流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

舞乙全話見た を語る

2007-03-09 23:15:14 | ■アニメレビューとか
やっぱサンライズは僕らの味方だなぁ。この調子でアイマスも頼みたい。声優変更どうだとか、ロボいらねとか言われてるけど、やっぱ巨大ロボット好きとしてははずせないなぁ。最近はロボットアニメが相次いでリメイクされてて逆に怖くなってきてますが。ボトムズが一番楽しみかな。リメイクの中じゃ。

んで、舞乙ですが結構楽しめました。ミユは登場するだけでなんか泣けてくるから困る。アリカが実は~、というとこでミユの過去を妄想してまた泣けた。全体的にキャラが泣きっぱなしの状態だから自分も釣られて何度も涙目に。いやー、楽しんで見れましたよホント。愕天王が好きなんで頭領、あとハルカ×ユキノなどを中心に幅広く見れたのも良かった。キャラの動かし方が上手いなぁ。適度にバトル回や鬱描写がくるのでかなり楽しめました。最終回はレイアウトで結構損をしてるんじゃないかと思った。特にアリカたちが宇宙行く前後。それにしても宇宙行くの好きだなぁ。スクライドからの流れか。

このシリーズは思う人→思われる人の構図がやたら強い気がする。片方が思いをぶつけて片方は受けとめて流してる印象。ニーナ→セルゲイとか。まあ、その辺がなんらかのテーマを持ってるんでしょうけど。互いに親密になりすぎないように注意してるのが見てて気になる。あと流れがいきなり変わるところも親切でないかなぁ、と思いました。ニナがエルスを倒してしまうところなんか見ててあざといなぁ、なんて思ってしまったり。

お姉さま設定、年上の人に憧れ、スポコンと意外と往年の少女マンガの要素を踏んでいる王道っぽい感じが良い。それに百合などのマニアックさだけでなく、キチッと燃える展開をいれてくる辺りは流石サンライズだと思う。変化球に見せた直球という感じか。『燃え』が上手いよサンライズ。この辺りは『なのは』とか他に同時期にやってた萌えアニメと差別化されててそこもいい。

作画方面はある程度答え合わせみたいな感じで見てました。10話の寺田さんのカットはEDに名前なくて『?』となりましたが、それ以外は見立てが大体出てるとこと一致してくれてちょっとうれしいです。最終話でニーナにトドメさすとこがまんまSEEDの流れっぽい感じがした。最近ああいう構図好きよねサンライズ。何気にシリーズ中で一番印象に残ってるのが12話だったかのアカネの崩れた表情だったりする。あの辺ギャップが効いてて必死なところが結構好き。

そんでまたどうでもいいけど、やっぱEDがいい。舞-HIMEのときはスタッフ確認するだけですっ飛ばしてたけど(OPも)舞乙はED毎回見てる。演出的にも好きなんだけど、曲によるところが大きいかなぁ。視聴してて思わずホッとします(笑)

http://www.youtube.com/watch?v=EsAo93UH88k
舞乙見たくなったのはこのMADのせいだったりする。ガガガ連呼注意(笑)
勇者王誕生って他のアニメと全く関連させれない気がするけど、意外とMAD作る人多い気がする。


武装錬金 23話 を語る

2007-03-08 00:52:12 | <武装錬金>
原作に比べるとだいぶ水増しされてて良かった。だけど削ってしまったところを思うと素直に喜んでいいものか。構成上でこうなったんだと思いますが。デレ斗貴子さんはうれしいんだけど、ここんとこ素敵に暴れてることが少ないので、そっちを楽しみに待ちます。

今回はカズキ×斗貴子さん的には重要な回だと思うんですが、如何せん繋ぎの印象が強いです。
私が次回に期待しすぎてるからかもしれませんが(笑)
なんだかんだで私が近年のジャンプで純粋に楽しめた原作だったので、どうしても期待したくなるんですよね。最近は脚本の改編などがあったため乗り切れない部分が出てきましたが(斗貴子さんがあんまり暴れてくれないのもあるかも)、もうあまり改編するようなトコもないと思うのでテンション上げて見れそうです。そういえば今回斗貴子さんの記憶について触れられてましたが、最終回はその辺までフォローを入れるのでしょうか?それとも次回?やっぱ少しは改編されるかな。あんまり上手い改編だと思えないからやっかいなんだよなぁ。



