鈴なりのミニトマトは、 庭の一部に作った約畳1枚ほどの
マイガーデン・・・ ばあやの作品でした
夫の末の妹、○●ちゃんは、S20年8月7日 七夕様の日に生まれた。
そして、今年68回目の誕生日を元気でむかえた。
おとなしい長男(わたしの夫)に似合わず、元気モンで活発、愛想がいい
ひとつ年下のお婿さんとは仲良しで、女の子2人のお母さんになっている。
孫も4人に恵まれて、目下のところ娘の自宅、玉名市まで出かける事が多くて、
何と広い畑を代わりに耕すほどの健康で、羨ましく思っている。
これは、トウモロコシの花と実の頭
夫と、義妹の丹精の作物の一部から~
そんな義妹にも、ひとつだけ悲しみの思いがあった。
義妹は、お父さんを知らない・・・
もちろん抱っこされたこともなく、3人の兄姉と共にすくすくと成長した。
父親は、義妹が産まれる直前の6月に、フイリッピン・ルソン島で、壮絶な戦死。
そして、その2ヶ月後、8月15日に終戦。
なんと、残念な戦死であったろうか。
あと2ヶ月、戦争が早く終わっていたならば、おとうさん!!と呼べる人が、
今日も、明日も、いつも傍にいてくれただろうに・・・
8月12日 次女達と一緒に、福岡県 大刀洗飛行場跡を見学に。
http://tachiarai-heiwa.jp/ この青い空から・・・飛び立ったであろう・・・ 鹿児島知覧飛行場から、特攻として飛びたった 国旗 二度と還らなかった隊員たちの憩いのひとときが・・・
改めて戦争のむなしさ、二度と起してなるものかと
こころより祈り、いまの平和の礎となられた特攻隊員の思いを胸に
暑い一日を終えて、帰ってまいりました。 合掌。