流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

アニメ雑記 4/21 を語る

2007-04-21 02:45:29 | ■アニメレビューとか
●DARKER THAN BLACK ―黒の契約者―  3話

ボンズはスカルマンに力を入れてると思うんだ。

●ロミオ×ジュリエット 2話



恋愛はファンタジー。

マントのなびきのかっこよさ、花や服が風にゆれる可憐な演出。
人物芝居というより、なびきによる演出が凄くいい。
とにかくなびけ!とにかく風を吹かせ!そんな印象。
これ以上に素晴らしいものはないだろうと言うくらい『なびき』を見せ付けてくる。
しんどい話が続くだろうけど、面白いアニメになりそう。
アバンは表情の芝居とかも細かくて、重要な場面をキチンと演出してていい感じ。



手前の花や花びらが舞うのが綺麗。
なんかNHKとかパンプキンでも似たようなカットがあったような。



思いつめてる表情。思わずハッとなる。



マントのなびきがカッコイイ戦闘シーン。女性を意識してると思われる尻や足のピッチリ感。

衣装設定とか結構細かそう。
『風に吹かれること』が爽やかでいてカッコイイ。風とか言うと『ガラスの艦隊』を思い出すなぁ。
ガンバレGONZO。


アニメ雑記 4/20 を語る

2007-04-20 05:27:54 | ■アニメレビューとか
http://www.tokuma.co.jp/coil/

電脳コイルのPV配信中。

●おおきく振りかぶって 2話
久々に黒田脚本を味わえるんじゃないかと期待してる。水島努監督も最近気になります。
野球筋やアーッ!な趣向な方なら楽しめる要素は多いと思う。
意外と芝居付けが良い感じだった。



演出面でキャラクター性をさり気無いところで見せてくるのが上手くて良かったなぁ。カバンをしまって上げようとする所にキャラクター性があると思う。枕投げのころとかもキャラを意識した芝居をさせてるところとか丁寧で面白いと思いました。また指を頭について皮の質感を出してるところとか意識させられるとこが多くて見入る感じがします。手法的なところでなくキャラの反応が練られてる印象。そういうところに好感が持てる。個性を持たせるということを考えさせられます。
あと飯がうまそうなアニメはいいアニメっていうのを感じました(笑)



マネジャ関係は表情の付け方がかわいらしくて好きだな。
久々にグサリときた。思わず繰り返し見てしまう。緊張感を感じてるとこが何とも言えない。
マネジャは冒頭しか出番がなくて少々残念でした(笑)


雑記 4/19 を語る

2007-04-19 17:04:46 | ■雑記
色々考えた結果がコレ。
『らきすた2話見ると、やっぱ堀口作監回は浮いてるなと感じる』
『それはあるなー。1話のピンクの髪の子の芝居見てると特に』
『ドジッコ集のとこね。電車のとことか、他の人ならもっとオーバーになってたんじゃない?』
『原画の人にもよるかもしれないけど、何かしらのケレン味を狙うような動かせ方はしたかもね』
『そう考えると、らきすたの作画は何かしら変わってくると期待したのは見事にはずれたな』
『ゲッターやトップのパロもなぁ。もっと動いて遊べたんじゃない?ぱにぽに1話みたいに』
『どうなんだろう。
そういえばゲッターもトップも「ぱにぽに」はやってたな。色々混じってたけど(笑)
ただパロは宣伝になってる&これが入ってるってだけで演出的に面白いわけではないよね』
『ぱにぽには演出と絡めてくるとこが良かったな』
『ぱにぽにを見た後だと、ネタの使い方が目立つね。もう少し面白く使えないかなって思う。ここは原作に近づけなければならないという京アニが持ってる弱点だよね』
『まあ、「ぱにぽに」ではなく「あずまんが大王」って感じだけどね。ただ最近そういう大作があったからなぁ。見比べてしまうわ』
『良くも悪くもいつもの京アニ。そして変わらないから飽きもくるわけだ。キャラデも変えてきたのに』
『ただ単にキャラデが合うのが堀口さんだった、というだけかな』

