やっと夕食

　ナビゲーションに頼りすぎて、してやられた！！　

男鹿半島から、岩木山自然学校までのルート、１６０Ｋｍくらいの表示が出ていました。オーナーの高田さんに海周りで鰺ヶ沢から入るか、大館方面から内陸を行くか、一応アドバイスを受けて、地図でも確認をしたのですが・・・。

基本方針は、海周りはより距離がありそうなので、ナビ君が教えてくれた内陸周りしました。

国道７号線で大館までゆけばよかったのですが、

「前方５００ｍを左方向です」との音声指示に・・・、大館より随分手前だなあ・・と感じつつも、車の流れに乗っていたので、その場に停まることができずに・・、人間ナビのＭＲＫさんに、冊子の地図に照らし合わせろと、

「どこだって、言ってる！？」
「ここ、ここ・・・」
「どこへ抜ける・・・！！？」
「ここ、ここ、ここ・・・」
といううちに、

「左です！」
という、断定的な音声指示に反応して、ハンドルを左に切ってしまいました・・・。

県道で、最初はよかった。　白神山地のビジターセンターなんかも出てきて・・。

しかし、道は徐々に狭まり、舗装はしてあるものの　林道状態の急カーブの連続・・・、はては砂利道となり・・・　延々、３０Ｋｍ近いダート走行となってしまった。

道は、西目屋村へ続く、世界遺産の白神山地の山中でありました。

本日の目的地、岩木山麓の、「岩木山自然学校、ペンションワンダーランド」に着いたのは、夜８時を回ってしまいました。

遅い夕食で、スタッフのみなさん・・ごめんなさい。

多少なりとも、宿屋もやっている身としては、余計なお世話をかけてしまったことが、わかります・・・。

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明日は、早朝からガイドという、高田オーナーと、遅くならない程度に、種々、経営を取り巻く環境を意見交換しました。

凄いね！

　
　男鹿水族館のウツボの展示は、かなりおもしろかったな。カラフルな奴らがウヨウヨいました。もっと、大きな水槽にしてあげれば、飼われている方も、観る方も楽しいんじゃあないかな。

　半日観ていてもあきないなあ。　動物園や水族館が大好きな自分を改めて自己確認せり。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

男鹿水族館

　鶴岡から山形を抜けて、秋田・青森岩木山山麓まで移動。行きたい場所はたくさんあったのですが、鶴岡があまりにもおもしろかったので、出発が１１時を過ぎてしまいました。

　ともかく、男鹿半島の先端の男鹿水族館を目指しました。

　それほど、大きくもない、特別な目玉海洋生物がいるわけではありませんが、まずは、ロケーションがいい！！　日本海に突き出た磯場に面して建っているこじんまりとしてきれいな水族館でした。

　水辺の観察会プログラムに参加してみたかった。

　なまはげダイバーが給餌する時間があるとか、聞いていたのですが、間に合わなかった。というか、特別な日だけの実施らしい。　どうせやるのならば、毎日やればいいのに・・、本格的な衣装を着て。

きじの赤ちゃん

ＩＮＲ邸のことは、詳しく書きません・・・書けません・・・・

入り口に黒松内のぶなの森自然学校で、ＩＮＲに捕られたマムシが焼酎につかっておりました。　合鴨のピーちゃんをはじめ、いろいろな生き物がいました・・。

キジの赤ちゃんがいました・・・。

何やらあやしい物がたくさん　あ　り　ま　し　た　・　・　・　。　い　ま　し　た　・　・　・　。

なんだ屋

昨夜はやや深酒で、やや具合悪く、さすがに早起きができなかった。

それでも、完全なる二日酔いをしなくなりました。やっとこの歳になって飲み方を覚えてきたなあ。

本日も移動距離が長く、立ち寄りたい場所があったので、早く発ちたかったのですが、ＮＯＢさんの働いているお店「なんだ屋」さん興味津々だったので、彼が店を開けられる一番早い時間に合わせて、待ち合わせ。

楽器がメインの販売店なので、ギターを背負ってシンガポールからやって来たＫＳＮにも見てもらいたかった。

雑然とはしていますが、楽器以外に気になるものがたくさんありました。

昭和４９年の少年ジャンプ、ドーナッツ盤のシングルレコード群、３００円ＣＤ・・・。これだと思ったのが、古い木製の薬箱。　二つも買ってしまった。

さらに。。。　メトロローム！！　？？　メトロノーム？　それも、中身の仕組みがわかるもの！　をゲット！！

子どもの頃から興味があったんだなあ。小学校の音楽室で一番気になっていたのが、この小さな三角錐の装置でした。

カチ・カチ・カチ・チン・カチ・カチ・カチ・チン・・・

いやぁ～　嬉しいなあ。

さらに、ＩＮＲ邸も特別見学ツアーに！

山形

夕方に鶴岡着。　山形（市）や米沢とは山を挟んで海側にある、やはり山形県の町ですが、ずいぶんと雰囲気が違って感じます。

北海道も大きな山脈や地形で分けられていますが、北海道の人々の生活的、気質的なものは北の人も、南の人も、東の人も　そう大きく違わないと思います。

山形に住んで、多くの人を知っているわけではありませんが、山深い、西川町大井沢の暮らしと、平ったい鶴岡はずいぶんと風景が違う。　それも短時間で違ってくる。

山形は文化圏がいくつかあると聞きましたが、空気に触れただけで、そんな感じがします。

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昨夜は、元研修生・スタッフであるＩＮＲ。そして、ＮＢＵさん、ＤＧＷさんと過ごしました。　

100614 ＭＲＫ語録

会津若松へ再び戻ったので、時間ゲットのために高速道路を使って山形へ入ることにしました。　会津盆地の端に、大きな観音像が立っているのが見えました。

シンガポールから来たＫＳＮが、
「ＭＲＫさん、あれ何？」

「うーん、そうだねぇ・・。　ジャパニーズ・マリア様！」

そうじゃあ、ないだろう。　そうじゃあ、ないけれど宗教での位置づけとしては、同じようかなあ.