outdoor life by mizota

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冷える夜

2010年12月25日 22時14分27秒 | 退職生活
今日の徳島県は「南国四国」とはほど遠い寒く冷たい空気に覆われています

夕方、みかちゃんと美由紀の三人で地元劇団「テアータ80」の公演「鯖の頭」を見に行く途中、道路に表示されている気温は三度

まだ明るい時間でです

僕は風呂から上がったばかりで湯気がでていますが・・・多分今頃は0度以下になっているでしょう。

僕も美由紀も目が悪くなって、夜間の運転に自信が持てないから、殆ど夜に外出する事はありません(田舎だから公共交通機関は夜に動いていない)

そんな日常なのに今日は夜に戻ってきたから、余計に感じたのかも知れませんが、凍るように冷たかったです。

予報でも、明日は雪が降るそうですから

それはさておき・・・

このような寒く冷たい夜になると・・・ホームレスの人達は大丈夫なのかといつも心配になります

阿南市のような田舎町では生活が出来ないのか、ホームレスの人を見かける事はありませんが、たまに都会に出ると地下道などで多く見かける事があります。

今は知りませんが徳島市内に住んでいた頃に数人見かけたこともあります。

見ると・・・思うんですが・・・

人の一生には色々な事が起きます。生まれながらに家庭や教育に恵まれない人もいます

努力したくても、その場を与えて貰えなかった人も多いでしょう。

「なりたくてなった」人も中には居るかも知れませんが、殆どの人達は「そうなるしかなかった」人達でしょう。

見る限り、悪い事が出来ない人達のような気がします。

そんな人がこれ以上生まれないようにするには、どうにか食べていける人は、働かなければ食べられない人達に席を譲るべきなのに・・・

人の事を考えず、自分の欲を満たす人達がいます。

最終的に必ず自分や自分の子供達に跳ね返ってくるのにです

ホームレスや食べる事にさえ困る人がいない世の中を作る力が僕に無いのが残念です

今日の「鯖の頭」は、死んだお金と生きたお金のお話でしたが・・・

昨日のブログに書いたような事も含んでいて、愉しく見ました

ついでに昨日のブログで書き忘れたことを書くと

幾ら予備を持っても、必ず足りないもの、準備していない所が壊れたりします

その時お金がいかに役立たないかが解り、知恵と工夫で乗り切ると本当の「自信」がつき、後は何が起きても慌てる事無く、愉しんで対処できるようになります

特に僕のような人間はヨットで大洋を渡らなければ解らなかった事かも知れませんが・・・

今なら日常生活の中でも「何でも自分でする。自分がする」事でそれが学べるような気もしています

最後にホームレスの方々が無事朝が迎えられますように










コメント
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