流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

アニメ雑記 9/20 を語る

2007-09-20 04:27:02 | ■アニメレビューとか
カウンターがおかしい。

●ぼくらの 23話
マチ死亡。ウシロとマチは個人的に好みのキャラだったな。記号的な意味で。
若手のアニメタの方が集結してました。
空襲、マチのアップ、マチ死亡辺りなんかが目に付いたなぁ。
冬空の下に野ざらしはどうなんだろう、とか少し思ったけど、
マチが背負ってる罪をつけてああいう描写なのかな。兄殺しもしちゃったし。
悲壮感漂う感じがなんとも言えませんでした。

●キスダム 25話
切らずに見てて良かった。まあ、普通に話を楽しんでいたりしましたが。
BGMのノリの良さとシュウ萌えだけで見てたようなもんですけど。
まさかのサプライズ。原画に飯島弘也さん、りょーちみさん、岸田隆宏さんetc。
トリッキーな見せた方が面白かった。


●School Days
景色が綺麗でした。素晴らしい最終回ですね。
始まる直前までのドキドキが一気に吹き飛びました。
tvkは大江戸ロケット、桃華月憚やらなかったし来期はこどものじかんやらないし、
もう少しなんとかならないのか。土曜深夜の充実っぷりはいいんだけど。


●藍蘭島 25話
作画監督:細田直人
凄い回だった。正に暴走作画と言ったところでしょうか。


この辺が友岡さんかな?剣戟シーン凄いはっちゃけ具合。
絶対無理~で切れたときの背中とか筋肉意識してたのかな。
全体的に細田さんっぽかったなぁ。作監が十分行き届いていたんでしょうか。
山頂の回りこみとか色々面白いのが見れて良かったです。


●ネギま!?13話とか
斉藤さんが一部作監・演出・原画。作監はエフェクト、パートはSFやってるところでしょうか。
というかあそこ以外ねーだろってぐらい色がよく出てますね。


ここはほとんど全部斉藤さん?マントキャラが好きなのかな、とか思う。
八重歯ついてる裕奈とか見ると小悪魔系が好きなのかなぁ、とか思う。


●阿部厳一郎 http://www18.atwiki.jp/sakuga/pages/448.html
今度まとめようと思ったらいつの間にかできていた。とりあえず。以前は吉成さんみたいなイメージがあったんですが、どうも認識を誤っていたのかなぁ、と最近思います。ネギま!? OVAや14話の仮契約シーンのエフェクトを見直すと全然そういう感じじゃないと。龍輪直征さんがガイドブックで黒魔術シーンのところについて言及なさっているので、たぶんそこは龍輪さん。たぶんだけど、wikiの6,8,16話は龍輪さんじゃないかなぁ。16はたぶんSDキャラに攻撃される都じゃないかなぁと思ってますがどうなんでしょう。(該当項目が消えていたので打ち消し)

あと1話はたぶん他教室~ベッキーに拳骨まで だと思います。
参考:http://d.hatena.ne.jp/takeshito/20051013
ガイドブックで阿部さんがSD姫子のマホにコメントを出していたので、合わせて見るとその辺かな、と。ヤカンの吹っ飛びもそれっぽいし、玲がボールを打つところとかもそれっぽい。特に小悪魔ベッキーのメタモルフォーゼ、SD玲の動きがいいですね。『マホ』はコマ送りにすると十字光つきです。その後の処理もいい感じ。エフェクトがよっぽど好きなんでしょうね。同人誌でもエフェクトばかり描いていた、とコメントが載ってました。絵はエヴァのパロっぽかった(使徒を食うとこの)。


らき☆すた 24話 を語る

2007-09-19 03:55:46 | <らき☆すた>
どうでもいいけど、最終回の感想書くのって苦手だ。
最終回。どう終わらせるのか全然思いつかなかったんですが、こういう終わり方か。
パティのセリフを聞いてこれがらき☆すたの総括なのかなぁ、と思いました。

『(略)~成功失敗を気にするより楽しくできたら最高です』



脚本:美水かがみ 
絵コンテ:武本康弘 石立太一  演出:石立太一 
作画監督:堀口悠紀子


武本&石立コンテ、石立演出。この作品は本当に石立さんが目立っていたなぁ。
Aパートが石立さん、Bパートが武本さんでしょうか。結構特徴でてた気がします。



今回はらき☆すたらしからぬレイアウトが散見されて、よりいつもの京アニらしかった。
キラキラ演出は石立演出と受け取って良いかと。
こなた家はらき☆すたの平均で見るとトリッキーな感じだった。



個人的に気になったのが、つかさが煎餅割って占いをするところ。
あの変の仕草が妙に生っぽくてかわいく描こうとしていた。
高校生という設定を忘れればかなり好み。
ジーっと見てるところとか堀口さんっぽいんだけど、その後はどうなんだろ。
修正が結構のってるのかな。



印象に残ってるカット。この辺や手前にモノを置くやり方は武本さんチック。
というかみさおが座り込むところとか似たようなの過去に使ってますし。
そういうところが目に付くというのもあるけど、キャラクターの細かい動きを拾っているのは見てて面白い。そういう細かいニュアンスが面白いんだろなぁ。全員に動作をつけてるから人数が多いほど目に付くのかなぁ。今更な話かもだけど。

