流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

かんなぎ 1話 を語る

2008-10-11 15:45:48 | ■アニメレビューとか

脚本:倉田英之
絵コンテ・演出:山本寛
作画監督:門脇聡
原画:渡邊政治 吉岡忍 高田謡子 小松麻美 松尾祐輔
  赤井俊文 藤原俊介 前田義弘 吉野宏 田中宏紀

第二原画:中野良一 大嶋博之 太田美佳
      サテライト大阪スタジオ

渡邊政治さんがまだアニメーター続けられていることがわかってうれしかった。
もしかして噂の拙者ってやっぱ渡邊さんだったのかしら?かしらかしら?

先ほどやっと見ました。ダンスってこれか。
初っ端にインパクトあって面白いですね。
なんかマッチョなOPという印象。
有田しおんのトコとか色々(有田のコスプレだよね?)。
あと以前までと比べると大胆カメラワークって感じですね。
サビの辺りの腰と手の辺りとか結構好き。
アバンには正直ついていけねぇ空気がありましたけれども。

なんか特に個人的に気になるってとこは特に無いんだけど、
やっぱナギってあの中にいたら息できなくて苦しかったのな、とか、
下着とかは彫った主人公のイメージからきてるのかなぁ、とか。
全体的にぷにっとした質感狙ってるような、とか(ナギの指とか)。
多少引っかかりはあるかな。

個人的にヤマカンってハルヒのEDの頃から思ってましたが、
やっぱあのEDに挿入されるような風景というか、
そういう場面を抜き取るのがうまい方(ふもっふの自転車とか)という印象があるので、
ああいうのをイメージしながらゆったり見れればいいかなぁ、と。
しかし次回の作監は沼田誠也さんだったり(笑)
もう今日MXでは2話放送なのか。見れるけどMXじゃ見たくないんだよなぁ。
まあ、どうでもいい話。

個人的に京都が2ライン化したような印象が第1話だけだとちょっと感じるんだよなぁ。
今期ちょうどCLANNADやってるかもってのもあって、そのぶつかり合いが気になるというか。
しかし、ヤマカンが抜けたのは京アニスタッフ共々大きな爪あとになってしまったよなぁ。
まあ、この辺もどうでもいい話。

しかし、今期は何作品分のDVD買えばいいんだ。
efが12月で早いと思ってたらかんなぎは11月だって?ひえー。


CLANNAD AFTER STORY 2話 を語る

2008-10-10 07:17:51 | ■アニメレビューとか


絵コンテ・演出:石立太一
作画監督:植野千世子
原画:福島正人 高雄統子 伊藤優一 内藤直
    中野江美子 小高文靖 中川裕香子

もう京都は語らずにCLANNADの話をしよう。嘘だけど。
んで、今回は遊んでたのか暴発したのかよくわからないところ。
いいんですか監督。
しかし植野さん、ノリノリで作監してたのかな、
と思いたくなるほど我が見えるような。CLANNAD見る楽しみがまた増えたなぁ。
石立さんも色々と試してるようなのが多かったようにも思います。Aパートのラストとか。



何気に同じネタをずっと使うよね、という。
春原がだいぶ好きになってきた。



この辺は引っかかったなぁ。どうなんだろう。
あと個人的に引っかかりすぎなのかもしれないけど、デコ流行ってるんでしょうか?
今回見てると、なんだかんだで朋也と渚の関係に目がいってしまうような。
個人的にナンパされてる子と早苗さんがかわいくて面白かったです。



こういうのはお家芸みたいなもんなのか、とか思ったり。
背景キャラやってたりしてたし。
今回だいぶ楽しめたんで次回も期待。


アニメ雑記 10/9 を語る

2008-10-09 17:23:50 | ■アニメレビューとか
漠然と最近アニメ見てもなーな雰囲気だったけど、だいぶテンション上がってきた。
ミチコ始まる前にサムチャンとエルゴ見ようかなぁ。エルゴは1話しか見てないし。
何気に今期は若手監督のぶつかり合いなんだなぁ。

