流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

アニメ雑記 11/4 を語る

2008-11-04 23:42:07 | <セーラームーン・シリーズ>

24話 なるちゃん号泣!ネフライト愛の死
脚本:富田祐弘
演出:佐藤順一 五十嵐卓哉
作画監督:伊藤郁子

見てて鮮やかに当時の印象が思い浮かぶので見ていたアニメを見返すのは楽しい。
この回は強烈だったなぁ。
何が強烈だったかよくわからなかったけど。
たぶん、愛のために体張れる女の子にビックリしたというか引いた、ということなんだろうなぁ、と。
ここからジュピターとヴィーナスの登場回見た記憶も無いので、
ここで切っちゃったんだろうなぁ。今見ても結構キツイ回。
今回セーラームーン見るにあたってウテナとの関係とか意識してるんだけど、
結構見るべきポイントが多いのかなぁ、みたいな。

あとセーラームーンになぜ恐怖するか、
なぜパンドラの箱だったのかっていうのがわかりかけてきた。
これは確信を持つには最終回まで見なければなりませんが。
個人的に気に入らないアニメの多くに適用できるかもしれないとか思ってたりもします。
まあ、勘違いかもしれませんが、
セーラームーン見終わる頃には記事にするつもりでいこうかな、と。
まあ、どうでもいい話ですが。

どうでもいいですが、このアニメはヘソ見せすぎです。
あと長年言いたかったことの1つとして、
セーラームーンのコスチューム、全然セーラー服っていう印象がしません。
どっちかというとスク水にリボンとかスカートとかそれっぽいのつけただけに見えます。
これは恐らくうさぎたちの制服が上着とスカートに分かれているのに、
変身コスは上下一体型の服に見えるためだ、とか個人的に思ってます。
そういう認識だからか、ストライクウィッチーズと対して変わらないのでは?とか結構思ってたりします。
半分本気、半分冗談。


●喰霊-零- 5話

絵コンテ・演出:細田直人
アニメーター出身のコンテが続いてるような。
コンテ演出両方やってるのも気になる。結構力入れてるのかなぁ。
レイアウトなんか結構演出で手を入れてそうな気がしますし。
そう考えるとアニメーター出身の方が続いてるのも納得いくかな、とか。
細田さんの演出回でコメディ重視の回というとR.O.D思い出します。

Aパートの室内の喧嘩が面白かった。
男が切れる辺りのテンポとか。
室内で喧嘩したら黄泉の方が分が悪いんじゃないかな~、とかそういうのが気になった。
男はどっちかというと卑怯な立場にいるような、とか。



なんとなく気になる。
この状況が、というか外で本読んでるのがというか。

神楽が黄泉たちのやりとりを遮ったり、
2話の話に至るまでの2人のやり取りを印象的に見せてるのが気になる。
4話じゃ普通に接吻とかしちゃってるし。
あの辺を大っぴらに描きながら男女の仲を秘匿するような一面を持ってるのが面白いかなぁ、と。
そこにお互いがどれくらい通じ合ってるのか、という距離感があるようにも思える・・・かも。
いやーしかし今回のラヴコメ展開は笑えて面白かった。
次回以降どうなることやら。

どうでもいいですが、堀内修キャラデの作品って結構安定してて安心して見れるような。
作画的に目立ったところはあんまありませんでしたが、
小動物の動きや黄泉が缶を落としたところのオバケなんかが少し目に付いた感じ。


●今日の5の2 エンディングテーマ (第1話~第3話)

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youtubeのコメント欄要注目。
しかし、10代20代前半狙ってどうするんだ、という気がするんだよな。
自分も結構懐かしくなって困った。まあ、それだけだったけど


アニメ雑記 11/3 を語る

2008-11-03 21:33:32 | <セーラームーン・シリーズ>
セーラームーン見てるとなんだかなぁ、ってなる。
個人的にセーラームーンってパンドラの箱なのよね。
開けてはいけない箱。たぶん当時の洗脳が残ってるんだろうけど、そういうイメージ。
なんというか、自分の90年代コンプレックスの中のトップにあるようなイメージというか。
見れたはず、楽しめたはずのものをスルーしなければならかった怨恨というか。
そういう色々と思うところのアニメの代表なんですよねー、セーラームーン。

