長期体験村も明日が閉村式、いよいよ大詰です。 今年もいろいろなドラマがありました。 そして、長期村に小中学生の時に参加した人たちもオトナになってボランティアで活躍をしてくれました。
あかんちは山村留学生として我が家で1年暮らしました。 ごんべえは、確か4回?5回? なんども参加してくれた常連さんでした。どぐうちゃんも高校生を合わせて過去3回。 みんな二十歳を超えて、看護師、医師を目指し、エンジニアになったりと、すっかりとオトナの領域です。 ねおすを20年以上、ここ黒松内で開催している長期村もなんと、16回を数えますから、初期の頃の子達はもう20代も後半です。 多くの人達とも今もつながりがあります。 彼らの成長を遠くから見守れる幸せは、学校の教師以上かもしれません。 ましてや、Facebookとやらが登場したので、なおさらです。
今年、目の前にいる4,5年生は10歳です。彼らが法的オトナになるにも10年あるなあ。 アタシは七十にもなっちまうが、彼らとも酒を組交わすことを楽しみにして、生きてゆくか。
みんな、ありがとね。