流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

アニメ雑記 4/9 を語る

2009-04-09 08:16:41 | ■アニメレビューとか
●シャングリ・ラ
なぜ期待していたかと言えば、単に原作読んでたからという理由だったりする。
もう3年以上前なのであんま覚えてないんですが、見てて原作読み返したくなりました。
ネット配信が決まってるらしいんですが、公式では特に告知してないっぽい。
こっちは宇宙かけと被ってるのでどっちか切るか悩んでしまうので、
配信するならするできちんと宣伝して欲しいな、という感じ。

というわけでAパートだけ。
原作あんま覚えてないけど、原作どおりっぽい印象。
樹海にのみこまれている東京とか、ビジュアル面も良かった。
キャラデザ、國子はもっと女子高生っぽい感じを想像してたんですが、
OPでブーメラン投げてる辺りで、これはアリだなぁと感じました。
しかし、ブーメラン投げるとこ思いっきりネクタイとか逆立ってるのに、
スカートは死守してるっぽいのが何か引っかかるような(笑)
投げてる辺りの体の折ったポーズとかカッコいいのにそういうとこで引っかかるなぁ。
OPの田中宏紀さんは爆発で転がってくる國子の辺りでしょうか。

とりあえずネット配信だよりの視聴になるので、感想はあんま書かないかも。


●宇宙をかける少女
謎解き回。肝心の『ソラをかける少女』は保留でしたが。
いつきが取り調べしてるときのウルの光とかそれっぽい雰囲気が出て良かった。

あとピザハット怖いなーというか(笑)
なんかうまそうに描かれているのがまた恐ろしい。
そのうちアニメ内キャラもピザになってしまうかみしれないと思ってみたり。
まあ、そしたら誰もアニメ見ないわな。



●マリー&ガリー
1話は見逃してしまったので2話から。
0話見たときからスゲー楽しみにしてました。
0話がああいう形だったので、科学者を毎回紹介していく形なのかと思ったら、
マリカが不思議世界に迷い込んでしまった話?になってるようですね。



気になるのがマリカの髪のグラーデションでしょうか。
個人的に東映系の作品って撮影だったり印象があまりよく無いんですが、
こういうのを見ると撮影重視っていう流れを取り入れていってるのかなとか思います。
ここもそうですが、ぼかしたりするところも多くて、目を引くシーンが多い気がします。
キューリー夫人がガリレオを蹴り飛ばすところとかも普通はやらないようなところだと思いましたし、
結構引っかかるかなぁ、と。1話はどうだったのかしら?



お話としては強引さが目立っていたかなぁ。
キュリー夫人視点でマリカを見るカットとガリレオを蹴り飛ばすのが反復されていて、
キュリー夫人の思惑というのを想像しちゃう構成になっていたのが気になったかなぁ。
夫人の紅茶の香りでマリカが眠ったようにしか見えないところとか(笑)
どうも陰謀めいたものを夫人から感じ取ってしまうんだよなー。
なんで眠ったマリカを電車に乗せてんの?みたいな強引さもあったし。
それに、マリカの気を引いたのが夫人のガリレオいじめってどうなの、と思っちゃったしなぁ。

正直、なんでこんな話になったのかよくわからないアニメなんですが、
音楽担当が吉野裕司さんだったりと色々引っかかりもあるので、
個人的に楽しみな作品です。
まあ、マリカを見るためだけと言っても決して間違いじゃないけど(笑)


アニメ雑記 4/6 を語る

2009-04-06 21:14:24 | ■アニメレビューとか
08年度アニメが個人的にかなりの本数を楽しんで見れてたんで、
今期のアニメ見ようっていう気分になかなかならない。
気分はまだ08年度。
とりあえず個人的に楽しみなのは
・けいおん!
・初恋限定。
・シャングリ・ラ
・咲 -saki-
・ティアーズ トゥ ティアラ
辺りかなぁ。


●マジンガー
私、少年じゃございません。

●アスラクライン
なのはやらWAやらやってるのにコレもやるのか。
草川監督なら最終話辺り盛り上げてくれると思うんで、
それを味わうために見ようかな、という感じ。


●ポリフォニカS
セーラームーンSのロゴと似てるとか言われてたような。


●戦場のヴァルキュリア
結構ゲームがプッシュされていたのに、こんなアッサリアニメ化しちゃっていいんだろうか。
今のところ誰が幸せになるのか見えない作品かなぁ、と。

