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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

刃物砥ぎ用品

2011年03月02日 21時15分06秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
今更ですが・・・アウトドアに限らず、刃物は男のロマンです

そして、そんな「刃物を砥ぐ」と言う行為は「男になっている」と感じさせてくれます

それだけでなく・・・一ヶ月も毎日刃物を研いでいると・・・「悟り」もありました

ほんまに愉しい「刃物砥ぎ」に最低限必要な物を今日は写真に写してアップしましたので、写真をクリックして、大きくして見てください。

僕は無知だったのと、何でも欲しがる性格だから・・・もっともっと持っていますが、実際にはこれだけは必要だけど、これだけあれば充分と思います

まず、右端のは「ディスクサンダー」です。

ホームセンターに売っている標準サイズで15ミリ穴のディスクが使えます。

僕は別に取っ手を付けていますが、刃物を研ぐのには必要ありません。

このディスクサンダーは、大幅な刃物の修正、錆び取り、それと最終仕上げの「青棒(後述)」に使います

下列にサンダーに取り付けるディスクが5枚並んでいます。

左端は砥石になっていて60番で一番粗めで良く削れますから、大きな修正の時、最初に使います

しかしこれは硬いので削った時の滑らかさがありません。削る場所を間違うと修正が大変になるので慎重に使ってください。

次は「ディスクペーパー」の80番で、その次が180番、そして400番と続きますが番号が大きくなるほど目が細く、削れる量は少ないけれど、滑らかに削れます

大きな修正の場合、60番から順番に400番まで使って形を整え、刃も叩けば切れる程度まで付けます。

右端のは「フェルト」で、これは最終に青棒で使います。

そして次は砥石となります。

左端は砥石を固定する台で、二種類の大きさの砥石を置けるように作っています

砥石も僕は色々買いましたが、この4つがあれば充分です。

左から荒砥の200番、次が中砥の400番、そして仕上げの1000番、最後に超仕上げの1600番となります。

荒砥はディスクサンダーで削った後、波になっているのをこれで平らに修正します。

後は刃を付けて行くんですが・・・

これは自分で研究しながら砥いで下さい

刃物は砥げば研ぐほど、切れるようになります。

一枚の新聞紙を縦にして、すっと切れるようになれば完成

最後に先ほどのフェルトに写真右端の青棒を擦り付けながら、全体を磨けばピカピカになります

今日は・・・

昨日から取り掛かっていた「蛮刀」を昼まで掛かって仕上げました

出来栄えは・・14年もヨットに積んでいたので、錆が深く入っていて、それほどピカピカにはなりませんでしたが、写真を明日にでもアップします。

昼からヨットに行って、4日に出発する温泉巡りクルージングに買い足さなければならない物をメモし、エンジンオイルやクラッチオイルなど点検

倉庫ハウスへ戻ったら・・・

柳田氏、ナカヤ氏、森氏、二宮氏と次々寄ってくれました

森氏、二宮氏は耳にハンディがあるんですが、ダイビングが好きで、僕と潜りたかったようですが・・・

クルージング、スキー、山登りと・・・8月まで旅だから

その時に再度連絡して貰うことに。

刃物に狂っている僕は・・・何種類かの刃物を持ってきて見せて・・自分で喜んでいるんですが・・・

初めて見た二人は・・・ちょっと怖そうでした



コメント
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