高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

日本の未来を考える会

2010-03-01 22:38:54 | 日記
「日本の未来を考える会」というたいそうなネーミングの会合の3回目で池袋に来ています。業界略称でいうと、KEEP、WENS、NOTS、IOE、NEOSといったこの業界20年前後の団体、典型的な中山間地の自然学校の栗駒、環境教育学会会長、大手塾の社長さんと50代のオッサン達が集合しています。メンバーは他にも大学の先生がいるのですが、みんな忙しい人達なのに、この会議の優先順位はそれぞれ高い位置につけているようです。

本日は、各地をアウトドア、地域づくりを取材しているジャーナリストのKさんと元文部科学大臣を務め政界を引退されたSさんをゲストスピーカーにお勉強会。

「自然学校」というキーワードを持って、全国各地で事業展開をしてきました。そして、各団体も後継者が育ち始めた今、ボスであるオッサン達が、これからすべきことを改めて見つめなおすというような主旨の会合です。

自然体験活動から、「地域社会」の課題解決への役割が明確になってきました。
ねおすやぶなの森自然学校の活動領域もまさにそのようになっているので、私としても「これから」を考えるいい機会です。

ねおすフォーラムで大室先生より話があった、アクターの変容を私自身も考える機会でもあります。

それにしても、政治の裏話は、面白かったな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする