流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

アニメ雑記8/3 を語る

2008-08-03 23:38:06 | ■アニメレビューとか
●ブラスレイター
アマンダがゲルマンを説得してる辺りは思わずウルッときた。
しかし、ゲルトをここのために溜めてたんだとしたらちょっと溜めすぎだったかも。
OPでジョセフとヘルマンが戦ってるけど、
移民ジョセフ VS ゲルト&ヘルマン=ゲルマン の図なんだよね。
その辺を気にしつつ今後の展開に期待。

●二十面相の娘
土曜の3大癒し番組(笑)だったのに見逃したorz

●ストライクウィッチーズ
正直、毎回楽しみです(笑)
エロさ爆発。ボインボインがあまりギャグになってたのかはまあ良かったかな。
あんまり胸のネタは好きじゃないので、そこをすらっと見れるのが良かった。
まほろまてぃっくも高村さんがキャラデでしたが、その辺が個人的にキャッチーなのかも。
音の使い方とか個人的に気にしてたんだけど、
大尉がプロペラの試験テストしてうるさいのかうるさくないのか、
とか言ってるとこが個人的に気になった。

まあ、今回は何と言ってもBパートですね。
あの水!田中宏紀さんだと思われますが、凄かったですね。
紅とか見てなかったんであんま話題に挙げませんでしたが、
実は例のキャベツ回もスクイズ回も取り上げていた自分。
全体的に良かったんですが、2人が飛び込んで浮き上がってるところが気になりました。
あの浮き上がる中間を模索するような感じというか。
そういう狙いのフォルムだったのかなぁ、と。

あと田中さんって腕を畳む女の子走り好きなのか、
あおりの図でよくそういう腕を強調するかのような作画をしてる気がするんですが、
大尉が堤防乗り越えて腰を低く取って走ってる辺りが別物の気持ちよい走りで驚きました。
地面を蹴ってる感じと言うか、あの肉の伸びを感じる感じが良いですねー。こういうの好きです。
あそこで少しイメージが違うような感じが。修正とか入ってたのかな?
大尉が離陸する辺りも面白い図になってましたし、上昇する辺りもかっこ良かったです。

個人的に、女の子走りって、腕を畳んで腕が短く見える、
というのがかわいさのポイントだと思うんですが、そういうのをやりながら、
腕を長く描いてケレン味を出そうとしてるバランス感覚はどこからきてるんでしょう?
話題に挙がるようになったプリキュア5の黄色走りとか、
その辺が混在してて個人的に気になってましたが、
今回はそういうのを切り離して使い分けていたような気がしました。

あと音速を超えるっていうところも面白かったです。
あの突き抜け方はやっぱ気持ち良いですよ。
ただ過剰にゆれてた胸が揺れなくなったのはちょっと気になりましたが。
今回は水と疾走感(と胸?)が素晴らしかった。
今後もこういう回が見れるかもしれないので、かなり楽しみです。


●Mission-E
何気に今期の中では一番楽しんでるような気がします。
やっぱR.O.Dを彷彿とさせる部分があるからでしょうか。
主人公の子が迎えがどうのとか、そういう些細な部分に気を使ってる辺りにニヤッとさせられます。

個人的に君塚の髪の嘘のつき方がツボです。
どうやっても顔にかかるウェーブ髪がかわゆい!と言うかですね・・・。
今回はご馳走様な2人を見守るような部分が目立ってて、
君塚の悩みに迫りつつも、そこからズレたような対応の話になっていたような。
君塚目線でああこういう人がいるんだ、
という理解者がいる可能性を示唆するのは良かったと思ったんですが、
結局Aパートのご馳走様なところが目立ってて、
「理解者」という部分が少し隠れる形になってしまっていたように思いました。
そういえば今回は極端に言えば「理解者」と「無理解者」の戦いだったのかなぁ。


アニメ雑記 8/2 を語る

2008-08-02 23:47:16 | ■アニメレビューとか
ジブリ・レイアウト展行ってきました。
予想以上に人がいて、予想以上に疲れました。目が痛い。
行った感想としては、あの巨大パネルの前に立てただけで満足できたという感じ。
大平パートのレイアウトとか見つけたときに思わず唸ってしまうとかそういうのもあったんですが、
個人的にはそっちの印象が強かったです。
思わず立ち尽くして巨大感や距離感を考えさせられましたし。
レイアウトは一点一点じっくり見れるので時間の許す限り見たら良いかと。

個人的に家族連れ、カップルできてる方が目立ってたのと、女性が1人できてる?のとか、
ちょっと客層も色々と目に付きました。

あとレイアウト展をおとなりさんと見にいって色々と話せのが良かったかな。
なんだかんだでブログ以外でアニメ語らないんで。
手描きを追求したポニョとフル3DCGの星の海のアムリとか、
触れ幅が極端な作品が同時期に見れてるのは確かに興味深い点ですよなぁ。
アムリ見てる人がどれだけいるかわからないけど。
その点もポニョと比較すると面白い・・・かも。


