この何とも言えない日本国中の閉塞感
鉛のカタマリを飲み込んだような日々。
さすがの僕もじんわりと効いてきて、少し元気がありません
まだまだ手付かずに近い地震と津波の被災地も大変ですが、放射能汚染の先が見えません。
僕自身、原子力発電に対して反対もしませんでしたし、あらゆる場合を想定して建設されるだろうからと、殆ど心配していませんでした
建設地の人達も最初は反対したでしょうが、「何かの取り引き」で納得して了承したと思います。
今回の放射能汚染の元を辿れば・・・現在子育てが終っている世代全体の責任と言えると思います。
経済発展(言い換えればお金)ばかりに目が眩んだ結果です。
僕はこのブログに何度も書いていますが、我々が子供を含む子孫に残すべきは「お金でなく、安心して暮らせる社会」だと・・・
それが、環境と言う面で失敗した結果が、このような安心できない日々となりました。
「安心できた日々」の有難さを多くの人が感じていることでしょう。
僕は14年60カ国を周って「安心できない国」に何度も滞在しています。
60歳を過ぎて、働かなくても食べられる人が年金を受け取りながら、労働力として参入すると、働かなければ食べて行けない人達や結婚、子育てがある人を追い詰めます。
その様な人達を追い詰めてしまうと・・・
「窮鼠猫を噛む」状態となり、日本国中の人達が終わりの無い「安心できない日々」を迎えなければならなくなります。
議員さんや上の方の人は特に悪質ですが、数が多い下っ端公務員や団体職員が退職して、年金を貰いながらクダラナイ天下り仕事をしているのは「頭が悪く先が見えないから」と解りますが、これも「安心できない社会」を作ることは明白です
なぜ頭が悪いと断定するかと言えば・・・
お金の使い方も知らず60歳を過ぎてまだ貯金をしている。これを人間に例えると血管を詰まらせる行為で社会が死んでいく行為です。
社会の事を考える頭があれば、あるお金と年金を計画的に減らす事が出来るはずで、天下りなどしない。
「将来が心配」と言う。 これはちゃんと計算する能力がないだけです。 頭が良ければ、そんな心配より社会が悪くなってしまった場合の方が遥かに心配が大きい事に気付くはずです。
お金は馬鹿でも(馬鹿だから)必要以上に残せます。
高校や大学を卒業しても、これからこの国を支え、老人の年金を払わなければならないはずの人達の半数が就職できず、アルバイトや派遣で夢も希望も無い生活を送っているとこれだけニュースに成っているにも関わらずです。
自分の子供は公務員になっているとか、大手企業に就職しているから安心と思っていたら大間違いです。
社会が悪くなれば、お金があっても絶対に幸せにはなれません。
何度も書きますが、最も大事な事は「安心して暮らせる社会」です。
格差が大きくなって、食うに困る人、育てるに困る人が多くなると犯罪が凶悪化します。
いつどこで襲われ、殺されるか解らないビクビクした生活は、今の放射能汚染以上です。
書けばきりがないですが・・・
自分の家族だけが幸せなんてことが、長く続くなんて在り得ないんです。
「譲り合う心」が無い人は共存する資格がないと思います。
一日も早くいなくなってくれることを望みます
今日本中が「安心できない日々」を迎えているから、僕が前から言っている事も少しは解ってもらえると思って書きました
「安心して暮らせる社会」は何より有難いでしょ
話は変わって
今日の僕は、昨日に続いて「イノシシが気付かないうちに殺せる槍」を作っていました
昨日から気になっていた「焼きいれ」は愛媛の中野氏に電話して教えてもらい「焼は入れない」ことになりました。
夕方まで掛かって・・・残るは鞘だけとなっています
柳田氏がみかんを届けてくれました。
夜、前川氏と一緒にイノシシの鼻や耳、肉はボタン鍋で食べましたが・・・
鼻は正しく極上珍味
ボタン鍋も良く出汁がでて、これまた極上の味でした