カズキの苦悩から白い核金をどうするかは大体察しがつきます。そういえばOPのあのシーン。あそこをやった方とかがあのシーンやったりするのかなぁ。残り3話は個人的に原作読んでてニヤケが止まらないくらいドツボだったんで、凄く楽しみです。斗貴子さんの描写やバスターバロンがどういう風になるか楽しみでしょうがありません。
作画はJ.Cグロス作監3人体制。そういえば冒頭の斗貴子さんとカズキたち登校シーンとか結構頑張ってたかなぁ。複数のキャラが元気に動いてて目に付きました。今回はスケジュール的にきつかったんでしょうが、最後の一心同体とヴィクター大暴れのところが結構良かった。見せ場をキチッと見せてくれるのはやっぱうれしいです。


ネギま!? 23話 を語る

2007-03-07 23:59:07 | ■新房昭之
OPがネギたちに。歌詞が今までと違うので新鮮でよかった。本編を意識して使ってるなと感心。
だけど、今更遅いというか。今までの話のほんとが無駄に感じるのがなんだかなぁ。
OPがなんらかの型破りを見せたときが良い回の合図だったのかー、と今更ながら思います。



本編はバトル回。まず明日菜の変身シーンが良かった。ネギの動きや明日菜が回りながら変身→決めポーズと全体的に金田系を意識してたのが目に付きました。こういうことさせる人って今までネギまでいたかな?私が気づかなかっただけで結構あったのか。ネギ顔が結構違ってたのもちょっとビックリしました。また明日菜を回転させながら剣の文字を見せてくるカットが一瞬入るなど、演出的に細かいことをしていてて感心します。明日菜の決めポーズの髪がハート型。なんでか思わずキューティーハニーを連想。なぜだ・・・。あと明日菜の戦闘シーンなんかも楽しんで見れました。
それとBパートの茶々丸と洗脳された明日菜のバトル。茶々丸の飛行シーンなんかは大量仮契約シーンのようなカメラワーク。頑張ってアクションさせようとしてて楽しめました。爆発エフェクトが意識してるのかまたあの方のようになっていたような?二原で入ってる方がこのあたりいじってそうな気がしますがどうなんでしょう。エヴァとの仮契約シーン前後とはまた別な方だと思いますが。あの前後も結構良かったです。他にもまき絵のケツ振りとか地味に枚数使ってるとこが目に付きました。

ネギま!?は失敗だともう結構前から言われてますが、ぱにぽにのように目に付くところが時々入るので、それを期待して毎回見るのが楽しみでした。もうすぐ終わっちゃいますが、最後は見てきてよかったと思える結末を迎えてほしいです。サブタイトル『リテイク』とかネタ狙いでもいいけど(笑)


週刊少年マガジン14号 を語る

2007-03-07 06:33:46 | ■雑記
●魔法先生ネギま!
第1部完っていうか、何も変わらん気がするんですが・・・(笑)
夏休み編ねぇ。どうなるのかちょっと楽しみです。でも、これって文化祭編が長引いたんで、1部とか2部とか言った方が区切りが良いからそういう風に言ってるだけなんじゃないかなぁ。今のところあんまり意味を感じませんね。夏休み編がどうなるかで話は違ってきますけど。話的にはこんなもんか。ただネギがやっぱり出来すぎちゃってるのが気になるなぁ。そして肝心なところはわからないってのはやっぱズルイ。まあ、どうでもいいか。明日菜がネギをぶっ飛ばすところが『らぶひな』思い出す構図で懐かしくなった。

●スクールランブル
一時期評価を落としてたけど、最近は復活してたりするんだろうか?
八雲がさらに心中を吐露するところとかちょっと新鮮だった。
播磨が露骨に馬鹿でいいんだけど、この展開だとなんだかなぁってなる。

●絶望先生
アニメ化の噂もありますが、どうなの?最近毒舌のキレがイマイチな気がします。
あと偏見と好みは別だと思うんだ。

●エアギア
相変わらずな展開。これはどう反応すればいいんだろう・・・。

●ハンマーセッション
これが2次元倒錯した人間の末路かー、と思う部屋がインパクト大。

●花形
コレはこれでアリと言ってもよいかもしれないけど、やっぱ納得いかない。
新約って便利な言葉ですね(笑)

どうでもいいですが、最近の新連載で当たったスポーツ漫画がダイヤのAしかないのが寂しい。期待できそうなのがあったんですけどね・・・。先週からの新連載も正直イマイチだし、迷走しすぎ・・・。ジゴロー終わったら本格的に落ちぶれそうで怖いな~。ジゴローはマガジン最後の良心とか勝手に思ってます(笑)


『空』ですか。 を語る

2007-03-07 01:42:13 | ■京都アニメーション
どうやら私は簡単なことを見落としていたらしい

<アニメが、空を見失ってから>(妄想ノオト選集)

こんな馬鹿でも気づくところスルーしててすみませんね(笑)
黒歴史扱いしてたせいかな・・・。
ああ、なるほど。空を大事にしたい経緯ってのを考えるいい材料になるかも。
デジタル開発室でやりたかったのは『空』だったんだろうなぁ。それがAIRに繋がったと考えて良いかもしれない。もしかしたら企画者が空の映像表現に打たれて京アニ制作に決まったのかもしれない。ヤマカン自身の発案か、それとも京アニのスローガンか。空というものを強烈に意識してる理由がわかったような気がします。
※参照:http://yaplog.jp/lucyman/archive/826

それで『MUNTOをわからない~』か。言いたいことはわかってきた気が・・・するような?
ゲド戦記も機会があったら見てみるかな・・・。
それにしても、アレだ。ネット上にある足跡をkanon以降、今の今まで全く見てなかった。
きっと忘れたかったに違いない・・・。今なら言いたいことがわかるかも(苦笑)
その道をらき☆すたでどう示してくるか見物かな。確かに、京アニは情熱的だわ・・・。


週刊ストーリーランド 京アニ回 を語る

2007-03-05 21:39:52 | ■京都アニメーション
●天才ゴキブリ登場
絵コンテ、演出、キャクターデザイン、作画監督:多田文男
多田さん大活躍な本作。リアリティのあるキャラデザ、京アニならではの作画、芝居付け、そして淡々としたテンポでリアリズムを持たせている巧みな物語運び。悪く言えば平凡で盛り上がりに欠けツマラナイと言う人もいるんじゃないかと思えるアニメです。
アニメスタイルで書かれてることは自分はまだ上手くのみこめていないんですが、最後の盛り上げ方は良かったです。最後の店員の派手な動きは良かった。あの辺は多田さんが原画やったのかな?その後の3Dを使った演出も確かに良かった。作画レベルも他と比べると段違いなところとかあるかと思います。ただ、大傑作とまではあんまり言えないかなぁ。やっぱ3D云々のところなどの技術面の凄さ、構成の上手さっていうのを自分の中でのみ込めていないし。理屈はわかるけど感覚的な良さがわからないというか・・・。
自分は浅さ過ぎるなぁ、というのを感じたり、色々考えさせられました。

●お父さんの靴
脚本:待田堂子  コンテ、演出:山本寛  キャラクター、作画監督:池田和美
娘の結婚式の前に父親が死んでしまった。その死んだ父親は娘に内緒で結婚式で使う靴を作っていた。しかし、靴は完成せず、娘は裸足のまま結婚式に参加。死んだ父に言葉を送る。そして、父が残したスピーチのメモを相手方の親父さんが持ってきて・・・という話。脚本段階でかなり良いものだったと思いますが、演出も良かった。
ヤマカンらしい演出が光ってます。裸足で結婚式に参加してることをアピールする足のカットを何度もいれたり似たようなカメラ位置での繰り返しや、光でうまく場を際立たせようとしてるのも伺えます。また短い時間の中で回想シーンをいれたりして効果的にシーンを演出してて良かったです。この辺はまさにヤマカンの持ち味が活きていたかと。
この回で一番良かったと思ったのは新郎の描写ですね。父親が事故で死んでしまい結婚式もお父さんの話ばかり。新郎の立場が不安定だなぁなんて思ってました。お父さんのスピーチを司会が代わりに読み上げてるところで新郎のカットが入る。ここでは『これから彼女を幸せにするんだ』という意識からくる緊張などが伝わってきて、まわりが泣いてるのに厳格な態度を取ってる。お父さんに嫉妬してるようにも見える。だけどスピーチが進んでいくうちに新郎も泣いちゃってる。新郎まで泣いちゃったら泣くしかないじゃないかとみんなで泣き始める。スピーチの重さ、切なさを遠まわしながらも強烈に感じさせてくれる演出でした。司会の中の人も上手かった。色んな要素が上手く噛み合っててとても良かったです。

しかし、リアルなキャラデザだな~。こういうデザインが起こせるのになんでMUNTOになってしまったのかがわからない。荒谷さんの少女マンガタッチな良さをウリにしたかったんでしょうけど・・・。今更ながらなんかAIRとかkanonとかギャルゲーなんかのアニメばかりなのがちょっと勿体無く思えてしまう・・・、かな?

I.G石川社長が京アニを語る?
確かに身の丈を読んでる節はあるかもなぁ・・・。
その中で技術面の洗練を図ってるとも思えるかも。

らき☆すた、期待してますよ。脚本はこの作品繋がりか待田堂子さん。
脚本家つながりで無敵看板娘のような楽しいアニメになるといいですな。


たまには好きなアニメの話 OP,ED編 を語る

2007-03-05 21:28:06 | ■アニメレビューとか
たまには好きなアニメの話。全部サンライズ7スタだったり。
勇者シリーズ全話見返したいなー。ネット配信しないかなー。
そういえばボトムズ新作は7スタという噂。結構楽しみ。

●勇者王ガオガイガー 
OP:鈴木竜也
歌詞がアレなんでなかなか作画の話はされないという。本編のバンクシーンを集めたのがメインという感じだしなぁ。主題歌で持ってるOPとも言えるかも。
  
ED:植田洋一
EDってキムタカの修正入ってるのかな?初っ端の護君と天使の止め絵が印象的。この間のときメモで作監やってましたね。植田さんの濃い絵が見れて良かったです。ガガガ30話ぐらい弾けてくれる回が今後出てくるかちょっと楽しみ。あの回はいいんだけど、ガイ兄ちゃんのアゴのラインがいつも気になるんだよなぁ(笑)

●ベターマン
ED:中谷誠一
紗孔羅(さくら)がグルグル回るのが楽しい。というかそれぐらいしか味わえるとことがないような。ネブラの飛行シーンなんかもあるんですが。中谷さんはキャラ作画されるのは意外、ってのを時々見ますが、ガガガやベターマンでもキャラ描いてますよね。まりメラでメランは普通で言うとメカですが、アレはキャラ作画と言っても良いかと。作監回の顔アップは中谷さん風味だったし。
ちなみにコレ、歌は作詞作曲歌:米たにヨシトモという濃さ。監督は某人の結婚式なんかでも歌ったりしたらしいですね。

●BRIGADOON まりんとメラン
作監:木村貴宏 まさひろ山根
OP:寺岡厳
寺岡さんの一人原画。空をバックに空に吸い込まれそうな感じでキャラクターを動かしてるのがいい。撮影の方の処理もきいてるんだろうなぁ。メランが吹っ飛ばされるあたり、曲とのタイミングも合ってて良いです。演出、作画、歌、それぞれがうまく噛み合ってて、シンプルだけど完成度は高い良作だと思います。空をモチーフにしたアニメとか色々あるけど、実写の空のインパクトには勝てないなぁ、とコレ見てると思います。その辺りをうまく利用してるあたりも凄い。米たに監督はCGとか実写の入れ方が上手いと感心します。このOPだけでまりメラは個人的に名作です(笑)

OP2:寺岡巌 大塚健 木崎文智 後藤圭二 門之園恵美 千羽由利子
これまた豪華な原画マン。シルエットのとことか結構凝ってるかなぁ。あとサブキャラ→萌ちゃん→メランの繋ぎが良い。剣のエフェクトもカッコいい。へらすた組は本編でも重要な回に参加されてます。千羽さんは1回だけだったかな?まりメラは作画監督で玉川達文さん参加回が2回あったりして作画監督の色が楽しめる良アニメだと思います。キムタカ&吉田徹回、しんぼたくろう&米山回、寺岡回、糸島雅彦or玉川&山根or中谷回。中村プロはオチて見えてくるから困る。悪くないんだけどなぁ。結構今の8スタスタッフが多い気がしました。

ED:西田亜沙子 中谷誠一 鈴木竜也 鈴木卓也
ED見てて和むから好き。KAORIさんはもう少し評価されてもいいと思うんだ・・・。まりんがかわいく動くのがいい。画面の上と下でロロが動いてるのも凝ってていい感じ。天使のまりんと萌ちゃん辺りは西田さんかな?サビでまりんとメランが空を飛んでるカットがいきなり本編調でインパクトあります。メランの引き締まった体つきが良い。最後のドレス姿のまりんがクルッと回っておじぎのトコもいい感じ。個人的に好きなEDです。


がくえんゆーとぴあ まなびストレート 9話 を語る

2007-03-05 02:05:23 | ■ufotable
以前リズムがどうこう言ったけど、SEの使い方がいいんだろうなぁ、このアニメ。何を今更って感じですが、SEの印象って大事だと思うんですよね。時間制限の文字が入るトコとか、園長の回想に入るトコとか、結構凝ってると思うんですよ。『コーン』という滑ったときに使うSEとか。今回はその辺今までより拘っていたように思えます。作画だけではなく、音も重要ですよね。PC関連も未来的なSEがなんかオシャレとか言ってみる(笑)