●スキップビート
妥当・男な部分とか。個人的に気になる。

●ONE OUTS
野球アニメか。なんか浮いてるよな。どの層向けなんだろうか。

●魍魎の匣
きのこ先生が大当たりなんで他の作家の作品も~な流れなの?
JCがゼロの使い魔食いつぶしていたりしますし、長く取れそうな原作が欲しいのかなぁ、とか。
まあ、それより本編。

目立って動かすような作品じゃないですが、雰囲気作りには力入れてるなぁ、という印象。
女学生の友情って結構好きかな。西田亜沙子さんがキャラデだと百合を気にしてしまうけど。
というかそれが狙いなんでしょう。そういえば原案CLAMPなのか。またかよ。なんだかなー。
個人的にはすげー好みなんだと思うんだけど、のめり込めるきっかけに乏しい気が。個人的に。
大体面白そうなんだけど、のめりこめないのはそういうことなんだろうなぁ。
最近だとRDとかかな?


</object>

山本沙代演出。大丈夫だろうか、マングローブ。


</object>

仙界伝 封神演義OP
絵コンテ・演出:西村純二
作画監督:小島正史
原画:外崎春雄 服部憲知 大塚健 門智昭

何となく久々に見たくなってきたー。原作は結構好きだったり。
冒頭サーカス臭いけどやっぱちょっと違う。
んで、1:17辺りの天下たちの回りこみの辺りはスゲー印象深いんだよなぁ。
ここんとこキャラと曲が好きってのもあって愛着湧くなー。
高いところに立って背動って90年代後半のアニメって気するなぁ。
荒地での背動バトルってパターンになってるし。西村さんもよく使ってたなZENKIとか。
マス目床の背動ぐらいお決まりって気がしますが、どうでしょ。

そういやこの頃って井上俊之さんとかがTVで結構見れるんだなぁ。
セイバーマリオネットJとか、足場の悪いOPによく出ていたという気が。
そういえばMADの曲のOPも足場悪いやつでしたな>妄想代理人

久々に色々なOP見て、夢のクレヨン王国のOPが気になった。
あの音が出る靴?は本編で全然意味無かったじゃん!かわいくて大好きだったのに!とか、
さりげなく敵と一緒に手を打ってるのとか不気味だなぁ、とか。

そういえばエヴァのOPって左に向かって時間が流れてるように感じるんだよなぁ。
なんでだろう?

まあ、どうでもいい話。


とらドラ! 2話 を語る

2008-10-09 14:57:18 | <とらドラ!>
普通に感動した。
どれくらいかと聞かれたら涙が出るくらい。



電柱シーンってアニメで見て面白いもんなのかなぁと思ったんですが、
月の光と街灯を重ねることで二人に当たるスポットライトを印象付けてるのが気に入りました。
長く蹴ってる時間をとったり傾いたことを強調せず、
その後の大河とのやりとりを回想とで使って重要視したりしていて、
気持ちの整理をつけるシーンとして面白かったと思います。

また月-街灯を竜児-大河と置いてもいいのかも、とか。

竜児;生まれながらの顔つきで他人を遠ざけてしまう。
大河:手乗りタイガーという自身を作ってきてしまい、他人を遠ざけてしまう。
そういう連想ゲームついでに何が月を照らすのか、
何が街灯を灯すのか、とかそういうのを連想してみるのもいいかなぁ、とか。



そういや1話のモブの人たちは普通にレギュラーなのか。
男女比2:2なのはグループとして大河たちとの対比なのかなやっぱり。
メガネ入れてバランスとってるし。



個人的に今回のポイントは高さなのかな、とか。
月と街灯もそうですが、屋上のやり取りや告白シーンの位置関係とか。
竜児-大河-祐作の位置関係というか。
その3人を並べると三角形になるのも面白いような、とか。
例えば屋上だったら祐作が上、竜児-大河が底辺。
告白シーンだったら竜児が上、大河-祐作が底辺。
ポイントとしてカット内では大河は常に下の点だというところかな。
竜児-大河から大河-祐作。竜児を放棄して祐作と並び立とうとして、失敗する。
そして最後に並ぶ。