ダンスは頑張ってたと思う。ぼんぼんを持たせたことで三ピースのカットができなくなってるのが勿体無かったなぁ。あとカメラ振らないからイマイチ乗れないというか。違和感が少しあった。これだったらOPダンス見た方がいいかなって。ハルヒダンスも見るんだったらEDだろってのと同じ。文化祭で踊ってもらいたいサービスとかなんなのかは知らないけど、ダンスを楽しませようとするのとは少しずれていた気がする。ボンボンがCGから手描きに。踊ってる時のボンボンや最後にボンボン投げるところとかOPの3DCGよりニュアンスが伝わってきていい感じ。

らっきーちゃんねるはコレで終わりか。なんか前回のゴットゥーサ様のエピソードがほとんど生きていなかったような。らっきーちゃんねるがアニメだったのか?とか個人的な疑問が残ってしまった。このままらき☆すたはフィードアウトしていくんだろーなーとかそんなことを頭をよぎる。個人的に日常の延長にあるアニメを楽しむって最低キャラ萌えでも無いと見てられないと思うんだけど、こんなアニメが色んなトコで騒がれて取り上げられて批評されて、幸せなアニメだなーって思う。


シリーズを総括して。と言っても総括できませんが。
ただ、いつもと違う京アニさんのアニメが見れて良かったかな。
個人的には、荒谷朋恵さん、堀口悠紀子さん、高雄統子さん、石立太一さん、村元克彦さん
辺りの方の奮闘振りが印象に残ってます。
山本寛さんが監督続けたらどうなっていたか、と思うと少しガッカリですが。
今後も楽しませてもらえそうです。
そういえばkanonで『ハレ晴レ』が披露されていましたが、
クラナドでは『もってけ』が披露されるのでしょうか。
地味に期待していたりします。

簡単ですがコレで終了。
これで全24話感想を書ききった。ちょっとした達成感が(笑)
でも、友人達や他の方の感想を読んだ方が面白かったりするわけで、感想サイトやる意味あるのか?とか思ったりもしましたが。かがみがノリノリでダンスをしてる経緯がわかって良かったね!自分はそんなこと気にしてなかったけど最終話みて貴方の凄さを実感したよ!

さて、次はクラナド。今回はAIRと同じく原作未プレイなんで少し内容が楽しみだったりします。何より原作に目を通してると変なところで贔屓目をしてしまうので、自分は原作見ない方がいいかなぁ、という判断ですが。というわけで次回作に期待。


天元突破グレンラガン 25話 を語る

2007-09-16 09:19:38 | <天元突破グレンラガン>


脚本:山口宏 中島かずき 
絵コンテ:佐伯昭志  演出:吉田徹
キャラ作画監督:貴志夫美子  メカ作画監督:中澤勇一 
LO監修:錦織敦史 本村晃一
アイキャッチ:山口智


キタン散る。こんなあからさまにキャラを死なすのはグレンだからできるのか。
アイキャッチに久々に燃えました。個人的に山口さんのイメージが一変しました。

ギミーとダリーを励ます辺りからもう死亡フラグがプンプン。
グレン団のメンバーを散らせてるのは愚連隊だからさせることができるんだろうな。
戦うことしかできない奴等に死に場所を与えているように見える。
そういうことでしか役に立てないのは3部からの流れでわかるし。
ヨーコたちを散らせない、守るためには命をかけるしかない状況に追い込んでる。
そういうところの仕掛けは抜かりなく、キャラクターをいかせてると思う。
ただ、キタン→ヨーコの図は4部からの描写がメインだった気がするんで、
個人的には黒の兄妹たちのことをもっとクローズアップさせてほしかったなぁ。

ヨーコも不幸ではある。カミナと同じくキタンを死地に見送らなければならないわけだし。
この辺のヨーコの描写がいまひとつ理解が及ばないなぁ。
ヨーコは色んな人からラブコールを送られてるけど、
私はまだヨーコというキャラを掴みきれてないなぁ。
ただ、生き残らなければならない人なんだろうなぁ、とは思います。

あと1話、4話辺りのブー太の伏線も回収。




なんか印象的な止めだったなぁ。

Aパート終了直前のキタンがヨーコを守るシーン、
股開きから蟹股ポーズのメカとか俺絵な感じになってました。
エフェクトやメカが際立っていてカッコイイシーンだったなぁ。
ギミダリの顔も合わせて俺絵っぽい。
あそこは光田さんなんでしょうか。最後の飛び出し方も良かった。



まさかのキングキタンギガドリルブレイク!担当はまたすしおさん?
グレンラガンより小さいからか動作が小降りだったような。
カミナと同じ韻を踏ませるところがいいな。そういうところでシモンと差別化を図ってる。
ダチ公発言を否定させてキタンを立てる辺りは良かった。
天元突破が死の方向で働くとこうなるのか。
ギガドリル付きのキングキタンはいつ発売ですか?



