流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

ちょっと空しくなる を語る

2007-02-21 20:37:50 | ■京都アニメーション
ニコニコで見つけたんですが・・・。
http://www.nicovideo.jp/watch/utet5O3dkGuDM

『涼宮ハルヒの憂鬱』+『ハレ晴レユカイ~Ver.キョンの妹~(平野綾、茅原実里、後藤邑子)』
で作られた動画で、ラストにスタッフが入ってるんですが、
なぜか動画からで原画表記がない。もしかしてこれって・・・?

私はまだ7巻でスタッフを確認してないんですが、原画表記が無いはずはないと思うのですが・・・。単に時間が無くて入れられなかったと思いたいんですが・・・。コメントで誰もツッコミ入れてなくて原画と動画を履き違えている人が実はかなり多いんじゃないか?と思ってしまいました。京アニ特集はそう言わせたくないなぁ、と思ってやったりもしてる部分があるのでちとガックリ。

あー、本来は書かないほうがいいんでしょうけど、なんだかなぁ・・・。
見方を変えれば嫌がらせっぽくもなるよなぁ。


少年マガジンとかokamaとか を語る

2007-02-21 18:45:21 | ■雑記
ウルジャン、マガジン、okama関係の書籍類、オマケでもののけ姫のメイキングDVDを購入。
okama×倉田英之のCLOTH ROADは1年ぶりの新刊です。いやー、待った待った。3巻がとても華やかな表紙で気に入ってたんで4巻はどうくるか楽しみだったんですが、今回は内容に合わせてシックな雰囲気。内容を読み返すとやっぱりメイ様が乱入してくるあたりが一番痺れます。3,4巻はメイ様が引っ張っていたと言っても良いくらい目立ったキャラなので、こういう画が入るとうれしくなります。意外と顔の崩し方とかも好みです。あとジェニファーのセリフとか見てると倉田脚本の風味が効いてて実に私好みな漫画だ、と実感します。あと2年後ぐらいに舛成孝ニ監督あたりでアニメ化してほしいです。それまで連載が続いていればいいですが(笑)
ウルジャンの方の連載は今はメイ様がいなくなったからか少しパワーダウンしてしまいましたが、毎月楽しみです。コミケとかが近づくと休載されるのが残念ですが。どこまで続くかなぁコレ。

そんなこんなでマガジンの方の感想。

●魔法先生ネギま
こういうセリフなしな漫画ってなんて言えばいいんだろ?無声映画みたい。
結構アッサリした内容で楽しめました。

●ゲットバッカーズ
終わった。コレ8年もやってたのかぁ。長すぎ。連載始まった頃から読んでるよ・・・。
また長年読んでいた連載が終わってしまいました。
まあ、内容は原作者の自己満足みたいな感じでしたけど。
カードが入ってからだよなぁ。脚本も絵もおかしくなり始めたのは。
わかりにくい脚本に書き込みすぎてわけわかんない絵というのが中盤。
終盤ぐらいからは安定していた気がする。読み返すと印象違うのかもしれませんが。
何はともあれ、8年間おつかれさまでした。

●ジゴロ次五郎
加瀬あつしはマガジン唯一のヤンキー漫画家となってしまったなぁ。
他の連載も面白い面もあるけど、どれも社会問題を取り入れていってる感じでエンタメとして通じない部分がでてきてるのがウザくてしょうがなくなる。ある程度のメッセージ性とかは必要かもしれないけど。GTOはバランスよかっただけで、社会問題を取り入れれば良いと言うわけでもない気がするんだがなぁ。どれも同じような問題を抱えてて、スポーツやりたいのか、不良の問題をやりたいのかわからなくなるものも出てきたり。そんな中でヤンキーエンタメに徹するジゴロは光って見えます(笑)

もののけメイキングは後で見ます。
最近は風邪か花粉か体がだるくてしょうがないです。どうしたものか。


ネギま!? 21話 を語る

2007-02-21 18:22:05 | ■新房昭之
なんだかんだで楽しく見れてる自分はネギま好きだったんだ・・・、と感じます。
それか良いところどりの色眼鏡で見てるか、ですが。
福田道生さんコンテ回。脚本から物語を作ろうという意欲を感じないので盛り上がりに欠けるんですが、なんとかネタとか演出で切り抜けてる感じですね。作画もスケジュールの関係かぱにぽにのように遊べてないところから余裕ないのが伝わってくるかのようです。今更な話ですが、毎回そう感じてしまう・・・。

