流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

アニメ雑記 10/10 を語る

2009-10-10 12:41:41 | ■アニメレビューとか
●蟲師
見終わった感想としては、もっとギンコさん見たかったなーとかその辺。
基本1話完結型だったのでわざわざ最終回らしい最終回を作らなかったのは好感が持てるなぁ。

ダラダラ見てて、こんな方が参加してたのかーと結構驚いたりしたものの、
色気に気づけたのは平松さんの回とかぐらいだったかなぁ。
全体を通してみると、枚数を多く使った芝居がとにかく多かった。
アニメ誌で枚数の多さを売りにしているような記事が載っていた記憶があるので、
そういうところは狙ってやってたのかな。
全体を通すと時系列が曖昧であったり、時間が飛んだりして忙しいんだけど、
いざ本編を見ると忙しさなど微塵も感じさせない静寂がある。
芝居に枚数をかけていたのは、そういう静寂を壊さない動き、
むしろゆっくりと手触りを味わおうとするかのような趣がある。
ギンコがことあるごとにタバコをふかしてますが、
そうした一服できる落ち着いた空間の中での、時間での出来事だというのを強調している気がします。
音響面でもそうなのかな。
楽しそうなBGMとかも特になく、場の感情を落ち着かせる、不思議に感じさせる部分が大きかったような。

個人的に気になったのが25話の『眼福眼禍』かな。
所謂「千里眼」の話なんだけど、その眼をもつキャラの役を坂本真綾がやっていて気になった。
まあ、空の境界だったりで同じような役やってたような、という話なんだけど、
ヱヴァなんかでも眼鏡をかけたキャラだったり、CANAANで眼をもつ相手の特別な感情を抱いていたり、
なんかそういう繋がりが気になるような、と。どうでもいい部類の話ですが。
ただ毎回変わるサブキャラの声優陣にはこういった引っ掛かりがあったり。


●涼宮ハルヒの消失
TVからハルヒが消えたっていうのはいい仕掛けだとも思うけど、
ネットの動画なんかで盛り上がりを見せたハルヒを取り上げて、
見世物小屋に突っ込んで見せるっていうのはなんかあくどい感じだとも思ってしまう。


●けんぷファー
1話は呆れかえってたけど、結構楽しいアニメになるかもしれないと思った2話。
個人的に一番面白いのは堀江由衣なんでその辺が、ということだけど(笑)
紅音かわいいし。すっかりのせられっちゃってる感じだ。
ED口ずさんでることに気づいてやばいなーとか。

本編はサイレン鳴らして赤のイメージを作ったり伏線だったりを作ってたのが気になった。
音のイメージから危機と打開策を繋げていくのがいいかなぁ、と。
わざわざサイレンのイメージ図を出すこともないのでしつこくもなくスッと見れるというか。
しかしなぜそんなに赤というイメージを使うんだろ。
血、女、トイレ、信号etcこじつけようと思えばこじつけられるものがありそうだけど、それは展開次第かな。

バンク改めてみると印象的だな。
前回尻しか見てなかったんだけど、男の筋肉質な肉体から女性へ変わるのがよくわかるし、
ブレスレットの反動で動く腕のタイミングやキメの回転の効果音なんかもかっこ良かった。
生徒会長が魔方陣出すあたりの中抜きしたようにつめていく動きも印象的。
やっぱり中澤さんなのかなー。


●にゃんこい


今期はエロイアニメにしか反応できない感じなような。
OPの女の子のセクシーポイントでうなじ見せてるのが好感触という感じ。
女の子見てるのが一番楽しいという昨今の私事。



水噴いた後に口から水が垂れるところまで描いてて少し気になった。
まあ、そんなに珍しいポイントじゃないかも知れないけど。



主人公の苦手相手はローアングルからのショットを使う方針なのかなとか。
今回はこうしたショットの積み重ねの中からの変化を意識させる内容だったように思ったなぁ。



この辺なんかの繋ぎでイマジナリーライン超えてたりしてちょっと流れが混乱しちゃったな。
狭い部屋をとりたいというのはわかるんだけど、
どうも画的なインパクトで前後を誤魔化されてるような気もしてくるような。
ここだけちょっと浮いた印象を受けますし。妹と男子2人云々とかあるんだろか。