超銀河グレンラガン。腕組はもう定番か。カミナの死を克服した時のシモンも腕組。
合体時にシモンのグラサンもカミナ仕様・・・かと思いきや星型追加とは(笑)
グレンラガン自体がガンバスターパロみたいなもんだし、どこまでもトップをねらえって感じですか?
次回からは自社回らしい。グレンも残り2話。最後まで楽しませてもらいますよ~。


アニメ雑記 9/16 を語る

2007-09-16 03:46:59 | ■アニメレビューとか
今期は母親ネタが多いような気が。孕み孕ませとかエグイところから死んだ母親が覗き込んでくる美しいエピソードまで。ただ共通してるのはそういう作品は親を意図的に出さなかったり死なせていたりさせている点。そんなに母親を幻想として扱いたいのかなぁ、とか思ったりする。最近のテーマはこれですか?ヱヴァも再起動したし。昔からかもしれんけど、スクイズとからき☆すた&ぽてまよのダブるようなに見える構成とか見てるとそう思う。まあ、気のせいなんだろう。


●さよなら絶望先生 11話
いやー、絶望先生もすっかり萌えアニメだよねぇ、と最近よく思います。原作も含めて。
今週の原作の常月さんとか倫とか見てるとそう感じます。
横山智佐をネタに使っていた初期が懐かしすぎて涙が出てきそうです。
もしかして常月ってさくらをモデルにしてるじゃ…っていう自虐ネタがあったなぁ。



絵コンテ・演出:森義博  作画監督:古川英樹
冗談はこのくらいで11話。ここで『原作通り』ネタはいいわけ臭くて面白い。結局原作通りで個人的に不満だったけど非難したくなる部分も特になかった。正に『原作通り』を進んでいたわけだ、とか少し納得してしまいました。最後の引きを見るとこのアニメでドラマが成立しないということがよくわかるような。原作通りから今度は外れる。忙しい展開ですな~。



女同士が手を振り合ってるところに見えない戦いがある。
きっとお互いライバル心メラメラだ。事故起こす前にひと時のハーレムタイムの始まり。
女に囲まれている幸せをかみ締めない先生が最高だ。
他ネタに突っ込むこと以上のネタが出てこないのでこのくらいで。
次回は尾石&大田コンビの最終回。最後はOP並みにアッと驚く展開を期待。


●アイドルマスター XENOGLOSSIA 24話


脚本:花田十輝  絵コンテ:大橋誉志光  演出:宅野誠起
キャラ作画監督:森下博光  メカ作画監督:市川敬三

未だに話がよくわからないー、って感じだったけど今回で大体の話はわかった。
そしてもうシリーズ構成やる気ないんじゃないかと思ってしまった。
真の扱い方やあずさの死に様とか見るとそう思えてならない。敵さんの動機とかアッサリ片付け。ただ狙いをロボットと人間のロマンス、そして愛するものへの執着、というのを念頭に置くとだいぶマシに思えてくる。最後に雪歩VS春香にもってくるために少々無理やりな展開だったと思うけど、その分残りの話数に期待できる・・・はず。


●ひぐらしのなく頃に 10話



レナを入れないことで鬼婆の意図を汲み取ってるレナをちゃちゃっと演出。鬼婆の怖さがきちんと伝わる。レナは今回優遇気味だったな。圭一演説のところとか妙に芝居が細かかった印象。レナが記憶を継承してるというのもあって後半に聡子をはやく助けないと~、とか言って危機感を煽るんだけど、そこからピンチな展開がアッサリ打開されるのはちょっと肩透かしだった。
どうでもいいけど、なんか見るのが恥ずかしいアニメになってきた。鬼婆のやり取りのところとかなんかヤクザものの雰囲気を醸し出してるんだけど、圭一たちがアニメの中の人だからそこの落差が妙に違和感がある。というかなんだこの青臭さはーってなる。そういう所がひぐらしの持ち味なんだろうか。未だに原作プレイしてないのでひぐらしの良さをちっとも掴んでいる気がしないな。


●ぽてまよ


脚本:池見友太  絵コンテ:池端隆史  演出:渡辺健一郎
前半のぐちゅ子が面白かった。ぐちゅ子がかわいすぎて困る。何気にとまり役の釘宮さんがいい味出してるな。世間では所謂ツンデレ声優として御馴染みなのかもしれないけど、もっとこういう子役をやってほしいなぁ。何気にぽてまよは声優さんもいい味を出している気がする。謎言語のぽてまよとか井上喜久子さんのナレーションとか役者冥利に尽きる部分が大きいからかなぁ。今回はキャラの心の揺らぎが強調されていてちょっと湿っぽい印象。特に関にトウモロコシを貰った後の哉純とか印象的だったなぁ。


●CLUB GENEON
先週は間違えた、『藍より青し』でした。今週がガンパレでした。
来週は『マリみて』らしい。

●祝!!ビックリマン 44話
脚本:三条陸
朝から泣ける展開だった。あー、最終話辺り達三さんこないかなぁ。


アニメ雑記 秋からのアニメ を語る

2007-09-15 15:02:10 | ■アニメレビューとか
そろっと4月からのアニメも佳境に入って終わりが近づいてきてるんで、秋視聴予定のアニメまとめ~。秋はもう少しアニメ感想書きたいかなぁ。今期は結局グレンラガンとらき☆すたぐらいしかまともに書いてなかったし。その辺は書きたい衝動に駆られるかどうかですが(笑)

