流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

CLANNAD AFTER STORY 6話 を語る

2008-11-07 02:44:40 | <CLANNAD>


こういうやり取りは好きだなぁ。
CLANNADで見てて安心するキャラだよなぁ、美佐枝さん。
そうそう、MUNTO TVアニメ化おめでとうございます>京アニ

絵コンテ・演出:坂本一也
作画監督:高橋真梨子

見ててkanonの坂本さんの回思い出してた。
今回は高橋さんの女性っぽいところが出てたのかなぁ、とか。
髪とか尻とか、女性っぽさが出てたんじゃないかなぁ、と。
ただ自分が好きなだけか。そうかそうか。



この辺はAIRの石原監督の話を思い出します。
死を予感させると同時に電柱に隠れてる男。



木。



祭りの光が綺麗だなぁ、と。幻想的。
光の具合はCLANNADで結構拘ってるような>坂本さん
ああ、そういえば『らき☆すた』と同じく祭り回やってますな。
こんなにギミックというか、そういうのが目立つ人だっけ、とか思ってみたり。
しばらく見かけない~、とかそういう話があったように記憶してるんですが、
それとなんか関係あんのかなぁ。



傍にいるという主題にかけたレイアウトというか演出だったのかなぁ、と。
16:9で見るとまた違った印象なんだろうか。
あとここの「ご主人様」という呼びかけとか、
声の芝居をキにさせる場面も多かったような。
上で触れた花の辺りとか、電話とか。

まあ、今回は目に付いたところをざざっと。
どうでもいいけど、やっぱ岡崎に華を持たせる構成なのね。
渚の私服とかサービス精神が相変わらずいい具合です(笑)


キミキス見終わった を語る

2008-11-05 23:58:44 | ■アニメレビューとか
覚悟を決めて一気に視聴。苦しかった。
なぜ苦しいかと言えば途中から方向が定まってなくて、1クールまでの爽快さが無いこと。
これは恐らく狙ってやってるんでしょうが、それが中だるみを起こしていた印象。
それを乗り越えれば方向性が見えてくるんですが、
力の入れ方の比重が瑛理子・一輝サイドに固まっていて、
肝心の摩央・浩一サイドの話が少々雑で残念だったなぁ。
星野さんの心情変化とかうまく拾ってくれなかったなぁ、と。
あとすっかりマスコットキャラ化してしまったそれ以外のメインキャラと、
キミキスファンが憤慨してもおかしくない部分が多々あってこれもちょっと残念。
かわいいんだけどね・・・。



髪やら濃くなるのはうれしいんだよなぁ。
うれしいんだけど、肝心の芝居がついてこない。
あと髪も繊細かと言われるとちょっとボサッとした髪とも感じてしまう。
そう感じる線引きが結構シビアな気がするなぁ。苦しい。



瑛理子サイド。
今までは一輝→瑛理子という目線で瑛理子を見上げる構図だったのが、
今度は瑛理子→一輝という目線で瑛理子が一輝を見下げる構図になってる。
ここのシーンがまんま「とらドラ」2話の告白シーンと被ってて、ああ、カサヰさんだなぁ、と。
一輝がマンションを上がって瑛理子と同じ高さに立つ、
並んで立つ、ということを意識させれるなぁ、と。
一輝が部屋に来るかもしれない、という瑛理子の部屋の中での焦った芝居とか、
インターホンの前で告白の練習をする一輝、それを聞く瑛理子、
というのがドラマチックで、その後の一輝の言葉を待つ演出など力の入れようが良かった。



そして反復されるグラウンドの咲野、屋上の瑛理子。
この場合、一輝という点がこの場にいないことがミソで、
瑛理子が一輝と咲野の距離感を意識してしまってるため、
自分の中の一輝との距離感に疑問を持つことを匂わせるのが面白い。
ダメ押しに自分の気持ちに気づいてしまった摩央姉ちゃんと瑛理子の会話など、
瑛理子が持つ他人を好きになることへの恐怖を煽ってるのがうまいなー、と思った。



告白シーンで反復される上が片思い相手、下が思ってる人、という構図。
そしてそれを真逆の視点で描く。
これは瑛理子が一輝に持ってる視点とかけるとも言える。
この構図は瑛理子にとって恐怖でしかないという点。
一輝がいつか自分の元を離れていってしまうかもしれないという。
そこに人それぞれの恋愛の求め方、多様性が秘められてるんじゃないかなぁ、とか思う。

瑛理子サイドの話って、瑛理子という頭、咲野という体から形成される女性像から、
一輝という男、恋愛対象、あやふやに言えば恋愛をする「心」を発見していく物語だったのかなぁ、と。

瑛理子=頭
↓↑
一輝=心?

