outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

干し芋の作り方

2010年12月21日 19時41分48秒 | 退職生活
徳島県は美味しい「鳴門金時」と呼ばれるサツマイモの産地です

この鳴門金時は炊いたり、蒸したりすると栗の様にほろほろして、そのまま食べるのは非常に美味しいですが干し芋には余り適していません。

干し芋に適しているのは「粘り」があるサツマイモです

そんな干し芋用のサツマイモを先日柳田氏が届けてくれたので、雨になると解っていたんですが作業開始

我が家も一般家庭なので、小さな蒸し器はあっても、干し芋を作るほどの大きな蒸し器はありませんから、大きな鍋の縁に掛かる四角いマスを板で組んで作り、湯気が漏れないように蓋と鍋とマスの隙間を埋める板を貼り付けました(ミツバチ巣箱の重箱式があったのを利用しただけですが)

干し芋用の芋は大きいので、これが丁度良く、沸騰して湯気が漏れ始めて約40分後に割り箸で芋を突き刺すと簡単に抜けました

これは芋が完全に蒸せた証なんですが・・・念のため50分になるまで蒸しました

それを・・・熱い間に切らないと包丁にくっつくとの事で、軍手をはいてマナイタの上で厚さが1センチ位に縦に切ります。(縦とは長い芋に沿ってです。輪切りではありません)

一つの芋でも長いものは二つに切ってから縦に切るんですが、4枚か5枚位に切ります

それを網の上に丁寧に載せて乾燥させるんですが・・・・

芋は初めにタワシで泥を綺麗に落としますが皮は付いた状態で蒸します。

蒸し上がって、縦に切ってから皮を剥きたければむけばいいですが、皮がついたままのほうが美味しいと言う人も多いです

我が家では縦切りした両端は皮が多いので少し剥いたりしましたが、殆どは皮付きで干しています。

今日は生憎の雨なので、倉庫の中に干して扇風機で弱く風を送っています

乾燥の度合いは好みですが・・・良い天気なら三日もすれば食べ始めるので・・・

すぐに無くなりそうです

曲げても折れなくなったら出来上がりと考えていいでしょう

長く保存する人は硬くなるまで干しているようですが

午後は完全な雨となり、誉之(ヤスユキ)にホームページの登頂済み山写真のアップをして貰い、僕は株のノートの書き写し

ホームページの写真は今年の山旅で登った山が今日で全部アップできたんですが・・・

株のノートはまだ二日位掛かりそう

甥や姪が「いとこ会」をするから「参加して」とお誘いがあったけど、その日は芝居を見に行く予定だから「従兄弟」の誉之だけ参加。

今日の写真は干し芋乾燥中の一枚です。

写っていませんが扇風機で風を送っています

写真をクリックすると大きく見えます。



コメント (1)
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