今期はtvkアニメマラソンに参加しなくてもいい気がする。


●鋼の錬金術師
結構派手で見せ方も面白かったかな、と。
なんか30分が長く感じたなぁ。
ちょっとした短編映画みたいな印象を受けた。


●夏のあらし!
今のところ化物語までの繋ぎというイメージしか持てない。


●咲 -saki-
日曜深夜はスーパー小林タイム。
原作者的に。
楽しみな一作。
キャラデ的にスーパーヅガンを思い出す人が多いと思う。
割と地味に麻雀やるのかなと思って原作読んだら結構誇張表現多い。
個人的にツモったときとかにバックで政勝爆発!とか希望。
皆それを望んでいるはず。たぶん。
OP、田中宏紀一人原画。主人公が手を伸ばす前後とか田中作画という印象。



この辺の主人公の打ち方が気持ち良くて困る。
指で牌を滑らせてるのとか、そういう仕草に快感があるというか。
メカが動くときの気持ち良さに似てる気がする。
主人公もいい意味で機械的に打ってる感じするし。
これがカッコつけになるとまた違ってくるのかなぁ、と。
打ち方でキャラ付けしてる辺り、麻雀アニメって感じで楽しい。
牌、麻雀卓、点棒なんかはほとんどCGみたいですね。
手もCGなのはちょっと驚きました。

けいおん!と対になる形になるのかなぁ?
麻雀好きを増やしそうな予感。
ちなみに自分は『哲也-雀聖と呼ばれた男』から数々の麻雀漫画を読んでるけど、
未だにルールがよくわからない。





胸より尻かーとか(笑)
腕が開いてるのとかもう狙いすぎじゃねーのか、とか。

そういえば、最近監督とキャラデの方が一緒の作品やってたのってアイマスだったと思うんだけど、
あの辺からどうやって咲に繋がったのかちょっと気になったかな。
どうでもいい話ですが。
あと個人的にステンドグラスで彩られた部室が気になるかな。


アニメ雑記 4/4 を語る

2009-04-04 14:31:53 | ■アニメレビューとか
●バスカッシュ
鉄腕バーディーを見た後コレっていうのがなんとも。
最後飲み物売ってる子がやたらエロくなってるよなとか、
バスケを演出で見せてるのを批判してる辺りが目に付いたかなぁ。
単純に画面も綺麗でそういうとこも良かったです。月とか。


●戦国BASARA
宮本武蔵やるのでIGが盛り上げるための一環としてやってるようなイメージ。
弟が原作プレイしてたのを見て保志総一郎でも楽しみながら見ようかな、と。
1話はなかなか派手で面白かったです。


●鉄腕バーディーDECODE:02
最終回。
作画がメインで語られてるけど、ストーリーも練られてて面白いシリーズでした。
思うにこの作画とお話って不可分だと思うんだよなぁ。
例えばグレンラガンああいう作画でお話だったように。
1月期最後のアニメに相応しい最終話だと感じました。
まあ、地域によっては違うでしょうが(笑)

イクシオラという存在として生きる。
ツトムがバーディーを庇う辺りで、やっぱグッときちゃいますね。
イクシオラという存在を戦いの中でしか見出せなかったナタルに、
バーディーが守っているものを見せ付けてる辺りに凄い説得力がある。
バーディーの設定が巧みに生かされているシーンだなぁと思いました。

個人的に報道研の発表会?が作品を語っててアニメ内でよくまとまってる気がします。
報道研が取材にいったときって、子供たちが酷い目にあってたりとか、
ちょっと悲惨なところもあったと思うんですが、
報道研の発表は、『愛』を比重に置いていたのが個人的に衝撃的で。
一体、ここでいう『愛』ってなんなんだろう、と。
純粋な真っ直ぐな気持ちってなんなんだろうな、と。

アニメもこの発表のように受けた感想とかって語るの難しいと思うんです。
特にバーディーは噂の作画崩壊とか色々一悶着あったわけじゃないですか。
でも、やっぱり自分としては面白いアクションシーンなんかもみたいわけですよ。
それこそ子供の頃なんて作画が均一になっているかより、
盛り上がるところで派手に動いていたり、情感的なシーンで顔が濃くなったりとか、
そういうわかりやすいものに反応していたので、
バーディーがそういう作画というものに比重を置いてることを考えると、
そういう幼い頃からの感動を突き詰めてる結果なんじゃないかと思うわけです。
そういう所からアニメを見る理由、アニメを作る理由なんかを考えさせられるよなと思いました。
どうでもいい話かもしれませんが。
少なくとも自分がアニメに詳しくないときでも、このアニメはのめり込んで見れていたと思います。
それに見合うお話もありますし。
そういう意味で、やはり話と作画が不可分では無かったかと自分は思っちゃいますね。
まあ、今更感漂う語りであまり意味はないかもしれませんが。
しかし、何処で感動するのかって話をするときにはやっぱり大事なのかなぁ、とは思います。


