高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

夜明

2011-01-17 07:08:14 | 短歌

 風雪が 過ぎて無音なる
    
     乳白な朝に 小屋から聞こえる 時の声


 昨日は風雪でしたが、今朝は暖かな朝です。とはいえ、さらさら雪が少し積もっえいるので、マイナス4,5度でしょうか・・。 校舎を見下ろす山々は低く閉ざした雲の中です。 ニワトリ小屋から雄鶏のかぼそい時の声が聞こえます。
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盆栽の器作り

2011-01-16 17:22:17 | 日記

朝、旭川からJRで札幌へ。札幌から車で黒松内へ戻りました。
午前中はそうでもありませんでしたが、石狩北部は大荒れになったようで、JRもストップしてようでした。

黒松内ブナセンター主催の月一回の「ブナの盆栽教室」に通っています。それに参加するために?戻って来ました。15,6人が町内、隣町から参加しています。小さな盆栽鉢から作っています。 今日は、鉢植えの方法の講義(これは後半しか聴講できなかった)と前回、手ごねで作った鉢(素焼き状態)に釉薬を塗りました。 

次回は焼きあがっています。

どんな色合いになるのか、楽しみだなあ。
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全道NPO・市民活動支援センター研修交流会

2011-01-15 18:27:29 | 日記
 札幌に車を置いて、旭川へはJRで移動。道央は荒れていたので、高速バスで移動した人は4時間以上かかってしまったとのこと。列車にして正解でした。

 今日も講師役はなく、インプット・お勉強、そして交流会に参加しています。北海道のNPOの中間支援団体の研修・交流会です。北海道NPOサポートセンターが主催、旭川、北見、釧路、江別、室蘭、環境系の中間支援団体、オブザーバーとしてNPO団体から50名以上が参加しています。

メインゲスト講師のIIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)の川北秀人さんのお話を久しぶりにお聞きしました。 シャワーのごとく問題を課題化するお話を受けて、もやもやが洗い流されて、私の課題の本質も見えてきました。

講義メモは、次のURLへ。

 http://blog.goo.ne.jp/haruneos2/e/6dafe252805088171c55058d96bdf766

内閣府のねおす担当分・NPOスタッフスキルアップ・起業インターンシップ事業もPR行脚しています。 このご案内は下記へ

http://blog.goo.ne.jp/haruneos2/e/aa645406f3be106bbb4e0c1b132ab8a0
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おっ!鈴木先生だ。

2011-01-14 16:27:02 | 日記

 看板見るだけでも、元気をもらえるな。
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今日は勉強中

2011-01-14 16:25:32 | コラム風味
NPOを経営する人達に向けた地域国研活動支援事業(主管・事務局 社団法人北海道総合研究調査会・HIT)の推進委員をしています。今日は、この支援対象団体、関わる人達の集合研修。私はオブザーバーとして参加してきました。

講義は、北見の(株)ワイズスタッフの田澤由利代表による「地域貢献活動におけるインターネットの役割・情報発信の方法」と札幌学院大学の河西邦人教授の「ソーシャル・マーケティングの方法」

ねおすのHPに事業実績がないなあ・・。せっかく年次報告書を冊子化しているのだから、そのデーターをしっかりと載せましょうよ。まだまだ、情報発信の仕方は課題だな。

NPOのマーケティング、これもこれから体系化される分野でしょう。私も来週、室蘭市の市民団体の方々へ、事業と評価についてお話する機会があるのですが、これもマーケティングと切り離して語ることはできないので、頭を整理中です。

そもそも、NPOの評価というのは、自らが評価すべきことを軸化しなければならない。つまり、理念、ビジョン、使命が明確になっていないと評価できません。それを評価する人も社会サービスを受ける受益者である第一次顧客だけでなく、内部スタッフの満足度、支援者、研究者からの評価を受ける必要があります。

河西先生の講義メモは、下記をご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/haruneos2/e/e90383209ef27ce6697befc57fda1708

夜は、就職活動と自分のこれからを模索している学生さんを相手に、オッサン化炭素を吐きました。 NPOが学生の就職先として目標となるようにせんとなあ。

そのためにも、NPOのマーケティングと評価は大切だ。
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インフルエンザ

2011-01-14 08:54:11 | 日記
 巷ではインフルエンザが流行し始めたようですね。ここのところ免疫力が落ちている気がするので、気をつけねば・・。といっても、うがい、手洗いくらいしかないな。しかし、手の平に付いた菌は5秒位で死んでしまうと今朝のニュースで医者が言ってましたが??

とは言え、来月まであちらこちらに行かねばならないので、ともかく体調管理をしよう。みなさんもお気をつけてください。

さて、昨日は千歳空港までは順調でした(FRA,大阪はあったかいかい?)が、札幌市内で大渋滞に巻き込まれ、結局会議には間に合いませんでした。明日は旭川へ行くのですが、内陸の道央道はちょっと吹雪けば止まるので、車を置いてJRで往復するかな。切符を買っうか・・。

今日は、午後にNPOのセミナーに参加しますが、自然学校やねおすの今後についてなど、ちょっとじっくりと考える時間も過ごしたいな。
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つれづれに・・

2011-01-13 09:34:33 | 頭脳の微分積分
05:00頃

覚醒しそうな時に頭の中に何度も出てきたことは・・、
 「クイズ 北海道の冬の名物 たいきゅうキャベツの漢字は?」をツィッターに書き込もうでした・・。かなりやられているなあ。