とりあえず個人的な期待作品
・BAMBOO BLADE
・ef - a tale of memories.
・機動戦士ガンダム00 第1シーズン
・みなみけ
・げんしけん2
・灼眼のシャナII
・逮捕しちゃうぞ フルスロットル

・CLANNAD -クラナド-

並べてみて思ったけど、ほとんど美少女系アニメだなぁ。グレンラガンみたいなアニメは無さそう。ガンダムに期待か。今なら結構人が集まってそうな。みなみけは苺ましまろみたいな童夢になってほしいなぁ。2期の細田版も楽しみです。CLANNADは、まあ、京アニなんで。シリーズで毎話感想書いてもkanonとかと似たようなもんになるだけで面白くないかなぁ、と思っていますが京アニが語られてるのを見るとどうにも居た堪れなくなるので継続。

というわけで自分が見れるアニメ番組表。
載ってないのは見れない、番組が重なってる、それかこぼし。

●日曜
・はたらキッズマイハム組
・恐竜キング
・メイプルストーリー
・ゲゲゲの鬼太郎
・アニメロビー
・ハヤテのごとく!
・みなみけ
・獣神演武

●月曜
・名探偵コナン
・キミキス pure rouge 23:00~
・BAMBOO BLADE 25:30~
・スケッチブック ~full color's~ 26:00~

●火曜
・グレイマン
・逆境無頼カイジ 24:59~
・魔人探偵脳噛ネウロ 25:29~
・Myself ; Yourself 26:15~
・もっけ 26:40~

●水曜
・アイシールド21
・BLEACH
・げんしけん2 25:15~
・ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 25:50~

●木曜
・ポケットモンスター
・銀魂
・NARUTO
・もやしもん
・逮捕しちゃうぞ フルスロットル 25:25~
・CLANNAD -クラナド- 25:55~

●金曜
・ドラえもん
・クレヨンしんちゃん
・灼眼のシャナII 25:55~
・BLUE DROP ~天使達の戯曲~ 27:15~

●土曜
・~家庭教師ヒットマンREBORN!
・機動戦士ガンダム00 第1シーズン
・電脳コイル
・D.C.II~ダ・カーポII~ 24:30~
・ひぐらしのなく頃に解 
・ef - a tale of memories. 26:30~
・ご愁傷さま二ノ宮くん 27:30~
・しおんの王


アニメ雑記 9/15 を語る

2007-09-15 04:58:55 | ■アニメレビューとか
●DARKER THAN BLACK 黒の契約者 23話


絵コンテ:京田知己 演出:安斎剛文 

俺がコンテを切れば~が今でも印象に残ってる方のコンテ回。
ここでいい景色ですね~、とか視聴者に対する釣りか。
演出のいやらしさを感じてしまった。



網越しに綺麗って言われても・・・、とも思う。
私はDTBの世界観を把握してないので、主に事件が起こった街?なのかどうかはわかりませんが、もう少し景色を楽しませてほしかったなぁ。細かい距離感の演出とか信号使ってみたりだとか色気ありげだったけど、もう少し見せてほしいところがあったかなぁ。ただ、ビル街を見せるまでの溜めとかは良かったように思います。脈絡があんまり感じなかったけど。



やっぱ探偵がでると少しうれしい。
DTBは五十嵐&高橋コンビ回が一番好きだったな。


●もえたん 10話
あー、なんか見事に期待を裏切ってくれたなぁ。何が原因なんだろう?アークスとアリスの関係とかそういう所でもう少しドラマが作られると思ってたんで結構ショック。もえたんはパロディ満載でしたが、アークスとアリスの絡みは真面目に作るんだろうと思ってたし。次回は受験生モードらしい。

●魔法少女リリカルなのはStrikerS 23、24話
23話の見所はスバルVSギンガかな。15話に続いて大城勝さんが作監&原画に。やっぱスバルたちのところでしょうか。あー、15話の頃はまだ終盤になればよくなると思っていた頃だったなぁ。まあ、残り2話が良ければいいんですが。結構楽しみなシリーズだっただけに最近の流れはキツイっす。スバルが今後活躍する機会がもう無いんだろうなー、と思うと寂しい。アフレコインタビューで斎藤千和さんがコメント出してないところがなんとも言えない。OPも結局ミスリードを誘われたのかなー、と。

●なのはA'sとかネギま!?とか
最近なのはA's 12話のTV版とDVD版を見返してみたんですが、全然違うことを再確認。キャラが全直しされてるのはしょうがないとは思うけど、エフェクトまで弄られてるのを見るとムーってなるなぁ。特効を増やしてるのはいいんですが、エフェクトも一部全直し、シート直しがされているようで個人的にはガッカリ。斉藤さんの持ち味がほとんど死んでました。特になのはのエクセリオンバスターとか。設定や演出的な意味合いから直されたんでしょうが、TV版の方が好きだなー。