『つーかさぁ、根本的なことを言うとなんで「らき☆すた」なんだろうな?』
『ゲームが出たから(笑)』
『ゲームが出たから・・・って(笑)』
『でも、原作ってそこまで人気じゃないのにどうしてだろ?ファンの財布狙いかな?』
『ゲーム出すくらいだし、何かしら狙ってたろ。大体、あれはブームに乗って原作あり&萌え要素を含んだドリル売ろうという企画だと思うから、実験してたんじゃねーの?』
『どれくらいコアなファンがいるか?とか?』
『そうそう。らきすたの持つスペックを試してた、とか』
『今回のアニメ化はらき☆すたを使った角川の思惑とか色々引っかかりそうなとこが多いよな。もっと気楽にみたいのに過剰反応されててツライよ。京アニだし』
『たぶん話題に上げてほしいというのが本音でしょ。京アニだから否定的な意見があっても食いつく人多そうだし。実際丁寧だしね。』
『そこがやりきれないんだよなぁ。らき☆すたを盛り上げても実りが無さそうなんだよね』
『京アニなら何かやってくれる!っていう期待感がどっかにあるんだけど、それが発揮されるのが少ないんだよね。kanonもそうだったし。』
『正直らき☆すたをイチイチ取り上げても面白くないよな。なんであんなに期待してるの?って感じ』
『原作ファン以外はそんなに気にしなくても良いアニメなのになぁ。ハルヒが当たったから?』
『というより京アニのネームバリューが大きいんじゃない?』
『京アニを巡る言説は毎回パターン化されてきてて面白くないね。なんで語るんだろ?』
『好きだからでしょ?』
『そうだとは思うけど、ヤマカンを調べれば何かしらの手法を考えたりしたりするじゃん。それも全部一括りにまとめられて語るじゃん。だから違和感あるんだよね。京アニに何を求めてるの?って。着眼点はイッパイあるじゃん。作画、撮影、演出、京アニの歴史を考える上で出てくるアイドル的なキャラ、ヤマカンの何かを狙ってる演出&それを考える上での作品批評etc、思いつくものを上げたけど、語る人が多い割には全然取り上げられてる気がしないね。実際どうでもいいと思ってるんじゃないの?』
『それは言いすぎ。ただネタにしてるだけで掘り下げてる人はあんまりいないね。語れる人は興味を失ってる人が多そう。少なくとも自分等より語れる人はたくさんいそうだけどね』


『話は変わって「げんしけん」なんだけどさ、今日やっと全部読んだよ。正直、これが話題になるくらいオタクって一般化したんだなって思った。あと俺の持ってるオタク像とだいぶ違うんだよなぁ』
『田舎から都会に出るときは「語れる人」がいっぱいいると思ってらからね。アニメ誌しか眺めてなかったうちらと比べてアニメ見てるわけだし』
『そうだねぇ。田舎じゃ、なんかそれっぽい人たちが集まってるだけで全然語れなかったよ。弟しか語ってなかったし。同じものを共有してるから議論が進みやすいんだよね。今はそういうのが細分化されすぎて困る』
『そこでネット。いいコミュニティだけど、語れると思ってる人が案外語れない事実を突きつけられるシビアな世界でもある。ここだってボコボコに言われながらやってる状態』
『語ることってシビアだよね。言説が被ったりしてるとちょっと萎えちゃうし』
『難しいよねぇ。キャラを語れる人ってのは面白い人が多いんだけど、影響されて自分もキャラ語れる!っと思ったら案外そうでもなかったりね』
『そうそう。語ることがこんなに困難であるとは思わなかった』
『でも、げんしけんなら語る必要ないよね。趣味を共有して遊ぶ会だし』
『まあ、結局趣味だしなぁ、アニメ見るのは。ただ注目してる割には攻め込んでこないのにイラついてしまうんだよね。オヤジ臭くて嫌になるけど。「妹選手権」の方がオタク的で面白いと思うんだけどな。今続いてたたらアニメ化できるよ、アレ』
『絶望先生もアニメ化するみたいだし、できないことはないかもな』
『あの漫画で、萌えキャラに群がるのはやめろ、って言ってたのが興味深い内容だった。あの漫画で思ったのは、萌えアニメって結局アイドルなんだよね。年齢が上がれば用済みみたいな。サクラ大戦とか見てると周辺のファンなんてそういうものなんだなって実感する』
『最近アイドル的なものが目立つから余計にそう思うんじゃない?アイドルマスター、京アニキャラ・・・』
『なんで京アニ?』
『バンドとかやってたじゃん。大体、小麦ちゃんだってアイドルアニメだったし。京アニがアイドルキャラ育成所という持論を崩す気は無いよ。らき☆すたでそれが強まった。』
『その辺はどういう?』
『上手く語れない。ただそんな感じはするでしょ?』
『わかんねー』