除雪しないと、MRKさんが朝、学校のキッチンへ行けないほど雪が降った。

あ~、今年が始まって、あっという間に2週間だな。

今日は子ども達の送迎。車なのでゆっくりと、時間の余裕を見てゆこう。

***
09:30
四時くらいから起きている。明け方は除雪1時間半。
眠くなってきた・・。送迎前にひと眠りする。

おっ! 日が差してきた!! 
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カタツムリの偉大なる能力

2011-01-13 04:54:23 | めずらしい
 寝る前ツィッターが一日の終わりの日課になってしまい、就寝時に本を読むことが激減してしまっているのですが、それでもこのところ何週間も同じところを読み続けている本があります。同じページばかりです。大切なことが書いてあるようなのですが、意識を失う寸前なので、同じ文章を読んでいるのですが、その意味がわかっていない連続・・。

今朝、3時過ぎに覚醒してしまいました。年取るのはいやだなあ・・。寝力がなくなる・・。
が、おかげでその部分をしっかりと読んでビックリしています。

それは、カタツムリの素晴らしき能力についてなのです。

「人間は植物がなければ生きてゆけません。ところが植物は人間がいなくても生きてゆけます・・・」 まず、このくだりにも感動的な気づきあり。

人間だけでなく、動物は植物がなければ生きてゆけない。肉を食べているとは言っても、牛は草を食べている、草食動物がいて肉食動物がいるのだから、やはり植物がなければならない。そもそも、この地球上には植物性の生き物から先に生まれてきているのだ。

しかし、動物は植物に大量に含まれるセルロ―ス(細胞壁の主成分)を栄養分として直接分解摂取する酵素を持ち合わせていないのです。だから、だから、草食動物は体内にセルロースを分解する微生物を同居させるという方法をとっています。
(調べたところ、人間の体内にもセルロースを分解する微生物はいるらしいが、微生物ご本人が生息する分しか分解しないらしい)

ところが、カタツムリは自らがセルロースを分解する酵素を分泌するんだそうです。
こいつは凄い! と朝っぱらから感激しております。

ということは、土の中にはセルロースを分解する微生物がウヨウヨといるってことか・・。

(注)「でも、人間も野菜を食べるではないか」と疑問を持つ小中学生へ
 生き物は細胞という小さな部屋のようなものがつながって形ができています。その部屋と部屋の間の壁を細胞壁(さいぼうへき)といいます。この細胞壁にたくさん含まれるのがセルロースです。細胞の中身にある、人間の栄養になる成分は取り出すことはできるんだ。でも、キャベツは食べられても笹は食べれない。笹はセルロースが多い植物だからね。

セルロースには有機物といって栄養(例えばタンパク質)になる成分(例えばタンパク質)が入っているので、分解できれば、牛のようにセルロースが多い草やパンダのように笹を草べて生きてゆけるのにね・・。

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ヨミガタリスト

2011-01-12 22:09:01 | お知らせ

 懐かしい(まで昔ではないかな)講師、ヨミガタリストの松本直人さんからメールを頂きました。もう2年前になるかな、松本さんをお招きして、表現方法のスタッフトレーニングをしました。その時のことを氏のブログに書いてくださいました。

http://mghj.air-nifty.com/mats/2011/01/20090221-22-644.html

 本や絵本の朗読のプロである松本さんから、心をこめて、著者の気持ちになって読むことを教えて頂きました。一朝一夕にできることではありませんが、言葉に魂をのせて話すことは、とても大切なことです。

「君はこの星(地球)のことを考えているかい」
「満月は太陽に恋をしていて、いつも彼を見て輝いているのさ」

なんてね。
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さよならパーティー

2011-01-12 21:07:13 | プログラム

 6泊7日の冬の体験活動も今晩が最後の日。

子ども達は、スタッフ民泊から10時過ぎに帰って来ました。午前中は思い思いにすごし、午後は、村会議で何をするか決めてから野外活動。雪の中でサッカーや相撲の再戦、元気に転げまわっていました。この子達、今時に子どもと思えないくらいにほんと良くまあというくらい、雪の中で遊びます。

私は気分転換も兼ねて、子ども達のグループ活動をよそ眼に、校庭の雪山でひとり雪洞づくりにいそしんでおりました。3時間かけて大人3人が横になれる程の穴を作りました。
子ども達も途中から手伝ってくれました。

 この作業は一生懸命に仕事をした分が、そのまま「成果=空間が大きくなる」に現れますから、ストレス解消になります。世の中、一生懸命にやっても結果がついてこないことが多いですからね。こういうわかりやすい作業は精神衛生上にも、運動にも大変よろしいです。

 56歳にもなって、雪の穴を掘って、子どもやスタッフと雪中相撲して、自分を遊ばせることができる私は、幸せもんであります。

夜はお別れパーティ。
 ピザ、ちらしずし、ホッケのフライ、お好み焼き、サラダ、ジュース・・・ご馳走がたくさん並びました。

 そして、民泊の様子の発表、1週間の出来事のスライド映写、子ども達、ひとり一人から感想の発表もありました。自分の言葉で、しっかりと楽しかったことや良かったこと、出来事を話す子ども達の目は輝いていました。

人数が少なかった分、ホントにみんな仲良しになったようで、笑いが絶えない1週間でした。

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