蝉の鳴き声で、思うとばってん～

　こうなるまえに


　暑さが増す。あちこちで、
朝から蝉の鳴き声が　　かしましい。
その声を、選挙を意識すると

「ジージー」が自民に、
「ミンミン」が民主に、と聞こえるというＡさん。

「だが公示されると、すぐに
『ワシワシ』（自分へ）が強くなりそうだ」とも・・・


　は、ある新聞でよんだ記事、
「うん　　そん通りたいねぇ　」

さしずめ、我が家なら　「俺が俺が」と　「私、私」に
ならんごてせんなら

どこかで聞いたごたるよ　　　
「俺の目が黒かうちは、どげんもこげんもゼッタイに　
よかごては、させんけんな　」って

　
どこかに「ヨシヨシ」となく蝉は、おらんじゃろか　　

もう、秋

ゴツン
　　　痛ッ



午前５時、目がさめた
ガラス戸をあけると、ひんやりとした風が、
あ～涼しい・・・


そのままカメラを持って畑に向かった時のことだ

「なに？　　あらぁ～　」
　


八朔の実が　ちょうどテニスボールぐらいに
なっていて、ちょっと揺れていた。


今日は８月１５日、６４回目の終戦記念日　。


ふと思い出した　

警戒警報のサイレンを聞くと、ばあちゃんの手をひいて、
暗い坂道を、はぁはぁと息を切って防空壕へつれていくのが
６才の杏子の役目だった。

手探りで、枕もとの綿入れの防空頭巾をかぶって・・・



涙よりも、今日は　　
笑みがさきにこぼれてしまって　

「ごめんね、いたかったやろ？」八朔の実に

今、元気に生きていられる喜び、みんなに「ありがとう」…

初盆

　この夏、
義弟の初盆を迎えて、昨日は飯塚へ。


６年前、
入院中のわたしは、妹の悲報を聞いて許可をもらい
仮通夜に行った頃とは、すっかり地域の様子が変わり、
夫も「確かこの辺じゃったがあなぁ・・・」

とうとう迷子になってしまった。




電話で連絡をして待つことなしに
逞しく成長した義弟の長男、Ｙ君が歩いてきてにこやかに迎えた。
「わぁ～Ｙ君」　思わず大きな声で呼んだ。
「手をつないで歩こうね」
「うん・・・」

暖かく大きな手、この子をだっこしたり、おぶったりしていた時も
あったなぁ～
思い出して涙があふれた。

Ｙ君は新妻のことを　「ノ◎ちゃん」と呼んでる事も知ることが出来、
さらにうれしかった。

　
今年は　初盆が４軒に、義母の一周忌と初盆でもある
つい７月はじめには、義母の妹の葬儀もあった。

やがて私たちも、そんなに言われる時が一歩一歩近くなってくる
妹が亡くなってからは、もう６度目のお盆、来年は７年忌。

　　　「お～い、あがるぞ～」・・・
　　　「あ～たは、はじめから一人で、来とらっしやったろうが」
　　　　温泉の番台のおばちゃんの声だ。

　　　「う～ん、ちょっと言うてみただけたぁい、えへへへ・・・」

そんな義弟の声が聞こえてきそうな、この夏、この日であった。

かめさん

もしもしかめよかめさんよ～



よく遊びにくるのです。
近くにレンコン堀があるので・・・



　　ではありませんよ～


じいや農場、作物の、カボチャをレンジでチンしたら
おみごと

顔、尻尾、手足をつけたら、

　カメさんになりました

蝉しぐれ 読破なるか？

窓を開けるなり、
せみの声が降るようにひびきわたる。

図書館でやっと探し当てた本、
　　
　　　『藤沢周平・蝉しぐれ』
　　
・・・海坂藩普請組の組み屋敷には、ほかの組み屋敷や～



２週間で読みきれるか？
文字が小さい、パソコン用の眼鏡がある。これで挑戦してみよう




　蝉は成虫としてすごすのは、わずか１０日だそうである。

　里道には蝉の抜けた穴、そして抜け殻が無数におちている・・・
　もう、裏返しのままの姿で、朽ち果てているものもいて・・・
　
　今年は、樹齢２０余年の八朔の根元にも穴があいていた。
　　
　　　蝉の声が聞かれなくなったら・・・