らき☆すた 2話 を語る

2007-04-16 04:19:06 | <らき☆すた>
演出云々というか、話自体に嫌らしさを感じてしまったなぁ。前半の勉強会は普通だったと思いますが、後半のオタク談義はなんなんだ。まるでオタク像を勝手に押し付けられてるみたい。自虐っぽいドラマCDネタとかさぁ。話の一応オチは『オタクの努力&行動』というのでオチがつくので、まあそれに則してる話の作り方という気はしますが。
あとパロディとかネタが結構目立ってました。



なんだか小麦ちゃんを意識させられるなぁ。それっぽいキャラも出てくるし。この辺りも原作ネタなのかわからないので何とも言えない。BGMでガンバスターっぽいのが流れたのは苛立ち半分可笑しさ半分という感じかな。



顔を見せないカット。変わりにあんまり見せてなかった足のカットの長回し。
パロをいれるのは『ぱにぽに』なんかでもよくやってたけど、あっちは作画的な遊びを存分にやってたのに対して『らき☆すた』はそういった遊び心みたいのをあんまり感じない無いんだよなぁ。よくも悪くもいつもの作画プランと大差ない気がする。中抜きとかそういう話になるとまた私はなんとも言えないんでアレなんだけど、京アニの作画はタイミングいうより『密度』を語る方向というか、そういう気がする。あくまでタイミングなんだけども。動作を如何に大きく見せるかという『密度』というか。要するに詰め込み。



1つの動作をする中で派手な動きを細かく入れてきて中を抜いたように一気にくる動き。かがみの勝気さみたいな勢いが伝わってくる。かなめ、ハルヒでもこういった派手なことはやってましたね。アクションアニメなどで無いアニメの場合、どうしても芝居というのは地味になりガチなんだけれども、こういうインパクトを持たせてケレン味を出そうとしてるのが魅力的に映るんだろうか。正直、自分自身が『京アニだから作画がいい』の言葉に惑わされてる気がする。京アニの持ってる良さをちゃんと認識しておきたいものです。

ただ、演技に対する齟齬みたいのを感じてしまって、違和感をもってしまうんだなぁ。作画的には丁寧という以上の言葉をかけにくいのが京アニだったり。



ラッキーチャンネルでも回転して相手に怒鳴るようなとこでこういう逸脱した感じのが入る。動きの連続性を考えた時にこういうのはどういう効果を生むのか?とかそういう知識や考察はできないんで、こういうものの多用して、動作を色々振っていくのはどうなの?という疑問しか残らない。GIFとかにしてみればまた何か違った印象が生まれるのかなぁ。
どうでもいいですが、ラッキーチャンネルはkanonにおける北川みたいなポジションだと思うんで、この先どう展開するかちょっと期待を寄せています。

天元突破グレンラガン 3話 を語る

2007-04-15 17:24:50 | <天元突破グレンラガン>
グレンラガン面白いなぁ。相変わらず兄貴はバカっぽいところがあるけど、前回は銃の使い方がわかってなかったのに今回は使いこなしてたりと馬鹿じゃないのをちゃんと見せてますね。ヨーコを旅に連れて行く理由付けなんかも本編中で上手くはまってきてて演出的にもかなり良かったと思います。ラガンが敵とガチンコ→グレンラガンで敵とガチンコというのが繋がってきくるところとかも面白かったです。あと兄貴のマント着た姿がかっこよくて良かった。今のトコ物語はカミナよりで動いてる感じだなぁ。シモンが主人公というのは伝わってくる感じはしますが。

作画も相変わらずいい。XEBECも原画陣揃えてきてますね。中村悟さんなんかも参加してました。中村さんはキリンレモンのCMが印象深かったんで、グレン参加は納得という感じ。全体的に止めてるところが散見されましたが、前半の剣戟にロボバトル、そして後半といいとこがイッパイあってとても楽しめました。合体シーンはあれで完成なのかなぁ?OPに使われてるのを使うと思うんで合体をもう少し見せてほしかった。まあ、機体が破損してたりしてそのまま使えなかったからなのかもしれませんが。