付喪堂骨董店 4―“不思議”取り扱います (4) (電撃文庫 お 9-7)
by 御堂 彰彦
メディアワークス

文庫
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新刊が出てたんで思わず購入。
今回の咲ちゃんは大胆コスチュームが多くてうれしいです。

個人的にドラえもんみたいな秘密道具系の話だから、
骨董店というのに引かれたというのがあってたぶん読んでるんだと思うんだけど、
今回は事件の発端となるアンティークを誰が売ってるのか?とか、
咲と主人公の関係に重点を置いてるのを見て、話が大きく動きそうな予感がしました。
案外次の巻では違った内容になっていたりして。

今回の好みとしては咲と主人公の関係がこそばゆい感じでしたね。
前巻までは最終章で主人公と咲のラブコメ話をおまけお約束事で置いてましたが、
今回は最後章をやるためにその他の事件があったような印象。
その中で特に面白かったのがポーカー。
相手を信じてるから、信じられているからやる、という走れメロス的な信頼関係が良いな、と。
それで、この2人の距離感の近さはどこからくるのか?というのが興味深いというかね。
それが恋愛感情からくるもの、というのは簡単なんですが、
まだ恋人同士というわけでもないし、
そこにツンデレのような派手な感情の揺れ動きがあるわけでもない。
たぶん、あるのは片思いだからこその相手への
まあ、そういう片思い同士だけど両思いだからこそ成り立つ2人の信頼みたいのがあったんじゃないかぁ、とちょっと思えたのでそこが良かったです。あと2人のクールっぷりも良い味出してる。べ、別にあんたのためじゃないんだからね!な展開より口に出さないけど態度で示す信頼関係にやっぱ憧れがあるので、そういう欲求を満たしたい方にはおススメかな。

個人的にドレス姿の咲がハンドバッグもって主人公を叩いてプリプリ怒ってるようなシーンをアニメで見たい。千年女優の井上俊之の女学生走りみたいな感じで。最近走ってる女子学生は食傷気味なので。あとはやっぱ和服かなぁ。セキレイじゃちょっと物足りないので。


ひだまりスケッチ×365 メモ を語る

2008-08-01 02:45:18 | ■アニメレビューとか
絵コンテ:福田道生
福田さんのコンテで作画はシャフトメインの方々。
なんだかぱにぽにだっしゅを思い出す布陣でした。
そういえば先日のセキレイも福田コンテで気合の入った回でしたね。

やっぱ宮子が歌ってる辺りとか、風呂入ってる辺り動かしてましたね。
デフォルメ顔が動いてると結構違いがよくわかるような。
風呂で騒いでる辺りと部屋で和んでる辺りとか全然違うって感じでしたし。
しかし、ひだまりって顔アップや風呂とか媚媚なところが多い気がするんだけど、
あんまそういう指摘ってされてないような。そういうとこ意識させてないのがいいのかな。

全体的によく動かしててよくやるなーと思ったんですが、
大家さんが歩いてきていきなり止まってるカットに続かれるとことか違和感があったなぁ。
それがちょっと気になっちゃいました。タバコとか面白かったんですけどねー。
大家さんはタバコメインなのかな。意識してなかった。


雑記 8/1 を語る

2008-08-01 00:29:03 | ■雑記
アニメージュオリジナル買った。
出るべくして出た雑誌、という印象。個人的に違和感というか何とも言えないものを感じちゃうな。
どこまで続くか見ものだ。
個人的に小黒祐一郎さんの『ハイジ』とりょーちもさんの記事が興味深かった。
どちらも引っかかってた部分に関して触れてくれた、というのがやっぱり良かったのかなぁ、と。
バーディーはラフっぽい感じがいい、みたいな感想でしたが、
ははぁ、なるほどそういう魅力があったのか、とひざポンさせられました。

あと紅の記事ちょっと読んでて、
プレスコによって声優さんの評価も随分変わるんだろうな、とか、そういうことを思いました。
そういう新境地が見えやすいのでプレスコは気になってます。


●サクラ大戦
久々に熱が出てきました。
もう色々と終わりつつあるのですが、だからこそ今の内に食べないとみたいな。
個人的に歌謡ショウ振り返って見てて気になったのが矢尾一樹さん。
新宝島の貧乏人の役見てると、やっぱこの人は社会からはみ出した役が多いなぁ、と。
そういうところから『やってやるぜ!』とか過去の作品を読み解くの面白いかな、と思いました。
矢尾一樹的に見てこの作品はこんな感じ、みたいな。そういうのって無理かなぁ。


