体の性能がよくないし、録音時の環境もよくないのだからしかたないとあきらめていました。
 最近、ほかの部署のJさんから、私が所属する部の部長を介して長期のディクテーションを頼まれ、当然断ることなんかできないわけで、今、毎朝1~2時間やっているのですが、とにかく音が小さい! 機械というものには相性があり、メーカーの違い、製品の新旧、性能、保存形式などにより音質に差が出ます。それに、私の所属部、その中でもとりわけ私の所属するグループは社内で最も忙しいといわれていて、とにかくうるさい!!! 私が幾ら必死で小さな音に集中してもかき消されてしまいます。
 6日め、ついにこれは無理だとあきらめ、会議室で作業できないか調べました。空いてはいなかったのですが、聞いてみたら、「1人で図面を広げて作業するだけだし、静かにやるから、来てもいいですよ」と言ってくれました。それで、ノートパソコンを持っていって作業を続けたのですが、そこへJさんが来て、「確かに音が小さい、おかしいなぁ、出掛けるから、今日は僕の席のコンピューターでやってください」と言いましたよ。
 ・・・驚きました。すごい音量です。試しに同じ音源をあちこちで聞いてみたところ、ノートパソコンの音量を1とすると、ほかのパソコンは5~10です。ちゃんと聞こえます。(T_T)シクシク(T_T)シクシク(T_T)シクシク(T_T)シクシク(T_T)← しつこいって? 泣かせてくれぇ~~~。
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パーソナルじゃないコンピューター。

2011-03-09 21:20:20 | ストレスと闘いながら
                               手になじんでいます
 私は、会社では、扱うファイルの形式、バージョン、作業内容などにより、ほかの人のコンピューターで作業することがたまにあります。すると、どういうことが起きるかというと、画面の様子や各種設定がそれぞれ違い、見えるもの、見えないもの、できること、できないこと、そりゃぁもういろいろあって、作業を始めてしばらくは大変なのです。マウスも、その形や大きさが手になじまない、ポインタの動くスピードが違う、キーボードだって、変換キーの位置すら違うのですからやりにくいですよぉ~。
 特にCADではコマンドボタンの配置が人によってばらばらで、バージョンの差が大きいとボタンの絵まで違います。使いたいボタンがどこにあるか分からない、表示されていない、などなど、とにかくいちいち探さなければいけませんし、カーソル、ボックス、マーカーの設定も違います。設定の問題なら使いやすいように変えちゃえばよさそうなものですが、変えたら元に戻さなければいけない、それが面倒なのです。大体、半日ほど使うためにわざわざ設定を全て変えるなんてことはできませんから。
 いろいろな人が使うノートパソコン(その部署の備品)を初めて使ったとき、画面解像度が小になっていてとても使いにくかったのですが、画面の真ん中に設定を一切変えるなと書いてあって、特に解像度は絶対に変えるなと書いてあったので我慢してそのまま使っていました。3日めぐらいにたまたま「30分だけ貸して」と言ってきたパソコンの管理者が「なぜこんな小さな画面でやってるの?」と言うじゃないですか! (° °)ヘ?
 この状況、分かりますか? 「絶対に変えるなとここに書いてあるから」と答えたら、「あぁ~~~」って。それで、どこかへ持っていき、30分後に返してくれたそれの画面を見ると解像度が大になっていました。あぁ~~~そういうことかぁ~~~。つまり、私の前に使った人が勝手に変えて元に戻さなかった、私は、そんなこととは露知らず、ばかを見たわけです。(ーー;)
 約10年間、自宅のパソコンでのみ作業してきた私にとっては衝撃でした。今は、慣れはしませんが、ほぼ、あきらめはつきました。えぇえぇ、分かってくれとは言いません。あるとき、CAD図面を開いて作業内容の説明を受けていて、コマンドがすぐに見付からなくて探していたら「そんなことも分からんの?!」と言われましたよ、初めて使うコンピューターなのに。「分からない」のではなく「すぐには見付からない」のですよ。さすがにちょっと悲しかったのですが、それを言う暇すらありませんでした。
 自宅のパソコンだって、デスクトップからノートに替えたときは大変でしたよ。キーの位置は違うし、テンキーはないし。ATOKからIMEに替えたときも大変でした。ほとんど一日中パソコンで仕事してそれに慣れていると、切り替えるのは大変なのです。ましてや、他人が使っているコンピューターをちょっとだけ使うときなんて分からないことだらけですよ。いろいろ経験できてうれしいなぁ~っとぉ・・・<(`^´)>
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カチカチうるさいっ!