最終的に祐作という点が抜け、
月-街灯のような1次元的なラインが強調される。
2次元的な構図から1次元に落とすことで、より繋がりが色濃く出る。
これによって、電柱シーンで象徴されるような大河と竜児の結びつきを強調してる。
しかし、飛行機雲が強調するように2人には好きな人がいるし、
それぞれまだ別の線があるんだろうとも思う。
または飛行機雲のような高さのところに、望む繋がりがあるのかもしれない。
それを踏まえた上でのこの男女のラインというのが、凄く、いいものに見えた。

今回の演出はキミキス監督か。今キミキス見てるので参考にしてみようかなぁ。
そういえば、高さって普通に身長差とも解釈できるな。面白いわー。

個人的に、原作1巻は主人公と大河はあくまで別の場所に立ってる、
という印象だったんですが、アニメはどうやらそういうわけではないっぽいな、とか。
アニメを見ると2人の仲を重要視してるのがよくわかります。
原作もそういう感じだったっけなぁ。
セリフとSEを被せることで恥かしい言葉を緩和させてるようで面白かった。
それに結構ドラマチックな気がしますし。
1話のときも思いましたが、音響に結構力入ってる気がします。
今後の展開に期待。


ef - a tale of melodies. 1話 を語る

2008-10-07 08:54:20 | <ef - a tale of melodies.>


2つの光源?アバンで言ってる2つ街ってなんなんだ、とか。
徐々に歪みを大きくしてるのが気になる。
今回は2つというのがキーワードなのかなぁ?
Aパートの最後の海のシーンは目の色の変化でペルソナを演出してるんだろうか?
凪の領域と優子の領域というか。そういう対になるような部分を多く作ってるような。
Bパートのソファーの中心に光源を置いた影の対比とか。



しかし優子は美しいなぁ。海に入るところでブーツを脱いで走ってるとことか。
ブーツ脱いでるとこ、影の芝居が凄くエロいんだよなぁ。黒タイツもエロイ。
そして空の光が髪を透過してる辺りは羽が生えてる様でまた綺麗でスゲー良かったです。
ここはアバンとの対比になるシーンでもあって印象的でした。
髪を強調する演出はブームなのかしらん?
そういえばBパートのペルソナの話の後のやりとり、
BGMを消すことでジワジワとした欲というか、
独特の襲うのか襲わないのかという緊張感を持っていて見てて面白かったです。
ED見て色々な意味で良かったー、とか思ったり(笑)
絵コンテ:大沼心 武内宣之
連名コンテ。AとBなのかそれとも画面内構成を話し合ったとかなのかなぁ?



OP。白黒の文字の世界。まさしく本の中の世界だと言ってもいいかもしれない。
ダイナミックに空に舞うような黒い少女。
そして次の瞬間には羽になって消滅。
こうした造型が拡散する姿は世界との同一化を図ってるように見えるときがある。
彼女の意志は空に舞う。彼女たちの求めているものはなんなんだろう?

個人的に女性は羽でできている、というのが少し引っかかった。
本編中でセックスの臭いを出していたためか、
男と寝るとかけて女キャラが羽毛の温もりのメタファーかと思ってしまった。
しかし、男が女を~というAパート冒頭のやりとりを見ると、
寝る時の道具と化した女性が身を壊す、というように見えないこともないかなぁ、とか。
ミズキのダイブカットの浮遊感や優子のとこの回りこみなどケレン味もあって良かったです。



そういえば今回は囚われてるのは男なんだよね。
前作だと女を男が助け出すような感じだったけど、
今度はその逆をいくのだろうか?
目の前で繰り広げられる出来事に手出しできない歯がゆさみたいな?



