なんとなく影が気になる感じだったかな。
4話とか綺麗な絵だなみたいな感じで受け取っていたんですが、
その感じで見てるとここの2号影が引っかかる感じだったというか。
面積的な話になるのかな。
さらさが実感を持って語る場面で影が濃く落ちるので、
より心情の深いところで語っているように感じられたかなと。
割と2号影というか多段的な濃い影付けは、
現代では忌避されている論調もあって、
今作もそんなに多様せずという感じなので、
ふとした瞬間にたまたま目に止まったという感じ。
4話でも自分は引っかかってなかったみたいですし。
そういう中でさらさのディボルトでまたそれをやっているのが、
今作のギャップを強めるのにやっているのかなと思ったり。
先生の耳とか細かいところにも。
さらさの横顔も。
Twitterで指摘されてる方もいましたが、
確かに耳が目立つ作品だなぁという感。
また4話とは違う横顔が印象的ですね。
ところどころの黒く潰された箇所も目を引く感じ。
トップにはなれないに影を落とすのではなく光を抜く、
というのが今回的にはキモだったのかなと。
それまでが影による表現が印象的だったのに、
ここではそれが見られない。
代わりに瞳のハイライトが抜かれている。
それでもってラストカットのインパクトとしたかったのかなぁ、みたいな。
白目に光が入る角度など、
そういう指摘があのでこういうアイディアを入れたのかなぁ?とか。
次回どう続くのか楽しみかな。
ED。
梅木EDだと五等分の花嫁1期のEDとか好みでした。
曲調によって好みの差が分かれる方かなみたいな気がする。
五等分も2期では個人的なヒットではなかったので。
今回は出だしが印象的な曲なので、
そこに動きをつけたことでより強く印象に残る感じ。
個人的にNHK的というか昼ドラ的というか、
あまりアニメファン向けではない気がしたけどどうなんでしょ。
スタァライトみたいな出だしが印象に残る曲は好きなので、
舞台モノの作品だなと感じる部分でもあるんですが。
階段を上がる絵だけど客席には背を向けた形という、
その部分がちょっと気になる感じかな。
こういう部分が個人的に好きですが作品がどう転がるか楽しみです。
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