結婚式のスピーチなどで人生や結婚生活の事を航海に例える人は沢山います
美由紀と一緒にヨット「ホロホロ三世」で14年間世界を回り、随分沢山の部分で人生に例えられると感じました
それと・・・沢山の事を学びました
キャンピングカーで山登りの旅に毎年5ヶ月出るようになって・・・
ヨットで学んだ事の復習も多いですが、人生に例える部分も非常に多いです
学んだ事が実行出来ているかどうかは別として・・・ですが
ヨットやキャンピングカーで長く生活すると、家での生活がいかに沢山の不要なものの中で暮らしているんだろうと思います。
人が生きていく上で本当に必要な物は少ししかありません
これは発展途上国の貧しい家庭を訪問しても感じますが、殆ど何もありません。
しかし・・・不要な物がありすぎる家庭と違って・・・会話があり、笑い声があり、絆を感じます。
お金があると不要なものが増え、絆と思っているのは「お金だけ」だったりします
会話はお金にまつわる事で、笑いは愛想笑い
冗談でなく、沢山居る人達の「本当の姿」ではないでしょうか?
僕も含めてですが
「積もるに連れて道を間違う、雪と富」なんて言った人もいますが・・それだけは無いように社会の事を考えて生きているんですが・・・
人の道を踏み外し、結果的に限無くお金を求めている人も多いのが悲しい現実のようです。
ヨットで太平洋を渡ろうとか、世界を回ろうとすると・・・
誰でも「安全」を考えます
先ず「命」なので「水と食料」は充分過ぎるほど積み込みます
次に自分の位置が解らなくなることは、大変な事なので・・予備のGPSを準備します。
ここらまではまだ「正常」と言えますが・・・
ヨットの中には「壊れるかも知れないもの」が沢山あります
知恵が無く、お金に頼る傾向の人は・・・見ていると次から次ぎへと「予備」を欲しがります。
「もしも、もしも」と、もしも壊れたらと考えていると・・・
予備が壊れるところまで進み、その予備も壊れる心配は皆無ではありませんから・・・
エンジンも何台も必要になり・・・取り替える技術者やクレーン、旋盤から溶接機まで何台も必要になり、限りなく大きなヨットが、これも予備も含めて何隻も必要になります
そんな馬鹿な!
と思うのは「貴方が大洋を渡るような航海を本気でしようと思っていないからです」
でも本気で大洋を渡ろうと思っている人も、そうは思ってもそれは出来ませんから・・
航海を諦めるか、予備を諦め、知恵で乗り切ろうと航海に出発します
そして出発した殆どの人達は、知恵で乗り切って航海を成功させています
「人生そのもの」でしょ
何が「人生そのもの」かと言えば・・・日本で暮らしていても・・「もしも、もしも」と予備の予備の予備までお金に頼って、知恵を出さず、お金も出さず、銀行の数字だけを見て、社会の事も自分の事も見失っている人が日本には多すぎると思いませんか?
ヨットでの航海やキャンピングカーでの山登りで20年余り過ごしてきて感じた事の二つだけを書いてみました
不要なものに囲まれながらですが
今日は息子と一緒に新しい山の開拓に行きました

行った事が無い山でも有名な山は簡単に登れますが・・・
この辺のショボイ山は下手なガイドブックはあっても案内板が無いから結構難しいんです
そんなんで・・・予想通り、登山口で車を置く場所が無く、ウロウロ
でも予想外の急登に息を切らしながらも無事制覇
頂上で「カップ天ぷらそば」を作って食べ、下山開始。
途中で道が三つに分かれていて・・僕は下と思ったけど、誉之は真っ直ぐと言うので、それについて行く事に。
途中まで「これは間違っている」と心の中で思っていたけど・・・
ガイドブックに書かれていた炭焼き釜と谷を渡り・・・無事林道に到着
「老いては子に従え」は正しいかも
今日の写真は「稼勢山」頂上でガイドブックを見ている誉之です。
稼勢山は三角点がある頂上と最高地点が別にあります
30メートル程低い所が頂上。
今日は最高点を経由して頂上に行きました
写真をクリックすると大きく見えます。