原作OPの手の握りを思わせるカットと白と黒の境界に立つ優子。
個人的に曲も何もかも親しみやすくなってて凄く楽しい。

どうでもいいけど、なんかしてやられた感があってそういうのが個人的に引っかかるんだよなぁ。

個人的にefのOPは妙な感覚がする。
1期も思ったけど、時間というか空間的なものかなぁ。
なんとなくアニメって時間が横に向かっていってる気がするんだけど、
(youtubeとかPCで見てるせいかもしれないけど)
そういうのじゃなく縦に時間が流れてる感覚というか。
ネギま!?OVAでも落下という形をとってて、大沼さんはそういうとこ意識してるのかな?とか。
そういえばハルヒEDも縦っぽい気がしたんだけど、
1話のEDが縦スクロールだったからだかなぁ、と思った。efもそれに似てるのかも。
しかし、フィルムだったりコンテだったりシートは縦なのに、
普段は時間を横に感じるっていうのも妙な話だなぁ、とか。まあ、どうでもいい話。


アニメ雑記 10/7 を語る

2008-10-07 00:03:08 | ■アニメレビューとか
そういえばぶっ倒れてた間にスゲー壮絶な夢を見たんだけど、忘れてしまった。
今まで記憶にある夢の中じゃ尻を舐められてた夢がスゲーリアルだったような。
起きたときのポーズがオナッてる二次元女みたいでした。

●屍姫
そういえば薬師寺涼子終わったのか。ちと残念。
この作品、微妙さが90年代のOVAのようでもある。
結構見せ場が多い割りに魅力的に見えないのはなんでなんだろうな。

●ケメコデラックス
やっと始まったぜ!とやや興奮気味。
個人的に尻アニメになるとか勝手に思ってましたけど、普通におっぱい方面でした・・・。
全体的な撮影とか色彩とか結構好み。
青い子のテンプレの表情もなんだかんだで好きだから困る。



主人公のはち切れんばかりの妄想が手に取るようにわかるような。小中高の像とか妄想が逞しい。
個人的に男子の制服とかケメコの中の人の下半身が白基調で卑猥に感じる。
純なものこそ卑猥というか。言ってしまえばキモイ。
いきなり主人公たちがセックスし始めても、ああやっぱり、と思うかもしれない程度に。
SHUFFLEなんかもこんな感じだった記憶が。



この辺スマブラっぽい気が。ハンドと闘うのとかケメコのビターンとした飛びはね方とか。
アクションとか待った甲斐はあったのかちょっと面白かったです。
後半の槍の演出がロンギヌスの槍っぽい。まあ、狙ってるんでしょうが。


●とある魔術の禁書目録
学園都市・・・ジェネレイターガウルのパクリか、とか言ってみるテスト。
今考えるとガウルって結構な良作だったなぁ、
とかは置いておいてインデックスちゃんの話。
OPは尻強調してるのでグー。うるしはらさんなんだろうか?
そういえば階段がOPで使われてたけど、思わずシャナかよ思ってしまう。
OPはスケジュール問題あったのかなぁ?もう少し魅せる演出が欲しかった。中二的な。

学園都市って設定なのにAパートを部屋の中でほとんど終わらせるってなぁ、とか。
後半きちんと紹介モードに入りましたが、部屋の中のやり取りがちょっと長かったような。
個人的に1話はインデックスちゃんかわいい程度でしか無かったような。



個人的に反応できたのは主人公が眺める景観だけだなぁ。
前から繰り返し言ってますが、こういう教室から眺める景色にはやはり憧れられる。
女性繋がりでインデックスちゃんがまたくることを考えてるのが微笑ましい。
絶対確信犯で忘れ物指摘しなかっただろう、という。

まあ、本番はこれからだと思うんで期待。
禁書は米たにコンテ回があるかもと思うとドキドキです。


●ライブオン カードライバー翔
切りアニメかなぁと思って見てたらBGMが結構カッコいいようなとか思ったり。
そういうところが少し気になりました。あとエフェクト。


●今日の5の2
エアギターネタ炸裂。



しかし、この男子、ノリノリである。
掃除やらないことに怒ってた子見ると自分を見ているようだったなぁ。
音楽なんかに現を抜かしおって!掃除しろ!の精神ですね、わかります。

