「○○あやこさんと高木さんの話になりました」と、facebookでSVNが言ってきました。 写真もありましたが、ぼんやりしているので顔がわからない。でも、その名前と苗字には覚えがありました。 過去の長期自然体験村の記録を見てみると・・・、いました、小学5年のあやちゃんが、そして、その時代のページには懐かしい顔がたくさんいました。 今は大学生から社会人になったかつての子ども達の顔がたくさんありました。 彼女は、大学生となり大雪山自然学校の保全活動のボランティアに登録しているとのことでした。嬉しい限りです。
たくさんの子ども達や若者がこの20年でねおすの仕組み=場を通過してゆきました。 そして、その仕組みを来年度は大きく分化します。
活動を始めて10年ほどたった頃(2003前後か?)、ねおすを【複雑】にする目標をたてました。
その時の文章 (季刊ねおす Vol.1)より
複雑化すると、新しい性質を獲得し、【いのち】が宿る・・・。 「システム・ねおす」をそこまで進化させてゆこう。 なぜなら、それが生命(いのち)だから。
そして、お互いが他者に良い影響を与えるころができる複雑系組織を目指しました。
その複雑系が機能するために、「システム・ねおす」が生命力を高めるために必要な場の有り様についても試行錯誤して来ました。
個人が「進化し続けるための仕組み」と・・・・・・・・、「心地良く身を休める仕組み」このふたつを合わせ持つことだ。
と・・・、
かなりいい線に来ている、と思う。 で、あるのであれば、次にアタシが目指すのは・・。