君に届け 1話 を語る

2009-10-07 02:16:56 | ■アニメレビューとか


JCSTAFFの青春物に飼いならされた&東京マーブルチョコレートみたいなのをイメージしてたんで、
全体的にCGに淡く彩色したような美術がいけ好かなかった。
やっぱ小林七郎美術の力って大きいんだなーと。

冒頭はトイレでのやり取り見せるのが学校の女の子っぽい感じだなーとか思ったんだけど、
便器映してる辺りとか爽子のイメージを汚らしいもののように例えてるのがなんか痛烈だった。
いや、花子さんとか便器から想像する独特の幽霊像狙いなのかもしれないけど、
なんか、ええっ、と思ってしまったというか盲点だったというか。そんな感じだった。



冒頭の登校してる辺りとか見ててなんか狭く感じるなーとかちょっと思ってたんですが、
それが爽子のテンションに応じて解放されていく感じが出ていたかなぁ、と。
不安と解放が一緒くたになってる感じがいいなと。



肝試しの夜を思い出させるような構図。
気持ちは晴れたはずなのに、あの人が近くにはいないという絶望。
森林を見上げた構図で光を表現していたのに対し、こちらは俯瞰。
あの星を見た夜はもうこないんだ、というのを意識してるのかな、とか。
しかし彼は待っていてくれていたし、クラスメイトにも伝わっていた。
うーん、と思ってしまう展開でしたが泣きのシーンから、
一気に晴れやかな開放感のあるシーンに移っていて良かったな。

正直もういいかなーという部分もあるんだけど、どう転がるか結構楽しみ。
平松さんなどガイナの方も結構くるということですし、その辺も楽しみですね。
今回だと爽子の不気味さや後半の泣きなんかが良かったなー。
吉田健一さんとかはちょっと自分には判断付かないけど、その辺なのかなぁ。

脚本:金春智子
絵コンテ・演出:鏑木ひろ
作画監督:柴田由香

柴田さんの作画ってシスプリなんかが有名ですけど、
自分まだ見れてないんですよねー。
この機会に柴田さんの参加されてる作品を見ていきたいな。


アニメ雑記 10/6 を語る

2009-10-06 23:30:53 | ■アニメレビューとか
●ファイト一発!充電ちゃん!!
AT-Xから地上波へ。
かのこんはネット配信でもNGだったのを考えると、これって結構凄いことだと思うんですよ。
超電磁砲の湯気とか話題になってるけど、充電ちゃんあんまし規制らしい規制は入ってないっぽい。
冒頭くらいかな?その辺うまく対処できててなおかつエロイってのが凄い。
今後どんどん過激になって酷くなるのかもしれないけど。



空飛んだり透けたりして意外性のある画面になっていたように思う。
空中で左右に揺れてみたりとか、ぷらぐの宙ぶらりんな状態と合っててテンポよく見れるな、と。
失禁するのは意味不明だけど、結構楽しめそう。
何気に16:9ではなく4:3ってのも意外。TBSですらもう16:9で放送しているというのにーというか。


●そらのおとしもの



主人公のケータイの待ち受け見て、
これはこの世界では3次元なのか3次元なのかと悶々としていたら、
主人公の部屋にリアル調の野球のポスターがあったので、
こいつは美少女好きなのか、
それとも変な奴からの電話を受けた場合の画面をこう設定してるのかと悩んだ。

あまり期待してなかったんだけど、良かった。
まあ、ドラえもんが従順な美少女に成り代わったらこうなるみたいな話だったような。
世界征服しちゃうくだりなんか元ネタやっぱあの辺からなんだろうし。
あとイカロスから鎖を離すと空とんで死んでしまいそうなところが嫌な仕掛けに感じる。

絵コンテ・演出:斉藤久
作画監督:木村貴宏

ASTAでメインだった方々が揃っていた1話ではなかったかなぁ。
これで山根さんがいれば・・・、とか(笑)
今回はキムタカの作監というのが一番大きかったような気がする。
冒頭のイカレ男のアップとか主人公の表情、幼馴染の描写なんか良かった。
あとおっぱいか。