ネギま!?6話でも絵コンテ・演出・作監・原画と色々こなしてました。個人的に刹那の必殺技シーンの花びらが舞ってるところとか斉藤さんらしい動きの付け方。ちょっとランダムに動いてるようで理屈とつけて収束させてくのとかよくやりますよね。たくさんビーム出してそれがコイルの回転して収束していく、みたいな感じ。そこに直線の動きを足してやることでケレン味が濃くなってる?というイメージ。逆かな?ハヤテ10話とか見ると渦巻いたエフェクトにより磨きが掛かってる気がします。
刹那のところは花びらがランダムに舞っていることと斉藤さんの動かし方がマッチしていて好きなんですよね。その後の処理がちょっとツマラナイのが勿体無い。でも次の石像破壊、髑髏エフェクトとかいいなぁ。妖精封印のようなキチッとしたエフェクトもいいかな。なのはA's 12話のラグナロクとか好きだし。刹那のところはほとんど斉藤さんなんでしょうか。作監は入ってると思いますが。刹那の変身シーンとか見ると斉藤コンテが好きになれます。監督が直したとかかもしれませんが。

http://www.youtube.com/watch?v=t1t9zuAheww
らいむいろ戦奇譚OPの斉藤さんはエフェクトか後半の黒マントの子かなぁ?ポーズがそれっぽい。ガン×ソード 7話とかも参加されてましたが、ウェンディを見つめるダン~決着?でしょうか?反射エフェクトとか煙の動きがそれっぽいような。あとジョーのポーズとか手がメカっぽいところとかちょっと面白い。むー、あんま自信の無い予想ですが。


今更ネギま!?とか を語る

2007-09-13 17:33:09 | ■新房昭之
4:3と16:9でどう違ってるのか気になったんでDVD買ったり借りたしてみたんですが、思ったより面白い。10話とか16:9でみたら良さそうなところあるのになぁ、と思ったところが結構良い感じ。主に止めが。見直してみると結構見落としていたところがあったみたいでその辺を見るのも少し楽しい。



この辺は放送中で結構いい感じの止めなのに端が切れて嫌だな、と思ってんでDVDで見て満足。
チア3人が一番良い絵を貰ったカットだったんじゃないかな、ココ。そういう意味でも好き。
委員長の着替えとかも地味に凝ってるし、ネギま!?の中では十分な作画回でした。
まあ、それでも1~6話ぐらいまでがピークだったと思いますが。



10話の斉藤良成さんはメタモったバトルシーンだと思ってたんですが連れ去られるシーンや発動シーンのエフェクトがモロに斉藤さんでした。



変身シーン。この辺も斉藤さん臭い。
うーん、この辺は本放送でも16:9になってたと思うんですが、全然チェック入ってなかったな。

その後のバトルはネギのシーンだけで他のキャラのカットは別の方っぽいかな。

まあ、個人メモという感じで。来期はどの辺に参加するのかなー。


『ゴキブリたちの黄昏』 を語る

2007-09-12 23:31:38 | ■アニメレビューとか
全然まとまらなかったけど、せっかくなんで・・・。
最近アニメ+実写の作品に興味ありです。

■『ゴキブリたちの黄昏』
作画監督・キャラクター設定:兼森義則
作画監督:鈴木欽一郎
作画監督補佐:桜井邦彦
原画:百瀬義行 井上俊之 生田健 及川博史 北島信幸 さかいあきお 関修一 槌田幸一 
    しんはじめ 伊東誠 新川信正 栗原玲子 牟田清司 稲垣賢吾

(他スタッフはコチラを参考に↓
http://www.geocities.jp/inutori_bekkan/database/m_gokiburi.html)

パッケージの売り文句が『第39回ベルリン国際映画祭』に出品された~的なことが書かれていてネタ目的で視聴。見てみたら真面目に作ってあるからびっくりました。

『ゴキブリたちの黄昏』は1987年に公開された作品で、実写パートとアニメパートに分かれています。まあ、性格にはアニメキャラクターが実写の上で動いているアニメです。実写パートでは役者さんも出てきて、ゴキブリVS人間という私達がゴキブリと闘ってる日常をゴキブリ視点から見たアニメです。見終わった時はなかなかの衝撃作だなぁ、と思いました。実写+アニメというのはよくありますが、この作品は『ゴキブリと人間の戦い』という皮を被った『実写とアニメの戦い』を描いた作品でもあると思いました。



この作品は『殺虫剤を使われても抗体を作ってまた数を増やすゴキブリとそれを殺そうと四苦八苦する人間』を描いています。そしてアニメもそういうものであって欲しい、という意味合いも少なからず含まれているのではないかと思いました。このアニメの数年後に『AKIRA』という衝撃作が生まれていることを考えると、なかなか興味深い。このアニメのラストは旧来のゴキブリの絶滅、そして新種が生き残って数を増やしていく、という『進化』を交えたオチ。最後の一匹が死ぬところが最大の見所かな。この辺の作画が井上さんかな?個人的には実写の上を走り回るゴキブリを描いてる時点で凄いと思いました。メイキング映像があったらぜひみたいんだけどなー。



冒頭からいきなり凄い。見終わってからもう一度見ると冒頭の意味合いがわかってきます。この構図はつまりゴキブリはこの自転車が動けば潰れてしまうこと、つまり物理的に攻撃されれば死ぬということを表していると感じました。殺虫剤などの広域兵器の魔の手から逃れても物理的に攻撃されれば死ぬ。そうした死と結局隣り合わせなんだ、と思うとちょっと切ない。

あとゴキブリで一番優秀っぽい人が本に潰されるのは何の皮肉か。
人の知恵には勝てませんでしたってオチですか?



