夏のような日中でした。 あっ・・元々夏だな。
札幌、登別、黒松内から25人の子ども達、15人の高校、大学、社会人、ねおす(胆振自然学校&黒松内ぶなの森自然学校)の大人達、年長さんから50代まで40名が、1泊2日で体験活動、イエティくらぶの6月例会中です。
テーマは「川」。 水遊び日よりでした。 今年初めて水の道具達、ライフジャケット、箱メガネ、網などが活躍しました。 朱太川の支流にでかけ、川の水生動物をとってきました。 ほとんどの子ども達が水の中に入り、全身びしょぬれで帰ってきました。
貯めて温めていた水で水浴び・・ 温水シャワー登場せず・・。
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折しも、昨日静岡県の野外体験活動で死亡事故が発生してしまいました。
亡くなった生徒さんのご冥福をお祈りします。
大人数の学校の野外活動・・・。大きなボートでたくさんの子ども達を乗せた場合の転覆事故の危険は、ボートが反転した場合に脱出が難しい。大人数が一度に投げ出されたら、人数の把握もできず救助も難しい。
また、大人数が一度のプログラムは、臨機応変な活動変更にも対処しにくい、「ボートに乗せる」という体験活動が優先されてしまった。
現場を見たわけではありませんが、TV報道を見る限りでは「私達だったら実施しなかっただろう」と言わざるを得ない。 これを契機に、プロガイド達が実施するカヌー体験、川下りラフティング体験もキャンセルが起こるだろうな。
手前味噌ではないが、学校の体験活動には、きっちりとプロを入れてほしい。