●落第騎士の英雄譚

アスタリスクと似通った設定で話題の一作。
個人的に大沼監督の持ち味が出たOPなんかが目を引いたかな。
ラフタッチな絵を本編に混ぜたりしてた演出を全編に取り入れてるのと、
黒と白の境界などが特に特徴的かなと。
特に黒白の境界は平面的な画面の単に左右の境界として描かれてましたが、
今作では背中合わせの奥行きを意識させたところで使ってるのが印象的。
明確な空間の隔たりがあって面白いなと。
最後の方で主人公が走ってるところで白のライトで追ってる風なのも楽しい。
しかし色がないとキャラクター性を掴むのが途端に難しく感じてしまいますね。
まあこれも演出のせいというのもあるんでしょうが、
如何に記号でキャラクターを見ているかっていうのがわかる感じ。
デザインの問題でも有るのかなー。
色々な狭間を考えてしまうOPでした。


曲が酒井ミキオってことでテンション上がってましたが、
最後の主人公の回転や拳を上げるところなんか見ると、
スクライド意識のサービスかなとか思えてしまう。
アスタリスクもフラインドッグが音楽制作で関わってますが、
こっちのが自分向けのアニメだと思えるのは酒井ミキオと中川幸太郎の存在が大きい気が。
EDもアリプロですし。
本編も色ボケかましまくるのが見てて楽しいです。
今後どういうバトルが見れるかが楽しみかな。
OPだと主人公、ヒロイン共に見せ場がある風に見えますけど、どうなんでしょう。
●オーバーロード
録画したものを一気見したんですが面白かったです。
ログ・ホライズンなどと同様の感じで見ててワクワクしました。
主人公がアンデット系ということで骸骨だと表情が乏しくも感じますが、
目を光らせたりだとかその巨大な顔で迫力があるように見せていて良かったなと。
声優さんの演じ分けが良かったというのもありますね。
元の世界の姿を一切見せないことから一種の仮面キャラっていうのが面白いのかな。
その上からさらに別の仮面をかぶることで見られる姿の多さが魅力的かなと。
ずっと骸骨のままより変化があるし登場時の驚きの演出にもなるという。
人間を殺すことに躊躇いが無くなったという描写がありますが、
気まぐれに助けた村をずっと守ったりとか旅の中での人間関係を読んだりだとか、
人間味を残した部分が多分に残ってるのがまた良いのかなーと。
自らが関わった人との縁を見てしまうところが良いんでしょうか。

8話。川尻善昭さんのコンテ回。
ナーベさんが本気を出す辺りなんかは正に待ってましたと言わんばかりのバトル。
冒険者に偽装していたところから一転、
テレポーテーションなどそれまで使っていなかった魔法を使い出すなど、
そういう変身の仕方が面白かったです。
しかしなんで旅のお供がナーべさんだったんだろう。
特にヒロイン枠というのでもないただの従者の1人っていうのがちょっと引っかかる感じ。

VSクレマンティーヌ。
クレマンティーヌは悠木碧のダークサイドな演技が光るキャラで良かったですね。
同じ時期にシンフォギアで人助けやってたり六花の勇者でダウナー系ヒロインだったり、
結構色んな演技が聞けて楽しかったな。


13話。
シャルティアとの対決。
説明の多い回でしたが他の至高の方がどういう装備を持っていたのかなど、
設定を開示することで、
かつての仲間がどういう人物だったか想像させられる余地もあって楽しかったな。
以前のゲーム時代からどれだけの蓄積があるかっていうのを改めて見せるのも、
アインズの強さを印象づけてる感じで良かったです。
シャルティアの表情の変化や上坂すみれの演技も合わせて楽しいシーンでした。
武御雷で斬りつける辺りはシーンの繋がりがイマイチな気もしましたが、
装備の尊大さを印象づけるシャルティアの驚き方で全部許せる楽しさみたいな。

上位魔法。
バンク的なショットですが魔法陣が広がるだけで空間を演出できるのと、
インパクトを持った画面になるのが良いんですが、
シャルティアが魔法陣の外に出るとかそういうアクションをしないので、
ちょっと緊張感に欠ける決着だったのが玉に傷だったかなぁ。
説明するにもモノローグとかで触れればよかったのではという気も。
ログ・ホライズンなどファンタジー系の好みな作品で、
続編などがすぐ期待できそうなタイトルがあまりないので、今作はぜひ2期やって欲しいですね。