咲野=体

というラインから女性の心の所在を見つけていくというか。
ただなぁ、瑛理子と咲野は結局別の人間なわけで、
それを同列になれべてあーだこーだというのは全然違うと思うんだよなぁ。
・・・ボケとツッコミを一緒にやってしまった。
なんか凄い恥ずかしいことを言ってる気がするが、まあいいや。
もっと自分のイメージを面白く書けたらいいのになー。電波になるだけか。
しかし、男が女の心ってなんつーキモイ発想だかってなるよなー。



そして再び屋上。そして並ぶ2人。最終的に心は頭よ!という結論なのかもしれん。
とらドラ 2話っていうのはこうしてキミキスが築いていた演出を、
1話に凝縮してまとめたような濃さだったからこその味だったのかなぁ、とか思ってみたり。
今後のカサヰさんの活躍も楽しみだなぁ。
しかし、ハチクロと同じ花火ENDってどうよ。


アニメ雑記 11/4 を語る

2008-11-04 23:42:07 | <セーラームーン・シリーズ>

24話 なるちゃん号泣!ネフライト愛の死
脚本:富田祐弘
演出:佐藤順一 五十嵐卓哉
作画監督:伊藤郁子

見てて鮮やかに当時の印象が思い浮かぶので見ていたアニメを見返すのは楽しい。
この回は強烈だったなぁ。
何が強烈だったかよくわからなかったけど。
たぶん、愛のために体張れる女の子にビックリしたというか引いた、ということなんだろうなぁ、と。
ここからジュピターとヴィーナスの登場回見た記憶も無いので、
ここで切っちゃったんだろうなぁ。今見ても結構キツイ回。
今回セーラームーン見るにあたってウテナとの関係とか意識してるんだけど、
結構見るべきポイントが多いのかなぁ、みたいな。

あとセーラームーンになぜ恐怖するか、
なぜパンドラの箱だったのかっていうのがわかりかけてきた。
これは確信を持つには最終回まで見なければなりませんが。
個人的に気に入らないアニメの多くに適用できるかもしれないとか思ってたりもします。
まあ、勘違いかもしれませんが、
セーラームーン見終わる頃には記事にするつもりでいこうかな、と。
まあ、どうでもいい話ですが。

どうでもいいですが、このアニメはヘソ見せすぎです。
あと長年言いたかったことの1つとして、
セーラームーンのコスチューム、全然セーラー服っていう印象がしません。
どっちかというとスク水にリボンとかスカートとかそれっぽいのつけただけに見えます。
これは恐らくうさぎたちの制服が上着とスカートに分かれているのに、
変身コスは上下一体型の服に見えるためだ、とか個人的に思ってます。
そういう認識だからか、ストライクウィッチーズと対して変わらないのでは?とか結構思ってたりします。
半分本気、半分冗談。


●喰霊-零- 5話

絵コンテ・演出:細田直人
アニメーター出身のコンテが続いてるような。
コンテ演出両方やってるのも気になる。結構力入れてるのかなぁ。
レイアウトなんか結構演出で手を入れてそうな気がしますし。
そう考えるとアニメーター出身の方が続いてるのも納得いくかな、とか。
細田さんの演出回でコメディ重視の回というとR.O.D思い出します。

Aパートの室内の喧嘩が面白かった。
男が切れる辺りのテンポとか。
室内で喧嘩したら黄泉の方が分が悪いんじゃないかな~、とかそういうのが気になった。
男はどっちかというと卑怯な立場にいるような、とか。



なんとなく気になる。
この状況が、というか外で本読んでるのがというか。

神楽が黄泉たちのやりとりを遮ったり、
2話の話に至るまでの2人のやり取りを印象的に見せてるのが気になる。
4話じゃ普通に接吻とかしちゃってるし。
あの辺を大っぴらに描きながら男女の仲を秘匿するような一面を持ってるのが面白いかなぁ、と。
そこにお互いがどれくらい通じ合ってるのか、という距離感があるようにも思える・・・かも。
いやーしかし今回のラヴコメ展開は笑えて面白かった。
次回以降どうなることやら。