で、今回もう見ちゃうからOPも一気に全種見てしまったんですが、
ああ、当時見てなくて良かったなぁ、と(笑)
見てたらもっと歪んでたんじゃないかなぁ、という意味で。

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しかし1期後期OPは恐ろしいなぁ。
冒頭のレイアウトとか見せ方が面白い。
最初見たときセーラームーンのOPなのか、と目を疑ったし。どんだけ~。
結構のちのちの作品でも使われてますよね。最近だとホスト部とか。
あとこのOP、スピード感もあって気持ちいいです。
特に35秒ぐらいの手首のワンアクション入れた変身シーンとか。
ああいうちょっと過剰なものが入ってるとやっぱ楽しい。
個人的にセーラームーンシリーズのOPじゃこれが一番好きかな。

本編の演出面だと本編の転換点となるポイントでサトジュン回がきて、
方向性を示すようなところとか、そういうのが目に付いた感じ。

そういえば今回の視聴でヴィーナスの活躍がはやくみたいぜ!
とか思ってたのに登場するのは33話かららしい。
今21話を見終わったばかり。ジュピターもまだだよ。
3連休、思ったよりアニメ見れんかったなぁ。



11話 うさぎとレイ対決?夢ランドの悪夢
脚本:柳川茂
演出:幾原邦彦
作画監督:安藤正浩
原画:安藤正浩 西山映一郎 伊藤郁子 長谷川眞也

まあ、セーラームーン見ようと思った理由に、
ソウルイーターの幾原コンテ回があるわけで、
その幾原さんの演出回。
演出以下スタッフが豪華でなんか笑ってしまう。
そういえばマーズの変身バンクって金田ってたけど長谷川さんなんだろうか?



個人的にインパクトあったのが姫さんが人形になるところですね。
回転しながら徐々に人形へ変わっていくわけですが、その中で突然首無しになり、
体の中から頭が回りながら出てくる辺り。
少々不気味さには欠けますが、髪が周囲に広がる辺りの立体感というか、
まとまり感にインパクトがあって目を引きました。
目をクリクリさせた動きが人形っぽくていい味でてるなー、と。
そういえば他の幾原さんの回では髪濡れさせたりしてるし、色々なアプローチをしてるような。

そういえばセーラームーンの変身バンクって髪への拘りっていうのが少し見えるような。
うさぎとレイのバンクとか。主に前髪が。
今だと靡きで長髪を強調するのがメインだと感じるんですが、
アップで前髪の印象が強いのはなんか独特っぽく感じるなーとか。


21話 子供達の夢守れ!アニメに結ぶ友情
脚本:隅沢克之
演出:幾原邦彦
作画監督:只野和子 松下浩美

見てて驚いた回。セーラームーンでもこういうことやってたんだなぁ、と。
演出が幾原さんでそれがまた意外。



スタジオ内のレイアウトが緻密で力入ってるな~、と(笑)
貼ってある張り紙や原画見せたりと色々と凝ってる。
この頃のサトジュンって一児の父になった頃だったんですか?
そういう感じで色々とネタにされてましたけど。

今回でてくる只下和子と松野浩美って思いっきり今回の作監の一字交換の名前。
連名作監でやってて、どういう心境でやってたんだろうなぁと色々興味がわきます。
プロが使う鉛筆云々のシーンとかも気になったなぁ。
そんなに特別な鉛筆を使ってるという話を聞かないので、
こんな高いの~と言ってるのが気になる。

この回、メインキャラよりアニメーターの話の方が優先されててそこも面白かった。
敵も最強の手駒~とかいってるのに合体技でアッサリやられちゃっていたり。
どれだけスタジオライブ劇場をやりたかったんだ、と(笑)
そういえば女性アニメーターが多くモブに描かれてたのも気になったなぁ。