新キャラも良かった。声優が檜山さんだったからかテンションアップ。
次回も楽しみです。


アイドルマスター XENOGLOSSIA 2話 を語る

2007-04-15 03:24:18 | ■アニメレビューとか
1話は様子見だったけど、2話は色々弾けてて面白かったなぁ。
まずOP。



なんだろう。ロボットのアクションシーンとかも面白かったんだけど、個人的にこの飴をなめてるところがグッときたなぁ。食事については度々語られるけど、食ってる口の動きというかフォルムというか、そういうものを見てていつも考えてしまうんですが、飴をなめてるのがすぐわかる丸く頬張ってるとこと細かいヌルっとした動きが面白い気がしました。ただ飴なめるときこういう風になるかと言えばまた違う気が。いい食事シーンってどういうものなんだろうと考えてしまうなぁ。やっぱジブリアニメか?

本編は初っ端からアクション連発で面白かった。メカのパワフルさをもっと見せてくるかと思ったけど、外のキャラアクションも結構楽しめました。爆発エフェクトなんかも結構良かった。冒頭の暴れるメカは椛島洋介さんかな?
他には主人公が田舎の娘って感じがする部屋とかキャラクターが出て面白かった。
この辺の細かさはサンライズの十八番なんですかね。



ペンギンの気ぐるみをずっと着せられていたりとキャラが濃くて面白いなぁ。OPでもペンギンってのは驚かされました。今回は広角っぱいところが多かったなぁ。特に食事するようなテーブルのあるとこで。これは何かの引用なのか?と思ってしまった。話はまだこれからに期待って感じですかね。作画はかなり力をいれてるみたいなんで、安心して楽しめそうです。


魔法少女リリカルなのはStrikerS 2話 を語る

2007-04-15 02:50:25 | ■アニメレビューとか
色々論議を醸し出してるらしい3期。個人的にはかなり面白い。
なのはシリーズは子供が闘うことがウリだったわけだけど、『少女らしさ』に嫌らしさを少し感じてたりしてたんだけど、今回のシリーズは成長してるからその辺りスッキリ見れる。前シリーズは『子供が故にわからないこと』を出していって、子供は残酷だってのを少しそ期待してたとこもあってムズムズしてたんだけど、今回はそんな心配はいらない。そんでスバルが無敵キャラでないのが素晴らしい(笑)

ハチマキに鉄拳で、憧れる人がいて、これも正直あざとい作り方だなぁ、と思いましたが、無敵でないのが個人的にうれしいところ。何か目標があるキャラというのは個人的に好みだし、それをあまり全面に出してこないから憎らしさも特に感じない。なのはさんたちも無敵なので無敵らしい雰囲気を醸し出しててキャラが地に足を付けてる感じ。キャラものとしてかなり良い。スタッフの3期への気合を感じられる2話だったなぁ。

なのはさんが『漢』とか揶揄されるけど、本当に『漢っぽい』キャラを持ってくるところが面白いと思うんだよなぁ。だからミニスカだとすごい違和感なんだよねぇ。それがいいってのもあるけどさ。如何にもなハチマキから努力で突っ走っていってくれそうでとても期待してる。無敵やデバイスではなく肉体的なところで魅せてほしいです。

効果音や音声の使い方も前シリーズ同様いい感じ。なのはさんを呼ぶフェイトのとことか、エスカレーターをバシバシ高速で上がっていくとことかインパクトあって良かった。いろんな面で勢い出そうとしてて面白いです。作画面では斉藤良成さんを呼ぶ声が多く見られるけど、いぬかみっ!を乗り切ったスタッフに期待したいなぁ。とりあえずヴィータのところを。



攻撃から着地。そして最後にボール?を打つところ。ここら辺芝居にかなり気を使ってる。腕や体の動作を丁寧にやってる(枚数もかかってそう)とこが目を引きました。作画で色々言われたなのはでこういう丁寧なアクション芝居が出てきたのは面白いかなぁ。体重の移動の仕方とか、ボールを上に上げる際の勢いとかに引っかかるところがあるのが気になった。本当はもっとこうしたかったのかも、という節もあって引きつけられるところでした。今後の回に期待。ただ、やっぱ友岡さんとか斉藤良成さんに期待してしまうんだなぁ。