鴨川浩さんってロボットアニメとかで目立つエフェクトとか描いてると思うんですが(最近だとギアスとか)、
よいちとかこういう作品にも参加されてくれるところがうれしいですね。
やっぱ派手に色々落ちてくる辺りかなぁ。



個人的に好きなのが幼馴染がブラつけてる辺り。
アニメって脱がすのはよくやるけど、着る所ってあんまり見ない気がするんですよね。
下着を着るシーンなんてパッと思い出せるのはエヴァの綾波くらい。
あと透明になった主人公に揉まれた辺りの表情や戸惑ってるポージングとかかわいくって良かった。
女の子が胸隠してる感じというか、身もだえしてる感じが出てて悶々としちゃうか(笑)
この辺は作監修が利いてるのかな。田畑さんとかなのかもしれないけど。


アニメ雑記 10/5 を語る

2009-10-05 21:32:22 | ■アニメレビューとか
●WHITE ALBUM 14話
当たり前のように14話が始まってドギマギ。
そして当たり前のように吉成鋼さんのOP。
監督が吉田泰三さんになってた。



由綺が泣き出すところ、どうも笑うんだか泣くんだかわからないタメ方で、
この作品やっぱ変なところで不気味だなーということを思った。
いや、最初はたぶん笑っていて、その後にことの重大さに気づき泣いてるとか、
そんなフリだったのかもしれんよなーとも思えるけど。

兄が絵を手に入れて涙してるのを見てると、
これ視聴者に対する皮肉かねーなんて思った。
歌手の理奈を見ずに絵見て泣くっていうのがなんともなー。


●CANAAN
見終わったときにビビッときたんだけど、忘れた。
本編見返したら全部語りきってるなーと思ったので、
ビビッときたのはこのまとめ方が衝撃的だったんだろうなということで落ち着く。
自分自身が高望みしがちなので、マリアの語りが身にしみた。
ある意味、とらドラ!で息づいてた部分を落ち着かせたのかなという印象。
あやとり持ってくる辺りが絶妙でやられたなー。

PAはオリジナル作品で攻めていくのかなぁ。
京アニでもどこでもオリジナルはイマイチふるっていない印象なので期待したいけど、
CANNANはどういう反応だったんだろう。


●真月譚 月姫
CANAANも終わったので見た。
桜美かつし監督作。入射光とか夕焼けの処理とか暗い雰囲気とかはこの頃から健在だったのか。
個人的にJCで近い作品だと感じたのはシゴフミ。内容ではなく雰囲気が。
原作はやってないですが、奈須作品ではプレイしたい部類の作品なので、
高額が付いてるソフトを見て地団駄踏みましたがリメイク版の発売が予定されてるようです。楽しみ。



個人的に主人公の人生の指針ともいうべき出来事が、
本編の重苦しさとは対照的な青空で包まれてるのが印象的だったな。
不安定な主人公がそういった出来事に包まれていたからこそ、というストーリーだったような、と。
主人公が本編では青空ではなく、教室の中の薄暗い中にいるというのが印象的だったんですが、
最終的にその辺に変化を与える終わり方が印象的だったな。
一つの指針を乗り越えてまた進んでいくんだろうな、と。

同類の『空の境界』が世界とのリンクを眼で表現していたように思うんだけど、
この作品は能力そのものはドラマツルギーの一つとして、
あくまで人間関係を描くのを至上命題にしていたと思う。
あえていうなら、まだ奈須きのこ作品をアニメ化できるような土壌がなかったのかなーとか。
これは言いすぎか。しかし空の境界は真に迫る感じするのよな。
ハルヒ以降以前ってこの辺からも読み取れるのかもしれん。

あとメイドを家族とか言い出さないのが良かった。
何話かだったかで朝食の席でメイドたちが兄妹のやり取りの中から排除されていたけど、
最終回は2人の会話の中から自然にいなくなっていく、というのも良かったな。
家族間の話は家族間で片付けるべきであり、
メイドはメイドらしく主人に仕えればいいのではないだろうか。
少なくともこの作品はその辺の互いの立場というのもものを結構意識していたように思う。