Aパートのキャラクター間の距離が離れていくような描写がちょっと苦しくなります。あれだけ頑張ったのに、っていう。Aパート最後のみかんとか、まなびの距離から随分離れてしまったなぁ、と感じます。Bパートはまなびオンリーの署名運動でますます苦しかったですが、桃葉のビデオで急展開。今度はアレだけやってたんだ、まだ頑張れる!と奮起する生徒会面々。まなびが以前生徒会室でカメラを見つけたのはコレの伏線と思って良いのかしら?フタコイでもこういった映像手法は使われてましたね。次回予告とか確かそんな感じだったような。これを見た芽衣たちが生徒会室へ走り出すとこ丁寧でよかったです。印象付けとして良かったかと。そこから最後まではまっすぐGO!で良かった。BGMの引きも良くていいところで落ち着きました。次回も楽しみです。


雑記 3/4 を語る

2007-03-04 22:25:05 | ■雑記
DVDレコーダー 普及進まず大不振(痛いニュース)
確かにPCあれば十分だよなぁ。実家でも未だにビデオ使ってるし。まあ、録画するものがないからなんだけど。色々言われるDVDだけど、私は弟にアニメ見せてやるために焼きまくってたりします。でも、4クールものはなかなか見る気がおきないらしいから私のかけた時間が無駄になってるような・・・。ふたご姫とマイメロは見てるみたいだけど。

“俗悪バラエティーやめよ” 芸無しタレント、怪しげな霊能者…馬鹿が伝染しそう (痛いニュース)
読んでてなぜか『ひだまりスケッチ』を思い出した。別に低俗とかそういう意味じゃなくて、ひだまりって結構バラエティを含んでるよな~、と。『月詠』のドリフとか『ぱにぽに』の黒板etcとかもそう。バラエティ要素を上手く扱ってるんじゃないの?とか思った。好かれる理由として昔のバラエティの良さがいきてるんじゃないかと妄想。いや、思っただけで膨らむ話でもないんですが。しかも昔のバラエティなんてよく知らないし。適当な話。記事にコメントするなら、バラエティで地方のアニメが減ったことが許せない!(笑)


週刊ストーリーランド ベストコレクション! を語る

2007-03-03 23:06:11 | ■アニメレビューとか
週刊ストーリーランド(Wikipedia)

昔のアニメスタイルで絶賛されていた『天才ゴキブリ登場』が見たかったんでついでに全巻揃えてみました。見てて懐かしかったです。毎週見てましたしねぇ。どれも印象深いのばかりなので気持ちよく見れました。京アニ回は後で書くとして、とりあえず各話の簡単な感想でも。

1巻
・使えないライター
私がたしか始めてTVで見た話です。道具の能力で調子にのり、挙句道具を過信して死んでしまうというのは某漫画を彷彿とさせてくれます。実際、あの漫画読んでるときこの話をよく思い出すので(笑)

・静かな毒の死体
探偵ものではく刑事もの。コナンのように疫病神設定じゃないのがいいというか(笑)
意外と単純なトリックだったなぁ。

・季節はずれのクリスマス
ヤマカン演出回。この話は感動的ではあるけど、面白味は薄かった。

・天国からのビデオレター・ディレクターズカット完全版
死んだ母が幼い娘に宛てた3つのビデオを月日を追うごとに父親が見せていく話。久々に泣けてきた。こういう話も感動的で面白いけど、老婆シリーズみたいな人の不幸は蜜の味みたいな話の方が好みかな。

2巻
・すすんでる帽子
こんな道具いらねー。いや、やっぱいります(笑)

・天才ゴキブリ登場
多田文男さんの演出作監。アニメスタイル持ってる方はそちらを参照。

・大金の誘惑
仲良しだったおばあちゃん。死んでる隙に金庫の金を持ち逃げする主婦。アレコレするけど、結局逮捕。でも、遺言で金は主婦のもとに。主婦の金に対する葛藤は面白かった。金は人を狂わすよ的な話。

・約束した参観日
ありがちなネタだけど、2人のお父さんのエピソードは面白かった。
オチもありがちと言えばそうだけど良かった。

3巻
・呪いの銃弾
また刑事さん登場。これはすごいトリックだ・・・。全然わからなかったよ。
私が気づかなかっただけですか、そうですか。

・3つの願い
無人島に行き着いた3人が魔法のランプを見つける話。オチが・・・。

・奪われた宝くじ
これも金の話。この手口は予想できなかったなぁ。
でも、普通気づくんじゃないか・・・

・お父さんの靴
泣いた。泣いて泣いて泣きまくった。これほど泣いたのは久しぶりだった。
途中から某人が頭をかすめたけど、それでも泣きまくった。
最後にスタッフ表の演出の名前を見て別の意味で泣けた(褒め言葉)