hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

ぶらぶら散歩 高井戸~久我山

2014-10-13 08:41:41 | 日記

高井戸からぶらぶら歩きながら帰ると色々なものにお目にかかれる。環八からオオゼキの駐車場方向に歩くと綺麗にボサ菊が植えられている。


その先には『くり』の看板が。地主の内藤さんが幾つかの栗畑を持っていてその即売をやっているらしい。少し先には栗林があるが、大方の栗は落とされて僅かに幾らか残る程度。その先には茶色の小山が出来ており、よく見るとイガをまとめたもの。



先に行くと幾つかのの家の庭に立派な柿の木が沢山の柿の実をたわわに付けている。栗・柿の木とくると猿蟹合戦のようだが、柿の木は結構多い。


さらに駐車場の壁や街路樹などをみると赤や黄色のカラスウリの実が所々にぶら下がっている。カラスウリは夜行性の白い花が咲くが、地味な蔓状の植物だが、実がなる頃には葉が枯れており、実がよく目立つ植物である。




ススキはそろそろ終わりかけているが、琉球アサガオは沢山の青紫色の花を付けている。かつて育てたことがあるが、11月中くらいはかなり花をつける。
さらに、最近咲き始めたのが山茶花(サザンカ)、童謡たきびなどを思い出すとまだ早い気もするが、これから咲き始めていくのだろう。


少し前までは夾竹桃や百日紅、ポーチュラカ、日日草などが咲いていたが、秋本番を迎え、実りの秋の風情を近所を歩いても感じることができる。それにしても歳を取ると一年の速さが身にしみる10月である。