美由紀と一緒にヨット「ホロホロ三世」で14年間世界を回り、随分沢山の部分で人生に例えられると感じました

それと・・・沢山の事を学びました

キャンピングカーで山登りの旅に毎年5ヶ月出るようになって・・・
ヨットで学んだ事の復習も多いですが、人生に例える部分も非常に多いです

学んだ事が実行出来ているかどうかは別として・・・ですが

ヨットやキャンピングカーで長く生活すると、家での生活がいかに沢山の不要なものの中で暮らしているんだろうと思います。
人が生きていく上で本当に必要な物は少ししかありません

これは発展途上国の貧しい家庭を訪問しても感じますが、殆ど何もありません。
しかし・・・不要な物がありすぎる家庭と違って・・・会話があり、笑い声があり、絆を感じます。
お金があると不要なものが増え、絆と思っているのは「お金だけ」だったりします

会話はお金にまつわる事で、笑いは愛想笑い

冗談でなく、沢山居る人達の「本当の姿」ではないでしょうか?
僕も含めてですが

「積もるに連れて道を間違う、雪と富」なんて言った人もいますが・・それだけは無いように社会の事を考えて生きているんですが・・・
人の道を踏み外し、結果的に限無くお金を求めている人も多いのが悲しい現実のようです。
ヨットで太平洋を渡ろうとか、世界を回ろうとすると・・・
誰でも「安全」を考えます

先ず「命」なので「水と食料」は充分過ぎるほど積み込みます

次に自分の位置が解らなくなることは、大変な事なので・・予備のGPSを準備します。
ここらまではまだ「正常」と言えますが・・・
ヨットの中には「壊れるかも知れないもの」が沢山あります

知恵が無く、お金に頼る傾向の人は・・・見ていると次から次ぎへと「予備」を欲しがります。
「もしも、もしも」と、もしも壊れたらと考えていると・・・
予備が壊れるところまで進み、その予備も壊れる心配は皆無ではありませんから・・・
エンジンも何台も必要になり・・・取り替える技術者やクレーン、旋盤から溶接機まで何台も必要になり、限りなく大きなヨットが、これも予備も含めて何隻も必要になります

そんな馬鹿な!
と思うのは「貴方が大洋を渡るような航海を本気でしようと思っていないからです」
でも本気で大洋を渡ろうと思っている人も、そうは思ってもそれは出来ませんから・・
航海を諦めるか、予備を諦め、知恵で乗り切ろうと航海に出発します

そして出発した殆どの人達は、知恵で乗り切って航海を成功させています

「人生そのもの」でしょ

何が「人生そのもの」かと言えば・・・日本で暮らしていても・・「もしも、もしも」と予備の予備の予備までお金に頼って、知恵を出さず、お金も出さず、銀行の数字だけを見て、社会の事も自分の事も見失っている人が日本には多すぎると思いませんか?
ヨットでの航海やキャンピングカーでの山登りで20年余り過ごしてきて感じた事の二つだけを書いてみました

不要なものに囲まれながらですが

今日は息子と一緒に新しい山の開拓に行きました


行った事が無い山でも有名な山は簡単に登れますが・・・
この辺のショボイ山は下手なガイドブックはあっても案内板が無いから結構難しいんです

そんなんで・・・予想通り、登山口で車を置く場所が無く、ウロウロ

でも予想外の急登に息を切らしながらも無事制覇

頂上で「カップ天ぷらそば」を作って食べ、下山開始。
途中で道が三つに分かれていて・・僕は下と思ったけど、誉之は真っ直ぐと言うので、それについて行く事に。
途中まで「これは間違っている」と心の中で思っていたけど・・・
ガイドブックに書かれていた炭焼き釜と谷を渡り・・・無事林道に到着

「老いては子に従え」は正しいかも

今日の写真は「稼勢山」頂上でガイドブックを見ている誉之です。
稼勢山は三角点がある頂上と最高地点が別にあります

30メートル程低い所が頂上。
今日は最高点を経由して頂上に行きました

写真をクリックすると大きく見えます。