要するにアレだ、赤信号、皆でわたれば怖くないだ。
クラス内でその行動を正そうとするればたちまちKY扱い。
ならば全員で赤に踏み出そう。それで幸せになれる。
XEBECがこういうことをやると、皆で変態やろうぜに聞こえてくるから困る。
一体アニメはどこに行こうとしているんだろう。ED曲が体に染みますなぁ。

んで、個人的にエアギターネタってアニメでどれくらいあったかなぁ、と気になった。

</object>

瀬戸の花嫁。やっぱサンちゃんのエアギターが目立つよなぁ。2カットしかないけど。
ぬるっと動かしてエアギターを強調してるのもインパクトあって楽しい。
曲ともあってるし。今見ると、もう瀬戸って失われた時代ってイメージが。08年的に。
サンレッドのOPの止めって単純にパロディだと思ってたけど、監督自身の色気でもあったわけか。

</object>

XXXHOLiC 黄瀬さんのエアギター。やっぱいいなぁー。
アップ立ちのエアギター対比とカメラに意識的なパフォーマンスと見栄がかわいらしい。
そういや水島努さんのEDっていつも同じような構成だなぁ。
いつもダンスしてるぜというか舞台感狙ってるのかなぁ?よくわからない。


アニメ雑記 10/6 を語る

2008-10-06 23:30:47 | ■アニメレビューとか
かんなぎはtvk待ちな自分。
とりあえず踏んだ地雷でダンスをやってることはわかった。
なんか見るの怖いわー。

●天体戦士サンレッド
アバンの爆発のとこ特撮風というよりバンブーブレード風味に見える。
アバンは山根さんかな?
原作は1,2巻を少しかじった程度なんでよく覚えてないので結構楽しみ。
OPの斉藤さんがどこかイマイチわからない。OPの演出はいいなぁ。


●黒執事
今期のスクエニ系はギャグというかコメディばっか、というか今期スクエニ多いなぁ。
とりあえず使用人の馬鹿っぽさが良いんでそれ目当てで見る。


●鉄のラインバレル
ガンダムSEEDってたくさん続編作られててファンはうれしいだろうなー、とか言ってみるテスト。
なんだか平井絵を動かしきれてない気がしたかなぁ。
主人公死んでる~とか俺が正義だ~と何気にトンデモアニメですな。
しかし、ブラスレイターのように死者を強調するヒーローというのも地続きで悪くない。
思えば『ぼくらの』から死んでるヒーローって作品が目立つような。
サンレッドで山根さんが原画をやってるのを見てから、
ラインバレルでCGのメカ見るとなんとも言えなくなる。
鈴木勤さんも遡ればゴルドランとか有名トコいっぱいなんだよなぁ。
追いきれてないメカアニメーターの一人だったり。
メカ、ところどろこ手描きっぽく見えたとこあったけど、実際どうだったんだろ。
イマイチ自信ない。
そういえば平井さんの画集見たらスクライドの版権で、
仕上げの他にCG/効果で鈴木信吾さんの名前が。
妙にアルターとかがキマッて見えるのはその辺のこともあるんだろうか。
そういえば仕上げの人の名前とかも結構覚えてるもんだなー、と版権見てると思う


●狂乱家族日記
ついに終わっちまうかー。最後まで父親が気になったかなぁ。
結局、父はあの家族内だとペルソナを強調するキャラだったのかなぁと。
死神さんが仮面を付けてることと無関係ではないんでしょうね。
父はいくつもの顔を使い分けながら、家族に馴染みつつ、しかし別のところに立っている。
死神さんの回で具体的に過去を振り返らない辺りとか狙ってますよね
シリーズ構成の池田さんがやっていた回でしたし。
父の葛藤を裏で引っ張って家族を一歩引いた目線から見られる仕掛けというか、
そういう狙いがあったのかなぁ、とか。
あと真意を引き出さないまま生きていくという考え方も面白いかな、と。
まあ、あくまで個人的な憶測ですが。なんだかんだで各話1回ぐらいしか見てないし。

