3月19日
孫、S君の高校受験合格発表の日。
気がかりながらも朝のジョグに出かけたが、どうしても落ち着かない。
少し遠廻りして、気分をまぎらし8時すぎに帰りついた。
走行距離は5・3キロ。 ひゃ~走り過ぎたぁ・・・
夫は畑にでていた。暖かくなり、あちこちに草の芽がふきだしている。
「ボチボチ草取りしょるたい」と笑顔をみせた。
汗かきついでに、わたしも草取りをはじめたが、
「ほら、また腰の痛うなるよ、やめとかんね」
「じゃ、ご飯の用意するからね」
着替えをとりに電話機の傍を通りかけた時、電話器に赤い点灯をみつけた。
あ、S君だ! 合格した知らせだと直感!! 受話器をとる。
「はい、あ おばあちゃん、おはようございます・・・」
じれったいぐらいに 落ち着いた声のS君だ。
「今日、合格発表の日でしたが、・・・合格しました・・・ 」
「え?あ、合格した!!よかったねぇ、やったねッ!!」
「はい、どうもありがとうございました・・・」
大空にむかって、咲きはじめた桜だ
落ち着きすぎて、いったい誰に似たのか知らないが、「ひやひやさせないでね」
何はともあれ良かった!!
畑にとびだした、「S君、合格したよっ!!」
「・・・あぁ、合格したね・・・俺は大丈夫と思うとったよ・・・」