中頓別テキスト 開拓期まで整理しました。
昨年も同時期に100年記念誌の原稿で、大地を切り開きだした先人達をイメージしながら、原稿書きにうなっていたのですが・・・、今年も改めて開拓期の資料を読見返し、調べ直しながら、別のテキストづくりをしています。
北海道の開拓期に人が自然にかかわる様をなんとか想像し、ボリュームのある資料から、ここはという場面や事実をひっぱり出して整理するのが仕事なのですが・・・、
ものすごいこと・・と直感は理解するんですが、想像を超えるんですね・・・
自分ひとり以外が住んでいるのは、一番近いところで20Km以上先と思われる山中深く、たったひとりで、耕地を作り始めた楢崎民之助さんの人生の・・その波乱万丈な人生を想像しようとすると、頭の中からイメージしきれないで飛び出しそうになります・・。
14歳で北前船に水夫として乗り組み20代中盤で遭難、函館で洋帆船で沿岸漁師・・再び難破・・陸にあがりニシン漁に親方につくも、大不漁で失職・・・砂金採り・・そして開拓へ。 妻をめとるも、子どもは幼くしてなくし、妻の産後の肥立ちが悪く亡くす・・・
そういう人生に資料からだけでふれ、それを短く整理してゆくって、かなりのエネルギーを使います・・。
晩年郷里の瀬戸内海に帰り亡くなったのですが、年末に旅した 島波街道のそばにお墓があるらしい。
行ってみたくなった。
昨年も同時期に100年記念誌の原稿で、大地を切り開きだした先人達をイメージしながら、原稿書きにうなっていたのですが・・・、今年も改めて開拓期の資料を読見返し、調べ直しながら、別のテキストづくりをしています。
北海道の開拓期に人が自然にかかわる様をなんとか想像し、ボリュームのある資料から、ここはという場面や事実をひっぱり出して整理するのが仕事なのですが・・・、
ものすごいこと・・と直感は理解するんですが、想像を超えるんですね・・・
自分ひとり以外が住んでいるのは、一番近いところで20Km以上先と思われる山中深く、たったひとりで、耕地を作り始めた楢崎民之助さんの人生の・・その波乱万丈な人生を想像しようとすると、頭の中からイメージしきれないで飛び出しそうになります・・。
14歳で北前船に水夫として乗り組み20代中盤で遭難、函館で洋帆船で沿岸漁師・・再び難破・・陸にあがりニシン漁に親方につくも、大不漁で失職・・・砂金採り・・そして開拓へ。 妻をめとるも、子どもは幼くしてなくし、妻の産後の肥立ちが悪く亡くす・・・
そういう人生に資料からだけでふれ、それを短く整理してゆくって、かなりのエネルギーを使います・・。
晩年郷里の瀬戸内海に帰り亡くなったのですが、年末に旅した 島波街道のそばにお墓があるらしい。
行ってみたくなった。