あと強欲王=凶華と繋げて見られるような終盤だったんじゃないかなぁ、と思えるんだけど、
それじゃあ、凶華が家族と一旦離れなければならない理由ってなんなんだろう、とか。
実は父親自身もやり残しがあるんじゃないのかなぁ、とか。
それと死神さんが無言で空を見上げるカットとかどういう流れの中にあるんだろうなぁ、と。
死神さんに共に立ってる側だった父が、
凶華たちのフィールドに帰ることができるようになってしまったこと、とか脳内妄想。

あと父親の仕事ってなんだろう?やっぱ超常現象対策局の他の仕事なのか?
家族全員で過ごすことが多いけど、その他の時間の過ごし方とか結構気になる。
特に帝架と雹霞と月光(笑)
そういえば強欲王は太陽側、月光は月側って感じだったのかな。

個人的に4-10月期だとコレ、ブラスレイター、ルルーシュ辺りが印象的でした。
個人的に充実したムック本が欲しい1作。特に設定資料とイメージボード方面で。
今見返してたらやっぱデキいいし、もう少し熱心に見れれば良かったなぁ。DVDはキツイ・・・。


●ダラダラダラダラダラダラ
体調悪くて寝込みたくなると死の恐怖が差し迫ってくるのがツライ。
車の免許とってからもそうだけど、身近に溢れる死に恐怖せざるを得ない。
ギアスでルルーシュが死んだのを綺麗な死とか言ってるのを見ると正気かと思う。
あのナナリーの泣きを見てそれ言っちゃうか、とか。
しかしツライ。体はダルイ。しかし起きてみれば昨日の自分を凌駕した自分がいる。
それが気持ち良いです。
ええ、ただ凌駕したと言ってみたかっただけです(笑)

そういえばクレシンの大人帝国を思い出して、
その逆パターンを描こうと試みた山田玲司に少し感心してしまう。
米たに監督とかもそうなんだけど、ああいう四苦八苦して生を考えるトコはどこか惹きつけれる。
ブラスレイターとかもちょっとそういう印象がした。
一体どういう死がいいのか、生がいいのか。ブラスレイターはその点を突いてる気がするというか。
いいか悪いかの問題じゃない気もするけど。
ジョセフはあの世界で言えば、救世主的な存在だと思うんだけど、
迫害を受ける救世主って、やっぱアレだよね。

FF8のED見てて思ったんだけど、
自分の愛するものがおぞましい姿になっていくのはどういうことなんだろう。
ラスボス=リノア説は置いておいて、自分が始めてクリアしたときは、
印象の強いモチーフが入り乱れてる気がしたんだよなぁ。
仲間か敵か。なぜラスボスのカットが入るかと言えば、
もっとも憎いものともっとも愛するものは同列という愛憎とかけてるんだと思う。
まあ、そこからもラスボス=リノアが想定できちゃうけど。
どうでもいいけど、久々にFF8始めたらキスティスがやっぱ一番美人だな、という結論に至った。
昔わからなかった魅力がわかる!みたいな。
保健室での眼鏡が強調されるフェードアウトとか、
自分の言葉を先取りしながら楽しく学園生活送ってくれる気マンマンの教師ってどんだけだよと。

FF8で思い出したけど、友人が創作するときにキャラクターの名前を決めるのが億劫だ、
という話を聞いて、そういういや名前って大事だよなーとか思ったり。
個人的に水or星or朝を連想させれるのは好きかも。漢字にもよるかもだけど。そういう話。

ジャケット買いしたefのCD類を今更聞く。
そういえば、efって雨宮優子ってキャラいたなぁ。名前に惚れるイヤマジデ。
個人的にああいう立ち位置のキャラには惹かれてしまう。

まあ、どうでもいい話。


CLANNAD AFTER STORY 1話 を語る

2008-10-03 05:57:12 | <CLANNAD>


OP見て『俺はこのアニメで3回泣くつもりだ!』と言いたくなった。
1期ではホロリともこなかった気もしたが。

なんか始まった実感が薄いなーとか思っていたり。
OP、1期に比べると個人的には好み。桜の下を歩く渚のカットとか綺麗だし。
杏のシーンの回りこみなんか前の目きりレイアウトと相成ってか疾走感が気持ちいい。
1期OP冒頭の疾走感を全体的に狙ってたのかな。AFTER、期待感高まるなぁ。

