各人が各地で実習期間してきたことで、印象に残ること3つをキーワードにあげて、言葉に出して、ふりかえりをしました。
・ゼロからブルーベリー農場を開拓している渡辺農場
・知的障がい者施設しりべし学園で知的障がい者とのふれあい
・試行錯誤をしながら、仕事をすること
・「時間の流れ」が、現場現場でことなること
・エコビレッジ体験塾
・子ども自然体験活動イエティくらぶ、
・身の回りのあるもので自分でまかなうことが、けっこうできることに気づいた。
・コミュニケーション能力を高める必要性がある、
・売るための有機農業
・他者からの話を聞くことの大切さ
・自分がやりたいことを周囲にしっかりと話すこと。
・ブログ・情報発信
・「畑の中のレストラン」プロジェクトでのできごと。
みなさん、有意義な実習を送って来たことがうかがわれました。
最後に、事業テーマを少し絞り込む作業をして、今日は終了。
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夜は、研修生のKJUさんが持参した、「食といのち」についての映画鑑賞。
合宿型の研修ならでは・・。 深めた時間が過ごせます。
内閣府の地域社会雇用創造事業、インターンシップ5週間を終えた1期生が再び集合しました。今日から5日間の研修です。
コミュニティスペースが大きな話題になっていたので、実際に経営をしている「余市テラス」さんに集合。オーナーの伊藤夫妻と有機農園スルジェからのキッチンスタッフ、安斎さんが作るランチとコーヒーを堪能。
直接行って、食事をしてお話を聞いて、「コミュニティ型ビジネス」「ファミリー型ビジネス」を知ってもらいました。明日からは、伊藤さんに黒松内に来て頂き、各地のコミュニティカフェの紹介をして頂き、その経営について学習会をします。
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ランチは、余市で採れた新鮮な食材をたっぷり使っています。
人それぞれが力を発揮できる「場・コミュニティ」は、混沌の中から自然と生まれてくる。
多様な力が入った混沌の坩堝(るつぼ)の中身が、固まらないように、はじけないように・・そして、坩堝自体が壊れないようにすることが、「場づくり、コミュニティづくり」だ。