NPOを経営する人達に向けた地域国研活動支援事業(主管・事務局 社団法人北海道総合研究調査会・HIT)の推進委員をしています。今日は、この支援対象団体、関わる人達の集合研修。私はオブザーバーとして参加してきました。
講義は、北見の(株)ワイズスタッフの田澤由利代表による「地域貢献活動におけるインターネットの役割・情報発信の方法」と札幌学院大学の河西邦人教授の「ソーシャル・マーケティングの方法」
ねおすのHPに事業実績がないなあ・・。せっかく年次報告書を冊子化しているのだから、そのデーターをしっかりと載せましょうよ。まだまだ、情報発信の仕方は課題だな。
NPOのマーケティング、これもこれから体系化される分野でしょう。私も来週、室蘭市の市民団体の方々へ、事業と評価についてお話する機会があるのですが、これもマーケティングと切り離して語ることはできないので、頭を整理中です。
そもそも、NPOの評価というのは、自らが評価すべきことを軸化しなければならない。つまり、理念、ビジョン、使命が明確になっていないと評価できません。それを評価する人も社会サービスを受ける受益者である第一次顧客だけでなく、内部スタッフの満足度、支援者、研究者からの評価を受ける必要があります。
河西先生の講義メモは、下記をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/haruneos2/e/e90383209ef27ce6697befc57fda1708
夜は、就職活動と自分のこれからを模索している学生さんを相手に、オッサン化炭素を吐きました。 NPOが学生の就職先として目標となるようにせんとなあ。
そのためにも、NPOのマーケティングと評価は大切だ。