毎年豊作の我が家の八朔、でも次第に足腰弱くなるじいや
今年は梯子昇るのがちょっと心配です。
ひろがる羊雲 秋たけなわ・・・
明治世界遺産登録後の万田坑見学者は、
各地からの観光バスが連なり
ガイドのじいやは、体調もよく「行ってくるよ~」とご機嫌な日々を送っている。
「昨日は、東京の杉並区から観光バス5台で女子学生さんたちが、
やってきてびっくりしたバイ!」
「へぇ~、東京から?!」
「うん、そうたい! やっぱ垢抜けして、みんなかわいらしかったよ」
「そうやろねえ・・・でも、長距離で疲れたろうねえ」
「な~んの、杏子とちごうてまだまだ若うし、
平気なもんたい!」
「・・・・・・」
「あ~東京かぁ、こっそりバスのトランクにはいってでも
行ってみたかったねぇ」
「ふ~ん 帰りは、どげんするかね?」
「え?~そら 救急車たい!ウフフ・・・」
こんなやり取りの中に、昨日はビックニュースをもらってきました。
炭坑の発展の中で炭坑従事者はもちろん、その後ろで支えた家族の話を
インタビューしたいので、協力をお願いしますということだった。
先にいくつかの放送局からの取材もお受けいたしました。
局の方のご期待に添うように
家族として精一杯のお話をして、炭坑勤務の厳しさを
お伝えできたらと思っています。
お詫び
内容表現に不備がありましたことを深くお詫びして、
一部を訂正させていただきました。