アニメ雑記 4/14 を語る

2007-04-14 05:25:00 | ■シンエイ動画
●クレヨンしんちゃん雲黒斎 の野望
この間実家帰ったときに見たばかりだったりするんだけど(笑)
カットされてるとこがあってorz。
私がしんちゃんの映画をきちんと見てたのは次のヘンダーランドまでですかねぇ。一応見てたけど、印象に残ったりしたのはオトナ帝国ぐらいだったりで記憶に残ってないってのが正しいかな。個人的にはヘンダーランドまでが良作。オトナ帝国は・・・。

雲黒斎は子供時代はとても面白くて何度も見直したけど、今見るとどうもオタク臭い面が見えてくる。下ネタ、SF、ロボetc、こんなにマニアックだったかなぁ。



いつも思うんだけど、しんのすけが吹雪丸の風呂を覗きにいくところが何とも妙な演出だと思う。特に、吹雪丸が部屋から出て行くシーン。しんのすけが起きてることがここのマニアックさをより引き立ててる。雲黒斎は長回しのショットが多くて、それが緊張感なんかをうんでて上手い演出なんだけど、ここはどう言えばいいんだろうなぁ。見当違いな話かもしれないけど、男の裸を男の子が覗きに行くっていうのがある意味、違和感になってるのかもしれない。けど、ここはそういうのじゃない気がするんだな~。振り絞って言えば、子供が起きた大人の後を追う、しかも風呂にいったことを察知してたとしてもそれが男では意味が無い(本当は女)、そんでしんのすけは騒ぎ立てもせずに風呂を覗きに行ってる(あの描写はそう言っている)、というのだろうか。不自然に感じるのは、部屋出て風呂場に行くのしんのすけの描写を一切カットしてるからなのかもしれない。覗きに対するスタッフのただならぬ拘りを感じずにはいられない。子供の好奇心を利用した上手い演出だったのではないかと思う。

あと吹雪丸が髪を切るシーン。女が髪を切るシーンというのはなんと色っぽいだろうと毎回思う。色っぽいというとなんかズレてる気もするけど。髪が女の象徴というとまた変な話になるんだけど、そういう象徴を捨てさせるところに、制作側のフェチズムを感じてしまう。んで、そういうシーンを効果的に見せてきててとても面白い。大体吹雪丸が女であること事態にある種のマニクアックさがあるしなぁ。本編の演出はそんなマニアックさでいっぱいだ

作画的にも見るとこが多くて面白かった。最後の雲黒城ロボなんか特に凄い。城から出てくるときの臨場感。外壁が次々にとれていくあの崩し方。そんで重量感溢れる動き(特に1発めのパンチとか好き)。いつ見ても面白いです。ヘンダーランドも見たくなってきたなぁ。

また詳しく書く事があるかもしれないんでこの辺で。
なんか簡単に終わらせるつもりが長くなった。
うーん、ほとんどが今風に言えば吹雪丸萌え~、で終わってしまうような感じのことだな(笑)
いらぬことを膨らませて考えてしまった・・・。
何となく今のアニメに足りないのはこういった変態的なところだと思えてきましたよ!

●おおきく振りかぶって

野球アニメってだけで期待しちゃう。スタッフもいい感じ。
弱気な投手主人公ってのはなんか目を引くなぁ。



女コーチにケツバット喰らうとこが目立ってた。ここでだけ違うアニメって気がした。
私には技術的なところ(上手いとか)はよくわからんのアレですが、目を引くとこで面白かった。
なんか大平調って感じ?吹っ飛ばされるとことか特に。

●怪物王女

話としては見れるんだけど、どうも苦しいかなぁ。

●ロミオ×ジュリエット

これがGONZOの本気か。コンテはどうのこうのは置いておくとして、服の靡きとかアクションが凄く面白かった。作画面ではそこまで期待してなかったけどコレはかなり先が楽しみ。結構いい方が作監、演出でくるみたいなんで楽しみです。


らき☆すたOP作画関連 を語る

2007-04-12 20:20:20 | <らき☆すた>
[京アニ]らき☆すたOP(あんていなふあんていダイアリー)
[アニメ]らき☆すたOPによせてちょっと京アニメーターの話(微熱ダイアリー 37.0℃)
私もOPについては扱いましたが、うちを読んでる人には読んでもらいたいです。
自分が気になってたけど、語れなかったとこが分かってきてとても参考になりました。