この作品に出てくる男と女それぞれの生態とゴキブリの生態の対比と思われるところなんかが結構良い感じ。男の描写はなんかオタク的だったような。どこかハードボイルドさ(笑)を狙っていた気はしますが、女に逃げられたらゴキブリ(アニメ)に逃げる。女ができたらゴキブリ(アニメ)を容赦なく殺す。当時のオタク観やアニメを見る意識も少なからず入っているのかなぁ、と思いました。女ができれば他を捨てるという男の女々しさを描いているだけとも言えるかもしれないけど。部屋に置かれた玩具、エアガンでゴキブリをスナイパーのように撃ち殺すなどイタタなところもあったり。玩具は意味深な感じだけど。



なんでゴキブリと暮らしていた男がこんな豪勢な食事をゴキブリに与えていたのか全く理解できないところが笑えます。何気に殺虫剤で殺されていくモブシーンとかとても大変そうです。これを書くためにアニメーターさんはゴキブリを殺虫剤で殺しまくったのかなぁ、とか想像してみたり。井上俊之さん曰く、キチンと観察して描いたのはAKIRA以降とのことですので、この作品も今までの技術でカバーされていたんでしょうか。でも、最後の壁よじ登りとかはゴキブリの動きを見て描いた感じがしたなぁ。あそこは百瀬さんなんだろうか。



この作品で引っかかったところ。ゴキブリを擬人化させる狙いはわかるんだ。でもなんでウ○チと会話しなければならないのか。意味がわからない。これだったら他の虫とか出した方が数倍マシじゃないか。というか出てくるキャラがゴキブリだけってのはないだろー。もう少し他の昆虫とか入れろよー、と書きながら思った。ウン○はクレイアニメもやってバラエティに飛んだ映像にしたかったんだと思えば納得がいくのでそういうことにしておこう。ぶっちゃけアニメとのすり合わせで見づらいところ結構あった気がするし。でも、ゴキブリ目線のトリッキー?な感じの足のショット、人間が立てる音を大きく、など色々試行錯誤されていて珍作目当てで見ても面白いかもしれないけど、内容が暗いし、アニメと実写をすり合わせるためか画面も暗いし、無音なことが多いし(これはSEなんかを聞かせたいからなんだろうけど)見てて笑えもしないので眠くなるし退屈。引いたカットも背景が実写とかだとカッチリしたレイアウトでも浮いてるけでそこまで面白いもんでもないのが勿体無い。
■『ゴキブリたちの黄昏』と絡めてみるetc

このアニメの進化・変化を見立てたアニメだと思いましたが、逆に進化を否定したきっかけのアニメの1つが『新世紀エヴァンゲリオン』なんじゃないかなぁ、と思ってみたり。アニメ評論家・氷川竜介さんが言うにはエヴァのTV版最終話は『アニメ補完』であるとおっしゃっていましたなぁ。エヴァ以降のアニメ乱造の流れとか見てると、逆に楽にしようとする技術が進みすぎて最終的に死滅とかしそうです。現在電脳コイルを作られてる磯光雄監督が脚本を書いた13話で『進化のいきつく先は死滅』と言われてるのが意味深な気がします。

そして『ゴキブリたちの黄昏』と類似したようなアニメが現在放送中の『天元突破グレンラガン』ではないでしょうか。22話の80年代の風味のロボットが最新の3Dメカを次元の彼方にぶっ飛ばす、というのは、戦う相手は違えど、『ゴキブリたちの黄昏』の『実写VSアニメ』という構図によく似ていると思えるんですよねぇ。

グレンラガンはエヴァの後にこういう作品が生まれるとは信じられないと言う人もいるアニメですが、エヴァによって止められた『アニメの進化』の再出発点的な役割を果たすアニメにもなりえるんじゃないのかな、と思えるんですよねぇ。『グレンラガンは内容がループしている』という言説と絡めると、グレンラガンによって80年代的なアニメの流れがループされるんじゃないか?それに類似するようなブームが今後くるのではないか?という予想も少なからずできるのはないか、と。3Dまでまだ行かなくていいよ!手描きでもまだまだ可能性はあるよ、面白いことできるよ!80年代からやり直そう!ってのがグレンラガン・・・かも。
まだ放送を終えていないのでどういうオチになるかはわかりませんが、今後を考えていく材料のひとつにはなるんじゃないかと思います。まあ、でも完全に3Dを否定してるわけではないと思います。3Dメカは倒されても嫌がらせで爆弾を落としていくし、22話も次元の彼方に吹き飛ばした、というだけだとも思えますし。結局まだ3Dは早いんじゃないか、という話に落ち着くんじゃないかなぁ、と思います。