個人的に見てて目を引かれたのがAパートの追いかけっこの前後でしょうか。
バーディーがナタルに『どうして私たちが~』の辺りで、
壁に手を当てながら動いてる辺りとか細かくてちょっとしところが目を引きますよね。
その後の戦闘はエフェクト的に山下さんでしょうか。
素早く移動するバーディーの足跡を火花で強調して見せてる辺りとか、
ビル貫通していく辺りのメタモルフォーゼするかのようなナタルとか面白いです。
で、バーディーがナタルからひたすら逃げてる辺り、ここが凄く良かった。
ビル間の浮遊感もいいんですが、ナタルの動きの見せ方が気持ちいい。
バーディーに『どうして逃げる?』と問いかける辺りの動作や、
回り込んで顔アップ→バーディー防御→吹き飛ばされる、この流れがいい。
アップだけで右の方に意識がむく→右パンチという。
その前の吹っ飛ばされて転げてるところとか、
走り出すことでスピードが出てるところを背景動画で調整してる辺り凄いですね。
あそこって、最初は普通に背景があってバーディーが吹っ飛ばされていくんですが、
地面に激突したところから背景動画になって一気に見せてる辺り臨場感ありますよね。
ここ、やっぱり松本憲生さんなのかなぁ。
7話だと初見よくわからなかったんですが。7話はアニメージュでわかった沓名さんのパートがドラマチックな印象を受けて、従来とちょっと違う感じで衝撃が強かったです。

バーディー、1期2期とも物語も作画も凝ってて結構贅沢なシリーズだと思います。
個人的にはプッシュしたいなぁ、とか思ってんですが、まあできませんでしたね。
そういうとこ、ちょっと残念でした。


けいおん! 1話 を語る

2009-04-03 06:13:24 | <けいおん!>
新番組感想一発目。
らきすたに続き4コマ漫画のアニメ化になりますか。
アバンからもうこの作品の色気炸裂って感じでしたね。

サイドカットされてるためかもしれませんが、
従来の京アニ作品とはだいぶ毛色が違うような印象。
黒タイツ娘の慌てふためいてるところを重点的に描いている辺りとか。
しかし、なんかひまだり×365みたいなアバンだなぁ、と(笑)
ローアングルでのスカート中の処理とか。



マリみてで祐巳が住んでいる家みたいな。
どうでもいいんですが、
個人的に少女マンガ系というかそっち系の作品って幸せエスカレーターというか、
出会いによってその人の人間性が発見されていく物語、
というイメージがあるのですが、この作品もそういうイメージの延長にあるのかなぁ、とか。
監督も女性の方ですし、親和性はあるのでは、と。
そこから改めて萌えアニメと少女マンガの際を考えてもいいかなぁ、とか。
まあ、ただの思いつきですが。



汗だくの少女って感じがいいな、と。
髪のほつれとかちょっとしたスキをよくいれてるよなぁ、とか。

しかし、主人公落ち着き無さ過ぎ(笑)
そこが音楽向き!っていうことなんだろか。
カスタネット部分もそういう褒め方だったような。



初登場でちょっと顔を見せるまで溜めたりとか、
長回しで表情を見せてみたりとか、そういうトコやっぱ引っかかっちゃうなぁ。
表情とか意図が見やすいようになってるし。
あとワイプとか、そういう効果が結構多くて鮮やかだなぁ、と。
他は結構カット割ってるような気して数えたら315カット前後?(自分調べ)。
CLANNADが大体270~290カット前後(自分調べ)だということなんで、
いつもより多い感じですねー。
あと個人的には絶えずキャラクターがしゃべってるような印象を受けたかなぁ。
キャラクターもグラグラグニャグニャ動くので、見てて疲れる部分もあるかなぁ、と。



だからか、バンドの部分が凄い情感たっぷりーな感じで印象的でした。
楽器がメインってこともあってディテールもいいですし(OP&EDも力入ってた)。
演奏でドカンとくるのはまだまだ先でしょうかね。
ハルヒライブの後でアレを超えるインパクトを出すのは難しいと思いますが、
やっぱりそこが焦点になってしまうような気もするので楽しみに待ちます。

