outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

被災地から離れた場所の現状

2011年03月12日 19時47分55秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
紀伊半島の東側に当る那智勝浦港は有名な温泉保養地です

港を囲むように大きなホテルが建ち、観光船や送迎船が休む間もなく、離発着して賑わっています。

「大津波警報」が出ている岸壁では沢山の人達が竿を出して釣りをしています

昨日の午後五時頃、初めての水位変動(津波と言われている)があってから、休む事無く、朝の九時頃まで、水位は上がったり下がったり

でも強まる様子も無く、港は平常の感じで・・・沢山の観光客が嬉しそうに暖かい紀伊半島を愉しんでいます。

しかし・・・暫らく歩いて・・・山のほうに入ると

国道が国土交通省によって「通行止め」

皆さん横道を回ってますし・・・国道から海までの間では普通の暮らしをしているんですが・・・

気象庁が「大津波警報」を発令したので・・何かしないと「休日出勤、夜勤、深夜手当て」が貰えないと思うんでしょうか??

それとも・・もっと税金を多く取り込もうとしてでしょうか?

今回気象庁が間違って出した大津波警報で、発生から24時間経った時点で休日、夜勤、深夜などの手当てで公務員に支払われる金額は・・・

一人平均10万円位になるでしょう。

一般庶民は一ヶ月15万円位で必死に働いて働いているのに・・・

「大災害、泣いて喜ぶ公務員」

「出動し、眠っていたら10万円」

この様な句が出来ました。

今回の地震津波で・・・国民の負担は四人家族で20万円程。

その内の半分以上が、必要が無かった公務員の手当て。

またまた、国民の預金をアテにして赤字国債が大幅に発行されるようですが・・

大災害時に出動するのは、日頃ほとんど仕事もせずに超高給を貰っている公務員はボランティアですべきです。

「それが嫌なら辞めて下さい」と言っても・・一割の人も辞めないでしょう。

給料以外に「裏の特典」が驚くほどありますから。

五割以上が辞めてくれると、この国も少しは正常になるんです。

震災地の復興で、裏金、接待、豪華進物を貰う公務員も多く・・・もっと悪いのが議員さんですが・・・

こんな状態だから・・・・日本はもう長くないかも??

でも・・震災地から離れた紀伊半島、那智勝浦にいると・・次々と観光客が来て「平和」

実際、どんなに心配しても、どうなるものでは無いから、そうするしか仕方ないのかも知れませんが・・・

そして僕らも、ホテル浦島に行って、32階にある展望風呂でゆっくりして・・夜は鍋を食べて一杯。

二人が寝に行ったのでブログを書いていますが・・・

募金位しか出来ない自分の無力さを感じています。











コメント (5)
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