hokutoのきまぐれ散歩

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リーグ優勝目前、更なる高みを目指せ〜阪神ファンのたわごと

2023-09-13 05:00:00 | 阪神タイガース
前回タイガースブログを書いたのが8月29日、対横浜戦に敗れて一旦マジックナンバーが消えた(その前のマジックは21)日であった。もともと、阪神は9月になると勢いが削がれ、他のチームが連勝することにより、順位を落とすことが従来は多かったため、前のブログにも書いたが、まだまだ心配なことが多くあった。



しかし、この予想をいい意味で裏切られ、ブログをアップした9月1日から9月10日まで阪神は負けておらず、8連勝。一方で2位の広島は阪神に喫した3連敗を含めて3勝6敗。このため、その間にマジックは16減って5になった。直接対決・甲子園最後の3連戦に村上・大竹・伊藤将が意地でも負けないというピッチングをしてくれたことは大きい。

今回の8連勝が凄いのが先発投手の投球イニング数。9月2日の青柳こそ5.2で降板してはいるが、8試合で平均7.2回と驚異の数字となっている。しかも全て先発投手に勝ち星がついているのである。

ここまで来ればさすがの悲観主義者の私でも優勝は確信できる。広島の成績(場合によってはDeNAも)にもよるが、一気に14日には決めて、その後のCSに備えたいところである。



もし、『アレ(優勝)したら』ということに話題は移りつつあるが、そうなった時の阪神タイガースのMVPは誰になるのであろうか。チーム全体を見れば『岡田監督』となるのだろうが、選手となると難しい。投手部門は10勝の投手(村上、大竹、伊藤将)となるし、クローザーは湯浅離脱の跡をよく埋めた岩崎となる。



野手部門は近本、中野の1.2番、決定打が多く、4番を任された大山あたりが候補だろう。この中なら1人を決めるのは至難の技であろう。

とはいえまだ優勝したわけではない。早く『アレ』を見せてもらいたいと望んでいる。(9月11日脱稿)