鉛のカタマリを飲み込んだような日々。
さすがの僕もじんわりと効いてきて、少し元気がありません

まだまだ手付かずに近い地震と津波の被災地も大変ですが、放射能汚染の先が見えません。
僕自身、原子力発電に対して反対もしませんでしたし、あらゆる場合を想定して建設されるだろうからと、殆ど心配していませんでした

建設地の人達も最初は反対したでしょうが、「何かの取り引き」で納得して了承したと思います。
今回の放射能汚染の元を辿れば・・・現在子育てが終っている世代全体の責任と言えると思います。
経済発展(言い換えればお金)ばかりに目が眩んだ結果です。
僕はこのブログに何度も書いていますが、我々が子供を含む子孫に残すべきは「お金でなく、安心して暮らせる社会」だと・・・
それが、環境と言う面で失敗した結果が、このような安心できない日々となりました。
「安心できた日々」の有難さを多くの人が感じていることでしょう。
僕は14年60カ国を周って「安心できない国」に何度も滞在しています。
60歳を過ぎて、働かなくても食べられる人が年金を受け取りながら、労働力として参入すると、働かなければ食べて行けない人達や結婚、子育てがある人を追い詰めます。
その様な人達を追い詰めてしまうと・・・
「窮鼠猫を噛む」状態となり、日本国中の人達が終わりの無い「安心できない日々」を迎えなければならなくなります。
議員さんや上の方の人は特に悪質ですが、数が多い下っ端公務員や団体職員が退職して、年金を貰いながらクダラナイ天下り仕事をしているのは「頭が悪く先が見えないから」と解りますが、これも「安心できない社会」を作ることは明白です

なぜ頭が悪いと断定するかと言えば・・・
お金の使い方も知らず60歳を過ぎてまだ貯金をしている。これを人間に例えると血管を詰まらせる行為で社会が死んでいく行為です。
社会の事を考える頭があれば、あるお金と年金を計画的に減らす事が出来るはずで、天下りなどしない。
「将来が心配」と言う。 これはちゃんと計算する能力がないだけです。 頭が良ければ、そんな心配より社会が悪くなってしまった場合の方が遥かに心配が大きい事に気付くはずです。
お金は馬鹿でも(馬鹿だから)必要以上に残せます。
高校や大学を卒業しても、これからこの国を支え、老人の年金を払わなければならないはずの人達の半数が就職できず、アルバイトや派遣で夢も希望も無い生活を送っているとこれだけニュースに成っているにも関わらずです。
自分の子供は公務員になっているとか、大手企業に就職しているから安心と思っていたら大間違いです。
社会が悪くなれば、お金があっても絶対に幸せにはなれません。
何度も書きますが、最も大事な事は「安心して暮らせる社会」です。
格差が大きくなって、食うに困る人、育てるに困る人が多くなると犯罪が凶悪化します。
いつどこで襲われ、殺されるか解らないビクビクした生活は、今の放射能汚染以上です。
書けばきりがないですが・・・
自分の家族だけが幸せなんてことが、長く続くなんて在り得ないんです。
「譲り合う心」が無い人は共存する資格がないと思います。
一日も早くいなくなってくれることを望みます

今日本中が「安心できない日々」を迎えているから、僕が前から言っている事も少しは解ってもらえると思って書きました

「安心して暮らせる社会」は何より有難いでしょ

話は変わって
今日の僕は、昨日に続いて「イノシシが気付かないうちに殺せる槍」を作っていました

昨日から気になっていた「焼きいれ」は愛媛の中野氏に電話して教えてもらい「焼は入れない」ことになりました。
夕方まで掛かって・・・残るは鞘だけとなっています

柳田氏がみかんを届けてくれました。
夜、前川氏と一緒にイノシシの鼻や耳、肉はボタン鍋で食べましたが・・・
鼻は正しく極上珍味

ボタン鍋も良く出汁がでて、これまた極上の味でした