主人公が軽音部に入るのも軽いノリでそういうのが気になったかな。
他のキャラクターも引っ張られる形で入部してましたし、
何かをするのにイチイチ重大な選択として扱ってた頃の作品に比べたら軽くていいな、と。
アレか、『お前の音には魂が入ってないんだよ!』っていう意味での、
いつでも捨てられるという意味で『軽音』なのか。どうでもいいけど。
なんだかんだで次回以降も楽しんで見れそうです。

脚本:吉田玲子
絵コンテ・演出:山田尚子
作画監督:堀口悠紀子
楽器作監:高橋博行

堀口さんと高橋さんによる作監。
楽器作監ってメカ作監みたいなもんでしょうかね。
今まで細かい設定をやってりしてた高橋さんだからでしょうか。
そういえば、1話の原画で池田和美さんが原画描いててちょっと驚き。
OP&EDもかなりの人数。
最近は作品が絶えず放送されてるので、京アニの体力が持つのか心配です。

いやーしかしまだCLANNADの感想書いてないのに新作がきてしまったorz
書く書く詐欺は毎度ですが、ちょっと反省。
DVDを追うかたちでまとめようかしら?


アニメ雑記 4/1 を語る

2009-04-01 02:00:55 | ■アニメレビューとか
どうも更新するテンポが掴めないなぁ。
新春アニメからはいつものペースに戻したいんだけど。

●続夏目友人帳
テレビ、ガラスに映りこむんだろか、とかそういう部分が結構面白かった。
しかし、あのCMはなんだったんだ。
作品中での車やTVってハイテク過ぎる気がして引っかかったんだけどよくわからない。


●宇宙をかける少女
やっぱどうでもいいような気もする。
地球編かぁ~。ということはOPのような感じで宇宙に戻るのだろうか。
前半のレオパルドと河に落ちる前後の表情付けなんかが結構印象的でした。
いつきのバッグとか規律を守る姿勢とその空回りっぷりはやっぱ見てて楽しいかな。


●マリア様がみてる 4期
1話、12話、13話しか見れなかったけど、見ないほうが良かったのかなぁ。
個人的に好きな作品なのでぜひシリーズ続いてほしい。
祐巳ちゃん見たいし。
祐巳のリボンに関する考察とかあったら読んでみたい。
そういえば瞳子って釘宮ボイスだったのか。
とらドラ!もあったし、今期でだいぶイメージが変わったなぁ。


●フルーツバスケット
見てる。とりあえず11話まで。
原作は二十数巻までは読んでるので大体原作通りだということはわかった。
個人的にこの作品から溢れ出てる禁忌感が気になってしまうんだよなー。
なんというか、この作品に触れること自体が『禁忌』になってるような、
そういう切迫感を感じてしまう。

</object>

もうOPがそのように完成してしまってるのが恐ろしい。
まず人の死に関して触れることのタブー。
これを最後の長回しで突きつけてるくる辺りがもう痛々しい。
また岡崎律子さんの曲がまたそれを煽っている。
切なさと同時に、触れてはならないタブーが同時に含まれている。
死者を愚弄することを許さないという空気が、さらに視聴者を縛る。
そうして雁字搦めにされていく。
なんという切なさ、切迫感、緊張感に溢れたOPでありましょう。

また物語りも呪いであったり草摩慊人という存在であったり、
触れてほしくないもの、秘密のままにしたいものが散りばめられてる。
それがまた作品を縛っているイメージとして機能していると感じます。
とにかく触れてはならない、触れてほしくない、という。
ああ、触れてほしくない!なんと作品とリンクしたイメージか!(笑)
まあ、あくまで個人的なイメージですが。
そういうことをずっと思ってたので、実際どうなのかな、と。

あー、スキンシップの喪失、とかになるんだろうか。
なんか肌の触れ合いが大事だとか、そういう話ってあんま聞かなくなったような。

アニメ版は原作と違うオチだそうなので、
このアニメから漂う触れてはならないオーラがどのように扱われているのか、
というのを気にしつつ見れればなーと。
今のところ流し見ですが。
1話のアレはやっぱ和田高明さんなんだろうか。
ああいうの今のTVアニメでもちょっと見てみたい気がするな。


●ガンダム00
つまらない話を少し。
ガンダムは『SEED』とか『00』とか起源を主張するようなタイトルをつけるより、
『∀』というコップを壊すようなイメージが欲しいような、と思ったり。

</object>

「ヘンなABC」

タイトルの延長でZ、ZZ、F91、Vだと色々考えてたらそういえばこんな歌あったよなーと。
あまりにも下らなくて思わず笑ってしまいます。
『へんなABC的に言うと、このタイトルは○○ということだね!』
とか言えばいいんじゃないかと思います。