この物語ってある意味OPで予想される出来事を描いた作品なのかもしれないなぁ。
死んでいくのを見ていく物語って死んでいる人の話ってことにもなるのかもしれん、とか。
しかし最初にアルクェイドを殺した理由がイマイチよくわからないな。
見返したらわかるんだろうか。

スタッフでもう亡くなられてる方がいてちょっと寂しくなった。
そういや元々この辺の怒りからJC作品見るようになった記憶が。
あと木漏れ日の演出とかってこの頃から試行錯誤が繰り返されてたんだなぁ、とか。
今に通じる部分が色々垣間見れるのも楽しかった。

個人的に秋葉のツンとしたお兄様ラブが良くて全体的に楽しんで見れた気がする。
原作はもっと面白いらしいので楽しみに待つとするかな。


とある科学の超電磁砲 1話 を語る

2009-10-04 03:06:23 | <とある科学の超電磁砲>


待ちに待った個人的な今期大本命。
タイトル、禁書目録が横書きだったのに対し縦書き。
青基調のメインタイトルもオレンジ色へ。
こういうところでの対比がいいですね。
あと魔術が夜、社会の裏側だったのに対し、
科学は表側、日の当たる世界にあることを今回の話数で意識しちゃうかな。
ジャッジメントの活動が隠密的に描かれてないのが象徴的というか。
まあちゃっかり一番最初に『外伝』として『禁書目録』に内包される物語としているけど。

今回は黒子視点から見たお姉さま、世界観というのが結構大きい気がする。
御坂美琴を多数の視点で見ていて、本人の内面にはあまり踏み込めない感じ。
禁書目録でモノローグ入れまくってたので、この辺の違いはちょっと敏感になっちゃうかなぁ。
ラノベと漫画という違いもあるんでしょうが、
こういうところを取ったりすると、やはり対照的な作品になるのかなぁ、とか思います。
元々メディアの違いがある禁書目録と超電磁砲ですが、
両者の絡み合いを抑えながらアニメ独自の対比を作ってるのがやっぱいいですね。
まあ、まだ1話ですが(笑)



新キャラ?の2人。
佐天さんの中の人繋がりで言うと、
せっかくセーラー服を手に入れたのに今度はレベル0とかいう役なのかーとか。
レベル5への反発、御坂を見ての意識変化などを見ると、一番動くキャラなのかな。
まあ、前作はレベル0の上条さんを中心とした物語だったけど、
今回は佐天さんがその位置にいるんだなー、と。
しかしどうもレベル0としての左天の劣等感みたいなものが前面に出てなくて、
後半の展開への説得力を脆くしてしまっているようにも思えるけど。

でも今作は冒頭からテンポ良くて楽しんで見れたなー。
「お上」で巡回してるロボ見せたり、ローアングルで缶が落ちてきてロボが集まってくる構図とか、
プールで見られるレールガンの威力だったり、伏線も機能してて楽しかった。

この作品に惹かれる1つとして学園都市の風景があるんですが、
1期から引き続き青をメインにした色合いや近未来感漂う描写が良かったです。
学園内部の描写や信号、シャワールーム、公園とかも綺麗なデザインだなーとか。
街そのものが一つのキャラクター的な意味合いを持つというか、
アニメの街に住みたい、と思わされる設計とでも言うと大げさですが、
タイルで舗装されてる道なんか見るとお洒落でいいじゃない、とも思うんですよね。
しかし、最後の御坂と左天のシーンのビルとかハリボテに見えるような感じもするんですよね・・・。



バトルなんかもカッコ良くてGOOD。
佐天さんが子供を助けようとしてるところから御坂視点に持っていっていってるのもいいなぁ。
引きで左天の叫びが大きく聞こえてくるのもこうグッとくるというか切迫感が違うというか。
その反動で今まであまり入っていけない御坂の感情に踏み込んでいくのもいいし、
やっぱシチュエーション的にも盛り上がるところですよね。
コイントスや腕の伸びを強調するカメラワーク、レールガンによって生じるエフェクトがまたカッコいい。
いやーCMでお馴染みのシーンでしたが決まってて良かったです。
車がふっ飛んでくる辺りもカッコいい構図でいいなぁ。
この辺は阿部望さんか岩瀧智さん辺りの方かなぁ。