どうでもいいですが、堀内修キャラデの作品って結構安定してて安心して見れるような。
作画的に目立ったところはあんまありませんでしたが、
小動物の動きや黄泉が缶を落としたところのオバケなんかが少し目に付いた感じ。


●今日の5の2 エンディングテーマ (第1話~第3話)

</object>

youtubeのコメント欄要注目。
しかし、10代20代前半狙ってどうするんだ、という気がするんだよな。
自分も結構懐かしくなって困った。まあ、それだけだったけど


アニメ雑記 11/3 を語る

2008-11-03 21:33:32 | <セーラームーン・シリーズ>
セーラームーン見てるとなんだかなぁ、ってなる。
個人的にセーラームーンってパンドラの箱なのよね。
開けてはいけない箱。たぶん当時の洗脳が残ってるんだろうけど、そういうイメージ。
なんというか、自分の90年代コンプレックスの中のトップにあるようなイメージというか。
見れたはず、楽しめたはずのものをスルーしなければならかった怨恨というか。
そういう色々と思うところのアニメの代表なんですよねー、セーラームーン。

で、今回もう見ちゃうからOPも一気に全種見てしまったんですが、
ああ、当時見てなくて良かったなぁ、と(笑)
見てたらもっと歪んでたんじゃないかなぁ、という意味で。

</object>

しかし1期後期OPは恐ろしいなぁ。
冒頭のレイアウトとか見せ方が面白い。
最初見たときセーラームーンのOPなのか、と目を疑ったし。どんだけ~。
結構のちのちの作品でも使われてますよね。最近だとホスト部とか。
あとこのOP、スピード感もあって気持ちいいです。
特に35秒ぐらいの手首のワンアクション入れた変身シーンとか。
ああいうちょっと過剰なものが入ってるとやっぱ楽しい。
個人的にセーラームーンシリーズのOPじゃこれが一番好きかな。

本編の演出面だと本編の転換点となるポイントでサトジュン回がきて、
方向性を示すようなところとか、そういうのが目に付いた感じ。

そういえば今回の視聴でヴィーナスの活躍がはやくみたいぜ!
とか思ってたのに登場するのは33話かららしい。
今21話を見終わったばかり。ジュピターもまだだよ。
3連休、思ったよりアニメ見れんかったなぁ。



11話 うさぎとレイ対決?夢ランドの悪夢
脚本:柳川茂
演出:幾原邦彦
作画監督:安藤正浩
原画:安藤正浩 西山映一郎 伊藤郁子 長谷川眞也

まあ、セーラームーン見ようと思った理由に、
ソウルイーターの幾原コンテ回があるわけで、
その幾原さんの演出回。
演出以下スタッフが豪華でなんか笑ってしまう。
そういえばマーズの変身バンクって金田ってたけど長谷川さんなんだろうか?



個人的にインパクトあったのが姫さんが人形になるところですね。
回転しながら徐々に人形へ変わっていくわけですが、その中で突然首無しになり、
体の中から頭が回りながら出てくる辺り。
少々不気味さには欠けますが、髪が周囲に広がる辺りの立体感というか、
まとまり感にインパクトがあって目を引きました。
目をクリクリさせた動きが人形っぽくていい味でてるなー、と。
そういえば他の幾原さんの回では髪濡れさせたりしてるし、色々なアプローチをしてるような。

そういえばセーラームーンの変身バンクって髪への拘りっていうのが少し見えるような。
うさぎとレイのバンクとか。主に前髪が。
今だと靡きで長髪を強調するのがメインだと感じるんですが、
アップで前髪の印象が強いのはなんか独特っぽく感じるなーとか。


21話 子供達の夢守れ!アニメに結ぶ友情
脚本:隅沢克之
演出:幾原邦彦
作画監督:只野和子 松下浩美

見てて驚いた回。セーラームーンでもこういうことやってたんだなぁ、と。
演出が幾原さんでそれがまた意外。



スタジオ内のレイアウトが緻密で力入ってるな~、と(笑)
貼ってある張り紙や原画見せたりと色々と凝ってる。
この頃のサトジュンって一児の父になった頃だったんですか?
そういう感じで色々とネタにされてましたけど。

