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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

ヨットの舵輪部改造修理

2010年12月02日 19時51分24秒 | 退職生活
別府から戻ってすぐに取り掛かっていた舵輪部(ハンドル)の遊びを取るのと、ロックの修理

それが突然息子が帰ってきたので「体力、根性作り」に日々山に行ったり、引越しもあり出来ずにいました

ここ数日は息子と一緒に本当にフル回転状態だったんです。

その息子に僕は「5~6年は仕事をするな、その代わり日々一緒に山に行ったり、旅をしたり、罠を仕掛けたり、野菜を作ったり、釣りをして遊ぼう」と引っ張り回していたんです

そしてそれが、まだ20日しか経ってないんですが・・・・

「仕事をするな」と言いつつ、仕事より遥かに厳しい運動量の日々に・・

これは仕事の方が楽と思ったのか??

「仕事をする」と言い出して、仕事探しに・・

若いんだし、仕事をしないと将来食べていくにも困るから仕事をするのはいいんですが・・・

「仕事に逃げている」様にも見えるんです

世の中の大人にも「仕事に逃げて」社会の事が考えられない人は沢山居ます。

「自分自信から逃げている」と言えないことも無い人も大勢居ます

そしてそんな人は何をしても「精一杯、力の限り」出来ない人が多いように思えます。

「中途半端」な人になって欲しくないと鍛えていたのに・・・

「人生とは重きを背負って長い坂道を行くが如し」だったか??

何をしても人は生きている限り、苦しさはあります。

しかし苦しければ苦しいほど、愉しさもあります

社会の事を考えて、動ける間は遊びでも、仕事でも「精一杯」「力の限り」出来る人間になって欲しいと願っているんですが・・・

30代とは言え、この程度で仕事に逃げるのでは・・・「根性が足りない」と思うので・・・仕事に行くようになっても、余暇は引っ張り回して鍛えてやろうと思っています

我が家の息子は非常に優しいです。 

「優しすぎる」ところも・・・心配なんです

そんなこんなで釣りに行けなくなったけど、朝から西方山に登り、息子は職安へ。

僕は近藤氏が来ている橘湾のヨットへ久しぶりに行きました

そして近藤氏に手伝って貰って、暫らく中断していた舵輪周りのベアリングを外してシャフトを抜き、機械部品屋さん(若木機工)へ

そこで久しぶりに会った会長に手伝って貰って・・自分達で出来なかった作業を解決

新しいベアリング二個と回転を止めるキーを買って、倉庫ハウスで一緒に昼食

近藤氏が午後も手伝ってくれると言うので、職安から戻った息子も一緒にホロホロへ

そして日暮れまで掛かって、難しい部分は完全、完璧に組み立てが終了しました

これは何より近藤氏のお陰です。ありがとうございます

燃料も満タンにしたし、後一日あれば舵輪部は完全に仕上がります

その後・・・まだまだホロホロは手を入れたいところがあります。

ヨットと言うのは、いじり始めると終わりが無いモノなんです

でも愉しいですよ








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