花屋さんでみつけた、ちいさな鉢植えの花 名前がわからないけど・・・
午前5時頃に目が覚め、カーテンを少し開けると、そろそろ窓の外は明るくなりかけている
畑の方をのぞいたら・・・あれ、もう夫は畑仕事。
最近は食が進まず、あちこち筋力が落ちたなんてこぼしているのに
今日もまた鍬をにぎっている
余程、土いじりが、好きなんだなぁ・・・
心配なのは、あんなに肥っていたのが、胃癌術後の抗ガン剤投与の副作用だ。
体重減もはなはだしく、最低で53キロまで落ちてしまった
健康な時は72キロ位はあったはずが、今は半分に割ったように細くなり、歩き方までが
「ボトボトしか歩けんよ」と自分でこぼしている。
顔はムーンフェイス状態、 手足も異様にむくんできている。
余分な脂肪はすべて無くなり、筋力は落ちてあちこちに肉のたるみ、皺がいっぱいに。
低体温、、この季節になっても、汗もかくことは少なく、
すぐに「寒かぁ~ねぇ」という。
わたしなんか、ちょっと動いてもすぐに汗をかき、以前と逆転!
ジョギングするようになってから、体質が変わってきた。
「ご飯よォ~」と呼んでも 「まだ、いら~ん」
「じゃ、先にいただきま~す」と私はひとりで朝食をとる。
ようやく、夫がご飯にしてというのは10時頃
柔らかく煮たおかゆ少しと明太子、冷や奴ちょっぴりだけ。
「これだけで、もうよか!」というから、さみしいことだ。
「梅干しがおいしかねぇ」と連発するから、
「なんね、つわりみたいやねぇ」というと
「そうたいねぇ」と目で笑う。
あれほど好物だった饅頭やチョコレート、羊羹などには、ほとんど目をむけなくなった。
ただ、毎日欠かさないものが一つだけある。
それは自家製のヨーグルトに、バナナ半分を薄く切っただけのシンプルなもの。
これで潰瘍性大腸炎がほとんどよくなってきたという。
「筋力ば、つけとかんならでけん・・・ネ」といいながら畑仕事に精をだしている。
しかし、「やはり太っていたほうが、じいやらしくていいなぁ・・・」と案ずるこの頃だ。
畑に迷いこんできた亀さんが4匹
体調は15センチぐらいと3センチぐらいの赤ちゃん亀3匹
かわいいのでちょっとだけ、先客のどじょうと仲良く甕の中にはいってもらった。
亀は健康でいいなぁ
よく見えるように、 金魚鉢のなかでパチリ!!
ひとまず甕の中へ、入れましょう
こんなことも、できましたよ~
こうして、だんだん大きくなってきたので
つい先日、 大雨の日にもとの川へかえしてあげました。
急流に乗ってアッ!というう間に消え去って・・・
さようならぁ・・・
今度はお母さんになって、また卵を産みに帰っておいでねぇ・・・