アスタリスクと似通った設定で話題の一作。
個人的に大沼監督の持ち味が出たOPなんかが目を引いたかな。
ラフタッチな絵を本編に混ぜたりしてた演出を全編に取り入れてるのと、
黒と白の境界などが特に特徴的かなと。
特に黒白の境界は平面的な画面の単に左右の境界として描かれてましたが、
今作では背中合わせの奥行きを意識させたところで使ってるのが印象的。
明確な空間の隔たりがあって面白いなと。
最後の方で主人公が走ってるところで白のライトで追ってる風なのも楽しい。
しかし色がないとキャラクター性を掴むのが途端に難しく感じてしまいますね。
まあこれも演出のせいというのもあるんでしょうが、
如何に記号でキャラクターを見ているかっていうのがわかる感じ。
デザインの問題でも有るのかなー。
色々な狭間を考えてしまうOPでした。


曲が酒井ミキオってことでテンション上がってましたが、
最後の主人公の回転や拳を上げるところなんか見ると、
スクライド意識のサービスかなとか思えてしまう。
アスタリスクもフラインドッグが音楽制作で関わってますが、
こっちのが自分向けのアニメだと思えるのは酒井ミキオと中川幸太郎の存在が大きい気が。
EDもアリプロですし。
本編も色ボケかましまくるのが見てて楽しいです。
今後どういうバトルが見れるかが楽しみかな。
OPだと主人公、ヒロイン共に見せ場がある風に見えますけど、どうなんでしょう。
●オーバーロード
録画したものを一気見したんですが面白かったです。
ログ・ホライズンなどと同様の感じで見ててワクワクしました。
主人公がアンデット系ということで骸骨だと表情が乏しくも感じますが、
目を光らせたりだとかその巨大な顔で迫力があるように見せていて良かったなと。
声優さんの演じ分けが良かったというのもありますね。
元の世界の姿を一切見せないことから一種の仮面キャラっていうのが面白いのかな。
その上からさらに別の仮面をかぶることで見られる姿の多さが魅力的かなと。
ずっと骸骨のままより変化があるし登場時の驚きの演出にもなるという。
人間を殺すことに躊躇いが無くなったという描写がありますが、
気まぐれに助けた村をずっと守ったりとか旅の中での人間関係を読んだりだとか、
人間味を残した部分が多分に残ってるのがまた良いのかなーと。
自らが関わった人との縁を見てしまうところが良いんでしょうか。

8話。川尻善昭さんのコンテ回。
ナーベさんが本気を出す辺りなんかは正に待ってましたと言わんばかりのバトル。
冒険者に偽装していたところから一転、
テレポーテーションなどそれまで使っていなかった魔法を使い出すなど、
そういう変身の仕方が面白かったです。
しかしなんで旅のお供がナーべさんだったんだろう。
特にヒロイン枠というのでもないただの従者の1人っていうのがちょっと引っかかる感じ。

VSクレマンティーヌ。
クレマンティーヌは悠木碧のダークサイドな演技が光るキャラで良かったですね。
同じ時期にシンフォギアで人助けやってたり六花の勇者でダウナー系ヒロインだったり、
結構色んな演技が聞けて楽しかったな。


13話。
シャルティアとの対決。
説明の多い回でしたが他の至高の方がどういう装備を持っていたのかなど、
設定を開示することで、
かつての仲間がどういう人物だったか想像させられる余地もあって楽しかったな。
以前のゲーム時代からどれだけの蓄積があるかっていうのを改めて見せるのも、
アインズの強さを印象づけてる感じで良かったです。
シャルティアの表情の変化や上坂すみれの演技も合わせて楽しいシーンでした。
武御雷で斬りつける辺りはシーンの繋がりがイマイチな気もしましたが、
装備の尊大さを印象づけるシャルティアの驚き方で全部許せる楽しさみたいな。

上位魔法。
バンク的なショットですが魔法陣が広がるだけで空間を演出できるのと、
インパクトを持った画面になるのが良いんですが、
シャルティアが魔法陣の外に出るとかそういうアクションをしないので、
ちょっと緊張感に欠ける決着だったのが玉に傷だったかなぁ。
説明するにもモノローグとかで触れればよかったのではという気も。
ログ・ホライズンなどファンタジー系の好みな作品で、
続編などがすぐ期待できそうなタイトルがあまりないので、今作はぜひ2期やって欲しいですね。
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