2010-12-08 20:29:20 | ストレスと闘いながら
                                    寝てるし
 今日のタイトルの「カチカチ」ですが、ピンと来る人もいるのではないでしょうか。タヌキは関係ありませんよ。分からない? んじゃぁ、ヒントね、「ボールペン」、分かりました? これでも分からない人は幸いです。ん? もしかして・・・やってないですよねぇ~。(ーー;)
 ノック式のボールペンをずぅっと手に持っていて、持っているけれど使っていないとき、例えば、電話でしゃべっているとき、近くのだれかとしゃべっているとき、考え事をしているとき、歩いているとき、ずーーーっとカチカチやってる人がいるでしょ、あなたの周りにも1人や2人、いませんか?
 実は、4~5人いるのですよ、職場に。こっちでカチカチ、あっちでカチカチ、意外に大きな音で、すぐにやめばいいのですが続くといらいらしてきます。右手薬指の痛みに加え、これもディクテーションの後遺症か、長い間さまざまな雑音と闘ってきましたから、雑音に耐える力が弱くなっているのかも。アレルギーは、アレルゲンにさらされ続けたことにより我慢の器がいっぱいになって限界が来たときに発症するそうですが、私の雑音に対する我慢の器はいっぱいに近い状態なのでしょう。
 会議の録音を聞いていてカチカチが聞こえることがあり、ひどいときはそのカチカチのせいで発言が聞き取れないほどです。あぁ~ここにもいるよぉ~(T_T)、しかも、このカチカチからは逃げられない! イヤホンから直接脳に響くカチカチ・・・奥歯をぎゅむむと噛み締め必死に耐えて聞き続けます・・・地獄です。
 やっている人はそれがストレス緩和になっているようですが、その行為が他人を苦しめる、他人のストレスになるなんて考えてみたこともないでしょうね。「うるさいっ」と言いたいところですが、言えば、その人はストレス緩和ができなくなりますから言えません。ちなみに、私は、仕事が手につかないほどストレスがたまったら、庭園の写真集をしばらくながめます。
 ところで、つい先日、伯父の葬儀があり、骨揚げの後、20代と思しき僧侶が話をなさったのですが、読経のこと、報恩講のこと、故人にまつわる思い出など、自分の言葉で素直に語り、とても好印象でした。11月21日の記事に登場した僧侶はもうどうしようもないでしょうけれど、この若い僧侶はこれからですからね、すっと心に響く説法ができるようになることを祈ります。
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7と9で苦労したっけ。

2010-08-29 09:37:36 | ストレスと闘いながら
                                      791379
 昔、図面がみんな手書きだったころ、思わぬことでとんでもない苦労をさせられたことがあります。ある人の書く「7」と「9」の形がとても似ていて、それが大変なことだということに私は気づいていませんでした。その人が数字を書き込んだ青焼き図面でプロにトレースを依頼、数日後、トレース屋から上がってきた図面を見てあ然、呆然、愕然、それを直すのにどれだけ苦労したか~~~。(TдT)
 私はその人の字に慣れていたので7と9を区別できたのですが、それを初めて見るトレース屋さんは区別できなかったようです。それに、見た目とスピードが勝負のトレース屋さんですからね、いちいちこれは「7」か「9」かなんて考えなかったのでしょう。そんなこと、想像もできませんでしたよ、完敗です。
 男性の中にも、ミミズがのたくったような、というより、細かい糸くずを散らかしたような字を書く人がいました。ほとんど筆圧がかかっていない、細い、薄い。1と3と7と9の区別がつかない、5と6と8の区別がつかない、よくよく見ないと分からない。そんなだらなぁと思うかもしれませんが、本当に分からなかったのです。当然、読める字で書いてくれと言ったのですが、「シャープペンの芯が折れたら嫌だから筆圧をかけたくないんだよね」などとぬかし・・・コホン・・・言いましたよ。( ̄д ̄)ダラケッ!