やってくるねぇ

「ちいさな秋が・・・」



薄いピンクの　これは彼岸花でしょうか？　　

咲き始めました。

追記
教えていただきました。「球根・　レディキラー」だそうです。
http://www.engeinavi.jp/cart/shop/B00223.html

珍客が・・・

「おかえりなさ～い」グッとタイミング　

冷た～い　　こんな、おっちゃんスイカが、むかえてくれました。




　
「どうせ汗かくなら　　温泉でかいた方がよかねぇ」
と、いつもの玉名へ

シルバー料金は１名が３００円也
じいやは２時間たっぷり、杏子はそんなにはとても無理、
早めにあがってロビーで新聞読んで待っています。

ところが今日は～～～

あふれる湯ぶねにゆっくりと手脚をのばしていたら
「あらッ」
湯船のふちに何か動めくものが、
どうしよう・・・
あいにく、他にだれも湯客はなし、

そおっと近くにいってみた、

あぁっ　ここはサウナか？
いや、たしかに温泉だよね～

「へ～、サウナにくるの？
もういい加減にせんと、あら、もうひっくりかえっていたねぇ」

手におえないな、そうだ　

ひとつの洗面器を、湯船のふちにおき、もうひとつの洗面器を、かぶせて
ズルズルと急いで蓋にした。
「あら、かるいねぇ」・・・そのまま露天風呂へ

「ほら、もういいよ」 蓋を、はづしたら動いてるね、
でも、まだひっくりかえったままだ、
よしッ　　木の葉でおこしてみたら

「ミッ　」一声で飛んでいった。

「ホッ　　」

珍客？ そうです、かわいいセミ、蝉でした・・・



湯の香りに誘われて蝉も汗を、流しにきたのでしょうね？

　セミは、　＜なつの素材屋さん＞から　お借りしました。

頭脳は、コンピューター？ （２）

　　　九重高原の旅行で、農家から２０粒ほどわけていただいた
　　　とうもろこしが・・・


　　　
６日の続きです。
　某建設会社としておきましょうね。いまも健在、活躍中です。
入社と同時に経理担当へ心配しました、両親が。

デジカメ、パソコン、スキャナー、携帯電話なんか無し無し
プリンターのはしりかな、一度溶液の中を
くぐりぬけた設計図がしっとりぬれて出てきます。
確か、リコピーとかいっていたようですが、
大きい図面は大規模の文房具店に　　

帳簿は全てつけペンで、見積書なんて薄い美濃紙に
青いカーボン紙を
はさんで１０枚を鉄筆で必死に書く。

そろばん使って、木材の石数計算パチパチ、
小切手、ん千万円単位の見積書、請求書なんか
全て、杏子さんの手書きによるものでした。

今は、なんでもパソコンでＯＫですね。

あの頃をいろいろ思い出してみると
人間が支配していたのを
いまはパソコン処理で機械の勝ち


では、ない　

人間の脳細胞の活躍で生まれたパソコンだから、
やはり人間の勝ち　　でも完璧か
というと、そうでもない時もあるし・・・

あ～また眠れないとは、いかないからね　

　も若かったのですねぇ
「電話帳はいらん、杏子さんに聞け」

なにしろ取引先会社、１００社以上の番号、
もちろんその頃は４ケタですから、ごろあわせも簡単、
覚えていたものねぇ～

寿退社、
お祝いにミシン（足踏み式）と、
ちょっぴりの厚生年金脱退金、
そして退職金「ペンだこ」をおみやげに、
あっさり退職しました。

ここで急に話がかわりまして、
我が家に電話する時って、　
考えて　確認して、かけていませんか？
わたしはいつもそうです。あまりかけたことないですから・・・

いつまでも青春に　　乾杯　



こんなにたくさんの実をつけてくれました。
あ～ちゃん達、　　
早くこないと食べてしまうわよ・・・

圧力鍋に塩一つまみいれて
丁度、程よい甘さと歯ごたえサクサクで、美味しかったですよ。

ひ・ひ・ひゃくえ～ん？

　「sakuraの散歩道さん」のソースをお借りしました。
http://blog.goo.ne.jp/sakura-sanpo/


花にらがゆれて・・・

毎月はじめに、病院は健康保険証のチエックがあります。

今日もまた、１５分間の電気治療をすませて、ロビーのテレビを　　と見ながら受付へ
「治療が終わりました、８月からこれですので、よろしくお願いします。」
さしだした健康保険証と高齢受給者証

「エッ　」　　　
受付の人が、わたしをまじまじと見て言ったのは
「前期高齢者？　えぇっ」　

「ちょっと待っていてくださいね、手続きやりなおしますから・・・」
「は～い」

しばらくして
「杏子さ～ん、お待たせしました　１００円です」

「エッ、」　

こんどはわたしが　おどろく番だった。

お薬は別として、いままでは一日２９０円也　、今日から１００円均一かぁ
　　　　

ほんとうは、複雑な心境なり。

頭脳は、コンピューター？ （１）

今から大きくなります・・・よ　　カボチヤのあかちゃんです。



今日も暑いから、夕方頃から行こうかなぁ・・・

洗濯物　山ほど干したと思ったら、もうお昼ごはん
あ～、主婦には夏休み、無い無い

さてと、１７時ごろからボチボチ歩いて　整形外科へリハビリに
でも２５分も歩いたらもう汗、汗、受付で汗拭いて診察券を、あれれ、どこだ？

「ハイ、杏子さん、どうぞ～」
クリクリおめめのこれが　美人受付お嬢さんだ。　
「はぁ、早いですねぇ」

毎日、行くんだものねえ、仕事とはいえ患者さんの顔みて、カルテ出せるなんて、
さすがにプロねと、にっこり　

そういえば思い出したわ
今から半世紀ほど前です
なんだか恐竜が出そうな話を？

さて続きは～

トマト・クッキング－２

地球は丸い　トマトも丸い



このブログのどこかで目にしました
大豊作のトマトで、まねっこしました。

湯むきして、蜂蜜レモンをかけて一晩、冷凍庫へ
とりだし出した直後は　まっしろにお化粧
５分経過のトマトです。

２つに切っていただきました。
ヒヤヒヤ～でシャーベット状態、

品よく食べるのは、ちょっと　　でございました。
　　　反省　　一口大に切っておけば、よかったなぁ～