高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

雨だ!

2014-08-04 22:08:54 | 日記

今日は2時間カヌー下りを2本やった。 海が近くなり、大きな声で子どもが知らない、スタッフも知らないザリガニーズの♫海は恋している♫を聞かせてあげた。 アタシのカヌーガイドは、この歌と野坂昭如の黒の舟唄 ♫男と女のあいだには深くて深い川がある♫が定番で歌っとります。

海は恋している https://www.youtube.com/watch?v=ibl8CI3w-R4  

黒の舟唄  https://www.youtube.com/watch?v=Vg9NUMzXLEI

大竹しのぶが歌っている方がいいね。 https://www.youtube.com/watch?v=U1oGZg9yL-g

長谷川きよしバージョンはこちら https://www.youtube.com/watch?v=0DLzaR5NONU

                     https://www.youtube.com/watch?v=KpEK3-yhJq8  いいね。

私は声を張り上げて歌ってますが・・。

さて、3時過ぎから子どもたちは携帯アウトドア用具の石油コンロ・マナスルの扱い方練習、ビバーク準備に夕食自炊とプログラムが押しておりましたが、それはスタッフに任せています。 長期村に入る前からスタッフチームビルディングをしていました。 それが実践にはいり徐々にスタッフチームが熟成していますが、長いプログラムにおいては参加者も変化してゆくので、雰囲気が変わり、場面も変わります。 それに加えて天候や子どもやスタッフの体調や精神面のフォローも必要です。

今どのプロセスにあるのか、今、何をしなければならないのか、そして、誰が何がリーダシップでフォロアーシップなのか・・。 まさに、若いスタッフ達も体験学習する「時」にあります。 明日は一日休養日。 とは言え、中核スタッフは明後日のこと、そして、最終のチャレンジプログラムまで見通して作戦をねらねばなりません。 あまり介入せずにスタッフの成長を見守りたいと思います。

なので・・・、私は時間が空いたので、アウトドアオフィスにこもっておりました。 事務仕事はさほど溜まっていないので、来年に向けてぼちぼちとぼやっと考えるいい時間を持てています。 

人生を考える時間ですね。 この長期村を来年からどうやって 運営してゆこうか・・・。 早くも来年のことも考えているアタシです。

であっても、目の前にいる子ども達と若いボランティアスタッフ達のことも考えないとね。

明後日以降のプログラムデザインを若いスタッフがバージョンをあげて実行できるようにするためには、私はどう立ち回ればいいか・・・。 そんなことは、去年まではあまり考えていなかったかもしれないな。

雨が降っています・・・。 いい雨の日に明日がなりますように・・・。 おやすみなさい。

・・・・

夕飯を食いそこねた・・・。

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旗・・・・

2014-08-04 15:57:59 | 日記

この夏は作っていないなあ。 作るかな。 明日は休養日プログラムです。

 
 夜は18度と強冷房の北海道でしたが、今日は暑い一日でした。 自然学校は長期体験村の真っ最中。本日は子ども30数名にスタッフ20名。 旗はいいよね・・・。  さまり...
 

今日は、4コース(カヌー川下り、朱太川生き物探し、ビーチコーミング、ショートなロックビーチウォーク)と午前午後と同じプログラムを連続し、子ども達が選択する趣向でした。 私は川下りを2回して来ました。  午前中は大人しめの子ども二人でしたが、午後は活動力が高まっている小5男子二人。 好奇心旺盛なので、身体を艇の中心おいていることができず、何度沈没しそうになったことやら。

最後には、せっかくなので、背の立たない場所でわざとひっくり返してあげました。 

私も毎日アウトドア三昧で身体が絞らされております。 ここ数日は服を着た状態で、念願の60Kg台をキープしております。 このまま中半数字までいければ、理想なのですが。

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Jettの物語 その1 

2014-08-04 05:58:53 | 自然学校の日常

✩ジェットの物語


 伝説のキャンパー Jett Takagy. 彼は夏になると現れた。トドマツ小立に囲まれた小さなキャンプ場にテントを張って暮らしている。精二郎の森へ続く入り口だ。彼のこの夏の彼の仕事は、森の奥にあるブナの妖精達が住む林まで小道をつけることだ。子ども達が妖精達と遊べる森づくりが仕事だ。水無月に先ずはこの目の前にある笹藪を千春爺さんと汗だくになって切り開き栗の幼い木を四本植えたのだが、日照りで三本も死なせてしまった。ここを栗の木広場とする計画はすぐに頓挫して「三角広場」と名付けた。そして、七夕月となり子ども達が沢山やって来たのだが、とんと子どもはここへ来ない。森の小道づくりも進まない....。


てなことを考えている朝っぱら。空中テントが来たら、この広場に張れないかなあ。
後ろの体育館ではエネルギーをもて余している子ども達のドリブルの音がしている。しかし、朝からここで子どもの歓声に囲まれてては身が持たぬ。


さて、今日は午前午後とカヌーガイドの一日であります。今日も皆さん、全てのいきものたちが、なるたけ無事で幸せでありますように。

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