 チェックをしていたときは、例えば1.17と読んで計算して答えが合わなかったら、これは1.37なんだなぁ・・・というふうに読んでいったのですが、いざそれを図面に清書していくというとき、1・・・3・・・1・・・迷いながら書いていったら、書き上げた後の計算チェックで答えが合わず、また苦労して修正ですよ。
 あ~~~、皆さんここでつぶやいたでしょう?! 最初のチェックの段階で「これは1.37なんだなぁ」と分かったら、それをそこにはっきりくっきり書けばよかったんだよ、とね。そうなんですよ、それをしなかったのが敗因です。またもや完敗です。
 今は・・・( ̄・ ̄)・・・今はもう手書きの時代ではありませんから、こんなのはそれこそ想像もできないような、昔々の失敗談ですね。でも、今は、コンピューターが出力する文字の「゛」濁点と「゜」半濁点の区別に苦労しています。だって、小さくて、よく見えない~~~。( ̄д ̄)
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まさにドタバタずっこけコメディー。

2007-08-11 20:09:46 | ストレスと闘いながら
                      脱げないからなぁ
 暑さやストレスにやられ、集中力がないというか、デスクワークをすれば、気がつくと手も脳みそもストップしていて、指先にしっかり力が入らないというか、あほというか、小銭の入った箱を持てばこれを落として全部ばらまき、ハムやんのご飯のお皿を落として細かい餌をばらまき、掃除機を出せばスイッチが壊れ、ハムやん脱走防止ゲートを蹴り倒して破壊し、ふすまの枠が外れて開かなくなり、冷たい物を飲もうと氷を出して入れ物を落として氷をばらまき、料理をすればフライパンに手が当たって火傷をし、食器を洗えばこれを落とし、床に水をぶちまけ、床をふけば棚に頭をぶつけ、何かに触れば必ず倒し、ボトルのふたを開けると必ず落とし、とまあ、こんな具合に毎日ドタバタ、動くと、やることが倍になります。
 昭和20年代は、熱帯夜の日数が今の1割程度だったそうです。なんだよ、それじゃ、人間が暑いからといっていろいろやって、それで余計に暑くなって、それこそ「いたちごっこ」じゃないか、と思いましたが、事態は「いたちごっこ」どころではないようです。2016年(あと9年ほど!)にはポイント・オブ・ノーリターンに達する、つまり、もう後戻りできない+1.5度という非常に深刻な状態になるそうで、そうなると、防止というより、どう対処するか、どう適応するか、人類が生き残れる道を必死に探さなければいけないのです。
 日本の食料自給率がとても低い、資源に乏しいということは皆さんご存じだと思いますが、日本列島が抱えることのできる人口は4000万人ぐらいだと聞いたことがあります。春は、黄砂を見て、日本海側の人は生き残れないんじゃないだろうかと暗澹たる気持ちになります。夏は、暑さの中で、日本は果たして大丈夫なのだろうか、日本人が日本のことだけ考えていたら、そのうち、日本にだれも住めなくなるんじゃないだろうかと不安になります。日本人はどこへ行くのだろうか。人類はどこへ行くのだろうか。そのとき、ハムやんたちは? ああ~今夜も眠れない~。
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