脚本:志茂文彦絵
絵コンテ・演出:石原立也
演出補佐:米田光良
作画監督:池田和美


話的には出会いを強調する感じだったのかな?
こいつとこいつはまだ会ってないから会わせる的な。
どうでもいいですが1期見てたときに渚と智代が知り合いじゃないのに結構驚いた回もあったけど、
そういうのを見ると自分アニメ見る目というか話見る目ないなー、とガックリきます。
あとは全体的にぼかしてる辺りとかがなんか目に付いた感じ。
ああいうカメラで録ってるリアリティってどこまで有効なんでしょう?
岡崎視点の家の中での食事してるオヤジのとことかは目の焦点になるんでしょうか。
あとあの辺、オヤジが腕組辺りとかおおげな感じだったようなというか。



やっぱキャラクターモデリングしてるやん、とか。
ことみが打って一塁に出たときのはしゃぎっぷりでデコを強調したいのかと思ってしまう。
なんだろう、デコ好きがいるんだろうか?
春原がゲッツーされる辺りのテンポも良い感じだったなぁ。
うーん、ここの一連ことみのシーンには並々ならぬ愛を感じる。
なんとなくだけど、かわいく描きたいというのが伝わってくるような、と。
自分がそう感じてるだけかもしれんけど、キャッチのシーンとか、ベタだけどいいなぁ、と。
取れたボールを確認する一瞬の目配せとか気を使ってたと思いますし。
まあ、春原の尻とかの方が反応してそうな人が多そうだけど(笑)
あとオヤジが智ちゃん言う辺りとか、オッサン独特の空気感もあったかなぁ。
寝そべって偉そうなとこをアップでやる辺り。



キャッチャー下取りなのか?
何気に女子供チームの相手してやってる感が出てるなぁ。
序盤1回ぐらいしかなんだかんだで点を取れてないとことか。
あとピッチャー渚、もっと大きなの打たれまくっても全然おかしくないとも思う。
むしろコールドにならないほうがおかしい。でも平気。
それより振り遅れる渚かわいいと言えばいいんでしょうか。
野球っぽさということでSEの臨場感とか出てて面白かったです。

まあ、これからにも期待。
ED、だんご大家族がいまいち馴染めなかった自分に優しい作りになったな、と(笑)


とらドラ! 1話とか を語る

2008-10-02 10:13:09 | <とらドラ!>


見返してみたら声のニュアンスはそんなにヒネテなかったな、と思いつつ、
わざわざクラスの女子が後ろの席の男子に声をかけるトコまで動かしてて、面白かった。
他のモブが動かないんで、意識して見ると面白いなぁ、と。
こういうのってやっぱ演出で指定してるんだろうなぁ。アドリブだったら驚き。
ここは好きな異性に話しかけられない主人公と大河との対比に近いのかもしれないなぁ。
他には本読んでる女子いるなーとか、大河の後ろの席の奴寝てるなー、とか(笑)
どうもクラス内のパワーバランスを気にしてしまう。
しかし、女子の多いクラスだな。大河たちはクラスで何番目にかわいいのだろうか。
女子の多いクラスで四方八方女子に囲まれると地獄であると個人的に思う。



何気にこの辺とか引っかかった。
前後のMDにしてもダンボールにしても細かいトコまで手が届いてるし、
その前の教室のシーンのテンポとか、家の窓の伏線とか、
色々気にかけてて面白い。



大河が暴れる辺りとか、結構面白い。
全体的に統一感でてるし、普通に期待して良さそうな?
禁書がどうなってるかだよなぁ。
しかし、思った以上に良いなぁ。そういえばのだめとかもあるんだったなー。

前記事:http://yaplog.jp/lucyman/archive/1399