それでもネカネの心情などをゆえの恋心などを通じて感じさせてくれたりする場面があったりと、フォローが入ってるのは良かったです。残す話数は少ないですが、こころからの展開に一縷の望みを託して次週を楽しみにしてます。もうモツとシチミのコントだけの話があっても良い気がしてきた。その方が面白かったりするかもと思ってしまうくらいキャラが強いし。

しかし、自分で言うのもなんだけど本当に斉藤良成さんとか来なくなったなぁ。バトル回がないから当然なのかもしれませんが、6話までの展開はなんだったんだとも思いたくなる。

・・・毎週同じ感想な気がしてきました。

ドラゴンクエストファンタジア を語る

2007-02-20 19:07:30 | ■GAINAX
ドラゴンクエスト ファンタジア・ビデオ(Wikipedia)

正に「珍作」という感じでした(笑)
これを見てると、すぎやまこういちの音楽が流れててファンタジックなキャラクターがいればドラクエとか言えそうな気がしてきます。実際は音楽+鳥山明のキャラがいれば、ですが。しかし、この映像は衝撃的でした。キャストを見て仲間に『賢者』と出てどう見ても賢者には見えてなかったり、リンク先にも書いてありますが脇役がやたら濃かったりツッコミどころ満載すぎです。スライムには驚かされましたよ・・・。



>スライムが半ば型崩れしていたり、目がイッていたりと原作とほぼ同形にもかかわらず原作からは考えられないほど恐ろしい物になっている。
>そのスライムが勇者の料理していた鍋の中に落ちて溶け、その上何を思ったか勇者はそのスライムが溶けた鍋を大事に抱えて逃走する。


鍋に崩れたスライムが入ってるのはもうどう反応すればよかったかわかりませんでしたよ・・・。
『起き上がってコチラを見ている。仲間にしますか?』『いいえ』と言いたくなることは間違いない。
しかし、スライムにすら勝てない主人公が竜王を倒しに行くというのもなんかおかしい(笑)
スタッフだけを見るなら豪華な感じなんですけどね。
アニメーション作画も有名な今じゃ方々だし。アニメーションはあって無いようなものでしたが。
エフェクトモンスターとかは結構凝ってましたけど、全体的にはあくまで特撮でしたし。
スタッフに釣られて見る必要もないかと。こうやって話のネタにはなりすけど(笑)
久々にドラクエがやりたくなってきました。


がくえんゆーとぴあ まなびストレート 7話 を語る

2007-02-19 01:59:49 | ■ufotable
アバンからエヴァの臭いを感じました。私の場合、恥ずかしい話ですが超演出=エヴァという短絡思考なんで。電柱とかのカットが出るとどうしてもねぇ。夏だし。Bパートの冒頭も意識してやってるとしか思えない。今回OPのクレジットが消えたりしてたんで、ちょっとビックリ。クレジットで遊びたいのかなぁ。スプレーの処理もいつもと違ってましたね。その内スタッフ表示させないOPとかやりそうな感じがする。

話はAパートが夏休み最終日とみかんの話でBパートがタカちゃんの話という感じかな。泣いてる人がいたらみんな騒ぐのやめるっていう空気の流れがちょっと面白い。Aパートはイマイチやりたいことが見えづらい感じがしたけど、今までの話から考えると孤独だったみかんの幸せというかをやりたかったのかな。最近みかんが絡む話が多かったからなぁ。Bパートは先の展開を楽しみにさせてくれる伏線が目に付いて、次回が待ち遠しくなりました。プロモにあった廃墟の映像が気になってきます。どうやって入れるんだろう、アレ。
あと、モモがネタキャラだということがよくわかった(笑)



Aパートの広角っぽいカットでまなびたちが暴走するところなんかは面白いですね。まなびは全体的に安定してるのは勿論ですが、演出や構図が面白いのでそれだけでも十分楽しめます。セルで机なんかも描いてるっぽいし凝ってるなぁと思います。Aパートはみかんの走ってることの使いまわしとかうまく使ってますね。Bパートのゆっくりになるっていく時間の流れとか面白かった。音響や画面も異空間に入った感じがして面白い。それと最後の花火。以前の花火サーカスといい、花火使うところは力入れてる感じ。この楽しい瞬間、長い目で見れば短い学生生活の煌きとかけてるのか~、といつもの妄想が(笑)
作品を楽しく見る上で妄想は必要なものだよなぁ、と思います。