それでもうひとつ重要な作品があって、それが『ヱヴァンゲリヲン』ではないかと。10年前にアニメの進化を止めた作品を作り直すことで、今後のアニメの進化を進めるのがヱヴァなのではないかと。まだ私は面倒臭がって見に行ってません。

まあ、色々な発言とかそういうのを踏まえて考えるならば、ですが。


■『ゴキブリ』で繋がる『京都アニメーション』

『天才ゴキブリ』というアニメを京アニが制作したんですが、その内容は人間との共存でした。そしてCGを巧く使った演出を褒めてる方もいらっしゃいました。今考えると『ゴキブリたちの黄昏』から正統に進化、変化してできたのが『天才ゴキブリ』なんじゃないかなぁ、と思いました。まあ、ゴキブリ繋がりでこじ付けで挙げたようなものなんですが。
ただ、それだけでもなくて、『黄昏』に参加された井上俊之さんがアニメスタイルの対談で、現在京アニに所属してる木上益治さんに勝てなかった~、的な発言をされてるんですが、木上さんが『天才ゴキブリ』の制作に関わっていたことを考えると、井上さん等スタッフが作ったアニメのテーマに掛かったアニメを木上さん等が作ったんだなぁ、と思うと少し感慨深い気がします。同じゴキブリですし。井上さんと木上さんの関係を『ゴキブリ』と『手法の変化』から見ることができる、と思うと少し面白い気がします。

考えてみると、京アニは今の時代に見合ったスタジオなのかもなぁ、と思う。

電脳コイルをどういう風に扱えばいいか悩むなー。


■制作されたのが1987年
ちょっとしたネタですが。
アニメが進化・変化するなら作る人も同様に進化・変化していくはずです。作品と絡めて語るなら、この年以降に生まれた方がきっともっとアニメを面白くしてくれるはず!・・・です。まあ、そんなのは電波な妄想でしかないのかもれませんが、もうこの前後に生まれた方が業界入って作品作りに貢献してるんですよね。同世代としては今後の活躍に期待してます。

School Days 11話 を語る

2007-09-12 05:56:24 | <School Days>
初期にそれなりに見れるもんにはなるだろう的なことを書きましたが、前回から狂いすぎて…。前回の引きが衝撃的だったので血が飛ぶ展開かと思いきや刹那高飛びで殺害はなし。そのかわり一層壊れる言葉、妊娠しちゃう世界となかなかのイタタぶり。他の女とやってる誠はもうデフォなので気にしない。



いい笑顔だろ?もうこんな顔しないんだぜ?コイツ・・・。という感じですか?わかりません。



最後まで携帯はキーアイテムなんだなぁ、って思った。特に世界が昔のメールを読んでいたり、言葉が一人でぶつぶつ言ってるシーンとか見ると。誠の電話に出なくなる女の子達とかもかな。要するに電話に出なくなれば終わりという薄い関係。だから言葉の一人電話が光るんだけど。
後半、挿入歌流れてからの各キャラの誠の受け止め方が面白かった。世界は携帯でとった写真を見る、乙女は写真を捨てる、光は流れでやっちゃっただけだからへっちゃら。そして言葉に関しては現在の誠を見ることができていない。あの電源の入っていない携帯はそういう意味かと。大体、学校に行けば誠に会うチャンスはいくらでもあるのに。それをしてないのがなぁ。屋上や妄想の会話の約束に自分を縛り付けて誠が来るのを待つ、というのも逃げだよなぁ。

誠が再会した言葉の雪を掃うシーンのセリフとかイチイチうまい。
セリフの一言一言が重く感じる印象がする不思議。

世界から逃げる誠が言葉に告白。なんて言ったかはわからないけど、やっぱ『好き』とかかな。1話の告白シーンとか飛ばされてたし、それ以降は付き合ってる~、彼女なんです~、的な流れだったような。というか今までキャラに向かって好きって言ったことあるのって女からだけで、誠からは『お前の方がいい』とか背比べ程度だったような。まあ、その言葉をあやふやにすることで、誠はその程度では決して許されないことを重ねてきたこと、世界のこと、それらを結局背負わされることになる。またはそれを言う資格がない、という風にも取れる。この辺は妄想だけど。

言葉の持ってるアレとか、伏線が結構あるみたいですが、最終話に全部回収されるか不安だなー。でも、やっぱキツイ話にはなるんだろうなぁ。


らき☆すた 23話 を語る

2007-09-11 01:44:36 | <らき☆すた>


女の子が女の子の髪をいじるっていうのは石原さんが好きらしい。何気にドキッとするんだよなぁ。
髪フェチじゃないんだけど。ただ、男が女に暴力をふるう描写で髪掴んでるのとか見るとなんとも言えない感じになる。髪って何気に身体で意識してない分、客観視すると意識的になるんだよなー。どうでもいいですが、自分は散髪されるのが好きだったり。あの髪を切られる感触とハサミの音が溜まりません。