今回でてくる只下和子と松野浩美って思いっきり今回の作監の一字交換の名前。
連名作監でやってて、どういう心境でやってたんだろうなぁと色々興味がわきます。
プロが使う鉛筆云々のシーンとかも気になったなぁ。
そんなに特別な鉛筆を使ってるという話を聞かないので、
こんな高いの~と言ってるのが気になる。

この回、メインキャラよりアニメーターの話の方が優先されててそこも面白かった。
敵も最強の手駒~とかいってるのに合体技でアッサリやられちゃっていたり。
どれだけスタジオライブ劇場をやりたかったんだ、と(笑)
そういえば女性アニメーターが多くモブに描かれてたのも気になったなぁ。


アニメ雑記 11/2 を語る

2008-11-02 03:36:22 | ■アニメレビューとか
ようやくセーラームーン見る決心がついたの見てる。
16年ぶりぐらいか。
1年目はマーズ出た辺りで見なくなってしばらく見てなかったら数増えてて吹いたなぁ。
で、結局見ないでRまた見始めて結局半分ぐらい見て切った。
なのでホントよく覚えてなかったりする。

しかし亜美ちゃんの登場回のここだけはよく覚えてる。
セーラームーンで一番印象に残ってたカットだったんかなぁ。
とりあえず連休利用して1年目をできる限り見るぞー。あとキミキスも。
どうでもいいけど、メモルが見たい。


●カオスヘッド 3,4話
なんか実は今期一番楽しんで見てるのこれかもしれないと思った。
終始笑えるし、トンデモだし。オタクだし?
主人公が妄想空間に入った、という区切りが曖昧になってきてるような?
と思ったら4話の最後の方は色々処理を加えてました。



3話。まだこういう作画する人っているんだなぁとか。
これで海外だったら嫌だな~と思ったら国内でした。


●ケメコデラックス
斎藤千和ボイスのケメコがやっぱ良いなぁ。
これだけでケメコ見てて楽しいと思える。今回はパロディ大目だったような。
あとなんとなくボーリングの辺りとか動かそうという感じとか、ピンの影とか目に付いたなぁ。
尻突き出して彼氏といちゃつく女とか。戦闘も面白かった。
何気にEDの踊りが好きだったりします。
ポイントを押さえた感じがいいというか。


●とある魔術の禁書目録

もうグダグダだなぁ。
中二設定が科学というか一種の常識?で崩れ去るというのはどう考えるべきなんだろう。
してやったりなサプライズなのか、中二に徹しきれてないと言うべきなのか。
しかし、科学やら能力者やら魔術やらがあるなら、
脳の何%というのも測量できても別にいいんじゃないかと思うんだけど。
あの世界の脳科学がどれくらい進んでるのか気になるところ・・・なのか?
今回のインデックスちゃん、ラストの方の瞳に映る陣とかかっこ良くて素敵だわ~。
ヒロインがいきなり敵になる展開ってなんだかんだで好きかも。

そういえばJC関連であずまんが大王のムックとか読んでる。
OPは監督がコンテ切る主義じゃないのか。そうなんか~。


かんなぎ 4話 を語る

2008-11-01 01:58:12 | ■アニメレビューとか


デコ!ではなく十字架。
キャラクター記号紹介的な。
また好みのキャラが出たわん!とか思ったらコレも二重人格ネタか。
とらドラ!といいなんというかですなぁ。



個人的に気になったカット、というかフレーム?
なんか日常芝居に拘ってそうなんだけど、
ドレッシングをテーブルに叩きつけるところを強調するために効果線描いてて、
それでいいのかなぁ、とか思ってしまったというか引っかかったというか。
なんか考えれば考えるほど異物感を感じてしまう。流石に神経質になりすぎか。
他にも色々なことしてるし。



ブロガー批判ですね、わかります。いえ、嘘です。
こういってみたかっただけです。



この辺の会話には含むところがあるように感じてしまった。
あとは橋でのやり取り、朝食の座る位置、テレビ、最後にツッコミとか。



もっと主人公の感情を味合わせて欲しかったようにも思う。
なんかショックを受けてるのに入っていけないような。

そういえば前回ってAパートBパートが地続きで気になったんだけど、ここは飛ぶんだな。
そういうとこも気になるかなぁ。