強烈な臭いを発する ドクダミの花。一方貴重な薬草でもある
ドクダミが沢山繁っています。
珍しく携帯のベルが私の耳にきこえた 「うん?こんな朝からだれだろ?」
ひらいてみたら、なんとこんな文面がとびこんできた。
「◎◆ゾンで未払い金が発生しています・・・アドレスの登録がなんとかかんとか・・・」
「ええっ!そんな買ったことないよ、なにも買ってないよ~」
『記憶にないです・・・』
胸がドキドキ、頭の中がぐるぐるまわって
どこかのだれかが発したのと同じ言葉が、頭の中を迷走して真っ白になった。
じいやに言うと、「とにかく警察にいかんね。はよはよ」というだけで・・・
「え~と車の鍵は? あ、携帯もっていかねば!」
「杏子は、すぐパニックになるけん落ち着かんね」
あわてまくる妻に「そげん心配なら 俺も行こうか」なんてはいわないんですよ。
この時ばかりは
なんて冷たい人ねと おもったですよ。
で 「実はこれこれで・・・」と警察に駆け込みます。
連休中で暇らしく、落ち着いた様子で警察官は私の携帯をみて
「こんなもんは私にもしょっちゅう来ていますよ。覚えがないならほっといていいですよ」と
のんびりした答えに、拍子抜け!
「そんなことでいいの?」と意外な答えに当惑した。
オレオレ詐欺 幸か不幸かいまだに経験なし。もし来た時にはと身構えて用心していたが、携帯メールにはまさに不意をつかれた。
とにかく心配なので、なじみのパソコンの先生に走った。
「よくあることですよ。だれにでもこれは来ています。
覚えがなければメールの削除だけですみます」
落ち着いてよくわかるような説明をしてくださり、ようやく安心したのでした。
玄関前に咲く ゆきのしたが 笑っているようにみえました
今は、本物に似たような社名や、似たようなアドレスでいろいろなところから
メールや電話も来るので慌ててのせられないようにとの教えでした。
受け取り側ではドキッとして、あわてていろいろな操作に巻き込まれる心理状態。
被害に遭ってしまう人の気持ちが、少しわかった気がしたのでした。
携帯開いた一瞬
「携帯使うのが怖い!」と思ってしまった連休中の一日でした。
安心したので ポーチとソックスモンキー 作ってみました。
モンキーは ちょっとお腹のあたりが肥満児・・・で