高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

全開遊び

2014-08-03 23:00:18 | 主義・主張

ねおすの子ども事業の合言葉である「全開遊び」は、確か・・・、黒松内ぶなの森自然学校の初代研修生だった伊藤輝之さん(てるさん、現、ゆうち自然学校主宰)が作った言葉だったと思う。 それは、「大家族主義」と共に今も継承されている運営の基本コンセプトです。

最近、思うのですが・・・、この言葉は今の若い人にも向けてもいいのではないかな。

 

上の二枚の写真は、スタッフ同士のカメハメ波攻撃の堤防飛び込みパフォーマンス。 ここじゃあちょっと高くて、大人向け

 

次の一枚目の写真は、私が小学生(学校宿泊体験活動で滞在)をカメハメ波攻撃ですっ飛ばしている構図。 それを見ていた子どもが子どもにやりはじめた構図が右です。

これぞ、全開遊び。 自分でやっていない大人でないと、子どもにできません。 すると、スリリングだけれども結構安全に子ども同士でも始まります。

ドラム缶を浮かべて、誰かを立たせるチーム協力のイニシアティブゲームが作られました。 これも遊びゴコロがないと、大の?大人はできません。

自分で自分を遊ばせることができない大人は他の人を遊ばせることはできない、ましてや全開させることはできない。 なにも自然体験活動の指導者になる必要はありませんが、「自分で自分を遊ばせることができる」ということも、開発できる一種の能力だと思います。 そして、その能力は己の心身のストレスコントロールにもとても効果があります。

今の若い人を見ていると、窮屈に生きているように感じます。 広い空間で身体いっぱい使って自分を自分で遊ばせることができる人になってほしいなと、思います。

 

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すご~い!

2014-08-03 21:45:58 | OKAN語録

女の子 「MRKさん、すご~い!!」

MRKさん「なにが?」

女の子 「うちのおばあちゃん携帯電話なのに、MRKさん、スマホをつかっているぅ~」

さすがのMRKさん 「・・・・・・・、」

アタシも去年・・・

「おじいちゃまの匂いがするぅ~」って 言われたからなあ・・・・。

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ニセコアンヌプリ

2014-08-03 20:49:26 | プログラム 子ども

今日は34人の子ども達とスタッフ合計50名近くでニセコのニセコアンヌプリに登山しました。 蒸し暑い日でしたが、40Kmで途中リタイアした子どもを含め、全員が登頂を果たしました。 よかった、よかった。

頂上にケルンを積みました。(どこからか持ってきたわけではありません。その変に散らばっている石を重ねました)

夏のスタッフトレーニングに自然学校近くの黒松内岳に登った時は、アタシ自身が膝や筋肉が痙攣しかかって、体力の衰えというか、トレーニング不足を実感していたので、元山岳ガイドだと言ってられないくらいに、アタシにも挑戦でした・・・。 かなりのゆっくりペースでした。帰りは登山は初めての台湾学生が足を痛めたので、それに付き添えられたので、膝も安泰で、あたしも、よかった、よかった。

冬、そして冬の終わり頃には・・・、正直言って・・・、今年の夏は体力が持つだろうかと、とても心配だったのですが、昨年以上に好調となりました。 毎日がアウトドア三昧です。 が・・・・、流石にスタッフミーティングまでは身が持たない。 時には、昨夜のようにちょっとした子ども達の騒動への介入や海外スタッフ等のカウンセリングもして夜遅くもなりますが、一日のプログラムが終了したら、基本休養モードにするように心がけております。

明日は、午前、午後とカヌーガイドを予定しております。

加油!! Jayhoo! であります。

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