あと気になったのが最近サクラ大戦を語る上で一番外せないと思うのが田中真弓さんのカンナ役。
ニコ動とかだとどルフィとかクリリンとか言われるけど(そういえば東映アニメ多いな)
よくこのキャラを作ったよなー、と最近よく思います。
ほとんどが少年役だったりするんで、女性キャラとしての役が自体が珍しいんですよね。
カンナはやっぱギャルゲー的にも特殊なキャラでもあるので気になります。
追ってると田中真弓さんの女性としてのキャラが見えていいなぁ、と。
何かの画集でキャラデの松原さんがカンナの1枚を描いてて凄く印象的でした。

まあ、サクラ大戦はもう死に行く作品ですが、
ホント色々やってたな、と関心しちゃいますね。
IGの3DCGの上でキャラを動かすとか。
活動写真がIG制作で本郷みつるさんが監督でとIGPXに繋がる流れとか注目かなぁ。
ゲーム主体ながらゲーム内アニメも語り甲斐のある作品なのがちょっとうれしいです。
http://jp.youtube.com/watch?v=tguxYbVaTUg
劇場版の冒頭。この手間が掛かってそうな感じが良い。


歌謡ショウ見てると声優さんの凄さを感じるのも新鮮です。
特典映像で自分撮りしても許せるものを見せてもらってると思うし(笑)
折笠愛さんとか、ああやっぱ素敵な人じゃない、とか思ったり。
まあ、帝劇組はやっぱ強いなぁ、と。つーかどの方も素敵すぎですが。
最近『2』の動画を見たんですが、2って戦闘服とか雰囲気が暗いんでいいイメージ無かったんですが、
主人公の大神さんがすげーかっこ良くて、そういえばこんなに面白かったんだなぁ、とか。
でもやっぱ『3』が一番かっこ良かったかも。そういえば『2』はさくら以外でクリアしてないな。

自分がやると帝劇はどうしてもさくらしか選べないんだよなぁ。弟はさくら&3が嫌いみたいですが。
DC版の「1,2」はさくら以外弟にやらせちゃったしなー。なぜだろう。
弟はアイリス好き好きみたいです。

3はやっぱエリカなんだけど、ゲーム普通に進めてるとグリシーヌになる。
というのも、3は誰に認められるか?が重要なポイントになってるんですよね。
パリに日本人がきてどうこう、というのが序盤では焦点になってますし。
それでグリシーヌ視点(ロベリアでも可)で見ると、大神が認められていく課程が見えやすい。
だから普通にプレイしてるとグリシーヌ寄りになっちゃうんだよねぇ。カッコいいし(笑)
合体技を使わずに個人技を使いのは、そういうキャラクターのかっこ良さを引き出したいからかな。
サクラの合体技(特にラブ攻撃)はやっぱ行き過ぎてるし。


Music
posted with All Consuming at 2008. 7.29
by 横山智佐+高乃麗+折笠愛+陶山章央+帝国歌劇団, 高乃麗, 横山智佐, 折笠愛, 陶山章央, 帝国歌劇団
エイベックス・トラックス (2000-05-17)

CD1枚
定価:¥ 1,260
価格:¥ 1,260
中古:¥ 228(Amazonマーケットプレイス)
売り上げランキング: 82564位
ニコ動で聞いてたらどれにも入ってなかったのでここにのっけてみた。
さくらとマリアのデュエットはサクラの王道でいいんだけど、
大神とかえでさんのデュエットを押したい。
あの誰かを祝いたい、祝おうっていう雰囲気が個人的に好きなんで。

Music
posted with All Consuming at 2008. 7.29
by ドラマ, 田中真弓, 陶山章央, 高乃麗, 渕崎ゆり子, 横山智佐, 富沢美智恵, 西原久美子, 折笠愛
RCAアリオラジャパン (1997-11-01)

CD1枚
定価:¥ 3,059
価格:¥ 2,905
中古:¥ 74(Amazonマーケットプレイス)
売り上げランキング: 109522位
第1期ドラマCD。春夏秋冬の4枚あるのですが、歌い手違いの『この世は楽し』が好きなので載せてみました。春夏秋冬からどれを選ぼうか迷いましたが、ここは「つばさ」の収録されてる冬で。


うーん、振り返るとやっぱパワーがある作品だったなー。
自分は夢中になれた時間が短かったので残念だなー。今熱くなってるのは何か違う気がするし。
アイドルマスターとか今後どうなるんだろ。
DC撤退後PSいったサクラ大戦と今ダブって見えるから心配だわ。
まあ、アイマスにはそれほど愛は無いのでアニメもありありだったけど、
サクラで声優違ってたら影で悪口言ってただろうなぁ。
そういうこと考えると声優交代させられてる作品に同情的になる。
だけど、サクラはそういう多様性を狭めて終わっていった面もあったと思うのでどうだろ。

5はまだやってないのでそろっとやろうかなと思います。
そういえばサクラってあかほり脚本なんだよなぁ。
もう少しあかほり脚本の作品見た方がいいのかなぁ。