夕日が互いの価値観や合間にある共闘などを通じたものの象徴なのかなという感。
再び最後には対立するという予感というか。
二人の間に割って入るものを赤や円で印象づけてる感もあるかな。
サビ直前のカールする火炎エフェクトなんかを見ると、
シルリンは個性のあるアニメーターのアクションを期待できる形で、
そして独自のカラーがあるように印象づけているようなのが興味深いかな。
割とどのアクションも似たような感じかなとアクション作画に飽きてるので、
違った刺激が見ていて楽しい。
髪などに反射する火炎の赤などの強調なんかもまあ好みかなと。
シルリンのライトノベルにおける主人公とヒロインの関係を描くのに特化したような印象というか、
そういうブランド的なものが形になってきている感はあるかなぁ。
あくまでイメージだけど。防振りみたいのもありますしね。
大沼監督とかはefとかからそういうイメージ強いので、それがより波及してきた印象みたいな。
作画が割と安定していて独自カラーを持つというのはこんなにもスタジオに対するイメージが違ってくるのか、みたいなのを体現されてるような気がするんですよね最近のシルリンを見ていると。ここからまたどう変わるのか見ていくのが楽しみ。
仄めかしはOPの華という感。
キャラクターの関係性を見せるカットはクレジットを載せてない感じ。
またクレジットがカットをまたぐ時と、
消えていく効果をすっ飛ばしてクレジットごとカットを変えていたり、
映像を語る際のテンポとは、
みたいなのをここで探るのもいいのかなと思えたり。
クレジットの消え方載せ方が一種のバロメーター的になってる感じ。
個人的にOPで一番惹かれるカット。
直前が味方のキャラがカメラから離れていくカットが続いた後に、
微動だにしないキャラが出てくるケレン味みたいなのと、
黒い鋼を自在に操っている強敵感みたいなところが好きかなと。
歌詞が戦う意味についてのところなのも面白いですね。
圧倒的強者感あるのに護ってる姿を強調され、
攻められ続けれているような印象を持つギャップとか。
カラフルなキャラクターの中で黒よりの敵という強者感と、
それ故の悲劇ヒロインっぽさみたな物悲しさを感じられる感じとか。
直前のプロデューサーのテロップが銃撃で蜂の巣にされるように消えるような印象を持ってしまうのも楽しいかな。
あとOPはストーリーダイジェストっぽいので理屈はわかるんですが、
どうして作品の華であるヒロインの目を最初見せていないのかちょっと不思議に思っていました。
ただここでまた目を隠すキャラが出ることでヒロインとの共通性が強調されるので、
そういうキャラクターである側面を見せる狙いがあったのかなとか。
侍女とプロテクター男のバトルもカッコ良さそうだけどディレイでわけわからん感じに。
ここはちょっと残念。
個人的にOP曲が好きで最近はずっとリピートしています。
本編見ていると雪花の誓いを作った会社のアニメだなぁ感もありそういう部分を見るのも楽しいかな。
OPで一番惹かれるカットもそこが実はポイントだったり。
プリズマイリヤなどまだ楽しみなシリーズも控えているので、
シルリンがまたどうなっていくのか追っていくのが楽しみです。
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