京アニ雑記 を語る

2007-02-18 10:52:13 | ■京都アニメーション
ここ1ヶ月、自分ほど京アニのアニメを繰り返し見てる馬鹿な奴は他にいないんじゃないかと思うぐらい見返してます。昨日、季刊S 16号でハルヒのライブ原画が載ってたのを思い出してそこら辺を見返してみたり。以前の記事で門脇さんを引き合いに出しましたが、載ってる用紙が原画でしかも本編と見比べてあまり差異が感じられなくて、ここは門脇さんの手柄じゃないかもなぁ、なんて過去記事が間違っているような感じが。ハルヒの崩しはまんま原画マンの色ということみたいです。タイムシートまで載っていたので、タイミングもそうなんでしょう。確認不足ですみません。
ついでに季刊S 15号でハルヒEDの原画載ってたみたいで、そっちも確認しないと・・・。あと16号に載ってるED画像の順がパート分けなのか気になる。これなら自分の憶測と当たってるので。

http://d.hatena.ne.jp/binetu/20070217/p1

kanon19話の堀口さんは確かに食卓かもしれません。あの感じはどう見ても、という感じはします。ただ、あの後ろから抱きつくシーンの動きが個人的に引っかかるんですよね。2話でも堀口さんっぽいところが結構あって迷ってしまうんですが、もしかしたらかなり手の速い人で他の方より多くのカットを担当されてる?などと思ってしまうことがあります。憶測が過ぎますかねぇ。私が勘違いしてるかもですが。

http://d.hatena.ne.jp/negirin/

最近よく見るので過去記事などを見させてもらいました。桃天使のスタッフが載ってたんで参考になりました。荒川さんが他のアニメのコンテ切ってたりだとか。ちょうど取り上げようと思ってたんで参考のなりました。あと京アニに対する認識が自分とこの方とは結構違うんだな~、と読んでて思ったりしてそこも参考になりました。

あー、やっぱ京アニの線画集とか見た方が良いのでしょうか?
誰の線画か載ってるのか?とか色々気になって買ってないんですよね。金も無いし。見たいの他にもいっぱいあるし。おまけに京アニ関係の商品はあんまり購入するのに気が進まないんで。ただ理解を深めるには必要なのかもなぁ。
京アニ関係扱ってる割にはあんまり語ってない気がしますし。いつも言葉足らず&考察不足な気がするんですよねぇ。自分はもう少し素直に感想とか魅力を文章で書ければいいんですけど、なんか変だし。もっと精進せねば~。ここんとこコメントでも意見もらえてるのでとても助かってます。

※関係ないけど、グレンに渡部圭祐さんこないかなー。他のへらすたの方とか。


kanon 20話 を語る

2007-02-17 06:27:57 | <kanon>
1話からここまで来るとなんか遠いところに来てしまったなぁ、という印象があります。物語が原作のイメージと違うという話ではなく、いきなりこんなパニック展開があるのがあの原作なんだよなぁ、としみじみに思うのでなんらかの距離感を感じるんですよねぇ。ただの平和な雪国って感じなのに今では・・・、という(笑)

本格的にあゆ編突入。前回の話がまずかったせいか色々不都合な点が出てきましたが、元々原作が突拍子がなかったりするんで無問題と言いたい所。演出的にはよかったと思います。思うんですが・・・、その原作がもつ不都合もぶっ飛ばしてほしかったなぁ、と今更ながら思います。それにAIRと似たような演出というかカットが見られたんでそこもちょっと引っかかりました。
例えば祐一とあゆが一緒に登校するところの作画はカットはカメラ位置は違えどAIRで堤防を歩く観鈴(何話かは忘れた)だったし、木のところに付くシーンは観鈴のゴールシーンと同じようなカットと処理がされていたように見えました。まあ、それが目に付いたというだけですが。前者はあゆの『学校』にかけてるんだと思うんですけどね。『学校』についたときに同じような上からのカットがあります。おそらく『学校に行く前のあゆ』と『学校についたときのあゆ』というのを対比させてるんだと思います。
あとピロを邪魔に扱ってるところが真琴以下他ヒロインを蔑ろにしている祐一という風に見えたり。
色々妄想させられるとこもあって楽しめました。あゆの就活のトコとかも面白かったです(笑)