しっかし、ホント後頭部見せるのが好きなんだなー。
まあ、視線意識、表情意識だったりの京アニ演出のひとつなんでしょうが。

脚本:山本寛 修正:待田堂子  絵コンテ・演出:吉岡忍  作画監督:池田晶子
原画:米田光良 浦田芳憲 福島正人 瀬崎利恵 金明根


うーむ、今回はアクション無かったので判断してはいけないのかもしれませんが、kanon13話はやっぱ前回挙げた3人の中の誰かなのかな。金明根さんって、キスダムでも見かけたような気がするんですが、京アニ内だとどういう位置にいる方なんでしょうか。

ヤマカン脚本回だったようですが、修正が入っていた模様。一体どの辺が修正されたのか気になるところ。話自体は原作ネタがほとんどだったと思いますが。しかし、意外と携帯ネタってポピュラーな話題なんですね。らき☆すた全編で携帯についてのエピソードが散りばめられてますし。というより電話ですかね。メールでのやり取りをさせないのは、それでは成り立たないからでしょうが、携帯の話題と反比例するように尤も使いそうなメールのやり取りを廃してる点はもう少し注目するべき点ではなかいなぁ。女の子の電話で話したい、という欲求の現われなのかも知れんけど。いや、よく知らないんだけど。携帯のメール機能は『時かけ』なんかでも女の子同士を繋ぐツールとして使われていたと思うので携帯をアニメでどう使うか、というのは今後の日常芝居で重要な点ではないかなぁ。

あと電話だけではないのですが、音なんかも結構面白い使われて方してました。今回のかがみの電話は、相手の声を聞かせない、という演出が想像を掻き立てられて面白いんですよね。音を聞かせない演出、何を聞いてるのかわからない演出っていうのもらき☆すたで多く使われてました。キャラクターを意識させる点ではいい演出なのかも。現実でも気になる人が何をしてるか気になることってあるじゃないですか。あの延長かなぁ、と自分は思ってます。テレビも無音、ゲームも無音ってのもあるし。だから22話もこなたしてるゲームは無音だったのかー、と思うと納得できる。

今更感漂う話でした(笑)



みなみちゃんネタ炸裂。原作通りのネタを入れてるなぁ。ゆたか姉とみなみちゃんが話してるときに後ろの2人を出していなかったのでもしやとは思いましたが。ゆたか姉の視点から田村さんたちの視点に切り替えるところなんかは見やすくて良かったな。ちょっとカット割が・・・と思ってましたがこの辺からはいつもどおりという感じ。みゆきさんの長回しとかちょっとクドく感じてしまったのが玉にキズ。今回は最初のパソコンネタからニコニコ動画ネタ、エロゲーネタ、先生の日記ネタなどPC関係が割と入っていましたね。何気に色々なことを話してるようで、1話の食べ物ネタのように一応出た話をまとめてるのが、あまり散漫に感じないポイントなのかもしれませんね。そんなんのは基本かもしれませんが、そう感じてしまうらき☆すた七不思議(笑)



らっきーちゃんねるにゴットゥーザ様。この辺、光の使い方や演出が良かったです。ゴトゥーザ様を中心にあきら様と白石を対比的に描いてるのが光と相成って新鮮な感じ。ゴットゥーザ様を若干ぼかす事で手前の白石、あきら様に意識を向けさせるところとか特に良かったなぁ。何気に『アニメ業界で生き残る~』的なことを言ってましたが、コレはらっきーちゃんねるが『アニメである』ことを言ってるのか、中の人を絡めたメタ意識なのか。この辺よく内容を覚えてないのでよくわかりません。しかし、パラリラ~、と言ってバイクで去っていくゴットゥーザ様には爆笑させられました。



池田晶子さん作監回はハルヒ関係ネタが最後まで多かったですね。みなみちゃんネタが多かったのも中の人繋がりを強調したいのを狙ってだったのかもしれませんね。池田さんのこなたは結構特長あるので、池田さんと割とすぐわかるのですが、どうにも最後まで馴染めなかったのも池田さんだったなぁ。全体的に見れば今回のこなたがゆらゆらしながらかがみに近づくところとか、なんか地味なところをちゃんとしようとしていて見てて面白いのですが、うーむ。動きについては原画の方によってだいぶ変わりますが、らき☆すたはやっぱ作監アニメだったなぁ、ということを池田さんの回を見てると感じるなぁ。まあ、あんまり作画を褒めるアニメじゃないと思いますが。

さて、次回で最終回。なんか背景キャラしか映ってなかったんですが(笑)
ハルヒなんかは教室の奥で何かやってる生徒とかも何やってるのかとかスポットを当てやすかったように思うんですが、らき☆すたのモブは日常の背景程度の役割しか無かったですね。というか9割が背景にしかなってなかった。でも、なんか中の人が異常に頑張っていて、妙にキャラが立ってるようにも思えます。どっちなんだ。しかし、そいつらに最後をまかせるとは。脚本は原作者らしいので、楽しみ。なんだかんだで始めて全話感想を書いたアニメになりそうだなぁ、らき☆すたは。まとめでらき☆すた総括とクラナドについての話でも書こうかと思いますが、最近書く意欲が湧かないのでどうなるやら。