他のシーンだと黒子の体術とか強盗の炎とか。
あの辺、前半の体術は田中宏紀さんかな。青い花に続いてJC作品やってるんだなぁ。
どのくらい描いてくれるのかまた楽しみです。
あとアバンでの初春の頭につけてる花のディテールだったり、
黒子の立ちポーズの影だったりのフォルムが気になったりしたなぁ。
ツインテールの髪を省略した影で不思議に少し目にいたというか。
狭い路地内をうまく見せててそういうところ良かったな。
キャラクターの反応もデフォルメを多く交えながら生活観が感じられたし。
やっといい1話を見れたなーとその辺もうれしかった。




OP。今回も橘秀樹さんによる演出。
禁書目録とはまた毛色の違った曲ですね。
禁書1期OPとのリンクを作ってるのも面白い。
しかし、本編と同じく作画スタッフの多さが目立ちますね。
へらスタの方をOPだけで?使うのはどういう方針だったりするんだろ。
前は渡部さん、今作は紺野さん。
しかし良成さんとか阿部望さんとか全くパート予想できない。
物量がやっぱアレか。

サブタイトルや次回予告など全体のデザインはやはり長井監督の意向なのかな。
オレンジ色メインっていうのが個人的には『とらドラ!』のEDを思い出すというか。
こういう色合いでの気持ちよさが個人的にはあったり。
次回以降がまた楽しみです。


アニメ雑記 10/3 を語る

2009-10-03 13:48:43 | ■アニメレビューとか
●けんぷファー
新番組一発目。
まあ、『らんま1/2』『かしまし』とかそういう系なのかなーと。
個人的に面白かったのはやっぱ声優ネタ。
堀江由衣の『けんぷファー』の発音とか。
あと野村道子が冒頭からしゃべりまくってて大長編のドラえもんっぽく感じた。
しかしアバンで逃げ回ってたのに、本編冒頭で女の子になっちゃったーとか繋ぎに違和感しかない。
あとこの手の作品にしては主人公の飲み込みが早いなぁ、と。
楓が見てないところで変身しちゃう→姿眩ます、が定石というイメージなので。

Aパートのバトルシーンの青空バックのナツル、
止まれの「止」の字の紅音とか色のイメージとかを気にさせる作りだったような。
2人が戦う相手が赤のブレスレットだから紅音はあの時点でナツルにとっての赤だったわけか?
とかそんなどうでもいい話。

いきなりけんぷファーになってしまっていたとか、
けんぷファーだから戦わなければならないといか、お話はどうしようもないなぁ、と感じますが、
まあ、男としての自分が好かれない悩みとかそういうのは気になる部分でもあるかなぁ。
ちょっと見直して見たけど、メガネ紅音を見れるというだけで十分楽しめそうかな、個人的に。
しかし作画アニメというのが蔑称で使われるように、
声優アニメという蔑称で呼ばれても不思議じゃないアニメだと思っちゃったなぁ。

そして最後のオチが中澤一登他IGなどのアニメーターさんの参加。
中澤さんは90年代はこっち系の人だったけど、なぜこのアニメに・・・感が凄い(笑)
バトルは本が散らばる辺りとか主人公の身体能力発揮してる辺りと変身シーン辺りが引っかかった。


●にゃんこい!
新番組荷二発目
なんか立て続けにアバンからいきなりな展開で疲れる。
OPでもしつこく描かれる夢オチネタ。これ作品自体が夢だったんだで終わりそうな気がしてきた。
全体的にリアクションの見せ方が面白くてテンポよく見れたなぁ。
主人公の幸せを感じてる場面で猫がそれをぶち壊してるのが呪いということなのかーという感じだった。
井口裕香のヒロインもかわいかったし普通に見れそう。
あとなんか主人公がしゃがんでるところとか振り向きとかがカッコよく決めようとしていて、
そういう部分の演出が気になるような、とか。