コンテ、演出:石立太一  作画監督:西屋太志

西屋作監回。泣かせ方がやや西屋風味。ただ目を瞑ってるので涙だけの修正かと思いますが。
西屋さんの回は堀口さんのように目をクリクリ動かすところが結構ありますね。
ただ速さ分足りなかったり絵柄が違ったりと差異はありますが。
このコンビの回だとハッとさせられるカットがあったりするんですが、今回は特に無かったなぁ。
西屋さんが原画で参加してないからでしょうか?
あえて言うなら風呂場シーンでしょうか。あそこは結構修正入ってるような感じがします。
あと全般的に引きのカットは修正多めな気がします。ふにふに感がそれっぽい。
今回ちょっと気になることがあるんですが、あゆがパニックになる辺りの泣き方が10話の真琴を連想させられたんで、思わず10話と同じ人?とか思ってしまいました。まあ、行き過ぎた妄想ですが。公式HPでもしかしたら触れられるかなぁ、と期待してたんですがそんなに甘くはありませんでした(笑)
妄想したのは10話で原画デビューした新人さん。kanonは割と新人の方が多いみたいですね。まあ、初の2クールなんで人材は多いほうが良いと思いますが。しかし、前回までの2話に比べると今回は原画人数が少なかったなぁ。どういうスケジュールになってるんだろう。


秒速5センチメートル 1話『桜花抄』 を語る

2007-02-17 01:21:26 | ■アニメレビューとか
http://5cm.yahoo.co.jp/index.html

『ほしのこえ』『雲のむこう、約束の場所』などで有名な新海誠最新作『秒速5センチメートル』

無料配信されてるのを見ました。
惹きこまれるような空や現実と差異が無いかのような美しい美術。
CGを使った効果的な表現。どれも新海誠以外では見られない美しさ映像美があると思います。
作品は作る上で徹底したロケハンを組んだというだけあって圧巻のデキです。
雄大な世界観構築の礎として大いに役目を果たしたんだと思います。
新海作品はレイアウトがリアリズムに溢れてますね。
内容はまだ見てない方も多いと思うんで詳しくは書きませんが、
主人公達を中学生とした上での思考やセリフなど青臭さが面白いところだと思います。
物語は鹿児島に転校する主人公が転校する前に小学校で仲が良かった女の子に、
東京から栃木まで電車を乗り継いでいくだけの話なんですが、
そこにいたるまでの不安感や相手を欲する少年の心情を過去を交えて描写してるのが良かった。
タイトルに則した演出も面白かったです。
2話以降にも期待できそうな内容です。

と、宣伝文みたいな書き方ですが感想です。

しかし、新海誠を美術監督で使おうってトコは無いんですかね?
自分で制作するのが新海誠の性分みたいですが、ちょっと勿体無いようにも思えます。
今までの作品も似通ってますし、これから先もこの調子でいかれるとどっかで飽きがきそうな気がするので、どっかで方向転換しないとダメなんじゃないかなぁ、と。今すべき話じゃありませんが。


グレンラガンPVとか を語る

2007-02-16 21:38:44 | <天元突破グレンラガン>
http://www.gurren-lagann.net/index.html

公式のスペシャルから見れるようになったみたいですね。
キャラホビで見た映像と同じだったんで、個人的には少し残念でしたが(笑)
ラストの先が気になるんではやく本編見たいです。
このPVが出たときはまだそのパートはできてなかったっぽかったようですね。楽しみです。
ラスト前のバトル部分も結構面白そうです。

春からグレンとかコイルとか始まるんで久々にエヴァとかを引っ張り出して見てます。
まだ1,2話しか見てませんが久々に見ると昔はわからなかった点が見えてきて面白いです。
エヴァは始めて見たのが『劇場版 DEATH & REBIRTH シト新生』だったんですが、当時はまだシンジたち以下の年齢でした。いきなり冒頭でミサトさんと加持さんのアレで、弟と異様な空気の中で見たのがいい思い出です(笑)


武装錬金 20話 を語る

2007-02-15 01:57:32 | <武装錬金>
カズキVSブラボー回。
今回のテンションのままラストまでいって欲しいなぁ。
最初の回想長すぎです(苦笑)
1時間SPの時も長かったなぁ。なんでこんなに長くとるんだろ?尺あわせ?
AパートはブラボーVSカズキ。今回はいいですね~。
エフェクトがいい感じ。いやー、今回は予想以上にいいです。
兎に角派手にやってやるというのがいいというか。石原さんが参加してたのも良かった。
確か武装錬金では初参加だったはずです。
Bパートはほとんどが話し合いでしたが。
斗貴子さんと剛太が味がある感じになってるとこあったなぁ。Bパートはちょっと緩かったですね。
カズキがブラボーと仕切りなおしで闘うとこからはまた良かったです。
カズキを殺して自分も死ぬの戦士長発言でカズキブチ切れ→バトル→決着の演出も良かった。
戦士長強すぎです。生身でアレってどんだけ強いんだよと。誇張しすぎだって(笑)
なんか所々コンテに穴がある感じでそこがちょっと勿体無いなぁ、と思いました。
そしてラストに火渡登場で引き。

満足のいく回でした。来週以降は脚本の方にも期待。どうもっていくんだろう?