高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

チャレンジプログラム

2014-08-08 23:43:38 | プログラム 子ども

こちらは、現在進行中の我、黒松内ぶなの森自然学校の長期体験村のブログです。

http://blog.goo.ne.jp/bunamori/e/54b7a89613cfd14cc6bca1b84726c66f

三週間滞在しているお子さん達のチャレンジが始まります。 今年は、4年ぶりにチャレンジコースは3週間で設定しました。その最終週です!!

どのように展開してゆくか・・・・。 私も気持ちを引き締めて、子ども達の力を発揮できる場づくりをサポートしてゆきます。

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終盤へ!

2014-08-08 09:52:42 | プログラム 子ども

三週間ある夏の長期体験村の第二期、アドベンチャーコースが終了し、13名が明日、帰途につきます。 チャレンジコース(3週間滞在)が15名残り、小さいお子さんを中心にした20名がやってくる終盤が始まります。

子ども達の間には人間関係でギクシャク・摩擦も生じているケースもありますが、当事者達も総じれば良好で、エネルギーは増大し続けています。 辛いことも悲しいこともあれば、楽しいこと、嬉しく感じることもある、叱られることもあれば褒められることもある・・・。そんな毎日で、それが社会の縮図でもあり、ここは人間関係トレーニングの場です。 信じてもいい大人たちがいる、自分たちの活動、生活の舞台を作りだしている大人たちがいる・・・。 それに気がついてくることは、もっと先のことでしょうが、いつか、それを思い出して、自分たちの子どもの世代に同じことをしてほしい。

 一方、スタッフ達はもうひと踏ん張りの時期になりました。 

 参謀格ディレクターのBoh2(久恒さん)が自分の本拠地に帰郷したので、10代、20代のスタッフが中心となり、ara還複数がサポートする体制で最終版に入ります。 青年(少年少女期を過ぎた20歳から29歳ころまで・・・、社会的には30代も含む定義もある)にとって、自分たちより世代が下の少年少女達と過ごすことも社会生活を営むうえには、ぜひとも体験して欲しいことだと、この夏の私の経験を通して、強く思うようになりました。

人がオトナになってゆくためには、年上との付き合い、知恵や技術の伝授だけでなく、自分より年下との付き合い方、関係性の作り方も肌身を通して獲得してゆく必要性がある感じています。

今年の長期村も途中でやってくるお子さん、途中で帰るお子さんが混在するスタイルで、これは4年ほど前から開始しました。 それまでは3週間滞在するお子さんだけを募集し活動を展開していました。 6,7年前までは募集が始まり1ヶ月も立たないうちに定員(あるときは20人、あるときは30人)が集まりましたが、なかなか3週間の参加者が集まりにくい状況になり、5泊6日や3泊4日の初心者コースも併行するようにしています。  これもこれで、多様な関係性づくりに意味があることなのか、まだ判断ができませんが、出会いは多くなる良点はあります。 送る、送られるの関係の中で自分の気持ちとも向き合うことも、いいことかもしれません。 一方、もう一週間ある子どもたちへのモチベーション維持・向上も考える必要があります。

長期村は8月15日まで。あと7日。 終盤が始まります。

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ススキだ!

2014-08-08 09:51:05 | 日記

本当は、1週間前ほどから知っていたのですが、見て見ぬふりをしていました。 

実は、ススキが穂を出しています。  

あ~~~~、今年の夏も終わりに近づいている・・・・。  あ~~~、冬がやってくるのだ・・・・・・。 雪が降るのだ・・・。

と、感じてしまう、8月・・・。

もう、来年の夏を待ち望み始めた。 

こんなふうに感じるので、一年が経つのが早いのだなあ。

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