hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

桜橋

2017-09-16 05:00:51 | 日記

『ぶらり橋巡り』その55。前回の続きだが、白鬚橋は東京の3区の境にあり、墨田区側から渡ると右側が荒川区、左側が台東区になる。

荒川区側には小さな公園があり、この辺りは石浜城跡と言われており、中世の浅草にあったと言われる城である。


そばには石浜神社、由緒は724年に聖武天皇の勅願により鎮座されたといわれている。中世には大社として発展、祭神は天照大神、豊受大神と伊勢神宮と同じである。

白鬚橋の左岸にある遊歩道を歩き始める。少し行くと河岸にある隅田川テラスになる。河岸には昔の博覧会の錦絵や大震災で焼失した十二階と呼ばれて親しまれた凌雲閣の絵などが描かれていて興味深い。歩き始めるとだんだん東京スカイツリーが大きくなっていき、ようやく桜橋が見えてくる。


桜橋は1985年に完成した新しい人道橋で墨田区と台東区に分かれる両岸の隅田公園を結んでいる。(予算も墨田区と台東区で折半した。)


中々地上からは分かりにくいが、橋全体は珍しいX形をしており、花見時期にはかなりの人が来るようである。また、さぞや隅田川花火大会は綺麗にみえるであろう。

橋は橋長169m、中央の橋幅が20mあり、クロスする場所に二箇所にはオブジェが置かれている。

天気も良く、ゆったりと流れる隅田川、そびえる東京スカイツリーと中々絵になる風景。ただ、やはりベンチで寝そべる人が結構いる。(以下、次回)

あずみ〜鉄道会社対抗立食い蕎麦食べ比べ(JR東日本編)

2017-09-16 05:00:13 | グルメ

鉄道会社対抗立食いそば食べ比べ。第5弾はJR東日本グループが運営する『あずみ』にお邪魔した。JR東日本には『あじさい茶屋』『大江戸そば』『小竹林』を運営する日本レストランエンタープライズ(NRE)と『あずみ』を運営するJR東日本フードビジネス(ジェフビー)の2系統がある。


今回は山手線大崎駅のコンコースにあるお店に入る。比較的新しく、広いコンコースには他にベッカーズやカレーの店、チャンポンメインの中華などが並ぶ。入口には2台券売機があり、食券を購入。

相変わらずのたぬきそば(390円)をお願いする。するとすぐに作ってくれ、奥のスペースに。

席は窓側とコンコースより、さらに中央に合計30席程度あるが、それでも立食いにこだわる人も結構いる。

私はコンコース側の席に座り、いただくことにする。かき揚げを売りにしているだけあり、揚げ玉は天ぷらを揚げたさいに出るものを使用。具は揚げ玉、ワカメ、ネギとピンクの麩がアクセント。まずはツユから、色は濃いがそれ程辛くはない。ただ、残念ながら鯖節や鰹節の香りが立つことはない。そばは生そばを謳うだけにツルッと喉越しが良く、結構美味い。

ネギは白ネギを薄く切ったもの。後ろの客がネギ多めというと要望に応えていたので、注文は可のようだ。店自体は新しく綺麗で清潔感があり、女性客もちらほら。味は悪くはないが、インパクトに欠ける。まあ、立食いそばだからやむを得ないかな。

☆評価
全体3.3、蕎麦3.5、出汁3.0、サービス3.5、量3.1。(これはあくまで私の勝手な感想です。悪しからず。)